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イタリア!小さなまちと田舎の旅

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  • from: ぐら姐さん

    2009年01月31日 11時06分19秒

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    「サンタ・マルゲリータでランチ」
     サンタ・マルゲリータ・リグレに戻って、少しだけまち散歩。
      

     子供達が紙皿に描いた絵をツリーの飾りにしています。アイディアいただき。
      

     美味しそう!巨大パネットーネ。
     

     そしてこの袋に入っているビアンカ・ジェノヴェーゼという名のジャガイモ。ジェノヴェーゼのペーストに使うと美味しいのかしら。気になります。
     

     

     殻付きアーモンドが売られていました。
     

     その他のナッツも。
     

     さあ、昼食!行った店は、IL FRANTIO(搾油所)と言う名前のリストランテ。
     

     昔、搾油所だったそうで、古い道具がそのまま置いてあります。
     

     

     テーブルは、いかにもクリスマスという飾り方
     

     

     ここまで結構パスタはたくさん食べているので、この日はアンティパストとセコンドのみにしました。アンティパストは、ハムサラミ盛り合わせと鰯のマリネ
     

     

     セコンドは、魚介のai ferri(筋付き鉄板で焼いたもの)盛り合わせ。
     

     特別ひねったものは無し。新鮮な素材をシンプルに食べるだけの料理ですが、素材がいいので美味し〜い。スカンピはなかなか立派で、取り出した身がちゃんとこの大きさでした。
     

     これとパンで大満足。思ったより時間が残っているので、このあとラパッロにも足を延ばすことにしました。

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  • from: ぐら姐さん

    2009年01月29日 18時47分36秒

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    「ポルトフィーノ」
     着きました。CMなどでもおなじみのポルトフィーノの港の景色。
     

     マリーナの飾りはどうしてサイなのかしら。
     

     そこからの眺めが素晴らしいというブラウン城へと上って行きます。
     

     

     

      城には入らず、いくつものハイキングコースが作ってあるうちの、港へ戻るコースを下っていくと、ポルトフィーノの港の辺りの全景が見渡せました。
     

     
     この辺りは、自家用クルーザーからボートに乗り換え、海に面した入り口から直接入れるような別荘があったりします。

     '98年の夏に訪れたときは、大きなクルーザを停泊させ、ペイド・クルーが甲斐甲斐しく働く中、ゲストを迎えてデッキのテーブルで優雅にお茶をするオーナーらしき人々の姿が見られました。さすが冬だとそういう船は全く見かけることはありませんでした。

     ドゥオーモ。
     

     やはり今回も、このまちには自分の身の置き所はないような感じがして、次のバスでサンタマルゲリータに戻ります。さあ、美味しいランチだわ!

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  • from: ぐら姐さん

    2009年01月28日 19時52分19秒

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    サンタ・マルゲリータ・リグレからポルトフィーノへ

     翌日は、ポルトフィーノを目指します。ここも'98年夏に私1人で訪れたことがありますが、リヴィエラ随一の高級リゾート地を一目見ておこうというだけで、特別長居したいとも思いませんでした。

     今回も同じようなものだけれど、友人の持っている本のコピーに、サンタ・マルゲリータ・リグレの美味しそうな魚介の店が紹介してあったので、そこが一番の目当てです。

     電車でまずはサンタ・マルゲリータ・リグレへ。ポルトフィーノまではここからバスか船で行きます。この時期船はないはず。バスの切符を買おうと思ったら、売り場のオジサンが、あっちへ行けと指差すのでその方向へ行けば、船の乗り場。カモッリ〜サン・フルットゥオーゾは通年で運航していたけれど、こちらの船もやっているのか?

     見に行ってみると、冬場は運休だけど、クリスマスから1月6日のエピファニーアの日までは運航しているとの表示。ラッキー!出発時刻まで、海岸をちょっと歩き、バールでお茶がてらトイレも済ませました。
     

     

     コロンブスの像
     

     

     ところが出航の時刻少し前に行き、待ってみたけど、定刻になっても船は来ず。船どころか切符売り場も開かないし、乗客も来ない…掲示板の時刻表を見ると、昨日は臨時に運休したことが書かれているけれど、今日のことは何も…
     

     ま、イタリアだものねぇ…ということでバスで行くことにしました。幸いバスの本数は多くて、すぐに乗ることができました。

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  • from: ぐら姐さん

    2009年01月27日 19時53分11秒

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    「カモッリの夕暮れと夕食」
     さて、翌朝用のフォカッチャも買い終え、美しい夕方の景色を振り返り振り返り、シャワーを浴び、夕食へ向かう準備のため、宿に戻ります。
     

