皆様

皆様の市にも隣接の市にも市民吹奏楽団がありますよね。
今、各地で市民吹奏楽団の定期演奏会が開かれています。
この機会に、寝たきりの家族に吹奏楽を聞かせてあげて下さい。

どの会場も車いす専用のコーナーがあり係の方が案内してくれます。
熱がある場合はお勧めできませんが下がったら是非、是非。
言葉が話せなくても耳はちゃんと聞こえているので、
市民吹奏楽団の情熱と大音量の迫力は
寝たきりCBD患者に感動を呼びおこします。

遠くの大ホールのクラシックのコンサート（チケットもけた違いに高い）
に出かけるより、身近な市民ホールの演奏会に
何回も出かけるのがお勧めです。

昨日、隣の市の市民吹奏楽楽団の演奏会に出かけました。
チケットを3枚頂いたので夫と私、
そしていつも介護の協力をしてくれる私の妹の3人、
少しおしゃれしていそいそと。

カニューレの予備の内筒をありったけ持ち、足踏み式吸引器、
水分補給のコーヒー等々、外出用具すべて準備して楽しんできました。

夫はどの曲にも感動し、大きな口を開けて泣きます。
昨年以上に感動していました。
当然、感動すると痰が出てくるので少量の場合は内筒を変えるだけ、
だんだん量が増えますから、足踏み式吸引器の出番です。
演奏中でも大音量なので吸引の音はかき消されます。

夫は常時CDで音楽を聞いていますが、やはり生演奏は違います。
夫の感動している顔と熱演している演奏者の舞台と両方見ながら
久しぶりの演奏会を存分に楽しんできました。

吸引の心配がない人は、
クラシックコンサート、合唱、演劇等も幅広く楽しめますね。
いよいよ芸術の秋の到来。

「Re:情報ありがとうございます！」

特養入所は大変な状況なのですね。
でも、入所出来て良かったです。

訪問看護ステーションからマッサージの名目で、実費で来て頂いている理由もよくわかりました。

お母様の理由はしっかり理解できますが、施設の方針は理解できないですね。

　　特別養護老人ホームの目的

　　特別養護老人ホームは、老人福祉法に基づく老人福祉施設で、
　　身体上又は精神上著しい障害のため、常時介護を必要とする
　　要介護者が入所し、以下の日常生活上必要なサービスを提供
　　する施設。

　　　①入浴、排泄、食事等の介護
　　　②機能訓練
　　　③健康の管理
　　　④療養上の世話

社会復帰でなく機能訓練のマッサージを施設が何もしないでいて、
医師が認める訪問マッサージも駄目なんておかしい。
保険はだめで「実費なら特例で認める」なんて現実離れしてます。

しかも市の指導となるとややこしい。

年々国からの補助が減って自治体の負担割合が増えているので
自治体の財政事情の悪化がが地域格差となって、弱いところにシワ寄せが来ているのですね。

いつか事情が好転することを祈っています。
お父様のご他界、お母様の介護　お子様のお世話　大変ですが頑張ってください。

皆様
詳しい情報ありがとうございます！

今、現在、名目上、特養では
リハビリ目的の訪問施術は厳しく市行政から
指導が入るらしく、訪看からの訪問リハビリは
うちだけ特例で、全額実費が条件でした…。
老健は施設内でリハビリの時間がありましたが
特養は基本、リハビリはなし。
『マッサージ』ならやはり実費でなら認めるという契約でした。
訪問リハビリは在宅介護時代からのかたなので
警戒心の強い母親のことを考えるとこれしか在りませんでした…。
なかなか新しいものへの順応性がなく、慣れているものにしか心を開かない部分が在るため、新たなマッサージ師さんの導入は慎重に選ばないといけません！

しかし
特養というところは、在宅復帰不可能なかたたちの場所という理念からか
治療や復帰目的のリハビリは市行政から指導が入るとー変な話です。
うちも、訪看からきてもらってますので市行政には睨まれてる状態ですが
高齢福祉課の課長さんと市議会議員さんとオジのつながりが在るため、特例のようです…ただ保険を使ってはならないということです。

今は正直、100名の待機者をとばして入所させてもらってまだ
間もないところですので、施設の言い分をこちらもしっかり認識して、
トラブルを回避したいところです。
思っている以上に、施設入所の道は困難です。
そして、病院を頑なに拒む母親を施設ならと
やっとの思いでここにこぎ着けました…。
私も幼い子供を二人抱えておりますし、実際に援助してくださる方もおりませんので
いまはこのスタイルでゆくと思います。
なにせ父親は大きな負の遺産を残して逝ってしまいましたので
お金の余裕もありません。
もう少し余裕が見えてきたら、マッサージやアロマテラピーなどを
検討してみようと思います。

在宅介護の頃のように毎日のリハビリは理想ですが
いまはどちらをとるかの苦渋の決断を常に迫られます。
不幸中の幸いもあれば、諦めなければならないことも
現実は起こります。

