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駆逐戦車 スコットランド(英国)を行く!!

駆逐戦車 スコットランド(英国)を行く!!>掲示板

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  • from: jagdpanzerさん

    2006年07月20日 12時33分53秒

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    47 Castle Falconry

    午前十一時三十分より早く Falconer である Andy Hughes さんのショーが始まりました。

    http://www.shorexcursions.co.uk/falc.htm

    城に着いたのが午前十一時なので、けっこう慌ただしく中を見ていましたが、時計と睨めっこで庭へダッシュしました。

    列車など遅れる場合が多い英国なのに、こういうことは早く始めるのは感心しません。

    僕は日本人だから君が 11:27 には始めた事は知ってるよ!(細かすぎ?)

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from: jagdpanzerさん

2009年05月16日 23時49分34秒

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「コザクラインコとの生活(去っていった友たちへ)」
※先日、駆逐戦車が最も愛していた、コザクラインコが死んでしまった。

悲しくて、悲しくて、涙する毎日ですが、この悲しみを忘れないように、追悼写真室をココに設ける事にしました。

スコットランドと何の関係もないし、写真はスグ後に載せる写真が、『PICK UP PHOTOS!』から消えたら加えていこうと思うよ。

                     

《過去のトラウマ》

「インコをもらって欲しいって言われたけど、ウチで飼ってもいい?」

2000年四月、嫁の電話を受けた時、過去の辛い思い出がよみがえった。

保育園児の時にスズメを、小学生の時に文鳥をいずれも猫に襲われて殺されたのだ。

生き物である以上、死は必ずあるのだが、その瞬間が本当に辛い。

だから最初は断わらせたのだが・・・

                     

《♂ か ♀ か?》

jagdpanzer家に初めてきた子は、いきなり僕の肩に飛んできた。

コザクラインコを何十羽も飼っている喫茶店に行った時、嫁の肩にもスグに飛んできたらしく二人とも即、飼う事に決めた。

この時点で雄か雌かが解からないので、どちらでも良いように駆逐戦車が考えた名前が

♂ ヨーゼフ・ディートリヒ(初代ドイツSS第一装甲師団長)
♀ マレーネ・ディートリヒ(女優) 

からとった『ディートリヒ』にした。結局 ♀ だったが、みんな“ディーちゃん”と呼んだのでどうでもよかったが・・・



《溺愛》

三十年以上人間として生きてきて、初めて出会った鳥だったけど、ぷっくりした体形と顔立ちで、セキセイインコのように喋ってはくれないものの、一発で虜に。

しかし、この“ディーちゃん”。前のオーナーが手放したのも理由があって“咬み癖”がヒドイ。

☆ PSのコントローラー使用不能(写真)
☆ TVコントローラーのゴム製の部分を全てかじり取られたので電源が切れなくなった
☆ Gショック[時計]表面の飾りネジを全部抜かれる
☆ ‘矢田亜希子’カレンダーを買って2ヶ月で全てかじられる(10ヶ月分パァ〜)

こんな事をされても全て許し、何所でもついて来るので、風呂まで一緒に入る始末。

鳥小屋は通常の倍。その中にありったけの鳥用オモチャを買ってきた。

                     

《ハインリヒ登場》

‘ディートリヒ’が我が家に来て約一年後の 2001年五月、例の喫茶店オーナーから「二羽の姉妹がいるけど、要らない?」

さすがに合計三羽は飼う自信がなかったので、可哀想だが仕事場の仲間と姉妹を一羽づつ分けることに。

オーナーによると二羽は‘ディートリヒ’とは遠縁にあたるらしく、一見とても似ていて区別がつかない。

名前は‘ディートリヒ’に近い響きと言う事で ハインリヒ に。

見分け方は足の爪の色で『ディーちゃん』は黒、『ハイちゃん』は白だ。

でも性格は、人懐っこい‘ディー’に比べ‘ハイ’はなかなか懐かない。

                     

