「凛々子ケチャップを作る（仕上げ）」

仕上げです。
凛々子ケチャップを熱湯消毒した容器に移します。
容器は、割れたり溶けたりしないように、耐熱容器か金属容器が良いです。


ケチャップの美味しさや鮮やかな色を保つため、急速に冷却します。


これが、完成した自家製凛々子ケチャップです。色、味共に大満足のケチャップを作ることができました。赤い色は完熟トマトの色。糖類・塩・酢には天然の保存効果があるので、日持ちもします。

「凛々子ケチャップを作る（調合）」

材料を調合します。
先に作ったトマトペーストを鍋に入れます。


スパイス液を入れます。


香酢を入れます。


砂糖を入れます。


塩を入れます。


とろとろになるまで煮詰めます。ヘラで切った時、鍋底が見える程度になればOKです。

「凛々子ケチャップを作る（香酢）」

香酢を作ります。スパイス各種と酢を準備します。


好みでスパイスを入れます。


酢を加えます。


沸騰させないように４、５分煮ます。

「凛々子ケチャップを作る（スパイス液）」

次にスパイス液を作ります。
玉ねぎを必要分量にカットします。


玉ねぎをすりおろします。


ニンニクの皮を剥いて、すりおろします。
（チューブの下ろしニンニクを使っても良いと思います。）


おろした玉ねぎとニンニクに赤唐辛子（鷹の爪）を入れて、水を加えます。


小鍋に入れ、中火で10分煮ます。
（辛くなり過ぎないように、鷹の爪は、辛さを見ながら適当に引き上げた方が良いです。）

「凛々子ケチャップを作る（トマトペースト）」

まずはトマトペーストを作ります。
冷凍した凛々子を水に漬けて、皮を剥きます。


必要に応じてカットして鍋に入れます。（今回は丸ごと使いました。）


弱火で暫くすると、液状になります。


つぶしながら2/3の量になるまで中火で煮詰めます。


ザルに移します。


それを裏ごしします。種や繊維がザルの目に詰まるので、意外と苦戦しました。


トマトペーストができました。
この時、ザルにカスが残ります。これは殆どがトマトの種です。食べると胡麻っぽい食感で、食べられなくはないです。