お久しぶりです、こんばんは。
なんとか社会復帰をして一年ちょっとが経過しました。
左手足の不自由さを感じながら、かばっている右足に痛みを感じつつ、
腰痛が慢性的に悩まされながら、なんとかデイサービスの送迎の仕事を続けています。

今回は朝日新聞デジタルの記事です。

滋賀医大などのチームが、体の筋肉が動きにくくなる難病「筋萎縮性側索硬化症
（ＡＬＳ）」について、患者の細胞にたまる異常なたんぱく質を除去する方法を開発
したと、発表しまた。

多くのＡＬＳ患者の神経細胞には、特定のたんぱく質「ＴＤＰ―４３」が異常な状態で
蓄積し、症状を引き起こす一因と考えられていて、チームは、この異常なたんぱく質
だけにくっつき、分解を促す新たな物質を開発しました。

ＡＬＳ患者と似た状態にしたヒトの細胞や、マウスの胎児で実験したところ、
「ＴＤＰ―４３」の蓄積や細胞死を抑える効果があったという。今後は、サルなどの
実験で、さらに安全性や有効性を検証していく予定とのこと。

人の治験にはまだ１０年ほどかかるが、今回開発した方法は、アルツハイマー病や
パーキンソン病など、ほかの神経の病気にも応用できる可能性があるとのことです。