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  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2009年01月28日 13時12分17秒

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    松山千春は偉大なシンガーソングライター


    ☆(⌒杰⌒) AMA-G'です
    それにしても、松山千春は偉大だ。

    北海道十勝管内・足寄町町出身の松山千春が好きで、家で弾き語り、カラオケではいつも1時間分は千春を歌うことにして、全国ランキングに挑戦している。

    フォークの世界にはシンガーソングライターを看板にしているミュージシャンは多いが、千春はまさしく「フォーク」であり「シンガーソングライター」だ。全曲を知っている訳じゃないが、彼の楽曲のほとんどは、「作詞・作曲 松山千春」だろう。

    特徴ある高音とソウルフルな歌唱法は五十代に入った今も健在で、名曲も多く、コンスタントにアルバムをリリースしている。去年、体調不良により一時中断したものの、ツアーも活動的。いまや押しも押されぬメジャーなミュージシャンでありながら、あくまでも地元・北海道をこよなく愛し、誰に臆することなく北海道弁をしゃべりまくる。

    週末、千春のソングブック2冊(1980年までの作品を集めたレコードコピー集と1990年代あたりまでのコピーアレンジ集)に収録の楽曲をすべて弾き語る作業に没頭している。有名曲は聴き知っているものの、多くはまだオリジナルを知らない。そこで、ソングブックの楽譜を頼りに、知らない局も音を拾って覚えてみようと決めている。

    千春を弾き語りながら感じることは、彼の作品の底に流れる変わらないテーマがあるんだな、ということ。他のファンには異論があるかもしれないけど、AMA-G'的に、それは「愛」「自然」「唄」の3つだと思う。

    男の側の心情を歌っても、女サイドの気持ちを表現しても、恋が破れても成就しても、そこには「愛」が歌い込まれる。そしてその背景には、千春が愛してやまない北海道の自然、空や風や海や大地が両手を広げて包み込まれている。なによりも、千春はギターの弾き語りが良く似合う(※これは拓郎にもいえることだけど)。

    良く唄う、好きな千春の楽曲10曲を公開!
    1.雪化粧※今の季節にぴったりの名曲
    2.この世で君が一番好き※千春が亡き姉を偲んだ歌
    3.雨の向こうには※スリーフィンガーがしっくりくる
    4.空〜翼を広げて〜※しっかり歌うとけっこうパワーが必要
    5.涙の向こうに※リズムの刻み方がキモになる
    6.北風の中※サビからは思いっきり顎を上げて千春風に
    7.私の明日には※じっくりと噛みしめるように唄うとGoo!
    8.夕焼け※G→Emへのベースランがとても好き
    9.凡庸※エンディングが長いのでカラオケではいつもカット
    10.INTENTIONAL※ピッキングまだ未完成。指痛ぇ〜。


    どうだい、知ってる曲はあったかなー(*^^)v

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  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2009年01月23日 22時17分27秒

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    Headwayを弾きまくる


    ★ (⌒杰⌒) AMAGYです。

    なんとなれば、
    ようやく休みが取れたので、朝から新しく入手した
    Headwayを弾きまくりました。
    Net検索で見つけたとても親切なギターtab譜を
    一曲づつスローなテンポでおさらいしていく。

    20曲くらいあったのを2時間くらいかけてフラットピッキングで。
    やはり、いいね、このギター。
    弾きやすい。
    弦のテンションはそれほど高くなく
    二弦の音がやや響き悪いのは、
    サドルのせいかも……。

    ともあれ、定価の八割引きで手に入れたにしては
    とても具合が良い。
    掘り出しものとはこのことか。
    マメにサイトをチェックしていると思わぬ
    お宝に出会う。

    そうそう、実際の楽器店に出かけるわけにもいかず
    こればっかりは、Netさまさま。
    ただし、青田買いならぬ、
    モニター買いだから、
    あたりはずれは仕方ない。

