「うたのスレッド」
育つ花
作詞：なおや☆
作曲：なおや☆
　歌：のりてん

土曜日ということで、半日だけバイトがある。そして、いざ大学へ行ってみると…休みが２人だって、風邪か？それともなんだ？
教科書の梱包作業も概ね終了し、残すは１年生のぶんのみである。しかしまだ時間があるので、そこは敢えてスルーし、余った教科書やテキスト類の片付けにかかる。空になった段ボール箱を引っ張ってきて、とりあえず詰め込む。なんでこんなに余ってるのかしら？せっかく数を数えたのに、また箱の中に戻されるわけで…なんか複雑な気分。しかもそれだけで、今日の仕事は終わりという…なんだかなぁ。

学食も休みなので、早々と郡山駅まで戻って来た。財布の中も空っぽ、特に予定もない。そういうわけで、吉野家で豚鮭定食を食べて、１４時の電車で地元に帰ってきた。土曜日の昼下がり、ワンマン列車に揺られて、すんごいのどか。
地元の駅で、後輩Ｓに会った。「なんか卒業式の予行だったんすよ。しかもうちの学校だけ今日」他の県立は、昨日だったって話だもんな。そんなＳは、自分の車で颯爽と帰っていった…学ラン着て運転しちゃいかんって(笑)。免許取ったからいいけど。
帰宅して、１８時までひたすら寝てた。マジで寝てた…疲れてるのかしら？

「こごと」
何を

求めているんだろう

今日は寝過ごさずバイトにやってきた。気合で、電車の中も寝なかった。電車で寝過ごすと、今度は折り返しでいわきまで行ってしまう。まぁさすがに、途中で起きるとは思うけど。
まぁそんなわけで、今日も教科書の梱包作業に始まる。ひたすらそれである、それ以外にやることがない。っていうか、教科書の山が減っているように見えない…。上級生「大丈夫だ、さすけねぇ」ですかね。
１４時過ぎ、荷物が届いた。今日も大学の教科書らしい…しかも３５箱だそうだ。台車を持ち出し、トラック横付けで降ろす。まぁしかし３５箱、昨日よりは少ないけどさぁ。大きさもそれなりだし、台車３台では、なかなか手間取る。まぁなんとか３階まで運んで、今度は分類作業。今回は種類が多く、分けるのが面倒くさい。伝票入りの箱を開けて、中を検めて、あとは部屋の隅に追いやる。まだ高校のが終わってないんだって。
ここまで、まぁなんだかんだで順調に進んできた。しかし、最後の最後に、大どんでん返し。体育のテキストが、１０冊以上の不足…どこでこれほどの誤差が出た？そもそもの品物が足りないのか？教師用の献本を使っても、あと２冊足らない。仕方なく、予備用に作っておいた他コースの教科書の束から引っ張り出す…まぁしょうがない。
さて、相変わらず上級生は、どうでもいい話をしている。今日はなぜかドラゴンボールの話に。「おまえはナッパか？」「菜っ葉？あぁ、白菜とか(笑)」「はぁ？お前ぶん殴るぞ」作業をしているこちらでは、笑いをこらえるのに必死。

「０９年０２月２６日Thursday」
昨日・今日と、国公立大学の前期試験だったわけだ。思い返せば、あれからもう一年経ってしまった…なんか早い。入試前後から、まぁ激動の年になってしまったわけだが。そしてもうすぐ、高校卒業から丸一年が経とうとしている。あのころの自分と今の自分で、何が変わったのかな？なんて考えたりもする。久しくみんなにも会ってない、元気にしているだろうか。今だって、思い出がたくさん蘇ってくる。
国公立の受験をしたみなさん、本当にお疲れ様でした。

