「凛々子の子（結実）」

凛々子の子が結実しました。まずまず順調です。
今年は、実験的に脇芽を一切取らずに栽培してみることにします。
風通しが悪くなって病気になるリスクは高まりますが、収穫量を増やせるかもしれません。

「凛々子(2週)」
凛々子を定植して、２週間経ち、つぼみがつきました。
まだまだ先は長いです。おそらく、開花まで１週間、開花から結実まで１週間、結実から収穫まで７週間、収穫は２ヶ月後の７月末頃はかかるのではないかと予想しています。



隣に植えた凛々子の子は、早く定植しただけ成長が先行しています。こちらの方は７月中旬には収穫できることでしょう。

以前、カゴメの研究所を見学した時、ヤシガラの培地に養液を供給してトマトを栽培しているのを見ました。それを参考にした養液栽培をしてみようと思います。

まず、乾燥した圧縮されたヤシガラに水を加えます。１日おくと水が褐色になります。それを何回か繰り返してアク抜きをします。



本日、届いた「ちいさなももこ」の苗です。



アク抜きしたヤシガラにももこを定植しました。



問題はどうやって養液を供給するかです。安価で便利な方法が無いか考えてみます。何か良い方法が見つかるまでは、朝１回ジョウロで液体肥料を供給しようと思います。

鉢植えのももこに実が付きました。



第１花房が結実、第２花房が開花、第３花房につぼみがつきました。土が５リットルしか入らない小さな鉢なので、大きな鉢に植え替えようか迷っています。本日届いたガイドブックには、土の量は約１０リットルと書かれています。



１週間前と比較すると、成長しているのがわかります。

「ちいさなももこ（水耕栽培　開花）」

水耕栽培のちいさなももこが開花しました。
一つの花房に１０個ぐらいのつぼみがついています。
この全てが結実すれば、まさに鈴なり。取らぬ狸にならなければよいのですが。

私の家でも金環日食が観察できました。３年前に買っておいた日食グラス、捨てずにとっておいたよかったです。

記念にカシャ。写真はイマイチですが、私の目で見た瞬間はしっかり記憶に焼き付けることができました。

「凛々子(1週)」

凛々子を定植して1週間経ちました。完全に活着したようで、苗に勢いが増しました。ひとまず安心です。


3週間前に定植した凛々子の子と比べると成長の差はまだあります。

「ちいさなももこ（支柱を立てる）」

ももこを定植して2週間経ち40cmぐらいの高さになりました。
土栽培のように支柱をグサッと挿して固定するのが難しいので、水槽の外側に支柱を立てて、間に梁を入れる方法を取りました。

脇芽は全て取って１本仕立てにしています。

「凛々子の子（開花）」

畑の凛々子の子が開花しました。順調なら７月中旬ぐらいに収穫できそうです。

「ちいさなももこ（水槽の蓋改造）」


蓋を水槽の大きさに合うように切りなおして、水位計も付けました。



これで水面からの液肥の蒸発も抑制できそうです。