書きかけの　きみへの想い　何百何千

溢れてもまだ　心の引き出し

～浅田次郎の「ラブレター」。切ない話でした。「切ない」とか「やりきれない」とか、男女の思いは辛いものですね。ラブレターと言えるのは、ずいぶんと昔に彼女との交換日記。あれはどこへ行ったんだろうかなあ。

恋文を　幾度も綴り　引き出しに

ぬくもりに問う　今夢の中？

明日５月２３日はラブレターの日だそうです。
「こい(5)ぶ(2)み(3)」(恋文)の語呂合せと、浅田次郎原作の映画『ラブ・レター』の公開初日であったことからこの日はラブレターの日とされたそうです。
みなさんラブレター書かれたことありますか？

緑風に　雪解け山と鯉のぼり

皐月に足らぬ　きみのぬくもり

～土地によっては旧暦の鯉のぼりでしょうね。
以前クルマで旅をしている時に、山奥の小さな一軒家。
ビックリする高さの支柱に、ビックリするくらいの大きさの緋鯉が１尾泳いでいました。
男の子の成長を祈っていることが、ひしひしと伝わりました。

皐月の夜　空見て想う　遠き人

巡る季節は　笑顔を運ぶ



春色の花々をみていたら自然に笑顔になってきます。
笑顔が幸せも連れて来てくれる気がします。
みなさま　お元気ですか？