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シムダンス「四次元能」

シムダンス「四次元能」>掲示板

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ここは自己生成の門ーーー宇宙の原理「動的作用反作用」を使って精神革命の臨床実験中!

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  • from: 生成門さん

    2013年09月30日 06時58分00秒

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    一人称の視点で見ると真実と美が見えてくる

    一人称の視点で見ると真実と美が見えてくる
    http://blog.kaisetsu.org/?eid=813951
    <PS理論との共振>

    一人称の視点で見ると真実と美が見えてくるという話です。今回は「ネーターの原理」を取上げます。

    ネーターの定理、それは「真実」と「美」を結び付ける。
    http://blog.kaisetsu.org/?eid=813950

    専門家というのは三人称の位置にいることを要請されるでしょう。しかし、その位置は危ないこと(本質を見失う)を海舌氏は指摘しています。一人称の視点で物事を見ることでその危うさから命を救う手立てが見つかる可能性を「ネーターの定理」を使って示してくれています。海舌氏のこれまでの考察によって、四次元能は三人称認識の危うさを見てきましたし、実際にその応用を試みてきました。その結果、得られた、一応の成果は、物理という唯物論を代表する学が実は一人称の概念や法則よって支えられているということを垣間見てきました。原初的一人称は進化論的に言っても限界があり、頼りなさをもっていとは当然です。それに代わって安全神話のように三人称的権威によってあたかも真実を保証するかのような政治的言語ゲーム(事実を捻じ曲げて真実にすり替える)が展開されることを見てきました。しかし、三人称の美人局のなる可能性を見抜いてしまうのも一人称の力であることを知ったのです。一人称のポテンシャルはイデア由来であって、そのような潜在的能力を持っているのでしょうね。私達はそれを直感とか閃きとかいう曖昧な言語ゲームでしか展開できなかったのですが、海舌氏によって拓かれた人称認識の地平はまさに広大な未知の言語ゲームです。法則とか定理という言葉で記された一見、三人称と思われる認識を一人称の視点(言語ゲームという方法)で解体することでそこに隠れている本質を発見させてくれるからです。

    その追試的な臨床をしてみましょう。

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  • from: 生成門さん

    2013年09月28日 06時45分18秒

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    宇宙はテンソル=双対(陰陽)である

    宇宙はテンソル=双対(陰陽)である
    <既知の外=反エントロピー宇宙論との共振:瀬戸際の心は即非の美>の続き
    http://www.beach.jp/circleboard/ad00178/topic/1100200444527

    佐野氏の言語ゲームの解体ショー破の段に入ります。

    IONON 現象のスミルノフ学派物理学理論
    http://www.dtmsi.org/docs/IONRI4-D.pdf

    以下、これを参照しています。

    佐野博士は宇宙方程式の中で現代物理が軽視している磁気を重要視しています。イデアが現象を顕現するときにエージェントに托すのは素量であり、その中には磁気素量があると考えています。佐野氏の宇宙を構成する究極の素粒子は電子と陽電子などですが、宇宙を顕現するのは五つの素量であると考えています。その5つの素量とは、電気素量、磁気素量、力の素量、時間の素量、空間の素量です。この五種類の素量はいずれも正と反の陰陽対で構成されているのであり、物質を構成する素粒子は、素粒子のイデア(素量)から構成されると言っても良いでしょう。

    こうした考えに基づいて佐野氏は宇宙方程式を作ったのですが、その式には陰陽の論のダイナミックスを示すメービウスの帯が含まれているのでしょうか?

    アインシュタインとは異なる宇宙方程式
    http://ameblo.jp/allahakbar231/entry-11443049214.html

    ニュートン・スミルノフ・佐野宇宙方程式
    ∑t∑t [{∆t∆tMxyz Lxyz + 2 ∆t Mxyz ∆t Lxyz + Mxyz ∆t∆t Lxyz} ∆t Lxyz ]
    = M0 c^2 t0
    = h/4π

    ここでMxyz = ln { (Nxyz – nxyz) / Nxyz}は負質量テンソル(テンソルとはベクトル束、形式は行列)
    として定義されています。テンソルについて理解するのは大変ですのでイメージだけを示しておきます。

    絵で見るテンソル
    http://members.jcom.home.ne.jp/1228180001/whats%20tensor25.htm




    真ん中の赤い小球がテンソルの本体ですが、そこからベクトルがでていますね。テンソルは双対(陰陽)であり、ベクトルは刻々と変化しますので複雑な量となります。歪を扱う分野で使われるベクトルの親分ですが、その上に更に親分がいるのでテンソル族と言っても良いでしょう。テンソル族は0階から始まる摩天楼に住んでおり、0階には0階のテンソル族(スカラー)が、0.5階には0.5階のテンソル族(スピノール)が、一階には一回のテンソル族(ベクトル)が、二階には二階のテンソル族(計量テンソル)がそれぞれ棲んでいます。それ以上は、N階のテンソル族です。スカラーはお馴染みの実数で示される量であり、成分が一つしかないので0階と言います。ベクトルは一行(3成分)を持つので、添え字が一つで十分なので一階のテンソル、3×3の成分を持つのが計量テンソルと呼ばれます。計量とは平らな空間という意味で、距離と角度で示されます。