最悪の事態。
いつも通り起きて、朝飯を食べて、歯を磨いて、自分の部屋に戻った。電車まであと３０分ある、ちょっとストーブにでもあたろう…そう思ったのが間違いだった。ふっと意識が戻ったのは７時１０分…はぁぁぁ！？二度寝、まさかの二度寝である。電車は７時８分、この次の電車だと、バイトに間に合うか危うくなる。慌てて準備をするも、次の電車まで待つしかない。父ちゃんと母ちゃんは「おかしいと思ったんだげど…」んじゃなんで呼んでくんないわけ？時間に余裕を持って行動したい私としては、この事態は最悪のことである。遅刻とか、そういった類のものは大嫌いだ。
やむを得ず、次の電車で郡山へ。電車は定時通り郡山駅に着く。そこからバスに乗り換える。それがまたラッキーで、この運転手さん、けっこうスピードを出す。普段ならあんまり良く思わないところだが、今日に限っては大歓迎(笑)。おかげで時刻表より１分早く大学に着く。正門から小走りで厚生センターに向かい、なんとか滑り込みで間に合った。明日は気をつけよう。

午前中は教科書の梱包作業をしつつ、まだ使わないテキスト、余ったものをどける作業をする。そんなこんなで午前中は終わってしまった。教科書の山が、減っているように見えない…相方共々、溜息。
１４時を回ったころ、荷物が届いてしまった…９０箱、全部大学の教科書だって。本屋と購買部の台車を全部持ち出して、トラックから運び出す。私ともう一人は荷台から降ろす作業、あとの残りで運搬。「人数分台車あったらいいのに」だよね。
さて、その運ばれてきた教科書。いろいろ種類があって、分類するだけで、かなり時間を食う。まだ大学のほうには取り掛かれないので、箱の中身を検めるだけ。取り違えが多々発生。「これ土木のなんだけど」「これ電気」「情報のが混ざってる」よくラベルを確かめないと、後が大変なことになる、うん。

「０９年０２月２５日Wednesday」
市民合唱団の練習が行われた。
前半は「唱歌の四季」こちらは全体の合わせが中心である。それが終わったら、Ⅲステージの練習…楽譜の簡略化に簡略化を重ねた結果、まぁ無茶苦茶な感じになってしまった。Ｗ先生「人数が居れば四部でもできるけどねぇ」それはそうかもしれませんがね…。まだ音を取るのがやっとで、形として成り立っていない。まだ時間はあるので、その辺はいいだろうけど。
時期尚早…とも思えるが、コンクール自由曲の楽譜が刷り上った。わら半紙Ａ４版が両面印刷で一枚…これだけ？Ｙさん「んだ。ただおっせぇし、繰り返しもあっから、だいたい７分くらいでねぇが？」そうっすか。
練習終了後。Ｙさん「わざわざあんなこどする必要ねぇべ」Ｙさん「あたしたちだって、頑張れば出来るんだから」じゃぁ頑張りましょうよ？Ｙさん「え〜それは(笑)」じゃぁ言わないでくださいよ(笑)。Ｙさん「だってあんなごどしたって、おもしゃぐねぇべした(面白くないだろう)」確かにそうっすけど、状況が状況ですから。とはいってもねぇ…若干気になる部分はある。
帰りはまた、Ｓ先生に送っていってもらった。「Ｙ君の意見もわかるんだけど、Ｗ先生の言ってることもねぇ」確かにそれはありますね。どっちを優先するかで、方向が大きく変わりますから。「だよねぇ〜。あれ？ここ左？」じゃないっすか？とか適当に左折したら、どこだかわからない道に出た。Ｓ先生「まぁ走ってればなんとかなるでしょ」そういうわけで適当に走ってたら、郡女通りに出た…こういう道もあったのね。Ｓ先生「明日には忘れてるな(笑)」そんなこと言わずに(汗)。