    ノーマンブレイクとブライアンサッンなど
    tab提供者のおかけで
    とてもよい練習になります。

    NGDB→ニッティーグリッティーダートバンドと読みます。
    やはり70年代のカントリーロック系のバンドです。
    tab提供者がこのバンドの曲も一曲採譜してくれているので
    Lumber LF-2という低価格のオーディトリアムタイプギターで
    練習することにしました。

    今、ギターは5本持っている。
    Guild F50R、YAMAHA FG-240、Lumber LF2、Headway HCD-400X、YAMAHA SLG100S。
    休みにはこれらを並べて、日がな一日、とっかえひっかえ
    弾き比べて楽しんでいる。

    これに、MartinのD-45とTaylerでも揃うと最高。
    小さくてもいいから、弾き語り専用の部屋が欲しいな。
    四畳半あれば十分。防音なんて、こんな田舎の町では必要がない。
    余裕があれば、録音機材等入れて、
    一人で多重録音できればいいね。

    時々、You Tubeにアップして
    世間の批評を快く受け止める。
    アマチュアの投稿にはおべんちゃらをいわずに
    正直に指摘すべきだ。
    もちろん、傷つけない程度に。

    明日も、朝から弾きまくるぞー

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  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2009年01月21日 19時30分48秒

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    TABがあればアコギはいと楽し(^-^)

    ☆(⌒杰⌒) AMA-G'です
    いやはや、
    すごいサイトを発見してしまった。
    アコギ弾きなら知っているTABってあるよね。五線譜ならぬ六線譜上に、ギターの押さえるフレットを指示したもの。
    単なるコードブックと異なり、TABさえ見れば本当の弾き方が分かってしまうのだ。

    で、最近、その無料TABを検索していて、ある人のサイトに行き着いた。なんとこの人は、親切にも自分が耳でコピーした(らしい)TAB譜をとても見やすい書式で公開してくれているのだ。ありがたいではないか。とてもじゃないが自分ではコピーなどできない曲を、わざわざTABにしてくれている。これでまた、週末のアコギ弾きが楽しくなった。うほほ〜い。

    学生時代の先輩にK.Hという人がいた。音研(音楽研究会)の人だったので直接の付き合いはなかったが、その筋では伝説的な人で、卒業後も楽器のリペアをしながら音楽活動を続けているらしい。この人は、ある曲を2回聴けば、すぐにコピーして弾きこなしたという。ま、こういう耳と勘の良い人の真似のできないわしら凡人には、TABというのはじつにありがたい存在なのだ。*猫の耳が欲しい

    また、学生時代に学生寮の後輩だった関西出身のK.Yがいつも言っていたギターの練習方法がある。初めての曲を練習するときは、ものすごくゆっくりしたテンポで弾くとよい、と。凡人はどうしても、初めから早弾きしたくてうずうずするが、それだと結局ものにならない。木の生長に合わせて飛び越えの修行を積む忍者のごとく、少しずつテンポを上げながら繰り返し繰り返し弾き続けると、完璧にマスターした後はどんなテンポでも弾けるようになるんだ、と。

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  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2009年01月20日 18時51分51秒

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    日本にアコギ弾きはいったい何人?


    ☆(⌒杰⌒) AMA-G'です

    それでは、
    世の中(いちおう日本国内と限定して)にアコギ弾きはどれほどいるんだろう?
    試しにこんな計算をしてみた。
    国勢調査に依れば、日本の世帯数は約4900万世帯。一家に一人のアコギ弾きがいると仮定すれば、それだけの人数だが、ま、それはないから、その七掛けとしても3,400万人以上かぁ〜。

    初心者から巨匠まで、下手の横好きから玄人はだしの人まで、楽器別で数えてもアコギ好きがトップじゃないか。
    ピアノはやたらに買えないし、バイオリンは難しい。たて笛は除外するとして。
    15歳以上の人口1億1000万で再計算してみると、3人に1人がアコギを弾いている計算(なんとなくあり得そう)になる。
    我が国には、なんと自分と同じ趣味(プロもいるけど)の人間が多いことか。

