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シムダンス「四次元能」

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  • from: 生成門さん

    2012年09月22日 14時03分11秒

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    睡眠と覚醒を三角錐リサイクルとして構成できるか?

    睡眠と覚醒を三角錐リサイクルとして構成できるか?
    <四次元能版エヴァンゲリオン:イデア進化論と三角錐>




    睡眠は意識的機能後退ではなく無意識的後退である
    http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100111495934
    の続きです。

    睡眠を意識のない方向に向かう無意識的機能後退としたのですが、転寝のような意識が全くないわけではない半睡眠もあり、また、泥酔や麻酔による無意識状態もありますので、意識から無意識状態を連続したスペクトルとした方がよいかもしれません。ただ、連続とすると無限になってしまいますので、有限の多段階、つまり、意識濃度のスペクトルとした方がよいかもしれません。

    信号機では、正常運転、一次フェールセーフ、二次フェールセーフの三段階のモードの切り替えがありましたが、これを多段と考えるのです。そうすると、OS(無意識)から意識まで有限のスペクトル状態になり多段階となります。

    <意識のスペクトル>

    >>>>意識・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・無意識
    意識の濃度
    >>>>高い・・・・・・・・・低い・・・・・・・・・・・・0   
    信号機との対応
    >>>>正常モード・・・一次フェールセーフ・・・二次フェールセーフ

    睡眠の対応
    >>>>覚醒・・・・・・・・・・転寝・・・・・・・・・・・泥酔・麻酔・熟睡

    システムとの対応
    >>>>>モードプログラム・・・・・・・・・・・・・・・・・OS

    信号状態
    >>>>きめ細かな制御・・・・・パターン・・・・・・・・・・点滅


    これで信号機や睡眠についての理解が進んだのですが三角錐で表現するとどうなるでしょうか?

    <信号機の場合>
    ノーマル制御モード:感知器情報→信号
    一次フェールセーフ制御モード:パターン→パターン信号
    二次フェールセーフ制御モード:点滅→点滅信号

    <脳の場合>
    覚醒:感覚→意識的行動
    反覚醒:反感覚→無意識的行動(転寝、泥酔)
    睡眠(熟睡):無感覚→夢など

    睡眠と覚醒はリサイクルしており、信号機も状況によってモードを切り替えています。つまり、三角錐は連鎖しているのですが、そうだとすると、次には、それらをどのように表現できるのかに関心が行くでしょう。

    宇宙は多重の記号過程
    http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100110936883

    意識的主体が現れるのは人間の場合であって、それは特別な記号過程と言えるでしょう。根源から主体を追いかけて見ると無意識が主体であり、それが人間になって意識的主体が生まれ、その人間がまた無意識的な主体となって連鎖することが分かります。
    ―――

    三角錐の認識には発散と収斂がある?
    http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100110883801

    ある現象は記号過程となってそこからどんどん妄想・推理(地震→家が流される→→→街の崩壊)が広がって行くような繋がりは一つの三角錐の水平的なつながりでしたが、ここで取り上げた固体と種の関係は、マクロとミクロの記号過程の垂直的繋がりと言えるでしょう。

    このことは、量子から宇宙の記号過程までを網羅することが出来ることを意味しています。
    ―――

    ということで、睡眠に於ける三角錐も、水平にマクロからミクロへと繋がっているでしょう。だとすると、どのように繋がっているのでしょうか?

    ここは助っ人に頼りましょう。

    意識と睡眠の関係
    http://blogs.yahoo.co.jp/hitoriればよいにおながrotox/51248882.html
    から引用しました。

    J・アラン・ホブソンの「夢に迷う脳」によると、覚醒時の脳内伝達物質はアミン系が優位で、レム睡眠においてはコリン系が優位であり、夢をみないノンレム睡眠の状態では、脳の活性自体が低下している。

    著者はこれをAIMモデルとして提唱している。

    A=活性化エネルギー(脳のエネルギーが高いか低いか)
    I=情報源(脳の外からか中からか)
    M=制御モード(アミン優位(覚醒)かコリン優位か))

    すなわち覚醒時に消費されたアミン系を回復するために、一旦ノンレム睡眠で脳の活動を低下させ、その後、レム睡眠にてコリン系を優位とすることにより、アミン系を回復するという仕組みである。
    ―――
    このホブソンのAIMモデルには三角錐の臭いがします。AIMモデルを三角錐で表現してみましょう。単純にM:I→Aと表現できるでしょうか?

    この場合、主体は脳ということにします。

    Aは脳のエネルギー状態の高低を表示していますが、高いということ覚醒ですので意識濃度と解釈します。

    Iは、情報源、つまり、脳の外からくるのか中からくるのかの区別ですので、認識の対象があるかないかいうことです。

    Mは制御モード、つまり、アミン優位=覚醒かコリン優位=睡眠かということですから、制御モード毎に三角錐を考えることができそうです。

    <制御モード毎の三角錐>
    M(覚醒時の制御):I(対象からの感覚情報)→A(アミン系の消費)=記号化された認識の対象

    M(夢を見ないノンレム睡眠):I(なし)→A(意識の後退)=脳の不活性化

    M(夢を見るレム睡眠):I(記憶)→A(無意識)=コリン系優位の脳・アミン系の生産

    制御モード毎の三角錐はリサイクルしているようですので、覚醒とノンレム睡眠とレム睡眠を三角錐リサイクルとして構成して見たのが冒頭に示した図です。


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