枕が変わると寝られないタイプである。日付が変わってからシャワーを浴びて、部屋着に着替えて、１時前には床に就く。しかしここから寝られず、結局２時ごろであろう。ようやく眠ったのだが、今度は５時４０分ごろに目が覚める。しばらくもぞもぞしていたが、とりあえず起きる。パソコンを立ち上げて、帰りの電車を調べる。しかしこれが、なかなかちょうどいい列車がない。年末でなければ鈍行でゆっくり行くのだが、年末である。予算がぎりぎり間に合うので、新幹線にする。
朝飯を食べて、チェックアウトする。カウンターのおばさんにパソコンのことを聞かれた、問題なかったですありがというございました。小山駅構内のニューデイズで、レモン牛乳のクッキーみたいなのを買う。レモン牛乳本体は家族に却下されている、うん。
それから新幹線ホームへ上がる…平和だな、郡山より。やってきたなすの号に乗り、郡山へ。しかしこのなすの、よく調べると…磐越東線が出ていった直後に着くじゃないか。無計画な旅行は、こうなってしまうのである。
結局１０時前に郡山に着いて、アティをうろつくことになる。タワレコの前に行列ができていたのだが、いったいなんだったんだ？
１２時、ようやく実家に帰ってきた。昼飯を食って、なんとなくテレビを見て、あとは掃除である。しかしそこまで手のこんだことでもない。部屋に戻って、録音していた番組を聞いていたら、もう夕方である。食卓に並ぶメニューを見て、ようやく年末感が出てきた。
この後は…たぶん紅白が終わって、ゆく年くる年を見て、風呂に入って寝ます。みなさんもよいお年をお迎えください。今年もありがとうございました。

今日は大学時代の仲間内で忘年会である。しかし何人か知らないメンバーがいる…まあ顔を見れば、思い出すだろう。しかし開始時間が１９時なので、それまで時間がある。とりあえず８時ごろまで寝て、そこからおきだす。帰省した妹が、朝っぱらからチャンネル権を独占している。それを横目に朝飯を食って、部屋に戻ってラジオ福島を聞きつつ出かける準備を進める。
そして１３時、家を出てとりあえず郡山。郡山までやってきて、とりあえずアティへ向かった。キャンドゥで傘とお茶を買い込んで、そこからみどりの窓口へ。授業期間中に学割は取っておいた、それで切符を買う。
１４時過ぎ、東北本線に乗って、一路南下する。鈍行でゆっくり旅をする…という考えだったのだが、それが甘かった。帰省客で列車内が混雑している。須賀川を過ぎて、ようやく座れたところである。これで落ち着いたかと思ったら、車掌が今度は「乗車券を拝見いたします」だって…今どきあるんだ。
そんなこんなで、黒磯までやってきた。これが黒磯駅ね…想像以上に立派だな(ごめんなさい)。そこから宇都宮線に乗り換えて、さらに南下する。気楽な旅である。宇都宮線でも、ドアはボタン式なんだね。列車内にて、福山雅治のトーキングＦＭ。今年も一年大活躍だったね、ましゃは。
１７時前に宇都宮に着く。改札口まで行ってみる…さすがにでかい、うん。そこからさらに上野行きに乗り換えて、目的地を目指す。
そしてついに目的地である、小山に着いた。しかし早すぎる、さてどうしよう。とりあえず駅ビルらしき建物に入り、少しぶらぶら。しかし途中から面倒になり、スタバでコーヒーにする。誰か来たら出て行こう。と思っていた矢先、ガラスの向こうに見覚えのある姿…Ｋ君である、しかもこっちに気づくの早い。「いや着いちゃったよ」そうか。それからしばらく、だらだらと話している。だいたい１８時半ごろにＳ君がやってくるはずなのだが。「来なくね？」もうちょっと待つ？そういうわけでしばらく舞っていたら、Ｓ君やＮ君もやってきたので、改札のほうへ向かう。
一応全員ではないらしいが、ほぼメンバーがそろったので、店へと向かう。場所は小山駅前の某居酒屋である。みんなで席に座り、注文をとる。だいたいみんなは、最初は生だ。しかし私はこのとおり、アルコールがほとんど駄目だ。突っ込まれつつ、一杯目くらいはアルコールというわけでカシスオレンジにする。ようやく全員そろったところで、お疲れ様でした、かんぱ～い！ここからは、まあいろいろ積もり積もった話があったりなかったり。最初は真面目にあれこれ言っていたのだが、酔いが回ってきたのかだんだん下ネタのウェイトが大きくなってくる…とても書ける内容ではない。そして食べるものもなくなってきて、別会計で料理を頼み始める。私のほうはアルコールが回ってきたのか、まず眠い。「お前なんだよ！」「眠そうだから寝かせてやれよ」すいませんね。
だいたいこれで、二次会の流れなのだろうが…これが年末年始。やれ用事がある仕事があるで、なんと解散である。みんな帰宅するのだが、時間はすでに２２時…新幹線で郡山までたどりつけても、そこから先がない。そいういうわけで、みんなを改札で見送って、駅前の東横インにやってきた、本当ならネットカフェで一晩過ごすかと思ったが、ちょっとお金を出しても安心して練られたほうがいい。なので泊まることにした。
というわけで今、ホテルでパソコンを借りて更新しています。さっきネットがつながらず部屋を変えるというトラブルがあって、なんだか酔いが覚めた感じである。うん、シャワーを浴びて寝よう。みんな今日はお疲れ様でした。