    同じアコギでも、クラシックを弾く人もいる。ロックだけどもっぱらアコギ使ってます、て言う人もいるだろうな。そんな中から、自分と同じ様な傾向のアコギ(つまりはフォーク、ブルーグラス、弾き語り系だね)の人たちとなると、さらに絞られてきて、2,000万人くらいかな。そんなにはいないか。

    東京と神奈川の人口を足したくらい、あるいは京都・大阪・兵庫・滋賀・奈良・和歌山を足したくらい。それだけの日本人が日々、じゃかじゃかやっていると想像したら……ウ、ウルサイσ(^◇^;)。
    でも正直うれしい。そして、その中の何割かの人たちは、自分の好きなギターブランドというのを持っている。

    高価な輸入ギターに手が出せないアコギ弾きだったAMA-G'は、国産ギターといえはYAMAHAしか弾いたことがなかった。それが今回、実際に「HEADWAY」という国産メーカーの中国生産器を入手して、弾いてみると、コレガケッコウイイノデアル。低価格の国外生産品でここまで弾きやすくかつ音も出るなら、HEADWAYの国産ハンドクラフトの上位機種になったら「どんだけぇ〜」な名器になるんだ、という感じです。

    前回、アウトレットで入手のこのHEADWAYが、1弦・3弦のペグ不良のため、手にした翌日に再び隣町の販売店に持ち込みペグ取り替えを依頼。とんだ手間をかけられました。店主は「回るけど、少し堅いですね」なんて言ってましたが、堅かったらイヤでしょうが…(-_-メ)

    先週末、ようやく取り替え完了して店を再訪。内心、『お詫びになんかサービスあるんじゃないの』てな、いじましいこと考えが浮かんだが、何にもありませんでした(^◇^;)。週末、あらためてチューニングをして、弾いてみる。と、その前にボディチェック。ボディとネックのメイプルバインディングは所々にシミのようなものが。ブラウンカラーのトップの塗装にも色ムラあり。その他、大きな打ち傷などはなく、おおむね美品。

    ブラウンカラーは、名手Norman Blakeが弾いていたMartinに似て無くもない。ドレッドノートの16インチボディの厚さは100〜120ミリ。ネック幅はナット部で43ミリ。弦高は低めに設定されていて弾きやすい。ネックの反りなし。トップはスプルース単板、サイド&バックとネックはマホガニー、ブリッジとフィンがボードはローズウッドというスペック。弾き初めの感想は次回に(*^^)v

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  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2009年01月19日 18時14分12秒

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    左手指を凹まそう

    ☆(⌒杰⌒) AMA-G'です

    そんなわけで、石川鷹彦のことだ。
    アコギ・ピッカーの草分け的存在であり、今も第一人者でかつ巨匠と呼ぶにふさわしい人。札幌出身、今年66歳。吉田拓郎とのタッグをくんだ「リンゴ」やかぐや姫の「22歳の別れ」などの名演が良く知られているよね。

    先日、You Tubeで彼の動画を見た。元ネタは彼が主役のTVドキュメンタリー番組か?番組中、両手の指を比較して見せる。左手の指先は長年のギターだこで平らにへこんでいる。ギター弾きならみんな似たようなもんだろうが、さすがに巨匠、その凹みは尋常でなく、指の形が変形するほど。
    半世紀弾き続けた結果がこれだ……す・ご・い!

