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  • from: 岐阜のすーさん

    2008年01月31日 05時28分21秒

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    引き出せないのはなぜ?

     教育は子どものもつ能力や可能性を引き出すことだと言われる。そう思っていても,子どものもっている能力をうまく引き出せないと感じる時が多々ある。後になってから「あそこで,こうすればよかった。」「なぜ,このことに気付かなかったのだろう。」「困ったぞ。どうすればよかったのだろう。」などと後悔することがある。
     これは,自分の能力の限界なのだろう。失敗を重ね,次に失敗しないように失敗の原因を探り,新たな挑戦をする。そんな積み上げをしながら,自分を磨いていく。
    <引き出せない原因>
    ・取り組むことについての理解不足
    ・子どもの力についての把握の不足
    ・子どもの能力を信じる意識の弱さ
    ・教えればできるはずという思い込み
    ・時間がないからという焦り
    ・つまずきについての理解のなさ
    ・結果についての見通しの甘さ
    ・できるまでの段取りの荒さ
    ・できる・わかる道筋の描き方の間違い
     いろいろ原因が考えられるが,しやすい事からしている自分があり,同じミスを繰り返ししている自分に気付く。一度手順を変えて取り組んでみよう。
     一番大きな原因は,準備八割とよく言うが,事を始める前の準備にかける時間の短さだと思う。これが今の結果を招いているようにも思う。まずはよく練ることだ。

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  • from: 岐阜のすーさん

    2008年01月30日 05時58分20秒

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    できないことを指示できるのはなぜ?

     子どもたちに指導する上で,「これ,できるの?」と疑問に思うことがある。
     「いい姿勢でこちらを見て。」・・・よく聞く指導
     「注意してあげて」・・・・・これもよく聞く指導
    しかし,これを一度にすることはできない。
    「いい姿勢をしなさい。」と言った後に「注意してあげて。」となるといい姿勢が崩れてしまう。いい姿勢でどうやって注意をすればよいのかがわからない。
    同じようなことは他にもある。
    ・「静かにしなさい。」と言っておきながら,「注意しなさい。」と指示をする(声を出さないで注意する仕方を指導していないと声を出す。)
    ・「黙って掃除をしなさい。」と言いながら,大声で指示の声を出す。
    ・「わからなかった子,手をあげて。」と言った後に「聞いていないと分からないでしょ。しっかり聞きなさい。」と注意をする。(叱られると分かれば,次から手を挙げなくなる。聞いていても分からないとなると,反発したくなる。)
    ・「どうすればよいか分かるね。」と言った後(具体的な行動の指示をしていないのに),「分かっていないね。そんなことではだめでしょ。」ととった行動を批判する。(分かったことと行動は必ずしも,一致するとは限らない。)

    <原因>
    ・見届けが弱い。
    ・思いが強く,行動と結びつかない。
    ・自分の世界から抜け出せない。(相手を意識していない。)
    ・思い込みが強い。
    ・子どもとは違うというおごりがある。

     子どもに話したことは,話したことだけに収まらない。教師の指導に誠実に従おうとする子どもたちの信頼を損なうことになりかねない。発した言葉の重みを感じながら,ていねいに指導したい。

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  • from: 岐阜のすーさん

    2008年01月29日 05時00分45秒

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    変化が見えると楽しくなる

     理科嫌いの子どもが増えていると言われるが,理科実験が好きな子どもは多い。新しい発見や面白い現象を見ることは楽しいし,理科は自分で現象を作り出せる面白さがある。
     年度始めの子どもたちは,この現象の面白さに興味関心をもち,今日の課題はそっちのけで次から次へと試している姿が多く見られた。しかし,今はそういう子どもは少なくなった。課題に合った実験をしたら,すぐに結果をノートに書き始めるのである。実験中の騒がしさとは違って,実験後にはすぐにノートに結果を書き込む静けさが生まれてきた。
    「このことがまだはっきりさせたいので実験してもいい?」と尋ねるグループがある。また,記録中に「あれ,どっちだった?わからなくなった。もう一度実験で確かめよう。」というグループがある。実験の操作では,我も我もとやりたがっていた姿が,順番を守り,仲間へ気を配りながら仲良く活動する姿も多くなった。実験の面白さだけではない。実験を通して自分の考えを確かにすることの面白さが分かるようになってきたのかもしれない。
     1年という長い月日を経て,理科の学び方がようやく身に付いてきた。
     何がこの変化を生みだしたのだろう?担任の学級作りへの努力の成果もあるだろう。これだと言い切るものはわからないが,理科の授業の中で大事にしてきたことをまとめてみる。
    ・ノートの点検を毎回行い,書いてある内容や表現について評価を行った。
    ・子どもたちの考えが生かせる実験が行えるように実験の準備をした。
    ・導入や終末に実験を取り入れ,調べることへの興味づけをしたり,分かったことを実験で確認したりできるように心がけた。
    ・実験を通して何が明らかになるのか,見通しをもたせて実験をするように心がけた。
    ・事実と考えを分けるように心がけた。
    ・取り組み方や考え方のよい姿を紹介するように心がけた。
     まだまだ,伸ばしたいことはたくさんある。願いにきりはない。
     この成長を子どもたち自身は,気付いていないかもしれない。自分の成長が実感できるようにこの喜びを子どもたちに伝えたい。

