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アコギな世界

アコギな世界>掲示板

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  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2009年10月29日 19時22分16秒

    icon

    たった一食で痩せてゆく…



    習うより慣れよ、そして好きこそものの…
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    ここ、二、三か月で約4キロ痩せた。

    実は、この5〜6年間で、10キロ単位で
    増量と減量を経験していた。

    ダイエットや病気の話ではない。
    10キロ痩せた時には、スリムだった学生時代の体重より
    下回ったので、心配になり内科を受診したが、
    さしたる異常はなかった。

    当時は、外回りの業務を担当していたので
    日がな一日かなりの距離を歩いた。
    そのため、基礎代謝量が増え、一気に体重が減ったようだ。

    その後、
    内勤職に異動になり、絶対的な運動量が減り
    今度は10キロほど太ってしまった。

    元来、
    やせ型の体型なので、増えた体重は
    腹回りに集中し、食べると腹部に膨満感が出てきた。
    カミさんから〝メタボ〟の汚名を着せられ
    減量命令を受けたものだ。

    ところが、
    ここにきての4キロ減!
    トレーニングをしたわけでも、ウォーキングをしたわけでもない。

    ふと思いついて、
    夕飯で、コメの飯を食べないことにしただけなのだ。

    それまでは、
    有り難いことに、晩ご飯時になれば当然腹が空き、
    晩酌をしたあとに、ごく普通の食事をしていた。
    それを、晩酌のみにして、肴や総菜を食べ、
    ご飯を一切摂取しないようにした。

    これが、
    晩ご飯を食べないとか、晩酌をしないとかいうなら
    我慢できずに続きもしなかっただろう。

    晩酌は普通にするけれど、
    酒のアテに加えて晩ご飯の総菜だけは食べるのだ。

    ご飯を食べていたときのような満腹感はないものの
    さりとて空腹で眠れないということもない。
    その後、就寝するまで間食もしないから
    翌朝は目覚めてすぐに空腹を感じるようになった。

    朝食はたいてい
    野菜ジュース、パン、牛乳、ヨーグルトが定番。
    昼食が長年、カミさんの弁当だから
    ご飯粒は昼のこの弁当のみ。
    それも、米粒はカミさんがきっちり290グラム計量する。

    驚くことに、
    この〝晩飯米粒抜き〟のみで
    4キロ減量した。

    まさしく〝慣れ〟で、
    晩飯に米粒を食べなくなっても
    まったく平気になった。

    〝慣れ〟とは、ある意味恐ろしいもので、
    最初は辛いことも、繰り返すうちにさしたる苦痛でなくなる。

    アコギ弾きも、好きこそものの上手なれ
    ということもあるが、日々繰り返し弾き続けることで
    難解なフレーズやコードも自然とこなせるようになる。

    人間の身体における〝慣れ〟の仕組みが
    いったいどういうものなのか詳しくは分からないが
    同じ事を何度も繰り返すことで、可能になる出来事はとても多い。

    〝慣れ〟というのは「学習と記憶」だから
    繰り返すことで身体あるいは脳みそがそれを覚えて、
    初回で挑むよりも容易にこなすことができる、ことだ。

    今回の減量で、
    晩飯のコメ抜きは、晩飯そのものが
    毎日必ず発生する事柄だから
    知らず知らずに減量したが
    アコギの練習の場合はそう簡単には行かない場合もある。

    速く上手く弾きたい気持ちを抑えて
    ゆっくり繰り返し練習するのは辛抱が要る。

    〝慣れ〟は〝飽き〟にも通じるから
    反復練習に飽きて投げ出して、結局ものにならないことも多い。
    ここの辛抱ができるかできないかが、名人と凡人の差。

    間違えようもないくらいに、すごく遅いスピードで練習するのも
    1つの方法だが、
    もう1つ、亡兄から教えられた習い事に関する方法がある。

    兄いわく、
    練習をしていて、間違ったり引っかかったりしたら、
    とにかく最初に戻って練習するのがいい。

    どの地点で間違えても、最初に戻る。
    たとえ、それが最後の方であっても必ず振り出しに戻る。
    そして、もし完奏できたら、その日はもうその練習は一切やらない、というのだ。