起きた、９時だ。さて何をしようかしら？とりあえず起き上がって、顔を洗って、そのままテレビを見る。ＮＨＫでは再生可能エネルギーへの移行に関して、特集番組を組んでいた。洋上風力発電、スマートグリッド…電気屋の端くれとしては、いろいろ考えさせられる内容である。このご時世、なおさらである。ドイツなどは取り組みが進んでいるようだが、日本はなんなんだろうか。
昼過ぎ、親と一緒に正月の買い出しである。もっとも私が用があるのは、ケーズデンキだけなのだが。最近の船引の栄え具合は、いったいなんなのかしら。プリンタのインクを買おうにも、純正品ばかり…安いのがないわ。まあ親の出資らしいので、純正品を買ってしまう。それからダイユーエイトに行ったりなんだり、けっこうな買い物である。
帰宅してから、父ちゃんと母ちゃんは今朝ついた餅を切る。くっつかないように片栗粉をまぶしているが…えらいことになっている、うん。私は買ってきたインクをプリンタにセットし、さっさと印刷を開始する。たかだか数枚の年賀状である、そんなのすぐだ。
夕飯時。ＮＨＫでは紅白名場面集みたいなのをやっている。見ていると…だいたいどの歌も知っている。いやしかし、時代を感じるわ、うん。

６時半、一瞬目が覚める。しかし二度寝をしたら、８時である。とりあえず起きて、軽く朝飯を食って、それから何をするわけでもなく、携帯をいじっている。１０時過ぎ、ＮＨＫのラジオ番組で乙武洋匡氏のインタビューが再放送されている。「障害は個性という言葉に、救われている方がいると思う」という言葉に考えさせられたり。あと乙武さんは「最初から手足がなくて生まれてきたから、それを不便と思わない」という。私はもともと視力が弱いのに、見える人が羨ましくてしょうがない。どうやったらそんな考え方ができるんだろう…。
午後から、大掃除っっぽいことを始めてみる。窓を開けて、部屋のものをベランダや廊下へ追いやり、掃除機をかけて雑巾で水拭き。しかしわたしゃ筋金入りの横着者ですから、だいたい目に付くところだけやる。母ちゃんにダメ出しされるが、そこは関係ない。とりあえず気が済むところだけやって、終わりにする。
夕方。年賀状を刷るためにプリンタのメンテナンスをする…印刷しなさ過ぎて、カラーのインクが出ない。これどうしたらいいんだ？とりあえずヘッドクリーニングをしまくる。その結果、カラーのインクは生き返った。ところが黒のインクを使い果たす。印刷するためにクリーニングしすぎてインクがなくなるという、本末転倒の事態に陥っている。
夕飯時。ＮＨＫ総合では今年のニュースハイライトをやっている…なんだか今年もいろいろあったんだな。えらく前のことだと思っていたら、意外と今年だったんだな。こんな具合ですぎちゃうのかね、うん。

今日で大学も終わりである。しかも今日は土曜日扱いである。だから別段授業があるあわけでもないので、だらだら過ごす。
まず朝一で、購買部に買い物に行く。研究室の机が乱れている、とりあえずペン立てが欲しい。そうだ年賀状も買っておこう、うん。それから書店のほうへ、ちょっとばかり本を買いに行く。本を買ったら何ゆえか、おばちゃんにたくさんお菓子をもらった。「本よりこっちのほうが多かったりして」ごちそうさまです。
研究室へ行く。たまっている課題に、とりあえず手を付ける。だらだら進めて、いつの間にか昼だ。学食へ行く…日替わりもランチも売り切れてる、カレーの気分でもないし、ラーメンでもない。唐揚定食があったので、今年の締めはこれだ。しかも揚げたて、今年も一年ごちそうさまでした。
研究室に戻る、また課題に着手する。一部の卒研生がやってきた、お前らの原稿、すごいことになってるぞ。「ああ～やっぱりっすか…」まあリーダーの暴走っぷりがすごいからな…。課題をやったり、寝たりなんだり。
夕方になって、急に掃除機をかけたくなる。年末だしな、そうしよう。しかし私の特技は、四角い部屋を丸く掃除することですから。手の届く範囲だけ、物を動かさずに済むところだけ。ドアを開けてやっていたら、隣の部屋の先生に「いや関心関心」褒められた。ちなみにうちの部屋の先生は、今日は用事でいないので。先輩がパソコンをかたかたやっている傍らで、掃除機を構わずガーガーやる。まあだいたい、こんなもんかしら。

