一昨年の採取した落花生の種を蒔きました。古い種だったためか、発芽率は４０％ぐらいしかありませんでした。黒ポットのままでは収穫できないので、畑の一角に定植しました。

お隣さんが珍しい野菜を育てていました。見た目はフキに似た感じです。それはルバーブという野菜だということでした。ご厚意に甘えて少しいただきました。お隣さんが言ういは、ジャムにすると美味しいということでした。野菜のジャムって美味しいのかと半信半疑ながらも試してみることにしました。

出来立てのルバーブジャムを食べてみたところ、甘酸っぱくてとても美味しかったです。

＜作り方＞
１．葉っぱの部分は食べられないので切り落とします。
　　洗ったルバーブを皮を剥かずに１、２ｃｍの輪切りにします。

２．ルバーブの重さの５０％の砂糖叉は三温糖を加えます。今回はてんさい糖を４５％加えました。



３．そのまま一晩置いておきます。水分が出てきます。

４．鍋で焦がさないように煮込みます。（ジャムを作る時の鍋は、ステンレス、ホーロー、土鍋が良いです。）アクが出たら取り除きます。３０分程煮込んだでトロトロになったら、ルバーブ１ｋｇに対してレモン１個の絞り汁を加えます。



容器に移して冷やせば完成です。

先日漉いたウサギの毛を紡いでみました。



まず、洗って乾燥させたウサギの毛とハンドカーダーを準備します。



ハンドカーダーに適量の毛を乗せて、毛をほぐして、のり巻きのように巻いて篠を作ります。



それをスピンドルで紡ぎます。ウサギの毛は短くほどけやすいので、自作のコットン用のスピンドルを使いました。



７ｍぐらいの単糸ができました。



丈夫にするために、さらに撚りを加えて双糸にしました。



お湯に漬けて、撚り止めをします。



乾燥させます。これでウサギの毛糸の出来上がりです。

何だか、実験的な試みでしたが、ウサギの毛でも立派（？）な毛糸を作ることができました。毎年採取すれば、手袋ぐらいは作れると思います。

ミミズコンポスターに入れていたアボカドの種が発芽しました。
せっかくなので、少しの間栽培して見ようと思い鉢に植えました。
さすがに、実を付けるまで育てる自身はありませんが、ちょっとした観葉植物にでもならないかなと期待しています。

潅水と施肥を兼ねるために、ペットボトルに液肥を入れていたのですが、それが災いして、ご覧のように苔が生えました。今になって思えば、養分、水分、日光が揃うことを考えてれば、当然の結果でした。



苔が生えると見た目が悪いだけではなくて、「水やり当番」の素焼きの部分が苔で目詰まりして、うまく水が流れなくなりました。



そこで、「水やり当番」とペットボトルを塩素系の漂白剤で殺菌したのち、洗浄して、再設置しました。水の流れが復活しました。
これからは、ペットボトルに液肥を入れないことと、水の出が悪くなったら、早めに洗浄するようにするつもりです。

梅ジュースを仕込みました。
梅を洗って、ヘタを取って、竹串などで、穴を開けます。
梅を冷凍すれば、穴を開ける必要はありません。
それを瓶に入れて、砂糖を加えます。



１、２日経つと、梅から水分が出てご覧の通りです。さらに数日おくと、砂糖が完全に溶けます。しばらく熟成させたら出来上がりです。