8月の定期受診の際に予約した肺炎予防ワクチンの注射を9月の定期受信の際にしました。有効期間は5年。外国で有効期限前に二度目の注射をして副作用が出たため、日本では一生に一度しか注射出来ないそうです。新しいワクチンの開発でなんとか有効期限前に二度目が打てたらと願います。
8月の予約直後に新型インフルエンザの影響でワクチンを打つ人が急増し大学病院では例年の10倍の希望者が殺到し在庫がなくなってしまい次回入荷は10月末か11月頃になりそうとか。予約者に待ってもらっている状態なので夫の分が最後の一本だと説明を受けました。ラッキー。
夫は連日37度5分前後の発熱があるのでワクチンが打てるかどうか心配でした。前夜はいつもより高めの37度9分。必死でクーリングをしてなんとか朝は36度台となり安堵しました。病院に向かう車内はクーラーを強くして発熱を抑え無事注射が打てました。（夫は本番に強い！！）効果が出るのは1週間後からということです。

まだワクチンを打っていらっしゃらなかったら、早めに予約されることをお勧めします。（保険は利かないので1万円程かかります）

9月19・20日夫の故郷に出かけました。2007年に頸椎、腰椎の手術、パーキンソン病と次々に病気が重なり、兄夫婦、姉夫婦達は夫の入院の度にお見舞に来てくれているのですが、年中行事のお盆に帰れなくて気がかりでした。8月に2時間半かけて温泉に行けたので夫は自信がつき、休憩（吸引のため）しながら4時間かかることを覚悟して出かけました。前回と同様レンタカーを借り、二人の娘婿が運転と夫の温泉入りも引き受けてくれ孫含め9人で出かけることにしました。実家は当然のことながら身障者対応になっていないので、少し離れた身障者対応の温泉で一泊し、翌日、故郷の海と実家に立ち寄ることにしました。それを聞いた兄夫婦、姉　姪　甥とその子供たちも温泉に合流することとなり総勢18名賑やかな旅行となりました。
痰が出やすくなる薬を飲んでいるため宿泊先でも立ち寄った実家でも休息時間は殆ど吸引ばかりでしたが、温泉にのんびりと入り、全員そろってのカラオケでは、孫たちの可愛い歌、大人たちの十八番の歌を聞き、夫は嬉しくて大泣きの連続です。翌日、車窓から故郷の海、公園、小学校を見て涙し、実家のお仏壇にもお参りし安堵と嬉しさでまた大泣き。
8月よりさらに車椅子のリクライニング角度を大きくしたので長時間の行程に耐えることができました。帰宅後、仙骨あたりに赤い小さな斑点が二つあるのを発見しビックリ。長時間、同じ姿勢での車イスが原因なのか、宿泊先のベッドのせいか、体位変換がうまくできなかったせいか、そのすべてが原因か　小さなじょく創が出来かかっていました。予想外のお土産つきでしたが楽しいことが一杯の故郷でした。

はじめまして。主人の父がＣＢＤと診断されて約１か月です。
発症は去年の６月くらいではないか・・ということになって
いますが、すでに嚥下障害がみられますので、もう少し前かも
しれません。今年の２月に介護保険の申請をして要介護２、
特定疾患は申請中です。父を看ているのが母だけということも
あり、家族は気をもんでいるのですが、しばらくは休日ごとに
家族が交代で両親宅に行って見守るつもりです。

父がこちらにおじゃまする可能性があり、詳しくは書きづらい
のですが、どうしてもお礼が言いたくて書き込みさせていただ
きました。過去ログも、すべて読ませていただきました。
私には貴重なお話ばかりで大変感謝しております。
この場を提供してくださったひつじさま、書き込みをして
くださった皆さま、本当にありがとうございました。

「Re:Re:転倒」
あキ様
> 車椅子って確かに怖いですよね。

初めて実感しました。外出が怖くなりました。

> 私の所は、先日車椅子が代わってタイヤが小さくて、折りたたみができないものに変わったのですが、ちょっとした段差が越えられないばかりかミゾに引っ張られる感じになって非常に力が必要になってしまいました。

自走用から介助用に変えられたのでしょうか。夫の機能を活用したいと思って自走用にしているのですが、2か月ほど前から手の機能が全く衰えてしまい自分で手を上げることも文字盤に指を差すこともできません。介助用の車いすに変えようかと考えていたのですが、使いづらくなるようなら変えないほうがいいのかもしれませんね。

> 介護は体力が必要だと痛感しました。

同感です。良い介護をするためにも体力をつけ健康でいなくてはなりませんね。

車いすごと転倒してしまいました。
近くの歯科医院へ行くために、自宅の玄関前の段差にススープ板を渡して車いすで渡ろうとした瞬間、転倒してしまいました。夫は防衛手段が取れないのでそのまま横転、顔面でストップした状態でした。私の力が全く及ばないあっという間の出来事です。借りている車いすは座高面が高く乗り降りは楽ですが重心が高いのが気になっていました。
一人では車椅子に乗せることも出来ないので歯医者さんにSOSをして先生と看護師さんが助けに来て下さってそのまま歯医者さんで応急処置をして頂き歯科診療も受けました。次回からは往診して下さることになりました。
家に帰ってから、拭ききれなかった目、口、鼻の砂を取り除き様子をみると幸いにけがはかすり傷で大事にはならなくて幸いでした。
念のため往診に来て下さる先生にも診てもらいました。
翌々日になって「頭が痛い」と言うので近くの大学病院で受診。CT、レントゲン、心電図、血液検査の結果は、今回の転倒による異常は見当たらないということで安堵しました。ただ、1年後に異常が出ることもあるので注意するようにと言われました。転倒した場所は石畳があり大きな石のすぐ近くで足元は枯れ木の角があるなど危険な場所でした。ほんの僅かに土の隙間がありそこに左顔面がこすりつけるようにして当ッたので不幸中の幸いでした。
私の注意力の不足で招いた事故です。反省反省。1週間後には真っ赤だった顔面の傷やはれも引きましたが手足についた傷は2週間経過してもかさぶたがついています。ふだんから脂ぎっている（病気のせい）顔の新陳代謝は早いことが良くわかりました。
今後、外出時の対応をどうするか早急に決断しなくてはなりません。
　

「Re:PSPのぞみの会」

shihmi 様

お礼なんてとんでもありません。shihmi 様の知りたい情報が掲載されているかどうかわかりませんが、発言一つ一つの積み重ねが会の財産であり会員の財産になっていると思っています。CBDの患者・家族の参加者は少数ですがPSPとは兄弟のような関係です。きっと参考になると思います。

テリーの妻さま
「PSPのぞみの会」の情報、有難うございます。
早速、入会とメーリングリストへの参加を申し込みましたところ、担当の方より手続きが終わった旨、ご連絡を頂きました。
メールはまだ読んでいませんが取りあえず、お礼申し上げます。