    3×3の成分を持つ計量テンソルはマトリックスとなり、二つの添え字で表現するので二階というのですが、成分が多い分複雑になるのですね。特に計量テンソルは空間が歪む相対性理論で出て来るものですね。三階以上はマトリックス(行列)がさらに重なった形だと思えば良いでしょう。屋上に屋上を重ねて行くのですね。

    テンソルはテンションから来た言葉ですので緊張と関係があります。圧力が加わると張り(緊張)が生まれるということですね。三次元空間に中では空間が三次元なので3×3の成分が必要なのですね。

    スポンジを想像してください。スポンジは三次元物体ですので、それに水を含ませてギューッと握ると三方向に圧力(プレッシャー)が加わり、スポンジの形は歪み、三方向に水(ストレス)が出て行きますね。これが図の矢印で示したベクトルですね。ベクトルもテンソル族ですから一行一列のマトリックスだと思えば、テンソル族だという意味が理解しやすいでしょう。
    計量テンソルは二つの添え字で表現されるマトリックス(行列)なのですね。

    分かり易い説明はこちらにあります。

    テンソル
    http://solid4.mech.okayama-u.ac.jp/%E3%83%86%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%AB.pdf

    人間は社会(職場など)で生きていますので、絶え間なくプレッシャーを感じています。それがストレスとなって現れるのですね。つまり、脳というのは心のテンソル空間であり、歪んでいる空間だと看做せるなら、心を表現するにはテンソルが適切なのかもしれませんね。テンソルには陰陽の双対のテンソル(反変・共変)がありますから陰陽論とも親和性があります。

    テンソルの事はこれぐらいにしておきます。

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  • from: 生成門さん

    2013年09月27日 08時58分35秒

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    瀬戸際の心は即非の美

    瀬戸際の心は即非の美
    <既知の外=反エントロピー宇宙論との共振:陰陽モデルが新しい価値本位社会の骨格になる
    >の続き
    http://www.beach.jp/circleboard/ad00178/topic/1100200444504

    佐野博士の言語ゲームの解体ショーの前段が続いていますが、その佐野博士はプラトンのイデアとして「美」を社会の核に据えるべきだと主張しています。それと同じことを主張しているのは鳥内氏です。鳥内氏は社会革命とまでは言っていないのですが、西洋の資本主義を否定しているのですから似たようなものでしょう。

    日本発の新資本主義は日本の心(美意識)を経営の核の持ってくるべきだという鳥内氏の主張を取上げました。結論は、心は入れ替えても資本の方程式がそのままでは果たしてうまく行くのかという疑問があることを提示しました。その点で佐野氏は法律の体系から改革しなければならないと言っている点で徹底していますが実現性という点で難点がありますね。やはり、戦後や震災のような瀬戸際の状況にならないと、そういうことはできないのかもしれませんね。

    ただ、佐野氏も鳥内氏の試みは昔でいうところの「道場破り」のようなものですね。佐野氏も鳥内氏もプラトンの「美」を社会に中心に置くべきと言っているのですから従来の西洋的価値観に拠点を持つ既得権を持つ人達にとっては効率主義が否定されるのですから天命反転驚愕地獄となるでしょうね。

    その核とすべき日本の美(価値)とは何でしょうか?

    佐野氏は美とは日本では男なら武士道、女なら母の心(母性愛=犠牲)であると言います。四次元能なりに解釈すると、美=武士道=犠牲なら、それは「葉隠れ」ということになります。そして「葉隠れ」と言うと「武士道は死ぬこと」です。そのエッセンスは「五輪書」に表現されています。つまり、それは仏教に元祖であって、東洋では陰陽や禅の心となって、日本ではワビサビとなって抽象的になりました。

    それを更に抽象的に表現すれば「即非の心」になります。佐野氏の核には「メービウスの帯」がありますが、これは陰陽論(正反合ではない反観合一)ですね。陰陽というのは陰と陽は対抗してあるだけでなく捻じれてあるのですね。ですから、「即非の心」なのですね。このことについは詳しく探求している暇がありません。そこで松岡正剛氏の五輪書を参考にして一区切りとします。

    五輪書
    http://1000ya.isis.ne.jp/0443.html

    これによると五輪書の神髄を一言でいうなら美とは「瀬戸際の心」だというのですね。どこかの国は瀬戸際外交(脅す)が得意ですが、その国の倫理は脅しが美なのでしょうか? そういえば、韓国ドラマははらはらどきどき感が高いのですが、何時も主役が瀬戸際に置かれた設定があり、そこから危機一髪で脱出するシーンが多いのですね。韓国ドラマに限らずそうしないとドラマになりませんよね。五輪書はまさにその瀬戸際に置かれたときの脱出方法を武士の心構えとして示したのではないでしょうか?