年の瀬も迫っているというのに、今日は月曜振替である。非常にわかりづらい。だがしかし月曜日は、授業がほとんどない。そして今日は、某社主催の合同企業説明会である。いい加減就活に頭を切り替えないといけないので、そういうものに参加するわけだ。しかしいろいろやることがあるので、朝はいったん研究室に行く。先生が授業に行って、先輩がやってきて、私はさっさと学食で昼飯を済ませる。
バスで駅前に戻る…スーツケースを抱えてる学生が多い、年末の帰省だな。駅前まで淡々と戻ってきて、市役所方面のバスに乗り換える。

やってきましたホテルハマツ。いつもならビッグパレットなんだがな、まあこっちのほうが便がいいから楽なんだけど。早々と受付を済ませて、開場を待つ。話を聞く企業は決めている、まずは始まったらあそこへ行こう。
１３時過ぎ、説明が始まった。最初の数社は、ぱぱっと話も聞いたし質問もできた。だがしかし、次に聞きたい企業と、なかなかタイミングが合わない。どうしよう、５コマ目に授業が入っているので、そろそろ切り上げたい。でもやっぱり、話は聞きたい。授業に遅れるのを承知の上、話を聞く。
それが終わったら、早々に切り上げる。アンケートを書いて係の人に提出したら…なんと、隣の研究室の先輩である。「うん、今日バイト」お疲れ様です。

駅前に戻る…のだが、ふと携帯に保存してある大学方面のバスの時刻表を見る。これ中央大町で降りて駅前一丁目まで走ったら乗れるな、そうしよう。ところが駅前一丁目バス停まで行ってみたら、携帯に入っていた時刻のバスが…ない、ない、なぁ～い！いや、あるといえばある。５分早まっている…うそだよぉ(泣)。ふらふらしながら、改札へ。しかし電車もない。タクシー、だよな…授業遅れるわけにもいかないし。
泣く泣くタクシーに乗る。一緒に授業を受けているやつにメールし、若干遅れることを伝える。しかしタクシーがだいぶ走ったところで、衝撃のメールが来る。「先生忙しいから休講だって」…え？マジで？だがしかし、ここでタクシーを降りるわけにもいかず、運転手さんと世間話をしながら平然を装う。メーターは上がって上がって、１９４０円…お世話様でした(泣)。
研究室に行く。居合わせた卒研生どもと先輩に愚痴る…もう何もする気が起きない。さすがに何もせずに帰るのはそれこそお金の無駄なので、たまっている課題を少しばかり進める。

夜はね、合唱の練習があるのよ。そういうわけで、大学からバスに乗り、駅前へ。だがまず、大学にバスが来ない。遅れること１０分ほど、バスが来た。それで駅まで来たのだが、今度は公民館方面へ行くバスが、まったくない。待とう、うん。しかし来るはずのバスが、これまた来ない。結局遅い便で公民館に行って、練習はほとんどできず…あらららら。

メリークリスマス、というわけで(←そういうわけで)大学へ来た。クリスマスだろうとなんだろうと、火曜日である。授業の密度の濃さ…たまらん(泣)。そんな中出勤してくる卒研生。それなりに緊張感を持っている連中はいいのだが「あいつら今日休みにするって言ってましたよ」どうなっても知らんがな。
そんな中、授業で触れた内容で、先生が院生時代にやった計算を見せてもらった…すごい丁寧に解いてある。しかし本人「これだいぶ省略してあるから、俺も覚えてない」そういう感じなんですか。

