「こごと」
どうせ役立たずですよ

７コマ目、ホームルーム。
本来ならば避難訓練の予定だったが、折からの悪天候により予定が変更される。いつもの設定なら、地震発生→学校のどっかから出火→全校生校庭に避難→消防のお偉いさんの話を聞き消火訓練。しかし今日は、地震発生→机の下に避難→そのまま各クラスごとに通常のホームルームの時間として用いる…なんとも適当な(笑)。
そんなわけで７コマ目が始まる。しかし始業してから３分ほど経っても非常放送が始まらない、非常ベルも鳴らない…なんだこの間は？担任「こういう微妙な時間は嫌ね。いつまでたっても始まらないから、球技大会の種目を決めましょう」体育委員Ｏ君「今年は男子のバレーが追加され…」そこでいきなり「地震発生！机の下に避難せよ！」タイミング悪っ。みんな机の下へ。男子はどうにかこうにか体を潜り込ませる、絶対こんなんじゃ助からんって。さらに「保健室より火災発生！生徒は避難経路を使って、直ちに避難せよ！」っつ〜か、避難しないんじゃなかった？みんなが口々にそんなことを言い出すと「これで訓練は終了です。後は各学級担任の指示に従ってください」果たして、これで訓練といえるのか？(笑)
一連の光景を見ていた担任「みんな頑張って机の下に隠れててね。特に男子、Ｓ君やＫ君は、そんな大きな体でよくかくれたわね」先生、言いたい放題じゃないっすか(笑)。

「こごと」
弱音は吐きたくないけど…

誰かぁ

「０７年０５月３０日Wedneday」

帰り際、駅のホームの向こう側にＳＬが。今週末だか磐越西線を走るそうで…だいたいＳＬを見に来るような客は、車使ってるほうが多いっつうの。とか考えていると、客車から怪しげな光が。とか思ったら、客車の扉がいきなり開き、作業員さんが降りてきた。そして作業員さん、そのまま線路を横切り、ホームによじ登り、何事もなかったかのように駅舎内へ…それでいいのか？(笑)

帰りの電車で、こんな光景を見た。
私がいつも乗る１９時の電車は、客の数に対して車両が少ない。そんなわけで、今日もけっこうな乗車率である。加えてこの天気で、車内の空気もかなり悪い。なんか蒸し暑いなぁ…。
列車が出発して、それはすぐに起きた。気分を悪くした女性が、突如倒れこんだ。人影になってよく見えなかったが、意識はあったようだ。最後尾の車両のため、車掌がすぐに駆けつける。周辺の目線が、一気にそこへ集中。私も野次馬根性丸出しで見てたけど(爆)。車掌がなんとかしようとしている間に、列車は舞木駅へ進入、停車。扉を開けるため、車掌は一旦引き返す。扉を開け、状況を知らせる車内放送を入れて、再び戻ってくる。とりあえず寝かせよう、というわけで、数人の客が座席を空ける。女性を寝かせ終え、列車は再び出発。周囲に客は明らかに気になっているが、こういう光景をガン見するのはあまりよろしくないので、それぞれ目をそらす。
次の三春駅にて。到着してすぐ、客の乗降をを静止させ、駅員さんと車掌さんで、その女性を降ろす。これで一安心…なのかしら？あれ以降どうなったのか、まったくわからない。何事もなければいいのだが…。

「０７年０５月３０日Wedneday」
今日の練習は、あまり軌道に乗らなかった。
まず第一に、人が少ない。なかなかメンバーがそろわない。バリトン壊滅状態(汗)。ソプラノの上もなかなか人数が居ない。
さらに今日は、なんだかみんな体調も優れず。発声練習の時点から、なんかこう詰まった雰囲気がある。声が伸びてこない。必死になってやってるのはわかるけど、なんかこうねぇ…。私自身、今日はひどかった。ただでさえ音域が狭いのに、今日はさらに狭くなった。高いところが出ない、低音部はやっとの思い…なんだかなぁ。