    五輪書の言う瀬戸際とは決して瀬戸際外交(脅し)を進めたわけではないですね。瀬戸際に置かれても美であるとは「死を覚悟して臨む」ということなのでしょうね。それを戦後の日本は誤解釈して特攻隊が生まれたのは記憶にありますね。自殺した三島由紀夫などもそのような部類だったのではないでしょうか?

    本来の葉隠れと言うのは「生きるために死ぬ」=生死一如=即非の心と解釈すべきなのでしょうね。いずれにしても、佐野氏は説明できない現象を瀬戸際の心(死を覚悟して)で現代物理に挑戦しているのですね。それが佐野・方程式です。

    ニュートン・スミルノフ・佐野宇宙方程式
    ∑t∑t [{∆t∆tMxyz Lxyz + 2 ∆t Mxyz ∆t Lxyz + Mxyz ∆t∆t Lxyz} ∆t Lxyz ]
    = M0 c^2 t0
    = h/4π

    これで恋愛でさえ説明できるというのですね。お手並みを拝見と行きましょう。

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  • from: 生成門さん

    2013年09月27日 08時45分45秒

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    陰陽モデルが新しい価値本位社会の骨格になる

    陰陽モデルが新しい価値本位社会の骨格になる
    <既知の外=反エントロピー宇宙論との共振:新資本主義は資本主義の暴走を止めることができるか?
    >の続き
    http://www.beach.jp/circleboard/ad00178/topic/1100200444474

    西洋資本主義を真っ向から否定する鳥内浩一氏の新資本主義は資本を検証しています。

    日本発新資本主義の幕開け
    http://www.realinsight.co.jp/newcapitalism/

    鳥内氏は経営の核に日本の心を据えるべきだと言います。ただ、資本主義の方程式(B/S,P/L)は変えないままです。国民の幸せを数値化するというで幸福を指標化することや、「幸せの国」として有名なブータンが話題にもなったりするこの頃ですが、数学的適用によって美人局になる可能性があることは再三述べてきたことです。価値というものの中味を吟味しないで指標を作ったところで意味のない話なのです。価値空間が一様なノッペリボウというところから吟味しなければなりません。価値空間はメービウスの帯(陰陽論)のように捩じれているのではないでしょうか?

    価値とはお金で測定できるものだけではありません。反観合一で表現されるすべてのものが資本の論理に入ってこなければならないのです。資本とは価値なのですから真の価値の論理でなければならないのです。悲壮な価値経済では新資本主義とは呼べないでしょう。もし、真の価値を取り入れることが可能なら、それは貨幣経済から逸脱した経済、社会ですから価値主義社会と言えるでしょう。そのような価値とは美と醜とがあるように陰陽で扱うべきであり、これを経済に持ち込むべきなのです。そのようなモデルは日本の心というより東洋の心です。仏教は優れた価値本位です。しかし、仏教は方法論に於いて失敗したのです。それは輪廻の思想であり、過去のすべての行いが身に帰ってくるという脅しにあります。自分でも知らない前世の罪を背負うという有り得ないことです。そんな脅しが価値になっているのです。その点で陰陽論は優れた価値本位のモデルです。新しい企業イノベーションは陰陽論で扱うべきではないでしょうか?

    陰陽論が新しい価値本位が社会の骨格となるためにはそれは数学的形式を持っていなければならないということです。しかし、数学の誤用は美人局になります。そこに注意しなければなりませんが、陰陽論を数学的の形式化したモデルがあります。それは佐野氏の宇宙方程式です。それを賞味しているところですが難解なため苦労しています。

    佐野・宇宙方程式を理解するためには少なくとも、陰陽論、イデア論を理解しておかなければなりません。現象の背後には陰陽のイデアが存在するからです。イデアが現象する場合にはイデアエージェントに托されるのですが、そこで問題が生じるとことがあります。プラトンはイデアを唱えたのですが、エージェントを措定しなかったために勝手にエージェントとなった者がイデアを引用しました。その代表がキリストであり、自分をエージェントして受け継ぎイデアを神としたのでした。

    プラトンとロシアの関係
    http://www.beach.jp/circleboard/ad00178/topic/1100200402912

    悟りとは仏(三人称)を一人称に折り畳むこと
    http://www.beach.jp/circleboard/ad00178/topic/1100200410941