《神社に消えた天才》

インコ達にはそれぞれ別名を付けていたが、‘ディー’はまさしく『天才』だった。

僕等がいた部屋の入口は、夏の暑い日には巻取り式の網戸にしている。

学校で使うスライドを映すスクリーンを横にしたようなモノだが、‘ディー’は地面を歩いてそれを突破した。ちなみに他の子はそれに気が付かない。

‘ハイ’は何時も‘ディー’の後にくっついていて、やり方を覚えたハズだが、その後は出来なくなった。

‘ハインリヒ’が来た頃から、僕が部屋を出る時は肩に乗るのに、出れば自由行動で呼んでも来ないし、捕まえようとすれば激しく咬む。宅配屋さんが来たときなどはホントひと苦労。

夜中に「出せ、出せ」と鳥かごの入口を上げ下げしてガンガン音を鳴らす。

運命の日の前日、嫁は寝ていたが駆逐戦車は見てしまった。

夜中にガンガン鳴っていた音が鳴り止んだので、暗闇の中‘ディー’の鳥かごに近付くと、‘ディー’が外に出ていたのだ!

2001年十月の良く晴れた日曜日の朝。

駆逐戦車が下の部屋に行っている間に嫁が起きだし、二つの鳥かごをベランダに出して部屋の掃除を始めた。

その隙に自分で鳥かごの入口を開けた天才は、そのまま飛んでいった。

ちょうど二階へ戻ってきて部屋に入ると、ベランダに鳥影が見えて小鳥が遊びに来たのかと思ったが、それが‘ディートリヒ’を見た最後だった・・・

                     

《捜索拒否》

jagdpanzer家の隣には、町で一番大きい神社がある。

‘ディー’の後を追って神社に着くと「ピピピピピ」と、姿は見えないが‘ディー’が嬉しい時に鳴く声が一度だけ聞こえた。

「案外近くにいて、戻って来るかも?」

甘い期待を持って日曜日は一日中、家と神社の往復。

「家の場所が解からないかもしれない」

日の短くなった秋の空を恨みつつ、ベランダに主がいなくなった鳥かごを置き、目印のデスクスタンドを神社に向けて照らす。もちろん寒いがベランダへの窓は開けて「もし帰ってきたら咬まれても絶対放さない」覚悟。

涙の夜は開けたが、彼女は戻ってこなかった。

早朝、母とイヌの『トンプー号♀(姉がもらって来た雑種)』が、何時もは行かない神社を回ってくれたが成果なし。

写真のネコの『トンピー号♂』も手伝ってくれそうだったが、捕まえるとき食べちゃうといけないので、御遠慮いただく。

因みにこの『トンピー号』。家の前の溝に捨てられているのを僕が「顔がカワイイじゃん」と餌を与えていたら居ついてしまった。

ある日仕事から帰ると玄関先にいないので、不思議に思っていたら家の中にいた。

あまりに汚いので、母が『トンピー』をペットショップへ洗いに行きがてら「拾ったんですけど、何という種類?」と聞いたら、「このネコを捨てる人なんている訳がありません。きっと飼い主が捜しています。ここに住所・電話、、、」

それで“玄関先の汚いネコ”から“御座敷ネコ”に大昇格。


話を戻すと、涙と無気力で月曜の仕事を休み、ヒントをもらいに‘ディー’をくれた喫茶店へ。

「もう一羽の‘ハイ’ちゃんをベランダに出して鳴いてもらえば、その声で戻って来るかも?」

速攻で家に帰り、‘ハイ’をベランダに出すものの、全く鳴かず。

彼女はあくまで捜索拒否の姿勢のようだ・・・

                     

《ペットロス》

翌日は何とか仕事に行ったが、母に頼んで近所のコンビニで‘ディー’のカラーコピーを一万円分ほど刷って近所を回る。

水曜日の夜、冷たい雨が降った。

僕はほとんど寝ていなかったが、一瞬ウトウトした時、みょうにリアルな夢を見た。

神社の脇の枯れ葉の積った場所で、その隙間から見える、顔は解からないが鮮やかな黄緑色の小鳥の体・・・

暖かいアフリカ原産、エサも自分で探した事もない、まして神社にはカラスなどの大型の鳥がたくさんいる。

それらの事を考えると絶望的な気持ちになり、当時はその言葉を知らなかったが『ペットロス症候群』状態になった。

                     

