空一面　入道雲は　我慢できず　

アスファルトは　水玉模様に

〜全国ゲリラ豪雨などという言葉がはやり怖いですが、皆様の所は無事ですか？
今日で７月も終わり。何故かこの季節、人生の夏が終わるような変な寂しさがあります。

アスファルト　あぶり出される　わが影に

あなたを重ね　見つめて扇ぐ


猛暑の日々が続いていますが
みなさまお元気ですか？

種子見つめ　発芽待ちわび　ふくらみに

そっと指触れ　愛（いと）おしむかな

〜実家にある柿の木もクルミの木も、種子を何気なく埋めたものを、親父が育ててくれ、大木になり毎年実を付けます。小さな発芽が大きな喜びに繋がる訳です。
たまにはと思い、今日の歌の裏はちょっと大人の歌っぽく意味深です。（笑）

待ちに待つ　父の退院　発芽の日
安堵待ってる　仕事しながら


父が入院して二ヶ月が過ぎました。
看ている家族のことも心配になります。
リハビリ、頑張って早く家に帰っておいで、と見舞ってきました。

私たちはいろんなことを「待って」いるわけですが、静かに考えてみると「安堵」「安心」を待っているような感じだなと。

発芽については松ぽっくりからの発芽を待っているところです。
やまもも、オリーブ、くぬぎ、枇杷、椎などなどいろいろ実生から発芽したんですけれど･･････。

指数え　待ちに待った　今日が来て

今宵ふたりの　記念日になれ

〜人生を重ねるとなかなかトキメクこともなく、日常という名前のワンパターン。少し先に、約束の日があるドキドキ感がとても懐かしい気分です。

向かい合う　　今宵の空は　 愛の色

心の瞳で　あなたを映す　　　


なかなか七夕の日に天の川の美しい夜にめぐりあえません。
せつないです。

見ぬふりも　どこか哀しい　向かい合う
携帯片手の　デートもどきや


相手を見ないで、携帯画面を見ている男女。
あれってデートなのかなぁ。
わたしにはわかりません。