    キリストだけでなくすべての科学や哲学はイデアのエージェントとなって言語ゲームを展開していると看做しても良いでしょうね。四次元能はその言語ゲームを解体して先に進みたいのです。そこで、飛び込んできたのが佐野博士の宇宙方程式です。ここには陰陽論が数学的形式として表現されています。それは本物かどうかを吟味したいのです。素人が解体するのですから危なっかしいですが人体解剖のタブーを破って韓国語(ハングル)を自力で開発した第四代王・世宗のことを考えると、新しい価値本位の社会を実現するためにはそのぐらいのこと(タブーを破る=既知の外へ出ること)をやらなければならないでしょう。

    恋愛行為を物理学は説明できる
    http://ameblo.jp/allahakbar231/entry-11134748905.html

    真の価値とは何かについての探求は又別途とします。またまた探求課題の在庫が増えてしまいました。

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  • from: 生成門さん

    2013年09月27日 08時19分15秒

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    新資本主義は資本主義の暴走を止めることができるか?

    新資本主義は資本主義の暴走を止めることができるか?
    <既知の外=反エントロピー宇宙論との共振:資本方程式(B/SとP/L)に於ける価値>の続き
    http://www.beach.jp/circleboard/ad00178/topic/1100200444425

    忽然と現れた鳥内浩一氏は西洋資本主義を真っ向から否定して日本発新資本主義を唱えています。果たして新資本主義は資本主義の暴走を止めることができるのでしょうか?価値等概念から検証してみましょう。

    日本発新資本主義の幕開け
    http://www.realinsight.co.jp/newcapitalism/

    鳥内氏の西洋的資本主義を否定して日本的な資本主義を復活させようという主張を一言で言うなら反観合一ですね。この方法で本当に資本主義の暴走を食い止められるのでしょうか?

    鳥内氏の新資本主義とは3つの経営革新(イノベーション)だと言います。どこが従来と異なるのでしょうか?

    三つのイノベーションとはマインドセット・イノベーション、マーケティング・イノベーション、マネジメント・イノベーションで構成されています。マインドセット・イノべーションは信頼の再生、マーケティング・イノベーションはオープンマインド、マネジメント・イノベーションは日本の心を重視するということに集約できそうです。

    結局、西洋的心(資本と経営と分離)から日本的な心(資本と経営と不分離)で行こうというわけですね。日本の心というのは分かり難いですが、いずれにしても日本的な心(お客様は神様、利己から利他など)今までも誰でも言ってきたことですね。野球では犠牲バントを多用する戦術があります。これは自己犠牲を美(価値がある、称賛される)とする価値観であり、極めて日本的(葉隠れ=死んで生きる)です。MLBでは殆どしません。最近では日本が強くなった背景にバント作戦が有効であることが見直しされてMLBでも少し使われるようになってきましたが、自己犠牲はメジャーではありません。自己主張の国柄ですね。

    鳥内氏はそういう日本的美学を資本主義の要に取り入れようというのですから、まさしくイノベーションです。企業のマネジメントに「美」を持ってきたのですか新鮮ですね。ただ、どうでしょう。資本の論理を否定しているのですがB/S・P/Lは否定していないのですね。資本の論理を否定しても価値の定義は否定していないのですね。マネジメントの手法をいくら変えても価値の定義を変えない限り資本と経営と分離は続くのではないでしょうか?

    西洋の資本主義的近代経営とは資本と経営の分離にあったのですが、それを融合しようという発想ですよね。実践は心(価値観)を入れ替えるけれども評価はお金(価値)だというなら何も変わったことにはなりません。

    価値(評価)と価値観(行動の源)が一致しなければ美人局のイノベーションに成り下がるでしょう。そのような手口はこれまで何度も繰り返されてきたことです。もういい加減にして根本的なイノベーションをしなければなりません。

    根本的なイノベーションとはB/S(バランスシート)とP/L(損益計算)いう資本の方程式(論理)を変えるべきです。社会のイノベーションを企業の場に着目したのは正しいでしょう。何故ならそこからすべてが発信されるからです。そのためには価値とは何かを明確にしなければなりません。価値は機能/コストであるというのは余りにも貧相です。

    日本の心(美意識)を価値とするならそれがどのようにB/S、P/Lにどう反映するのかですね。美=武士道=葉隠れ=瀬戸際の態度という構図がありますが、そのような心や行動が企業の中に存在することをどう測定するのでしょうか?

