この写真は、アユタヤー近郊に有る「プラ・ラート・ワング・バーング・パイン」（バーン・パイン宮殿）に有った訪問客数を示した表・グラフです。
一般のお客が普通に見れる場所に有りました。見せたいが為？？？
普通見せないのじゃない？？？。

ここには（上から２段目）仏暦２５４８年（西暦２００５年）の１年間の訪問者数が出ています。
デック（子供）１１３５０９人、プーヤイ（大人）２７７９６９人、
コン・ターング・チャート（外人）３６０９２９人、コン・ヨック・ウェーン（免除された人・その他？）５３１８人の、合計７５７７２５人です。
まあ大体、タイ人半分、外人半分が来ている事になります。
ちなみにタイでは、社会科見学でこの地を多くの学生が訪れます。

　写真の一番大きく書かれている棒グラフは、仏暦２５４９年の月別、入場者数です。
横軸は、１月から１２月までで、色分けされているのは、青が子供、緑が大人、オレンジが外人、茶色が免除された人（その他）？です。縦軸は入場者数です。
１月から８月までしか書いて有りませんが、この中では外人観光客は、３月が最も多く、４〜６月（乾期から雨期への季節の変わり目？）が少ない事が解ります。
バーン・パイン宮殿へ来る外人観光客は、必ずアユタヤーの観光に行かれると思うのでアユタヤーがすいているのは４〜６月が少ないのではないでしょうか？
逆に３月が最も多いと想像？できます。
でもこのグラフに出ていない９〜１２月については言えませんが・・・。
アユタヤーの観光地では、このグラフを見つける事が出来ませんでした。

注）仏暦は、西暦に５４３年を足すと仏暦になります。


　僕は普通の所よりも、違った物に興味を示す変な親父です。
性格がひねくれているのかな・変わり者？なので、ガイドブックにあまり書かれていない事を追求してしまいます。
今度は「海編」をやってみたいです。資料はまだ有りません。いつ出来るかな？