     昼に見て、きれい!と思った入り江と教会の搭でしたが、夕暮れになると時計に灯りがともり、なんともいえない懐かしいような、心がほのぼのとする夕景色なのでした。
     

     ホテルへ続く道も、散歩の人で賑わって。
     

     1本奥の上の道は、クリスマスシーズンなので、こんなイルミネーションが。
     

     上から下へとライトが点滅し、星が降ってくるような感じでした。

     部屋へ戻って、シャワーを浴び、洗濯を済ませて夕食へ。旅行中1度は食べたいオマールか伊勢海老のパスタ!と思うのですをが、このホテルのレストランにオマールのパスタがあったので、ここに決定!それと鰯のマリネ、焼き野菜をいただきました。パスタの写真ですが、店の照明が暗くて、赤っぽかったのでこんな色になってしまいましたが、大きさも味も申し分なし!大満足のパスタでした。1皿22ユーロです。
     

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  • from: ぐら姐さん

    2009年01月25日 09時52分19秒

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    「行列のできるフォカッチャ屋」
     さて戻ればもう夕暮れ。そうそう私達のホテルは、料金に朝食が含まれていなくて、朝食は10ユーロプラスになりますがどうしますかと聞かれ、けちなので付けないことにしたのでした。というわけで朝食べるものを調達しなくっちゃ。

     そう思っているところに、行列のできているフォカッチャ屋発見。
     

     フォカッチャ屋はほかにもいくつもあるのに、この店だけが異常に混んでいるのです。もちろん様子を見に、突撃〜!ちょっと図々しく人を掻き分けて、ガラス越しに見えるオーブン室まで行きました。お、焼いてる焼いてる。
     

     このオジサマ、カメラを向けているのを知っていて、気になるくせにとってもシャイで、動きを止めてくれません。イタリア男らしくありませんね〜。雰囲気としては、イタリア版川谷拓三といった感じ。(ああ、例が古すぎる…)お、一番人気らしい品が焼きあがりました。
     

     これ、焼き立てだとリコッタの水分がぴちゃぴちゃ垂れてくるような状態です。焼いた端から飛ぶように売れて、次々と焼いていました。
     

     私達は、これと、もう一つ野菜が入っているという、キッシュのようなもの、そしてリオマッジョーレで最初に食べて気に入ったカリッカリの薄焼きフォカッチャを買いました。
     

     ほかに、切り売りピッツァもありました。(残念ながら食べてない)
     

     こちらは、その翌日に買ったオリーブのフォカッチャ。これは激ウマでした。
     

     このお店の袋を見て、びっくり!なんと、豊洲のららぽーとにも店があるのです!
     

     なぜ〜?店の中に、日本の女性達がこの店で修行をし、日本の支店をオープンさせた新聞記事が飾ってありました。
     

      実は、この店をすっかり気に入ってしまった私達は、この後2回通ったのですが、最後の朝早く行ったときにはさすがに行列はなくて店の人にゆとりがあったので、聞いてみました。木村屋とフランチャイズ契約を結んだとのこと。

     して日本での評判やいかに?と思って調べてみたら、いくつかのブログに書かれていましたが、どうやらこの店とは作っているものが違う模様。値段も安くない(これは仕方がないですけど)。カモッリの店のような行列のできる店とはいかないようです。

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  • from: ぐら姐さん

    2009年01月24日 16時14分37秒

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    「サンフルットゥオーゾ」
     修道院から搭へ続く道を歩いて行きましたが、搭には入れないようになっていました。何とかと煙は…の、何とかと同じなので高いところが大好きで、上りたかったのでちょっと残念。

     そこから向こう側の入り江に下りていけるようになっていました。修道院のビーチよりもさらに小さなビーチがありました。
     

     ここには、レストランがありました。夏場にこんなところで1日過ごすのもいいだろうなぁ…。泳いで、横になって、おしゃべりしたり、本を読んだり。お腹が空いたら美味しい魚介を食べて。
     

     搭に続く道を小さな入り江と反対の、山の方に行ってみました。なんと、山羊さんたちが大勢!皆、忙しそうに草を食んでいました。
     

     

     これは、きっとここの人たちが放し飼いにしているのでしょうね。そしてミルクを取って、チーズでも作っているのでしょうか。

     さて、また修道院の下を通って、船の出る岸壁に戻ります。
     

     船は16時。(14時の船に乗ってきましたから、ちょうど1時間半の滞在です)岸壁に、サンフルットゥオーゾの絵がありました。
     

      