練習が終わった後音楽室の戸締り＆片づけをしていると、誰かの携帯を発見。見るからに女子のだ。たまたま居合わせた２年生に聞いたところ「Ｉ先輩のだと思います」そういえば彼女、これ使ってたな。諸事情によって、早く帰ることを余儀なくされているＩさん、今日も急いで帰ってしまった。そのせいで、たぶん忘れてしまったのだろう。明日はちょっと早めに来て、音楽室を開けないと。

７コマ目、地理。
ベートーベン先生「っつ〜ことで、ヨーロッパの最低限の共通性というものは『キリスト教文化』であります…」手にチョークを持ったまま講義する。「そうなんです、がぁ、そりゃぁ国によって考えてるこた違いますよ」と黒板に文字を書こうとした瞬間、チョークを落っことす。普通なら、落ちたチョークは砕ける。が、このチョークは割れなかった。先生「おっ、このチョークは根性があるな」えぇ？いきなり何を？突然の発言に、みんな笑わずにはいられない。チョークに根性ってさ…。

「こごと」
やっぱり合わない

見てるだけでイラつく

「０７年０５月２９日Tuesday」
帰り際。諸事情によって１年生数人と校門付近を歩いていたところ、そのわきを、車に乗ったＡ先生が通り過ぎて行った。知ってる人は知ってるだろうけど、Ａ先生はプジョーの真っ青なスポーツカーに乗っている。今日もそれに乗ってきたわけだ。Ａ先生が通り過ぎていく瞬間、後輩のＭが一言「真っ青…趣味悪」おいおいおい、んなこと言っていいのか？チクるぞ(笑)。

地元の駅から、自転車で家まで戻る途中のこと。
家に戻るとき、けっこう細い道を通る。しかもその道の途中に、道幅より少し狭い橋がある。さらに道の向こう側には運送会社、４㌧トラックがうじゃうじゃ。たまに１０㌧も居たりする。
今日もその道を通った。橋に差し掛かる手前で、向こうからトラックがやってくるのを発見。橋の手前で、トラックが過ぎるのを待つ。しばらくしてトラックは橋を通過。その際、私に向かって挨拶代わりの警笛を鳴らした。それだけだったんだけど、なんかかなり嬉しくなった。たかがこんなチャリの高校生に、ただ当たり前のことをしただけなのに、こんな礼をされるなんて…それだけでかなり気分がよかった。世知辛い世の中、こういうことは大事よね。

「０７年０５月２９日Tuesday」
昼休み中のこと。Ｏ君に香水をつけられまくるＭ君、ぶっちゃけかなり臭った…いや、マジに(笑)。普段からいじられキャラ(？)のＭ君、授業が始まってからも「おい、くっせ〜ぞ」などと言われまくる。

５コマ目、古典。
Ｍ先生「それじゃぁ、書下し文を書いてください」指名されたＮ君ＹさんＨさんＭさんＭ君Ｓ君が、黒板に書下し文を書く。相変わらずＭ君は「うわっ！くさ〜」などと罵声を(笑)浴びせられる。
その隣では、Ｍさんがかなり背伸びして黒板に書きつけようとしている。彼女は身長が少し小さめ、そのため普通に書くと、少し低い位置に書くことになる。あまりの頑張り具合を見かねた何人かが「そんなに頑張らなくていいって」しぶしぶ普通に書くＭさん。彼女は彼女なりにやりたかったみたい。
さらに今度はｍさん。別の文書の書下し文を書くように指示される。がしかし、彼女は黒板に白文を書き付ける。書き終わってからみんなに言われて気づくも、ちょうど授業終了。まぁどんまい。

なんつぅか、すごい時間割だった。１日の授業７コマのうち、Ａ先生の授業が３コマもあった。さすがにみんな、ちょっとうんざりしてたようだ。しかもその３コマが、連続。間に別の授業が入る、とかいうならまだマシだけど、３コマ連続ってさ…。どこからともなく「３時間連続は勘弁してほしいよね」なんて声も聞こえる。まぁこういう日もあるし、しょうがないさ。

昼休み。Ｋ先生に用事があり、音楽室へ。音楽室の隣の準備室をノック、すると扉の向こうから「ん〜」という返答…これは入っていいのかしら？とか思いながら入室。すると先生、ちょうど歯磨き中…お取り込み中失礼します(汗)。部活の書類を渡して、速やかに退出。