    もともの素質や日々の努力はあるけど、おそらくはギターに対する入れ込み方が、ものすごいんでしょうね。
    週末に2〜3時間弾くくらいの素人じゃ適わないのは当たり前。石川鷹彦はアコギ以外にもバンジョーやフラットマンドリンなど、様々な楽器を弾きこなす。ある意味、うらやましい。

    さすがに、親指は凹んでないが、AMA-G'も残り4本は凹んでいる。ライトケージばかりを張っているのと、練習時間が週末に限られるので、いったん堅くなっても柔らかくなって、練習時に長く弾くと痛くなることがある。凹んだ指先はヤスリをかけて平らにする。もっともっと弾いて、指凹ますぞー。

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  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2009年01月14日 12時43分11秒

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    I am a Flatpicker


    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    ギターを弾いていて上手くなりたいなと思うのが、フラットピッキングだ。
    試しに「You Tube」で「flat picking」を検索すれば、きら星のごとく世界の名フラットピッカーたちのプレイが見られる。

    一般的に「フラットピッキング」と呼ばれるものは、アコギのリード弾き、Bluegrassギタリストの単音弾きのソロ、ストロークプレイに挟み込むおかず的短音リードフレーズ、ということになるが、それが♪=200以上の早弾きプレイになると、ため息が出るほどの妙技に心が震えてしまうほどだ。

    フラットピッキングを始めたきっかけともなったのが「Doc Watson」*Pho.参照だ。幼い頃からの盲目ながら、フォーク・カントリー・ブルーグラスなど様々なジャンルで、そのギタープレイと歌が多くのミュージシャンに影響を与えた人物。もう今は80歳を過ぎているはずだが、現役で頑張っているようだ。

    ご多分に漏れずAMA-G'も彼の「Black Mountain Rag」と「Doc's Guitar」の練習から始め、その後に、Tony RiceやNorman Blakeなどの名ピッカー達のプレイを見聞きしては、いまもなおフラットピッキングを弾き続けている。上手いのか、といわれれば、中の下です。自分で楽しむだけで人に聞かせられるものじゃあありません。σ(^^)

    フラットピッキングの場合、右手と左手のコンビネーションが重要。ある程度の早弾きが目標だから、左手はあまり上下運動をさせないようにして運指させていく。そのために必要なのは練習以外にない。フレットがスムーズに動くためには、弦高調整や指板の汚れ除去、フレットバーの高さ調整、弦の汚れ払拭など必要だが、素人には無理なので、弾きやすいギターを手に入れるのが一番だ。

    フラットピックを持つ右手は、軽く握る人と、親指・人差し指以外は軽く開いてピックガードに置く人がいる(Tony Riceは前者、Norman BlakeやDoc、AMA-G'は後者)が、どちらがいいのかは未検証。シングルピッキングで単音を弾く場合の基本は、ピックのダウンアップの繰り返し。この際、ピックが弦に当たる角度について、検証している人もいて、それが直角に当っていれば音はクリアになるが、角度がぶれるとジャギジャギとした雑音が混ざる。

    いかに正確にテンポ良く手首を使って弾き続けられるかが肝心なので、メトロノームを使って最初はゆっくりと弾き、けっしてあせって早弾きをしてはいけない。太めの弦を張り、ピックの反発でピッキングする方法と、リストを柔らかく使って弾く方法があるけど、今は意識的に手首を使うようにしている。



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  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2009年01月12日 16時05分36秒

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    Headwayが届いたものの、なんてこったい!

    ☆(⌒杰⌒) AMA-G'です

    頼んでおいたHeadwayのHCD-400Xを、隣り街の楽器店に受け取りに行きました。
    何度も通ったことが商店街なのに、こんなところに楽器店が…というようなこじんまりとしたお店。
    店主のT氏が言うように、本店は近郊の都市にありながら、半分は彼の趣味でこの街に店を開いたそうです。

    店内の壁面には店主お気に入りのアコギとエレキがずらり。ギターを50本以上持っているという巨匠:石川鷹彦ほどじゃないにしても、こんな居心地の良さそうな場所で、日がな一日(好きな言葉です)アコギを弾いていられたら幸せだろうな〜と思わせるお店でした。
    アコギは、Martin、Gibson、Guildの三大メーカーに加え、ASTURIASのグランドコンサートタイプが吊され、店主の選球眼を感じさせました。

    ギターに付属している専用の純正ギグバッグ(*Pho.)は思っていたよりもりっぱでクッションも施されて重宝しそうです。ストラップとべっ甲風のピックガードが付属。ギター本体はドレットノートタイプで弦長650ミリですが全体の長さはややコンパクトです。家に持ち帰り、ピックガードを貼り付けていざチューニングを始めたところで、不具合が発生!