     港へ向かう途中で、カモッリのまちが見えてきました。
     

     昨日、このサークルに入ってくださっているamiさんから、メールを頂きました。地図で、ここに書かれているまちの位置を示してほしいとのこと。確かにその方が、皆様が旅行プランを立てるときなど便利かもしれません。ということで、今日は、地図を貼り付けます。
     http://www.paesionline.it/camogli/mappa_camogli.asp
     下の方にイタリアの長靴のどの辺りの拡大図かも分かるようになっていますのでご覧ください。地図内の+-のところをクリックすると拡大縮小もできます。これから、いろいろ工夫してみたいと思います。

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  • from: ぐら姐さん

    2009年01月22日 22時55分23秒

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    「サンフルットゥオーゾの修道院」
     この修道院の建物は、7世紀だか8世紀だかに建てられて少しずつ増築され、13世紀にメインのゴシック建築部分が完成したようです。そして15世紀にドーリア家のものとなったのだそうです。何でも海底17メートルに沈んでいるキリスト像とドーリアの墓があることで有名なのだとか。1983年にドーリア家からFAIと言う、文化財や環境を保護する財団に寄贈され、今はFAIが管理しています。
    (ドーリアについてhttp://pozyu.hp.infoseek.co.jp/wol/ca1.htm )

     下船して、早速中へ。
     
     以外に簡素なつくりです。キリストの磔刑像が、何だか可愛らしくて気に入りました。
     

     素敵なのは、小さな回廊です。
     

     

     柱頭部のこんな彫刻を見るとたまりません。
     

     

     この回廊は、2階建ての吹き抜けになっているところがまた素敵でした。
     

     2階の海側は、展示室になっていました。
     

     

     ここに入った時に、ものすごく不思議な印象がありました。私は、ここを見たことがあるのです。窓の形も、窓から見える外の景色も、少し前に見たことがある…。
     

     でももちろんここは初めてですし、これと同様のところを訪れた記憶もなく・・・。デジャヴなのでしょうか・・・。

     外に出て、周りを散歩することに。
     

     ここで、思わず笑ってしまいました。住人が十数人というこの集落の、それも1週間に何人通りかかるのかしら、というようなところにポストがあったのです。
     
     郵便局の集配人は、本当に来るのでしょうか。月1だったりして。

     少し上ったところから、別な角度の修道院が見えました。
      

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  • from: ぐら姐さん

    2009年01月21日 07時17分41秒

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    「サンフルットゥオーゾの修道院へ」
     宿から出かける前に、レセプションで地図をもらいました。宿のオジサマが、地図を広げて「このまちはとてもシンプルで、道は2つしかありません。上の道。そしてこの下の道です。」というので、私が「じゃあ、地図は必要ないわね。いらないわ。」とカウンターを離れかけたら、何だかオジサマには受けたらしく、ゲラゲラ笑いながら、まあそういいなさんな、という感じでこのまちから見に行ける観光スポットを教えてくれました。

     「ここがサンタマルゲリータで、こっちがポルトフィーノ。サンフルットゥオーゾには美しい修道院があって、船で行けるよ。それから…」

     船で行ける?この季節でも船が運航しているの?この修道院のことは知っていましたが、船で行くか、2時間半歩くかしか方法はないと書いてあったので、船はまずないと思い、諦めていたのです。

     オジサマが、地図にある時刻表のページを開いてくれました。なんと日曜(この日)は、本数が多い!行くべし!!!

     ということで、まちをざっと歩き、簡単に昼食を摂った後で、14時の船に乗りました。美しい崖の景色を見ながら、途中1箇所に寄り、30ほどで入り江に入っていく船。見えてきました…
     

     このサンフルットゥオーゾは、住人が十数人しかいない小さな集落だそうで、木々に囲まれてひっそりと修道院が建っている…という感じです。穏やかな海を進み、静かに船は近付いていきます。海からのアプローチがとても素敵なところでした。
     

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  • from: ぐら姐さん

    2009年01月20日 07時02分53秒

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    カモッリ

     イタリア語は、gliの発音が独特の音なのですが、日本の文字だと「リ」に近く、さらにその前が拗音か促音のように聞こえることが多いので、カモッリあるいはカモーリと表記されることが多いようです。Pugliaをプーリアともプッリアとも書くのと同様です。イタリア人には、カタカナ読みで「プーリア」というと、え?と聞き返されること多いですけど。

     それはさておき、カモッリはジェノヴァから列車で1時間ほど。リオマッジョーレまでが2時間ほどなので、ちょうど中間点の辺りにあります。有名な超高級リゾート地ポルトフィーノも近いのですが、カモッリに2泊してちょこちょこっとそちらにも出かけてきたので、少しずつご紹介しますね。