やってもやっても
また
やりたくてもできない

悔いのない介護など存在しないと
今から覚悟しています。

いろいろな情報ありがとうございます。
折を見て施設とも相談してゆきたいと
思います。

「Re:Re:Re:特養の訪問マッサージは保険適用」
comomo3様

色々と情報ありがとうございます。

　　訪問歯科診療ステーションからの
　　訪リハ（ST派遣）の医療保険利用を断られました

訪問看護ステーションからの　ST派遣は医療費適用　OKです
　　特定疾患の認定がある場合　無料

少し整理してみますね。

訪問マッサージは介護保険にないため医療保険適用　

訪問リハビリは介護保険優先のため介護保険適用　

　　ただし特定疾患で医療費無料と認定されている場合は
　　介護保険の適用となるが自己負担は無料　


訪問看護は特定疾患の認定を受けている場合は薬と同様、医療保険適用で無料

　　　介護保険の訪問看護と医療保険の訪問看護の違い
　　　　　＊　介護保険の訪問看護　→　療養上の世話
　　　　　　　対象者は慢性期の安定した状態
　　　　　＊　医療保険の訪問看護　→　診療の補助
　　　　　　　対象者は難病やターミナル、急性増悪


訪問看護ステーション
　　
看護師以外に、理学療法士（ＰＴ） 作業療法士（ＯＴ） 言語聴覚士（ＳＴ）のスタッフがいて訪問看護の枠で来て頂ける（無料）
　PT　OT　ST　全員がそろっているステーションは少なく　STはほとんどいない


我が家に来て頂いている2カ所のステーションでもPTのみ　OTのみです。
　訪問看護、週4日　PTには呼吸リハビリを週1回　1時間　お願いしています。

夫は　その他　訪問リハビリ週5日　訪問マッサージ週6日来て頂いています。
時間は20〜30分ですが、ほぼ、毎日。継続の力は大きいと思っています。

訪問看護は交通費（我が家の場合２カ所なので夫々１回１５０円　３００円）が必要ですが訪問リハビリもマッサージも交通費の負担はありません。（昨年から交通費も医療費控除の対象になりました。）

訪問看護は遠方から来て頂くと１回１５００円も自己負担するケースもあるので近くの評判の良いところにお願いすると良いです。

「Re:特養の訪問マッサージは保険適用」
追加です。

特養で、すでにマッサージを受けている入所者がいらっしゃるかもしれません。

特養職員の方から評判等を聞いて、良さそうなら、そちらのツテから手続きする方が良いかもしれません。

サンライズ様　　皆様

少し気になって、愛知県鍼灸マッサージ師会に確認しました。

老健については微妙だが、特養の場合は訪問マッサージは保険適用できるとおっしゃっています。（全国共通）
勿論、お医者様の同意書は必要ですが、看護ステーションにお願いしているから保険が効かないのではないのでしょうか。

保険適用のある鍼灸マッサージ院（どの地域にもあります）に特定疾患と健康保険証を持って相談に行かれると良いと思います。同意書を書いていただけるお医者様も紹介してくださるはずです。勿論主治医に書いて頂いても良いです。

マッサージやリハビリはとても大切です。
少しずつでも毎日続けることが大切。
これ以上、首やその他の部位の筋拘縮が加速しないよう、早急に手配されることをお勧めします。

日数も増えますし、無料でマッサージが受けられるのでずいぶん助かります。

「Re:Re:CBDを活きるを考えよう？。」
ヤマセミ様

　　　　　　　今を生きる、毎日を生きる、その積み重ね。
　　　　　　　悪い状況になっていくのをなんとか先延ばしにしていく！
　　　　　　　その先になにか光が見えればまあラッキーかな…

その通りです。久しぶりにファイトが聞けて嬉しいです。

「Re:Re:CBDを活きるを考えよう？。」
　　　ヤマセミ 様 今日は お久しぶりです。

　　私 キタキツネの問い掛けに返信有難う御座います。

　過日 私の宇宙人に対しての介護の反省と今後の自身の活きかたを探す気侭な一人旅？に出ました。その時にお邪魔させて頂いたサークルの方々に感謝しながら自分のこれからの活きるに付いて標題の様な問い掛けにさせてもらいました。

　昨年私事で急遽秋田まで行くことになり帰りに姪の住む千葉に寄った際 くみばーばさまのお宅にお邪魔させて頂き今回はヤマセミさんの事を気に懸けて居られていたので時間が許せば？と想いながら実現出来なく已む無く帰ってきました。

　久しぶりにヤマセミ様の現況も判って一安心？でも此れから先どの様な展開になるのか？心配ですがくれぐれも無理をしないで、敢えて｢生きて｣と書かせて貰いますが、本当に無理をしないで下さい。