《優しいハンサム》

あるところに、お婆ちゃんとコザクラインコが住んでいました。

独りぼっちのお婆ちゃんは、そのインコをとても可愛がり、職場へ連れて行ったり人間が食べるものを何でも与えました。

ある日、お婆ちゃんが入院する事になり、世話をしてくれる人間がいなくなってしまいました。

“ディートリヒ・ショック”から立ち直れない駆逐戦車の話を嫁から聞いていた喫茶店オーナーが、‘はっちゃん(仮)’と呼ばれていた、このオスのインコを譲ってくれた。

お婆ちゃんが相当甘やかしていたので、すぐ手の平の中へ「入れて!」と言ってくるし、餡子やパンに着いてる胡麻などが大好き。

でも‘はっちゃん(仮)’はダサいので、第二次大戦中のアフリカ戦線で活躍し、ドイツの戦時ニュースでそのハンサムな顔立ちから一躍人気者になった、 『ハンス・ヨアヒム・マルセイユ』から“マルセイユ(マルちゃん)” と名付けた。

                     

《恋におちたハインリヒ》

“ディーちゃん”の後から来た‘ハインリヒ’は、メスなのに同じメスの“ディーちゃん”に羽を広げる求愛のポーズをよくとっていた。

嫁の目撃談によると、オスの‘マルセイユ’が来た時も積極的にアプローチしていたようで、ことの十分で‘つがい’になったそうだ。

僕が帰宅した時には、もう二羽でイチャイチャしていた。

“ディー”には、求愛で広げた羽に噛み付かれたりしたけど、カップルになれてよかったね‘ハイちゃん’!!

                     

《2-1=3》

時を同じくして嫁が、行きつけの小鳥屋で、雛を見つけてきた。

売れ残ってブリーダーに戻される寸前の雛を、嫁が 2,500円で買って来た。

写真はもう飛べる状態だが、家に来た時は自力でエサも食べられないほど小さかった。

クチバシは、もっと全体が真っ黒で、胸の毛も灰色みたいなので「なんか、汚い鳥だな〜」と、いうのが第一印象。

例によってオスかメスかが解からなかったが、ドイツの爆撃機乗りで、総統から‘金柏葉・剣・ダイヤモンド付騎士鉄十字章’をもらった 『ハンス・ウルリッヒ・ルーデル』から“ルーデル(ルーちゃん)” と名付けた。

ディーがいなくなった変わりに、マルセイユとルーデルが加わり、三羽に増えてしまった。

                     

《大量生産》

ラブラブな‘マルちゃん’と‘ハイちゃん’は愛し合った。

おかげで‘ハイちゃん’は、卵をバンバン産みまくった。

インコの本を参考にしても、チョッと多すぎる。

卵は三週間くらいで孵るらしいので、卵にマジックで日付をして管理。

擬似卵を買ってきたりもした。

あまり大量に卵を産み続けると、ハイちゃんの体が危険らしいので、本に書いてあるとうり別々にしてみたが、離れ離れにすると二羽で悲しく呼び合うので、可哀相で元に戻す。


悲しい 2001年が終わったある日、嫁から

「神社の向こう側の家の軒先で、“ディーちゃん”そっくりのコザクラがいたよ!」

その地域にはカラーコピーは配っていない。

だが、その一言で、今までの気持ちが晴れる気がした。

「彼女は頭が良いし人懐っこいから、きっとその家に避難したに違いない」

本当は確認するのが怖かった・・・

                     

《グッド・バランス》

2002年の六月には、この三羽を母に預けて、アバディーン方面へ“キャッスル・トレイル”に行ったっけ。

途中、母に電話したら「ルーちゃんが初めて卵(当然、無精卵)を産んだよ」

駆逐戦車が感じる ♂ ♀ の感想は、

オスはおとなしいし、紙は破らないが、神経質。
メスは気が強くて、紙を破りまくる。

今、思えば、この三羽の関係が一番良かった。

「2 : 1 で、ルーデルがかわいそう」

この時はまだ“ルーちゃん”は幼かったし、僕のこの思いが悪い方向へ向かう。

                     