     カモッリも、チンクエテッレ同様もとは漁港なのですが、何せリグーリアですから、リゾート地になってしまうわけで。砂浜もありますし。

     私にここを教えてくれた友人の知人が、カモッリは東リビエラで「いちばん可愛いまち」と言ったそうですが、それから想像するよりは大きなまちでした。そしてこのまちには、なかなかのレベルの宿が多く、シーズン中は高くて、私など泊まれないぐらいなのです。冬は、安くしているので、ちょっと奮発、ぐらいの気持ちで泊まりました。

     カモッリに着き、宿に荷物を置いて、早速散歩に出ました。このまちは海沿いに広がっていて(山の方にも住宅はあるけど)、メインの通りは、海岸通りと少し上にある線路と平行にある商店街の通りの2つです。

     宿からはどちらの通りにも行けるので、上の道に出て少し歩くと、もうまち外れの方まで着きました。そこからは港が見えます。
     

     下りていくと、何らや面白そうな船が見えてきました。
     

     デジタルズームで撮ったので近くに見えますが、私達が近付いていくときには、もう岸壁に着いて、漕いでいた人たちは降り始めました。
     

     岸壁に着いたときには、人々はいなくなり、この船がいったい何なのか聞くことはできませんでした。
     

     あとでこの船のポスターを見たのですがフランス語で書かれてたのでよく分かりません。もしかすると、このタイプの船の、まち対抗の競技が開かれるのかも知れませんね。

     港の周りを歩きます。
     

     海沿いの道を歩いていくと、港の向こう側は、砂浜でした。
     

     そしてそこから宿の方へ戻り、振り返るとこの景色です。
     

     つづく。

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  • from: ぐら姐さん

    2009年01月18日 14時18分46秒

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    「リオマッジョーレ2(トラブル)」
     さて2泊したリオマッジョーレを発つ時にちょっとした事件が起こりました。

     冬は休んでいる宿も多く、私達に合った宿を探して探して、ここがいいかしらと思った宿を見つけて宿にメールを入れました。お返事が来ないので、別の、あまりメジャーとは思えない予約サイトから予約を入れました。そうしたら、そこは全額前払いということだったので、クレジットカードで2泊分、180ユーロの支払いを済ませていたのです。

     で、チェックアウトの時に140ユーロだよ、と言われたので、え、全額支払い済みよ、ほら、と予約確認書とクレジットカードの請求書を見せました。

     でもそんなの知らないと言うのです。そして宿で保管している宿のサイトから入ったと言う私の予約申し込みを見せられたのです。え、それなに?私は、あなたのところから返信をもらっていないわよ。だからこちらのサイトから予約を入れたのにと話しても、そんなサイトは知らないし、そちらからの予約は入っていないと。

     うへぇ…。すったもんだの大喧嘩。仕舞いには、払わないなら警察を呼ぶとまで言われて。何かの手違いがあったことは間違いないようで、仕方なくカードで支払いました。カードだったら、二重支払いになったことを証明できれば、支払い拒否をカード会社に申請できる可能性があると思ったので。

     支払いを済ませたら、宿の人も冷静になって、うちは余計に貰うつもりはないから、もしそのサイトからの入金があったら返金するよと言ってくれました。

     帰国後、予約を入れたサイトにメールを書き、ことの顛末を説明し、手数料分の40ユーロはいいから、私達が支払ってきた140ユーロを返金しないといけないと伝えました。あまり期待していませんでしたが、すぐに返信が来ました。おかしいなぁ、確かにうちでは予約をちゃんと入れているよ、まあそれはともかく、そういうことなら140ユーロは返金するので、送金先を教えなさいということでした。

     最終的には、クレジットカードの方へ返金してもらうことにしてことなきを得ましたが、一時はどうなることかとヒヤヒヤしました。やはり予約は、メジャーなサイトからか、宿に直接というのがいいようです。

     チェックアウトし、時間があったので、港へ出てからトンネルを抜ける近道ではなく、山の方の坂道を駅へ向かいました。途中、自分の家のプレゼピオを見て行けという看板が。
     

     入り口は開放してあって、小さなオフィス用程度のスペースに展示してありました。
     

     この道から下を覗き込めば、断崖であることが分かります。
     

     今日も晴れていい天気。
     

     途中から、駅が見下ろせました。チンクエテッレの駅は、ほとんどが一部トンネルの中にあります。
     

     この坂道、下りは楽チンですが、荷物を持って上るのは大変、と思っていたら、なんと有料のエレベーターがあるのでした。
     
     駅のすぐそばに出口があるのでした。どうやって料金を支払うのか、いくらなのか、利用しなかったのでわかりません。

     各家の庭には、果樹やハーブが植えてありました。
     

     1時間ほど電車に揺られて、次の滞在地カモッリに向かいます。

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