　　　　　有難う御座いました。　　　キタキツネ　拝

「Re:CBDを活きるを考えよう？。」
みなさん、こんばんは。やっとこさ暑さも和らいできて秋らしい風が吹く今日この頃ですね。

近況を少し…
症状のある左手足は相変わらずゆっくりゆっくりですが、確実に進んでいる状態です。
まだ一人で生活は出来ています。買い物もなんとかカートを使い、足を引きずりながら行ってます。
左手足は痛みや痺れは全く無く、ただ動かないというだけ。その他の症状は全くありません。
ただ想定以上に早く、かばっている右足が壊れてきていますね。こっちの方が痛みもありしんどい…
コンドロイチンやらグルコサミンやらＣＯＱ10やらをせっせと飲んでます。（笑）　松葉杖は購入済み。
なんとか今年いっぱい自営業を続けたかったですが、冬の時点で右足が悲鳴をあげてしまい、
春先に自営業は止めてしまいました。
東京の実家に帰ることも考えましたが、やはりなんとかぎりぎりまで「ここにいたいな〜」と思ってます。

最近の悩み…
自分はＣＢＤなのか？30年も前の病気の後遺症なのか？その後遺症によるＣＢＤなのか？
どっちのの医者に聞いても、「ＣＢＤでしょう。」「後遺症でしょう。」「どっちかはわかりません…」
死後、脳を解剖したらどっちかわかるのかな？
ＣＢＤの研究もまだまだこれからだが、後遺症（放射線治療の影響）に関してはもっと遅れている。
ＣＢＤと言われた時には、「なんで自分が…」と思ったが、後遺症の存在を知った時には、ＣＢＤ（だとしたら）に成り得る要因がわかっただけでも、ホッとしたような、救われたような、気持ちでしたね。
ホッとしたのはいいけれど、ＣＢＤならみなさまの情報がとても役に立つが、全く関係ない未知の
後遺症だとしたら、これから自分に何が起きるのか？どんな症状がいつ出てくるのか？
恐怖と不安でたまらん！

生きている？生かされている？延命？活き活きと生きる？
私は生きています。でも今はもう活き活きとは生きていません。苦しいです。
人間は一人では生きてはいけない。他人と関わりながらお互いがお互いに生かされている。
私は10年20年後、このまま行くと恐らくベッドの上で色んな管に繋がれて生かされていると思います。
だがそれが延命のためだとしたらそれは望まない。
でも新しい研究・新薬を待つためなら延命もありなのか？　しかし、
10年後に新薬が開発されて症状が止まるとしても、寝たきりの状態で症状を止められても困ります。
そのまま逝かせてくれた方がいいかな。
さらにその10年後に元気な状態に戻る新薬が開発されるとして、延命してでも待つかどうか…
自分の為の延命、家族のための延命、何の為の延命………
その時にならないとわからない。でもその時になった時はもう遅いかも。
いや〜難しいですね、悩みますね、しかしまあ悩んでもいつも答えは出ないのですが。（苦笑）

テリーの妻さまの言う通り、患者さん・ご家族にはそれぞれの置かれた立場・状況がありそれぞれ
症状も進行度合も違うので、その時の最善の方法でやっていくのがいいと思います。
介護をする側とされる側でいろいろと考えもあると思います。
おそらくみなさんの旦那様・奥様は先のことを考える余裕もなくどんどん症状が進んでしまい、
こうしようああしよう、こうしたいああしたいという話し合いも出来なかったほど大変だったと思います。
私としての考え、現状の答えは、くみばーばさまの言う通り、残りをどう生きるか！なんですよね。
今を生きる、毎日を生きる、その積み重ね。悪い状況になっていくのをなんとか先延ばしにしていく！
その先になにか光が見えればまあラッキーかな…

30年前に受けた治療の後遺症での現状ではあるが、その治療を受けていなければとっくにこの世にはいない。30年生かしてくれた、いろんな経験をさせてくれた両親には感謝している。
死ぬまでは一生懸命に生きなくては！
自分もみなさんも、ふぁいと〜！

「Re:Re:CBDを活きるを考えよう？。」
　　　テリーの妻 様 今晩は

　早速の返信有難う御座います。
私キタキツネは貴女様のコメントを読ませて頂き敢えて反論をするつもりは有りませんが、｢生きる｣と｢活きる｣の違いを色々調べてみましたが
どちらにも一理あって今では広く？｢生きる｣を使っているようです。

又｢生きる｣の反対の言葉は｢死｣で行き着くところは死の世界？である事
もわかりました。

　反対に｢活きる｣はどの様に生きるか？どう生き続けられるか？どの様に生きてこられたか？の繰り返しで行き着くところはやはり｢死｣でた。

　私の考えでは間違っているかもしれませんがテリーの妻さんの言われている様に生きるを使うより活きるを使いたかっただけです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ごめんなさい。
　それから生きる事と生かされている事の違いも自分なりに調べて見ました、これは人それぞれで良いと想いますので悪しからず。

今後とも無理を為されない様ご主人の介護をお続け下さいね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　キタキツネ　拝