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  • from: 岐阜のすーさん

    2008年01月28日 05時25分43秒

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    「誰かが」でなく「誰が」

     「学級の仲間だから,誰かが助けてくれる。」という言葉は,助けてもらう側からすると「本当に助けてくれるのか?」という不安は拭いきれない。「誰が」助けてくれるのかが,はっきりしていると安心できる。また,いつでも助けてくれる仲間がいれば,安心できる。
     これは,子どもに任せて自然にできるようになることではない。それまでの見届けがいる。(癖になるまで)
     自分ができたら,次にしたいことへ向かう子どもが多い。自分しか見ていなければ,できない仲間を見つけることはできない。できた子ができていない子を気遣うためには,「みんなできたかな?」という気遣いがそこにはある。これは教師の姿勢にかかっている。
    「できたら,次は何するの?」と聞かれた時に,「ちょっとまって,できていない子はいないかな。できていない子を助けてあげて。」と言うか「できたら,次は○○して。」と言うかで違う。
     全員が揃うまで待つ姿勢が学級になければ,次から次へと進み,どんどん差が広がっていく。
     学級で授業を進めるということは,個別に授業を進めることではない。自分ができたら,次に進むのではなく,できたことを確かにすることである。仲間の考えを聞いたり,説明したりしながら自分に自信をつけていく必要がある。その時に仲間の力が必要となる。
     自分勝手な仲間の話ならば聞こうとは思わない。自分を助けてくれる信頼できる仲間だから,耳を傾ける。日頃の積み上げは大きい。「誰かが」でなく,「誰もが」になっている学級ならば,信頼できる仲間になっている。その前に「誰が」助けてくれるのかを実感できなければ,助け合おうとする構えはできない。

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  • from: 岐阜のすーさん

    2008年01月27日 21時28分48秒

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    癖に気づく

     癖は、自分ではなかなかわからない。他人の癖はよくわかる。
    無意識のうちにしていることが多く、意識をしないとなかなか変えられない。言葉や仕草だけでなく、問題が起きたときの対処の仕方にもそれが見える。
    ・自分で解決しようとする前に他人に意見を求めるが。それとも、まずは、自分でやってみてから他人に意見を求めるか。
    ・どんなことでも自分の問題と捉えるか。それとも、自分とは関係ないと捉えるか。
    ・人の意見を聞く前に自分の考えを述べるか。それとも、相手の意見を聞いてから自分の考えを述べるか。
    ・大きな問題ととらえるか、それとも、簡単な問題のようにとらえるか。
    ・どんな状況でも他人に配慮するか、それとも、配慮しないか(できない)。
     これらの対処の仕方の違いが生き方として違いが出る。
    ・パワーを感じる人
    ・力強さを感じる人
    ・活力みなぎる人
    は、問題への対応が早い。他人に頼ったり、人のせいにはしない。決断力があり、しっかりした考えをもち、粘り強く願いをもってやり抜いている。