《ポーズをとる“たまごの精”》

‘ハイちゃん’は、携帯を向けられるとジッとしていて、とても撮りやすい。

一つ上【[173] 珍鳥】も‘ハイ’ちゃん。


2003年の始め頃、部屋で古新聞を 4kg づつ縛っていた時、‘ハイちゃん’の上にそれが倒れてしまった。

慌てて逃げようとしたが間に合わず、4kg の荷重がかかった彼女は、一時飛べなくなってしまった。

翌日、仕事を休んで動物病院へ向かい「骨折はしてなく捻挫のようです。しばらくすれば飛べるようになるでしょう。」と言われ、少し安心した。

その病院に彼女を連れて行ったのは二度目。


“ディーちゃん”が出て行く前の日、二羽で遊ばせていたら、シーツの下に隠れた“ディーちゃん”が、彼女の左前指にガブリと咬みついたのだ。

一晩ようすを見てみようと思っていたら、あんな事件が起こったので、かなり遅れて連れて行った。

獣医の先生は「もっと早く連れてこなくてはダメ!この指はもう動かない」

先生の怒りにビビったのを憶えている。


今回の事態に活躍したのが、夫の‘マルちゃん’だった。

エサを吐き戻しては彼女に食べさせ、彼女は彼女で小屋の中で必死のリハビリをしていた。

一ヶ月も経つと、元どおり飛べるようになったが、今まで飛ばなかった事で少し肥満体形になり、プクプクと可愛いインコに変身。

「ハイちゃん」、「ブー」と、言葉を喋るようになったのもこの頃だ。

                     

《100%つがいにする方法》

コザクラインコは、つがいになれば‘ラブ・バード’と呼ばれるだけあってラブラブだが、気が合わないとトコトン喧嘩する

2:1 のバランスをどうしても 2:2 にしたかった僕は、ある方法を考えた。

相変わらず有精卵を産みまくる‘ハイちゃん’の卵と、‘ルーちゃん’の卵を取替えたのだ。

もし、ペットショップなどで買って来た鳥が‘ルーちゃん’と気が合わなかったら目も当てられないが、産まれてくるのは‘マルちゃん’と‘ハイちゃん’の子とはいえ、育てるのは‘ルーちゃん’。

親子なら気が合わないわけが無いし(育児放棄は想定外)、我ながらカンペキ。

こうして 2003年10月13日、一羽目が誕生。

                     

《名前が無い》

ルーに抱かせた三つの卵は全て孵化したが、最後の一羽は産まれてスグに死亡。

二番目の子は、以前から二人の娘が飼いたがっていた友人にあげた。

例の如く ♂ か ♀ か解からない子の名前付けもネタ切れ。

ティーガー戦車乗りのヴィットマン ☆ヴィッちゃん ?
同じくティーガー戦車乗りのオットー・カリウス ☆カリちゃん ・・・ いやらしい

バルクマン = バル もヘンだし、ガーランド = ガー もアヒルみたい・・・

それで空軍撃墜王の本を引っ張り出してきて

ヴェルナー・メルダース  から“メルちゃん”に決定!

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from: jagdpanzerさん

2006年07月20日 14時24分24秒

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「珍鳥」

jagdpanzer家にいる、人が歌を歌っていると「ブー」とグッドタイミングで Booing をかます、変なインコです。

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from: jagdpanzerさん

2006年07月20日 14時14分39秒

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「Castle Falconry 4」
最後に登場、年齢十四歳の Peregrine Falcon (ハヤブサ)♂です。

彼が高空へ上昇し、急降下して Andy さんの手から餌を捕っていく様子はやはり一番迫力があり、ビデオも姿を捉え切れませんでした。

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from: jagdpanzerさん

2006年07月20日 13時10分31秒

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「Castle Falconry 3」
シーダは十歳で、小型のネズミ(死んでいる)を一飲みしてしまうパフォーマンスを展開してくれましたが、ショー終了後の人気はこの娘が一番でした。

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from: jagdpanzerさん

2006年07月20日 13時00分20秒

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「Castle Falconry 2」

2番目に登場した、Eagle owl(ワシミミズク)のシーダです。

最初に登場した鷹 Golden Eagle の名前は早く始まったため、聞きそびれてしまいました。

(鷹の)内容は Andy さんが放すと A地点へ行ってまた戻ってくるみたいなものです。

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