    ライブなどでも、
    途中、一切のミスなく最後まで完奏できることは、まずない。
    まさか、ライブで、兄の教えを遂行するわけにもいかないけれど、
    生の現場で完奏できたら、かなり地力が身についたことになるだろう。

    飽きることなく、飽くなきアコギ弾きの鍛錬を!
    Keep on Pick'n !

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  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2009年10月27日 17時10分33秒

    icon

    日暮れには白色電球を灯して弾き語ります


    弾き語り、一人語り夜話…
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    週末は、2日ともアコギが弾けた。
    中古楽器店で手に入れた「CAT'S EYES CE25」は、
    トップに長く浅いヒビが入っているので店頭では「ジャンク扱い」だったが
    弦高が低めで、けっこう弾きやすい。

    胴厚110〜125ミリのドレッドノートなのに
    下げすぎた弦高のせいなのか、弾くとびりびりビビル
    トップのヒビ割れのせいなのか、悲しいくらいに
    音が響かないが、とても弾きやすい。

    初日は、このCAT' EYESとGreg Bennettを弾いて
    ジム・クロウチと中島みゆきを練習しました。

    中島みゆきは、70年代の初期の歌を
    ヤフオクで入手の楽譜を頼りに
    聞いたことがない楽曲を習い覚えているところです。

    知っている曲を聞き覚えで歌う時、
    細かい音や歌い回しは適当だったりすることが多いですね。
    でもこうして、
    初めて覚える歌の音符を、ていねいに拾いながらやっていくと
    正しい音で唄えるだけでなく、
    ソングライターが一音一音にいかにこだわっているのかがよく分かる。

    適当な音程で唄ってもたいした違いはないけれど
    そこを上げるのと下げるのとでは、
    作者の意図する音の印象が違う!って、きっと作者は言いたいんだろう。
    うん、やはりちゃんと楽譜通り唄う方が、いいね。

    誰に聞かせるという訳でもないけれど
    そこんところはちゃんとしたい、と思う。

    この日の中島みゆきは
    「ほうせんか」「おもいで河」「根雪」の三曲を練習。
    前2曲は、78年リリースの6枚目シングルのA面B面。
    *「A面B面」っていうのが通じない時代になってしまったね。

    いわずとしれたみゆきのマイナー調〝振られ歌〟。
    これを女性が歌えば、そのまんまの単なる悲しい失恋曲ですけど
    おやぢ声で歌うと、また違った味がするかもしれない。

    Greg Bennett…いい音してますよ。
    今、ライトゲージ張ってますけど、
    1ピースでない造りのネックの場合、
    太めの弦を張り続けると、ソリますかね?

    上位機種でないアコギは、たいてい
    ネックのどこかでつないでますね。

    国産のオールドアコギ、
    たとえば、YAMAHAでも、まだ用材が豊富な時代の製造だと
    マホガニーネックも1ピースのようで、
    ワシのFG-240なんて、30年以上、常に弦は張りっぱなしだけど
    たいした順ぞりもしてませんものね。

    Guildはミディアムケージがレギュラー推奨ですけど
    ワシのF50Rは、マホガニーのセンターメイプルはさみのネックだから
    ミディアムケージでもOKだろうが、つなぎのネックにミディアムケージ以上は
    厳しいのでしょうかね? kuniさん…。