     自治会長の方々の生き方と触れながら、1泊2日を楽しく過ごすことができた。まだまだ私は、未熟である。

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  • from: 岐阜のすーさん

    2008年01月26日 06時46分23秒

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    できるきっかけ

     ピアニカで1曲弾けるようにしなくてはならない。でも、苦手でできないとから練習したくないとマウスピースを口から離し、振り回している。できる子が少しずつ増えていく姿を見ると余計にいや気が増してくる。
     「できた子、助けてあげてね。」の合図で3人ほどの友だちが周りに集まる。伴奏に合わせて、1フレーズだけの練習を繰り返す。テンポを遅くして練習をする。周りが階名で歌いながら合図を送る。指を鍵盤の近くにもっていき、弾く場所を指示する。いつの間にか、弾けるようになりたいと本気になっている。仲間から「もう少し。」の声がかかる。何度も繰り返し練習を続ける。もう練習から逃げている姿はない。
     「できた。」・・・「先生できたよ。」・・・仲間の声と共に自分からも「できた。」と声を上げる。満面の笑顔がそこにある。「よーし、それじゃあ、もう少しゆっくり弾くよ。」と指示をして伴奏する。・・・「できた。」「できた。」の声。ようやく1フレーズ完成。あと2フレーズ。まだまだ1曲には遠いが、もう逃げる姿はない。
     少しでもできると「挑戦」が子どもの姿に見えてくる。
    ・自分に合った練習
    ・仲間からの応援、励まし、適切な指摘
    ・できるようになっていく実感
     これらがやる気を支えているように思う。焦らず子どものペースに合わせながらじっくりと取り組むことが、できるきっかけを作っている。
     どの子もできるようになりたいと思っている。その気持ちに応えられる教師でいたい。 

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  • from: 岐阜のすーさん

    2008年01月25日 05時35分17秒

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    友達に見せた涙

     学級に入れない子どもの気持ちを理解して,教室に入れるようになるまでの働きかけはなかなか難しい。
     数人の子どもが職員室に話し合いたいと言いに来た。教室に入れず職員室にいる子を交えて話し合うことになった。「教室に入るのが恐い。仲間から何か言われ責められるのではないか。」と怯えている。間違ったことを正そうとしても通用しない。その言葉は,「何か言われた。」「恐かった。」「責められた。」になってしまう。何ができるのか分からず,涙を流す子ども。
    「誰もいないなら教室に入れる。」という言葉は,「一緒に勉強したくないというサイン」に聞こえてくる。涙がまた増えた。何ができるのか,一生懸命に考えた。
     「それなら,声をかけなかったらいい?」「それは,無視しよっていうこと?」「何もしないでもいい?」
     何も言わないで黙っている。・・・・そのうちに「何か言われたら,ちゃんと僕たちが守るから一緒に教室で勉強しようよ。」と声が上がった。「そうだ。そうだ。心配しなくてもいい。」と同調する声。「変なことを言ったら,代わりに言い返してやる。」等
     すると,「僕もここに住みついていはいけないと思っている。教室で勉強したい。」涙を流しながら説得する友達に少しずつ気持ちが動いていく。
     「今,すぐは無理かもしれないけど。考えて。」「そうだ。そうだ。」「いっしょに行こうか。」「みんなに何て話すか,相談しよ。」「その代わりに私たちに言いたいことがあったらちゃんと言ってよ。」等と色々な言葉が跳びだした。
     「わかった。僕言う。」・・・「僕,教室へ行く。」・・・「僕も話す。」とポツポツと話をする声でみんなの姿は明るくなった。
     教室のみんなに話す言葉を紙に書き,教室に向かう作戦を立てる。誰が何を話すか役割を決めて動き出す。そして,みんなそろって職員室から教室へ向かった。子どもたちの新たな挑戦が始まった。

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  • from: 岐阜のすーさん

    2008年01月24日 06時12分20秒

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    第三者の評価

     校外学習に子どもを引率して出かけた。いつも公共施設を利用するときには、なかなか気をつかうものである。施設側の方々に迷惑をかけることはないか。利用している他のお客さんに迷惑をかけることはないかと子どもたちの様子を見ながら、指導援助を行う。
     またそれとは別に同じ学年を何度も引率すると、子どもたちの成長を見ることも楽しみの一つとなる。
     今回利用した2つの施設では、担当者の方々から子どもたちの活動の様子について褒めていただくことができた。
     話の聞き方、体験中の質問の様子、体験への取り組み、担当者の指示への反応などどれをみても、以前よりもよくなっていると感じていたがやはり、直接施設の方々からお褒めをいただくのは嬉しい。
     早速子どもたちにもその報告をした。
     子どもたちの喜ぶ顔、自信に満ちた笑顔は次の活動にも必ず生きて働くことが期待できる。
     子どもの育ちをいろいろな人に見て頂き、次の指導に役立てることは、子育てをする上でとても有効である。うまく利用することで子どもは自信をつけていく。事前に打ち合わせをしていくことで、意図的な指導も可能になり、より効果的である。