「０９年０２月２５日Wednesday」
今日は市民合唱団の練習があるのだが…練習場所は安積公民館、遠いって。そこで例の如く、Ｙさんに乗せていってもらうわけだが、今日は用事で駅前に来るらしいので、駅前で待ち合わせる。１９時ごろ待ち合わせだったので、時間をつぶすのにアティへ。
ビレッジバンガード…相変わらずどうしようもない品物ばっかり(笑)。それからタワレコに行く。するとあるコーナーに目が行く…閃光ライオット。知っている人は知っていると思う、うん。そこで、３月２４日発売のアルバムが、早くも試聴できるようになっていた。早速聞いてみた…相変わらずクオリティが高い。
その後、モルティのパン屋で晩飯。店の隅では、バイトの面接をしている。その一方で私は、携帯でワンセグを見ながら時間をつぶす…あれば使うのよ。見てたチャンネルはＮＨＫですけど(爆)。
１９時を回っても、Ｙさんから連絡が来ない。いよいよ焦り始めたころ、ようやくＹさんが到着。なんかばたばたさせちゃって悪いね。「どうやって行く？」国道行く？内環状かな？「なんかめんどいから、内環状にしよ」ですよね。その車内で、まぁいろいろ団の話になるわけだ…あんまり口外するなよ。「へぇ、そんなことあったんだ…」そうなのよ、うん。
なんだかんだで安積公民館に到着したのが、１９時５５分…ここまで甚だしい遅刻は初めてかも。Ｙさん「うちもだわ」ですよね、うん。

「０９年０２月２５日Wednesday」
今日もバイト…教科書の山、減っている気がしない。
教科書梱包の前に、教科書を束ねるヒモを作る。昨日で束ねるビニールヒモを使い切ってしまったため、新たに作るのだ。あのビニールテープを机の角から角へ巻いて、適当なところで切る。さらに裂く…これでかなりの本数のヒモが出来た。
これで教科書を束ねていくわけだが…問題が生じた。古典の教科書が足りない。教師用の数を合わせても、１冊不足する。仕方がないので、他のコースの予備用のセットを崩し、そこから不足していた古典の教科書を抜き取る。これで必要な冊数にちょうど合致する、なんと厄介な。担当の店員さん「国がうるさいからねぇ。本当にぴったりくらいしか注文できないのよ」上級生「ったく教育委員会はよぉ〜」まぁまぁ。そんな上級生、どうでもいい話をしまくる。「やっぱ軽トラにジェットエンジンだろ」「いや、最強はチェーンソーだろ」笑いをこらえるのに必死だ。
午後一くらいで、荷物が到着…しかしこの荷物。早速開封してみると「うあぁ〜、来ちゃった…」大学用の教科書が来た、まだ高校すら終わってないのに。今から手をつけるわけにもいかず、部屋の隅に追いやる。学部ごとに分けるのと、あとは総合教育…まだ少ないからいいけれど、これからどれだけ来るのだろう。

昼休み。突如Ｋ君からメールが「今なにしてる？」何かあると思って、電話してみる。すると「城清水のサイゼに居るから、今から来れる？」話によると、Ｙ君とＦ君と他にもメンバーが居るらしい…なぜ私には、お呼びがかかるのが遅い？(泣)するとＫ君「なんかＦが話したいらしいから、かわるわ」Ｆ君「あんた何してんの？自給６００円？労働基準監督署行ったら？」やかましい(笑)。みんな実家に帰ってきたから、特にバイトとかもないんだよな…。

まぁどこの学校の生徒とは言わないのだが、バスの運賃泥棒の常習犯が居る。福島交通全体から目をつけられているほどの、筋金入りである。今朝もその常習犯高校生がバスに乗ってきた。今までこの生徒らが何回も運転手に怒られる様を見ているが、一向に改善する傾向はない。そして、今朝の運転手さんはすごかった。
例の如く、あの常習犯は、運賃箱に運賃を少なく放り込み、何食わぬ顔をして降りていった。しかし運転手さんは見逃さない、呼び止める。しかしやつは、完全にシカトである。ここで黙っちゃいない運転手さん、バスから降りて、やつらを追いかける。乗っていた客の視線が、一斉にそっちへ向く。運転手さんがやつらに説教を食らわしている…が、連中は話を聞いてないな。やつらの耳は筒抜けだ…所詮その程度のやつだ。戻って来た運転手さん「いや〜すいませんねぇ。あの子らはいつもああやってて、ずっと直らないんですよ」会社全体からマークされてるって、よっぽどだ。おろかな連中め。