    社会変革(ソーシャルイノベーション)を仕掛けるビジネスモデルが注目を浴びてきていますが、これなどは従来のモデル(社会貢献)からすると一歩前進しているかの様に見えますが、所詮、B/Sに連動した価値であり、そこから一歩も踏み出していないモデルなのです。VEの価値概念のどこが問題だったのかをもう一度、振り返って見るべきなにですね。

    資本主義の価値とは利益を齎すことなのです。利益を生む価値とは機能とコストで測定できるという前提です。物差しがそれしかないのですから顧客満足という基準を持ってきても心は測定できないのですよね。金銭でしか測定できないのですから、それ以外の価値は除外されますよね。

    一体、美的価値とは何でしょうね。

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  • from: 生成門さん

    2013年09月27日 07時17分17秒

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    VE(価値工学)は資本主義の暴走を助けたに過ぎない

    VE(価値工学)は資本主義の暴走を助けたに過ぎない
    <既知の外=反エントロピー宇宙論との共振:佐野・宇宙方程式は恋愛行為を説明できる>の続き
    http://www.beach.jp/circleboard/ad00178/topic/1100200443309

    佐野・宇宙方程式で恋愛行為を説明できるなどと科学者が真面目で言ったら間違いなくトンデモ扱いですね。そんな研究に予算はつかないでしょうね。

    その式とは

    ニュートン・スミルノフ・佐野宇宙方程式
    ∑t∑t [{∆t∆tMxyz Lxyz + 2 ∆t Mxyz ∆t Lxyz + Mxyz ∆t∆t Lxyz} ∆t Lxyz ]
    = M0 c^2 t0
    = h/4π

    です。これを理解するのは骨が折れますね。これを経済について応用した次の式から取り組みましょう。

    有用価値経済の方程式
    http://ameblo.jp/allahakbar231/entry-11460069992.html

    これが理解できたら恋愛にも応用可能かもしれませんね。佐野博士はマクロからミクロまでこの方程式で説明できると言っているのですからお手並みを拝見しましょう。

    先ず、経済とは価値の交換です。価値とは何でしょうか?

    価値工学(バリューエンジニアリング)という分野がありますが、バリューエンジニアリング(Value Engineering)とは、次のように定義されます。

    バリューエンジニアリングhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0

    製品やサービスの価値(機能・性能・満足度)を最大にする手法でVEと言います。日本では生き残りの経営戦略として企業がこぞって導入した過去があります。すべてを「機能」と「コスト」の関係で表し、価値を向上させることを目的とするのですが、その式が

    価値(Value) = 機能(Function) / コスト(Cost)
    V=F/C

    として表現されるように、物的機能に着目した価値であって、コストが基準となるので人間味に欠けた改善になりやすいという欠点があります。

    アインシュタインの方程式が物質⇒時空(時間と空間)だったのと同じように、VEは製品⇒価値(機能とコスト)に変換されるだけなのですね。時間と空間は分離できないという視点が得られたことは有意義だったのですが、その時空が一様・一面であるというのは恋愛行為(反エントロピー)を扱えない致命的な欠陥となったのですね。VEも価値は機能とコストに分離できないという点では、経営改善の大きなツールになったのですが、反面、心を捨てる方向にドライブがかかり、企業という場を砂漠化したという点で経営ツールとしては大きな欠陥だったと言えるでしょう。

    何故、このようなツールが浸透したのかというと、それは資本主義という下地があったからです。資本主義というのはB/S(バランスシート)とP/L(損益計算書)で表現されるように総資産=負債+資本、純利益(赤字もある)=収益-費用です。ここに資本主義の資本の意味のすべてが入っているのです。一般的に使われる価値の意味は広いですが、経済で使われる価値は資本から逸脱することはできません。非常に狭い意味で使われているのですね。B/SとP/Lは資本方程式と言ってよいでしょう。これを因果関係で表現すると収益-費用⇒純利益、純利益+資本+負債⇒総資産です。

    これとVEの式:V=F/Cを比べると親和性が高いということが分かります。V=F/Cを変形すると、C=F/V(コスト=機能/価値)となって、機能を変えないとすると価値を上げるためにはコストを下げるしかなく、コストを下げるためには価値を上げるしかなく、コストを費用とすると、利益を上げるためにはコストを下げるしかなく、そのためには価値を上げるしかないということになります。

    しかし、価値を上げるためにはコストを下げるしかなく、堂々巡りとなります。ここでは機能を一定としましたが、機能も変化しますので、この堂々巡りはさらに複雑となります。この堂々巡りは、自己言及のパラドックスとなり経営者やサラリーマンを精神的な地獄に突き落とします。しかし、生きて行かなければならない企業としては期末決算という区切りを付けて矛盾を先送りします。こうして資本の循環が起きるのですが、VEでいう価値はB/Sの総資産に組み込まれるのですね。その価値の源泉はコストが起点であり、コストの中には金利も含まれるので、ますます、複雑化して資本主義の病魔が見えてこないというカラクリもあります。ただはっきりしていることは、資本主義という構造がB/S(バランスシート)という方程式:総資産=負債+資本であるという事実からそれと連動するVEが資本主義を加速することに役立っているということです。資本主義はブレーキのない列車ですから、いつかは脱線するでしょう。