    <この時に留意したいこと>
    ・子どもの実態を事前に第三者に説明しておく。
    ・第三者には、多くの評価を望まず、できるだけ評価する内容を絞る。
    ・第三者にその視点から見たよい点と課題を教えてもらうことを伝えておく。
    ・子どもたちには、よい点を第三者からいただいた言葉を喜びとして伝える。
    ・子どもたちには、次の課題を探らせる。助言として、教師の見た姿や第三者からいただいた言葉を利用する。
    ・保護者に通信等で取り組みのよい姿として報告する。(子どもの成長を保護者と一緒に喜びを分かちたい。)

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  • from: 岐阜のすーさん

    2008年01月23日 05時03分03秒

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    久しぶりの穴

     毎日のように続けてきた日記も風邪には勝てなかった。大事な会議があったにも関わらず、休んでしまった。気力が体力を上回ることはなかった。毎日楽しみに読んでくださる方々にも大変申し訳なかった。
     2泊3日の野外学習があっても穴を空けずに乗り切ってきたにも関わらず,今回は体力的に難しかった。咳,鼻水,筋肉の痛み等があり体を休めることしかなかった。頭の中にはまったく書くことも浮かばない。そして,書く意欲も出ない。病気が自分を支配しているのがよく分かる。睡眠と栄養をとり,休養したおかげでようやく,体力が回復し,書く意欲も出てきた。
    悩みを抱えている時とは,こんな状況なのかもしれない。
    ・あるがままの自分を自覚する。
    ・悩みと切り離して休養を取る。
    ・悩みと無関係な事柄で栄養(会話,読書,旅行など)を取る。
     半年の病休を経て,この1月からようやく現場に復帰した妻のこれまでの姿が走馬燈のように浮かんでくる。この半年間の彼女の歩みがたった1日穴を空けた自分と重なった。
     今の状態から早く抜け出すことが,次の活動につながる。道草,息抜きも時には必要だ。・・・・・・・そういえば,酒を飲む機会が最近少なくなった。これは,よいことなのだろうか。それとも?

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  • from: 岐阜のすーさん

    2008年01月21日 05時30分13秒

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    広がりや深まりが見える指導

     子どもを育てていると「できたら、次はこれができるといいな。」などとどんどん願いが広がっていく。願いには、広がりと深まりがある。
    一つのことを深く掘り下げてみたり、広げてみたりする見方が子どもを育てるキメの細かさにもつながっていく。
     例 挨拶
    挨拶の仕方・・・自分から、元気よく、笑顔で、目を見て、名前を呼んで、お辞儀をして、気遣って、一言加えて、丁寧に、等
    挨拶の種類・・・・・おはよう、こんにちは、ごめんなさい、ありがとう、失礼します、等
    挨拶交わす相手・・・近くの友だち、知り合い、異性、異年齢、異集団、等
     
     深めるためには指導の順序を間違えると育たない。例えば、挨拶を交わす相手については、まず身近な人ができなければ挨拶を交わす相手は広がらない。挨拶の種類については、どれからという順序性はない。よく使う言葉が定着しやすいが、使い慣れることで挨拶の言葉は広がっていく。また、挨拶の仕方については、挨拶を自分からすることよりも挨拶を返す方が指導しやすい。挨拶を自分からすることができたら、いろいろな挨拶の仕方に挑戦させることができる。ただし、相手を意識した挨拶の仕方(気遣って、一言加えて等)は、指導は後になる。
     
     これが明確になると挨拶の指導は、何から始めればよいのかが概ね見当がつく。
     どの姿を挨拶ができる姿にするのか、きっと教師によって異なる。ここを共通にすることが学校全体で子どもを育てることになる。

     これは、挨拶だけのことではない。遊ぶ姿、学習する姿、掃除をする姿など様々な活動においても同様である。
     子どもの育ちを見るのも同様。ここまで育っているから次はこれに挑戦すると考えられるのは、このキメの細かさがあるからだ。
     今年度は、子どもをここまで育てたから、次年度はここから子どもを育てて欲しいと言える実践を残したい。

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