    なんと1弦と3弦のロトマチックペグが巻ききれないではないですか。チューニングを合わせようにも、途中から堅くて回りません。新品なのに(>_<)なんじゃー、これは。アウトレット品のスカをつかまされたか?誠実なサービスと評判のお店も格安製品にはそれなりの対応なのか、と失望を隠しきれません。(Q_Q)↓

    すぐに店主にTEL。すると、えらく慌てた様子で「自分が調整せず店のものに任せた。申し訳ない」と。ま、それはいいですよ、格安品なんだから店主自ら調整しなくても無理はないけど。でもね、ギターを弾く者にとっては、新しく手に入れたギターって、それが100万のMartin D-45だろうが1万のB級品だろうが、同じように弾くのを楽しみにしているものです。それがチューニングさえもできないとは。情けない。ロトマチックって一応有名品なんでしょ。それとも、店側の調整ミスかい。(-_^:)

    仕方なく、店主の言うとおり、今日わざわざギターをもって、修理依頼に持ち込みました。1年保証があるとはいっても、買ったその日に不具合が出るか、普通。昨日の今日で、保証もヘチマもないだろうに。この店に対する購入者の評価が良いだけに、たまたま自分のだけだと思うと「安かろう、悪かろう」という言葉が浮かんでなりません。そうではないことを祈る。

    願わくば、ワシの新しい友達が無事に早く退院することを望むばかりです。不完全チューニングながら試奏したみたところ、さほど低音が凄いというわけではないけれど、高音から低音まで全域で良く鳴りそうで、しかもネックがローフレットからハイまでとても握りやすくスムーズ。ブラウンのカラー、好きなNorman Blakeが弾いていたMartinの色に似ていて、なかなか。弦高もちょうど良く、この不具合さえなければ今頃は、音を確かめながらじっくり弾き初めしていただろうにと…ザ・ブルングル風にいえば、「悔しいです(`ヘ´)」の一言です。

    35年連れ添っているYAMAHA-FG240は去年、3弦のペグがとうとういかれて、やむなく5000円かけて6弦ともペグ交換しましたが、これは当時でも高位機種にも使用されていた、ダイキャスト製で随分と長持ちしてくれてました。どうも3弦のペグって、位置的に一番指の圧力がかかるのかもしれないね。
    でも。ある意味、今回、この店がどういう対応処理をしてくれるかで、ワシの評価が決まると思います。どんなにりっばな良いセールストークをしたところで、クレーム処理に、その店の本音・本質が表れるだろうと思う。


    ワシは無闇にゴネはしませんが、アウトレット品であろが無かろうが、誠実な対応をしてくれる店なら、今後長い付き合いができるかもと思っています。頼むでー、隣町の小さな楽器店さん。(m_m)

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    2009年01月10日 10時10分45秒

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    アコギは「生もの」である、の巻


    ☆(⌒杰⌒) AMA-G'です
    考えてもみれば、アコギというのは弦とチューニングペグ以外は「木」という天然物を使って作られた“生もの"ですよね。
    それゆえ、同じタイプのギターでも一本一本に当たりはずれがあり、何より使用する用材によって、ジャラーンと弾いた時の音色が違う。

    だからこそ、ギター弾きは自分の好みや音楽の志向に合わせて、様々なメーカーの一本を試奏してみたくなる。
    アコギのスペックを調べていて、時折、見慣れない用材の名前を見つけると、Netの木材辞典で調べることにしている。
    ギターの音色を性格づける「木」の種類は多種で、近年、環境保護や資源枯渇により、入手に制限のある用材もある。