    資本主義は死なない?
    http://www.beach.jp/circleboard/ad00178/topic/1100200402842

    資本主義の暴走を食い止めるためには加速させる貧相な価値という概念を見直さなければならないでしょう。価値とは物質という場から一方的に生まれる時空の歪み=重力のように生産という場から一方的に生まれる価値という定義になっているのですね。

    しかし、重力場だけでは説明出来ないのでミクロとマクロの場を統一するということで場の量子論が相対性理論を取り込んで融合に向かって動いているのですね。

    資本主義が価値の場のマクロな理論だとするとVEは企業の現場のミクロな理論だということになるでしょう。価値の理論にVEを取り入れて統一場の理論としたのですが、結局それは資本主義の暴走を加速させることになったのですね。どこに間違いがあったのでしょうか?

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    2013年09月26日 09時19分45秒

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    佐野・宇宙方程式は恋愛行為を説明できる

    佐野・宇宙方程式は恋愛行為を説明できる
    <既知の外=反エントロピー宇宙論との共振:黄金比の2乗が自然対数となる偶然と必然>の続きhttp://www.beach.jp/circleboard/ad00178/topic/1100200443300

    IONON 現象のスミルノフ学派物理学理論
    http://www.dtmsi.org/docs/IONRI4-D.pdf

    以下、これを参照しています。

    佐野博士によればこの世界は多項式でできておりトビトビであり、太陽系の惑星や原子の中の軌道電子の位置が黄金比になっているのですが、その黄金比は無理数ですから連続的な実数でありトビトビではありません。ところが黄金比はフィボナッチ数列、すなわち整数の数列となります。つまり、黄金比はフィボナッチ数列として現れるのです。

    自然は多項式で表現できる
    http://www.beach.jp/circleboard/ad00178/topic/1100200431175

    この世界はトカゲの尻尾を切って生まれている
    http://www.beach.jp/circleboard/ad00178/topic/1100200431160

    トビトビの分かり易い数は整数ということになりますが、ある関数をテイラー展開・マクローリン展開すると無限級数となります。つまり、どこかで尾っぽが切れる必要があります。この世界はトカゲの尻尾を切って生まれていると言えるでしょう。言い換えると、黄金比(無理数)が有理数になる仕組みがあるということです。

    その仕組みとは何でしょうか?

    黄金比はフィボナッチ数列とはまったく似てもにつかない様に見えますが、これらの間には隠された関係があります。それはフィボナッチ数列の隣同士の数の比をとるとその比が次第に黄金比に近づいていくという性質です。つまり、フィボナッチ数列の隣同士の数の比は黄金比の近似的な値が並んでいるのです。このことから宇宙の背景に無理数を有理数ないし整数(イデア)に変換する仕組みがあることを示していると言っても過言ではないでしょう。

    この世界はアインシュタインが言うような一様な空間、ビッグバン(エントロピー増大)プロセスだけではなく反エントロピープロセス(秩序生成)が起きる空間でもあるのですね。

    反エントロピープロセスとは象徴的に表現するなら恋愛行為です。恋愛とは恋を愛に実らせようとする秩序生成行為なわけですよね。アインシュタインは恋愛をしたにもかかわらず、自分の行為をアインシュタインの方程式では説明できなかったのですね。だからエーテルを否定したのですね。

    それを宇宙の方程式などというのは恋愛の主役は自分だけだと言っているようなものですね。恋愛とはメービウス帯びのように陰(女)と陽(男)の相互作用であって、ただ崩壊(破局)するだけに向かう物理ではないのですね。

    確かにアインシュタインの方程式では恋愛行為を説明できませんが、佐野氏はニュートン・スミルノフ・佐野宇宙方程式なら「できる」と豪語しています。本当にできるのでしょうか?

    恋愛行為を物理学は説明できる
    http://ameblo.jp/allahakbar231/entry-11134748905.html

    心を数学で語りたい四次元能としては、ここが最も知りたいところです。佐野博士の宇宙方程式は既に紹介したのですが、四次元能としてはまだ消化していません。これでどうして恋愛を語れるのかどうもわからないのです。

    ニュートン・スミルノフ・佐野宇宙方程式
    ∑t∑t [{∆t∆tMxyz Lxyz + 2 ∆t Mxyz ∆t Lxyz + Mxyz ∆t∆t Lxyz} ∆t Lxyz ]
    = M0 c^2 t0
    = h/4π

    しかし、一気に分かろうとしないで先ずは経済から行きましょう。経済についての応用を佐野博士自身が実践しています。その式が次なるものです。

    有用価値経済の方程式
    http://ameblo.jp/allahakbar231/entry-11460069992.html

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  • from: 生成門さん

    2013年09月26日 09時10分21秒

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    黄金比の2乗は自然対数となるのは偶然かそれとも必然?