    ワシのGreg BennettにもTaylor-110にも
    アニーボールあたりのミディアムケージを
    一度張って、音出しを試してみたい。

    2日目は、そのTaylor-110とGuild F50Rを弾きました。

    「かぐや姫」の〈ぼくの胸でおやすみ〉…名曲ですね。
    アコギの音がキラキラして、印象的なアレンジの曲。

    今回、ドレミの楽譜を頼りに
    初めてこの曲のアコギ弾き語りを練習してみました。
    あの印象的なイントロ部分も含めて、
    DコードGコードなどは、いずれもハイコードポジションで弾きます。

    まだ、練習し始めですから
    まったくうまく弾けませんが、
    開放弦を上手く組み込んでアレンジしているなーって印象です。

    「かぐや姫」はその他、〈おまえのサンダル〉を練習。
    この曲は、前にも書いたことがあるけど
    70年代フォークの一代名詞でもある〝四畳半フォーク〟の1つ。
    この歌を唄うと、いつも内地の故郷を思い出してしまうよ。・゚゚・(>_<)・゚゚・

    そうそう、
    〝フォーク〟といえば、先週、また中古楽譜を2冊見つけました。
    ある古書専門の検索サイトで見つけたのは、
    兵庫の田舎町の古書店にあった〈70年代フォーク200曲〉ドレミ楽譜出版刊、です。

    同じ時期にNetオークションにも同種の出品がありましたが
    収録曲数と出版社をポイントに、兵庫の古書店に注文することにしました。
    (残念ながら、現物は選択ミスでした。A5判位の小冊子でコードのみの譜面。しかも演奏向きのコードではない。しかも掲載曲中、数曲しか弾き語りたいものがありません。全くの判断ミス。商品情報をもっと細かく問い合わせるべきでしたσ(^◇^;))

    古書のいいところは、
    保存状態がそこそこのものならば
    ワシのような70年代フリークにとっては
    再販物ではなく発行当時の楽譜が入手できるまたとないチャンスであること。

    70年代はフォークの全盛期であるとともに
    多くの楽器メーカーがアコギを製造していました。
    当時、たくさんのフォーク好きがアコギを手に入れて
    同時に楽譜も買い集めたことと思います。

    ところが、
    流行に乗ってアコギを始めてみたものの、3コードを覚えただけで
    バレーのFコードで挫折したアコギフリークは
    買い集めた楽譜を、たいして使わないうちに古本屋に
    売ってしまった、なんてことがあったんではないでしょうか。

    最近は、
    廃盤レコードの復活CDも多くなりましたが、
    よほどニーズがなければ、CDより原価のかかる書籍の
    再版なんてあまりないでしょ。

    ワシがチェックした古書サイトには、Pho.画像などは掲載されてなくて、
    最低限の情報しか確認できませんでした。
    古書店店主に中身の画像Pho.添付を頼んだら
    〝無理なのでご自分で判断を〟
    と言われました。でも、ドレミ楽譜出版はハズレが少ないので、
    中身Pho.を見ずに注文することにしました。
    (これが失敗!使い途のない楽譜を手に入れてしまった。)
    総ページ400P余り、1978年発行、価格はワンコインでした。
    (もちろん、返品はできません。もっとよく問い合わせるべきでした…)

    さらに、
    別のNetショップでは、なんと〝1円〟+送料で
    〈フォーク400曲〉が!
    こちらは、小型判型のコード付きとのこと。
    弾き語りやTABとかいうのではなく
    単なる〝コード付き歌本〟のようですが、なにしろ400曲で1円なもので…
    即、注文です。

    オークションで〝1円スタート〟というのはよくありますね。
    たいていその後に値段がつり上がります。ま、それがオークションなんですけど。
    その点、このNetショップなどは、
    1円は1円なので、もしも〝掘り出し物発見〟ならウハウハです。

    「秋の夜長」とはよく言ったもので、
    いまワシの暮らすこの辺は、夕方4時半に日没、夜明けは6時です。
    お日様は半日以上お寝すみですが、
    日が沈んでから暗くなるのが早いこと、早いこと!