毎年のことであるが、西ノ内病院のクリスマスコンサートのオファーが、今年も市民合唱団に来た、ありがたいことである。しかもどんぴしゃのクリスマスって、ひょっとしたら私が入団してからは初めてだ。卒研生に「もう帰るんすか？」とか言われながら、大学を出る。
大学前からバスに乗る。まず４９号の流れが悪い。駅前に着いたら、遅れている何時のだかわからない大槻行きが来たので、飛び乗る。しかし今度は、駅前大通りと４号線の流れが悪い…これ間に合うのかしら？
とか心配していたが、なんとか間に合った。私がついたときには、すでにみんな着替えを済ませている。例年通り、百均のサンタの衣装である。間もなくして、すぐにステージ。薬局の前に組み上げられたステージ、相変わらず暗くて、楽譜が良く見えないぞ。それは置いておいて、ただひたすらに歌う。特に今年は『花は咲く』を、患者さんも巻き込んで。患者さんも、一緒に声を出してくれたことが、何よりもありがたかった。いつになく、充実していた感じがする。

振り替え休日だし、キリスト誕生日前夜祭だし(←毎年言うな)。とりあえず朝っぱらから、ＮＨＫラジオ第一では桑田佳祐の『白い恋人たち』この時間は、絶対に山下達郎が来ると思ったんだがな。そんな感じで二度寝である。
一応８時過ぎには起きる。ラジオも特番で、クリスマスソングのオンパレードである。まずここでジョンレノンが聞けたからよしとしよう。それから、先日中古で買ったある本を読む。なるほどな、そういうことだったんだな。
昼飯を食って午後、やはりラジオからはクリスマスソングばかりである。それを聞きながら、就職サイトを見る。適職診断もやってみたが…どの診断やっても、営業が向いてます、と出る、確かに人と関わることは嫌いじゃないんだけど、なんだろうな。
１５時過ぎから、うとうとする。１７時に、じいちゃんに風呂を洗うよう頼まれ、それから部屋に戻って、今度は買ってきたモーツァルトのレクイエムを聞く。今度はまあまあ好きな感じ、うん。
夕飯を食いながら、のどじまんザワールドなんか見ちゃって。みんな日本語がお上手で、ええ。休みもあっさり終わるよな…。

日曜日だし、寝たり起きたりしているうちに、１０時だ。まず起きようというわけで、とりあえず起き上がる。だがしかし何をするわけでもなく、とりあえずパソコンを立ち上げて、とある企業の新卒採用ページを眺める。私はここの企業にいったら、何ができるんだろうな…。
昼飯を食ってから、髪がどうしようもないので床屋に行く。切ってもらいながら、鏡越しに高校駅伝を眺める。学石２１位、半分よりは上か。だいたい去年の成績があれだったからな、うん。ってか、あのトラックでの３位争いは凄まじいなおい…。
帰宅してテレビをつけて、有馬記念を見る。ＮＨＫで競馬中継って、さすが有馬だよな。そしてあのレースは、いったいなんだったんだ？優勝馬が、最初はケツのほう。あそこからの追い上げは、すごいだろ。
１６時、福山雅治のトーキングＦＭ。クリスマスなので「真っ黒い糸の女」だって。腹を抱えて笑う、世の中すごい言葉が溢れている(笑)。それはいいのだが、クリスマスなのに「大聖夜」がない…マジか、あのジングル期待してたのに。
その後は、まただらだら。１８時半に晩飯だし。それからさっきまで、ＣＤを聞いていたわけだ。昨日忘年会の前にちゃっかりタワレコに行って、モーツァルトとフォーレの、どっちもレクイエムのＣＤを買ったわけだ。それでとりあえずフォーレクを聞いてみたわけだ…なんか好みじゃない。まあ演奏するだけのテイク数があるわけだから、これもありということにしよう、うん。

一気に世界終末論も冷めている中、大学へやって来た。午前中はだらだらとデータの処理をし、午後からはミーティングである。しかし先輩は風邪でダウンし、私と先生のマンツーマンになる。一部の卒研生が出てきて、卒論の原稿を提出しようとしているのだが、こっちの話が長くなって提出できずにいる。一方こっちはこっちで、先生と多少言い合いになる。結局は話がちゃんと噛み合ってないから、こういうことになるんだけど。しかしあれだな、うん。いや、なんでもない。さらに卒研生の原稿に、私がペンを入れる。先生に散々添削をされて、いよいよ完成だと思った矢先に、まさかの院生という関門である。どうもご苦労さん。

大学のバス停にて、研究室の親睦会だというＫ君がいる。さらにわざわざ勤務先から戻ってきたＨ君もいる、わざわざ大変だな。その親睦会も、いろいろわけありのようである。今頃まだやってるのかしら。

言っても年の瀬である。合唱団の忘年会である。アーケードの一画の居酒屋にて、珍しく全員出席。私はからっきし飲めないので、ひたすら食べつつ、周囲の話を聞いている。あっちこっちで話題が飛んでいて、うん忙しい。そして居酒屋も忙しいらしく、時間でさっさと追い出される。大人の方々は二次会に行ったようだが、そんな余裕もなく…なんか物足りないような。