    黄金比の2乗は自然対数となるのは偶然かそれとも必然?
    <既知の外=反エントロピー宇宙論との共振:太陽系の惑星は太陽が産んだ八人の子供達である>の続きhttp://www.beach.jp/circleboard/ad00178/topic/1100200443263

    「太陽系の惑星は太陽が産んだ八人の子供達である」という仮説は目から鱗ですね。なるほどと感心させられます。他所から飛び込んできて降着円盤に落ちて重力の影響で水平に並ぶという仮説もありますが、これだと何故、外から順位に並ぶのかとか、その並び方が何故、黄金比なのかという説明ができないのですね。

    IONON 現象のスミルノフ学派物理学理論
    http://www.dtmsi.org/docs/IONRI4-D.pdf

    以下、これを参照しています。

    佐野博士はこの世界は規則があるというプラトン主義者(決定論的非決定論カオス)なので黄金比というのはイデアと考えているのでしょう。決定論的非決定論カオスというと難しく聞こえますが、要するに、この世界は一見予測できないランダム(非決定=カオス)な現象に見えても、その背後ではイデアというルール(決定)があり、それが形(黄金比)として現れるというものです。その他に黄金比と似たものとして、自然対数eがありますが、これもイデアの現れではないでしょうか?

    臨界曲線
    http://pathfind.motion.ne.jp/critical-curve.htm

    自然にはさまざまな相転移の臨界点がありますが、それがことごとく自然対数e(=2.71)だというのですね。こうなる理由を現代物理では説明できないのですね。黄金比と自然対数の数学的背景は全く関係ないのですが、黄金比(-1+√5)/2(≒1.618)を2乗(≒2.618)すると自然対数の底(≒2.7128)に近い値となります。このことは単なる偶然でしょうか、それとも必然でしょうか?

    黄金比と自然対数をイデアの現れとする四次元能としては見過ごせない問題ですが棚上げしている課題が沢山ありますので、これについては又別途に探求します。

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  • from: 生成門さん

    2013年09月26日 08時26分04秒

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    太陽系の惑星は太陽が産んだ八人の子供達である

    太陽系の惑星は太陽が産んだ八人の子供達である
    <既知の外=反エントロピー宇宙論との共振:アインシュタインの宇宙はのっぺりである>の続きhttp://www.beach.jp/circleboard/ad00178/topic/1100200443245

    何故、太陽の質量は減らないのでしょうか?

    常識では太陽は燃えていますからエネルギーを放出していますので質量が減っていくはずです。ですから、太陽には寿命があります。太陽の寿命は後100億年程度とも言われていますが、それは燃え尽きるからという仮説から計算しての話です。しかし、太陽が誕生してから46億年前もたっていますが、その重さはほとんど変化していません。

    水素が燃えて減るだけならそういう計算になるかもしれませんが、もし、太陽系の惑星が太陽の産んだ子供だとすると大きく重量は減っていなければなりません。

    あれは、太陽が子供(惑星)を産む歴史的瞬間?!!
    http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/1688690.html

    それにしても不思議なのは惑星の並びです。太陽からもっとも遠い惑星は海王星ですが、そこから始まって水星まで、八つの惑星が行儀よく水平の円盤上に並んでいるのですが、何故、このような並びになっているのでしょうか?

    これらの謎には佐野博士しか答えるのができないでしょう。何故ならアインシュタインの方程式からは太陽が子供を産むなどという答えは出て来ないし、太陽系の並びが黄金比であるとも教えてくれないからです。

    それに対して佐野博士の反エントロピー宇宙論は明快です。先ず、惑星は太陽の子供だということであり、やがて9番目の子供が生まれるはずだという予言をNASAが証明してくれましたし、太陽の重量が減らないのは太陽が子供を生んだ時に太陽に還流する流れがあるからだと言います。

    これは空間がメービウスの帯で反転して繋がっているからだというエーテル論です。この様な解を出すのはアインシュタインの一様空間論、エーテル否定論では無理でしょう。また、惑星の並びが黄金比であるというのは次のように説明できます。

    「惑星は太陽の卵から誕生する」:佐野千遥の「コロンブスの卵」的発想の数々!
    http://quasimoto.exblog.jp/18103879/

    元々の太陽は海王星の位置を半径とする巨大な大きさにあって、そこで子供を生んだと言います。つまり、子供達は一番外側から生まれたということになります。その後、太陽はエネルギーを出し続けますので、徐々に半径が小さくなります。ある程度小さくなり、その半径が黄金比になると、次の惑星を生むのですね。そしてまたエネルギーを出しながら徐々に小さくなっていきます。そうやって、次から次へと子供たちを八人(惑星)も生んでできあがったのがこの太陽系家族だというのです。月も入れると9人ということになりますが。。。