    トップ(表板)の用材として定番の「スプルース」*Pho.参照 も産地によって特性に違いがあるという。ジャーマンスプルースはとてもブライトなサウンドで、シトカスプルースは柔らかく深いサウンド。AMA-G'のGuildは後者のスプルース、確かに低音が深い。(*^^)v
    サイド&バックの定番では「ローズウッド(インド産の場合)」が温かみのある枯れたサウンドで、これが「メイプル」だと明るい響きになるそうだ。まだ、メイプル材のアコギを試奏したことがない。今度、試してみたい。さらに、これが「マホガニー」だと全ての音域に対応して、特に高音弦がよく鳴る。AMA-G'の73年製YAMAHAのFGがサイド&バックともにマホガニー。35年弾き続けているせいもあるが、ロープライスの合板ながら良く鳴ってくれる。(*^^)v

    長く弾き続けたギターがなぜ良く鳴るようになるのか?ある人の話では、ギターの用材、とくに一番最初に振動するトップの木は、良い音で振動させ続けると、木の目というか繊維が同じ方向に揃うようになり、そのため響きが良くなるのだとか。また別の人によれば、プロのように毎日弾けないアマチュアが、自分のギターを手っ取り早く良く鳴るようにする方法として、スピーカーの前にギターを置いて振動させ続ければいい、というような裏技をNetで教えている。

    ギターに詳しいその人によれば、ギターの鳴りに関する様々な要素、用材はもちろん、ブレイジング(響鳴棒)や塗装、サドルの素材やブリッジの形状、弦の選択から弦高まで、複雑なパーツの組み合わせと調整が一本一本の音色を性格づけているのだとか。素人が触れないレベルの調整もあるから、アマチュアであるがゆえに、運命の一本との出会いがどれほど大切なのか、思い知らされる。

    同じく、この人の話によれば、単板のギターは最初は鳴らなくても弾き込むことで鳴るようになる。さらに最近は、「最初から鳴るギター作り」が時代の要請でもあり、長く弾き続けてじっくり音を育てるという考え方とは別志向もある、とも語っている。

    いずれにしても、アコギというのは自然材を人の手で組み合わせて、弾き続けることで成長(鳴るようになる)していくある種の生き物であるということなんだなーと、今更ながら感動してしまう。(⌒杰⌒)

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    2009年01月08日 10時51分37秒

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    アウトレット品を破格のプライスで入手した、の巻


    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です
    Headway HCD-400Xを入手しました。
    中国製の低価格製品ながら、高品質のハンドクラフトギターで名の知られた国産メーカーのものだけに造りにも音にも期待ができそう。なにより、廃番製品ゆえの在庫売り切りのため、新品なのに大幅なプライスダウン。

    Net検索でひっかかり、意外や販売店は地元の楽器店だと知り驚く。この店、いままで全くのノーマークでした。残り1台の表示にほろ酔いの状態で即発注。うまいこと間に合いました。
    *H=Headway、C=China、D=Dread Nought という意味なのかな。

    Headwayはもともと70〜80年代のフォークブーム時代の国内ギターメーカーで、
    工場の火災などで一時期生産を中止していて、復活後はエレキギターなどを製作していたものの同社のアコギを待望するギターフリークたちの要望に応えて1999年頃から、製作を再開。いまや、国産ギターのハンドクラフトメーカーとして注目されている一社だ。

    創業時からの立役者、名工M氏を中心とした若手技術者による名器製作のほか、技術者を派遣して中国で製作されるコストパフォーマンスに優れた生産品もなかなかのものだという。以前から見知ってはいたブランドだが、今回、それが日本のメーカーだと初めて知った。

    HEADWAYといい、ASTURIASといい、K.Yairiといい、Martin、Gibson、Guildなど3大ビッグメーカーとはひと味違う、国産のいいギターを作っているメーカーが、最近は注目なんですね。YAMAHAやMORRIS以外にもまだまだ良いアコギを作る国内メーカーがあるのは、生ものであるアコギを選ぶ楽しみにつながります。