    この子供の生み方で行くと次の子供が生まれるときは何時かを予言が可能ですね。それが既に述べたようにNASAによって証明されたのでしたね。

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  • from: 生成門さん

    2013年09月26日 08時12分14秒

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    アインシュタインの宇宙はのっぺりである

    アインシュタインの宇宙はのっぺりである
    <既知の外=反エントロピー宇宙論との共振:反観合一と正反合一は似て非なるもの>の続き
    http://www.beach.jp/circleboard/ad00178/topic/1100200443209

    メービウスの帯は佐野博士の反エントロピー宇宙論を理解する上での基本です。これをIONON現象の言語ゲームの解体ショーの前座として置きます。そういいながらそこには決して行けない特異点のようなものですね。これを思い出します。

    完全な三人称の知(神)を実現するという果てしない欲望は幻想である
    http://www.beach.jp/circleboard/ad00178/topic/1100200411094

    ここで示したのは無限にゼロ近づく指数曲線を対数を使って直線に変換すると無限があたかも近未来にあるかのような錯覚に陥るというトリックですね。今、四次元能が探求している心の数学のターゲット、つまり、反エントロピーのシンボル=IONON現象が特異点(幻想)にならないように努力しましょう。

    IONON 現象のスミルノフ学派物理学理論
    http://www.dtmsi.org/docs/IONRI4-D.pdf

    以下、これを参照しています。

    宇宙方程式と言えばアインシュタインの重力場の方程式ですが、この式がどんなに難しくても佐野博士に言わせると、一様な空間に「歪み」を持ち込んだだけであって、結局、アインシュタイン方程式(宇宙項を除く)

    Rμν – (1/2)Rgμν = (8πG/c^4)Tμν

    は、「空間の歪みが重力を生み出す」という意味を数式化したに過ぎないと言います。言い換えると、物質があれば、すなわち時空が歪むというだけのことです。決して空間が反転などしないのです。ここでRμνはリッチ曲率テンソル、Rはリッチスカラー、gμνは空間計量テンソル、Tμνはエネルギー運動量テンソルですが、テンソルがでてきたの難しいですが、式を翻訳すると

    時空の歪み=物質の分布

    という形になっています。因果的に表現すると

    物質の分布⇒時空の歪み

    となっているということですね。時空の歪みが重力のことですから、物質が沢山あるところは大きな歪みとなりブラックホールとなるということになります。ブラックホールだからと言って裏と表がひっくり返るということはないのです。トランポリンに乗るとその局部が凹むということなのです。

    佐野博士が指摘するようにアインシュタインの方程式がどんなに難しくても、空間が歪むのは局所空間の話であって、トータルでは一様空間(のっぺり)ですから反転する空間ではないのですね。歪んでいる空間をのっぺりとしてしまうのでは、まるで、円を直線と看做すようなものですね。確かに円を微分すると直線になり、それを積分すると無限の直線と看做せます。その数学的トリックは数学の範囲なら問題はないのですが物理現象に応用するととんでもないことになります。

    等速円運動と加速された電子
    http://www.beach.jp/circleboard/ad00178/topic/1100200354726

    軌道電子が核の中に何故落下しないのかと言うことを説明するときに等速円運動は等速直線運動だから落ちないと説明するようなものなのですね。もし、等速直線運動なら速度が変化しないからエネルギーを補給しなくても永遠に動けるわけです。しかし、等速円運動は加速されて動くのです。加速されると言うことは外からエネルギーが補給されなければなりませんが、現代物ろは電子はどこからもエネルギーは供給されていないことになっています。数学を使うときはこの矛盾に気が付かないとトンデモになってしまいます。しかし、この矛盾に気が付くと新しい視野が開けることにもなるでしょう。

    円を直線と看做すことには何も問題はありませんが、円運動を直線運動と看做すことには大きな矛盾を齎したように、歪んだ空間を一様な平坦な空間にしてしまうことは事実を歪めてしまう結果となることを知るべきなのですね。それの大きな結果は、空間が捻じれていることを無視することになったということとエーテルの存在を否定したことです。

    アインシュタイン方程式は小さな部分を全体の拡大したことで錯覚が起きたということですね。木を見て森を見ないということわざがぴったりです。もっと言えば、木(局所)を見て森と似て非なる森(宇宙)を虚構してしまったということです。

    アインシュタイン方程式は一般相対性理論から導かれた結論であり、一般相対性理論が見つけた時間と空間の秘密のすべてが、たった一行の方程式の中に隠されているのだから方程式を解けば、宇宙のあらゆる謎を解く鍵を手にする事ができるはずであると考えるのは早計でしょう。この式を解くと宇宙の誕生から「ブラック・ホール」の存在にいたるまで壮大な仮説が生まれてきました。それらは本当に正しいのでしょうか?宇宙のあらゆる謎を解けると言いますが、では何故太陽は質量が減らないのでしょうか?

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