    さてHeadway HCD-400Xについて。トップは単板スプルース、サイド&バックは合板ながらマホガニー、ネックもマホガニー、ブリッジと指板はローズウッド、ペグはロトマチックというアコギには十分な定番スペック。型はドレッドノートタイプで色はブラウンサティンフィニッシュ、弦長は650ミリ、しかもボディとネックにメイプルバインディングが施されているという、見た目にも素晴らしいコストパフォーマンスの一本です。
    さらに純正のHCD-400専用のギグバッグも付属してて、これがまたなかなかのもので、A4判の楽譜集もすっぽり入る大型ポケット付き、持ち歩きにも便利な仕様でお得感も倍増ですよ。

    このギター、驚きの価格だけでも十分に〈買い!〉なんだけど、なによりこの楽器店に対する既購入者のレビューが参考になったね。
    ほとんどの購入者が同店のサービスに満足しているのだ。店主I氏が1本1本弾き比べて自信のあるものを販売し、たとえ低価格品でも入念に調整、手入れの説明書や購入後のアフターサービスまで、ありきたりな楽器店では対応していないことまでフォローしているのだとか。

    店側にすれば、コストをかけずにサイトアップしたものが通販で売れれば楽である。高額器種ならともかく、低価格のギターに手間をかけていては割が合わないと思うのが普通。だのに、この店は、購入後2年間なら、ギターのどんな調整も無料でやってくれるという。それがリピーター増加につながり、口コミで広がることで、店のファン形成に結実していくんだろうな。

    今週末、店に受け取りにいくのだが、どんな音がするのか、今から弾くのが楽しみなんです。




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  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2009年01月07日 16時38分32秒

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    USEDアコギもあなどれない、の巻

    ☆(⌒杰⌒) AMA-G'です
    去年の暮れに、リサイクルショップでUSEDアコギを一本手に入れた。
    全国チェーンの島村楽器のオリジナルブランド「Lumber」のオーデトリアムタイプだった。最初、このブランドの事を知らず、サウンドホール内の製品ラベルに“インドネシア製"とあったので輸入楽器なのか?くらいにしか考えていなかった。Lumberは島村のオリジナルブランドの中の低価格・初心者向けで、その上のクラスが中国生産の「james」、さらに上のクラスになると国内生産している上位器種の「History」と続く。

    リサイクルショップのLumberは非常に状態が良く、使用感がほとんどなかった。価格は1万0800円、ということは仕入れ値は5000円くらいで元値は2万くらい?「LF2-NT」というタイプ名はすでに廃番らしく島村のHPにも掲載されていない。トップはスプルース、サイド&バックはサベリ、ネックはナトーかサペリというマホガニーの代用用材、指板とブリッジはローズウッドという仕様。

    ややしばらく試奏してみた。弦高が低くとても弾きやすい。テンションも緩めでフィンガーピッキングするには具合がよい。さすがに入門者用だな、と感心。このクラスのアコギにしては、ボディとネット・ヘッドにセルのバインディングが施されて、見た目にも悪くない。1〜3弦あたりはシャラシャラした軽い音だが、低音が良く響き余韻も残る。恐るべし島村、恐るべしインドネシアの作り手たち。で、持参してきた昨春、近所のリサイクルショップで値切って3000円で入手したアコギ「Flavor」を同額で売り、「Lumber」を買うことに。

    いまはもっぱらフィンガーピッキング用に使っているが、ボディ幅が100ミリと抱えやすいので重宝している。入手してからWAXで磨いてあげると、ナチュラルカラーのボディがさらに美しくなった。前の持ち主がよほど丁寧に扱っていたのか、あるいはほとんど弾いていなかったのか…。リサイクルショップに入荷して間もないのかも。こまめに覗いてみるもんだなと思いました。

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