    日中でも日が陰ると部屋の中は薄暗く、
    かといって照明を点けるのはもったいないので、
    今は、譜面台のすぐ上の方に、20Wくらいの卓上スタンドを置いて
    タングステンの灯りで雰囲気出して弾き語りしてます。

    弾き語り時間がたくさんある時は、
    「ユーミン」や「カーペンターズ」「松山千春」「井上陽水」あたりも
    弾き語りするのですが、日がな一日やっててもちっとも飽きませんね。

    さて、
    毎年この時期になると、
    公務員の方をはじめ、景気の良い会社に勤めている人たちは
    年末のボーナスのことを考えるのでしょうね。

    そんな恵まれた人たちは、その資金で、新しいアコギの入手を
    画策するケースもあるのでしょうか?

    〝ジャンボ〟や〝スクラッチ〟や〝ミニロト〟など
    一攫千金の夢が叶えば、さしたる罪悪感もなく
    Gibson、Martin、Guildなどの名器はいうに及ばす、
    百万単位の高級器に手を出せますが、
    さすがに、家族持ちの生活費としての賞与では
    おいそれと、旦那や親父の趣味に資金提供を許可してくれる
    太っ腹なカミさんはいません。

    ワシとて、今は我慢の子、
    新しいアコギの入手は、来春以降までお預けです。
    今は、手持ちの愛器たちを、長い秋冬の夜の友にして
    ひたすらシコシコと、弾き語りをする日々であります。

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  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2009年10月22日 18時03分23秒

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    マグロはうまいにゃー、でもBmが押さえられニャイ


    最近〈Bm〉がちゃんと押さえられなくて…
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    ワシの書き込みは、世のブロガーの様に
    流行や時事ネタを扱うことは少ない。

    だから、
    たとえば、元・フォーククルセイダーズのメンバー、
    加藤 和彦の自殺についても、
    格別の思いはない。

    もちろん、
    「帰って来た…」も「青年は荒野を…」もリアルに知っている世代だし
    良い歌だと思うけれど、
    だからといって、さして思い入れもないのに
    〝人の死〟だというだけで、ことさらに惜別のコメントを
    書き込むのは、どうかと思う。

    第三者の赤の他人や、たとえ近親者であってさえ
    彼が自殺に至る真意など完全には理解することはできない。

    だから、
    安直に彼の死を悼んだり、あれこれとその軌跡を論評すべきではなく、
    ただ、静かに彼の歌をアコギで弾き語ればいい、と思うのだ。

    ……閑話休題。

    最近、ワシは〈Bm〉が上手く押さえられないことがある。
    『何をいまさら』……だよね。

    ところが、
    コードチェンジで、E→Bmとか、C→Bmとかのケースで
    中指の爪が邪魔して2弦からはずれたり、
    人差し指のバレーがしっかり圧着できなかったりする。

    症状としては、初心者も真っ青の悩みだが
    これが初老ゆえの衰えなのか、たんなる練習不足なのか
    と、思案してみても、確かなことは分からない。

    F#m7がしっかり押さえられるように、と
    仕事中も軟式テニスボールをニギニギして握力強化を
    心がけているにもかかわらずの、この体たらくに、
    軽い自己嫌悪を覚える。

    N.G.D.Bの『アンクル・チャーリー』おじいが理想だったのにな〜。
    これじぁ〝寝たきりになるまでアコギ現役宣言〟の名がすたるというものだ。

    絶対的な練習不足であることは間違いがない。
    平日、就寝前に10分間ほど、サイレントギターを弾き、
    週末の土日に、それぞれ4時間づつ弾くくらいの練習量では
    ロートルの素人がまともなアコギ弾き語りができるはずもないか(>_<)

    kuniさんが好きな三人のアーチストの画像を見ても
    もう嫌になるくらい、毎日弾き続けているに違いない。

    TVの動物モノ番組で、家人達のお気に入りが
    〝しゃべる猫〟たち。
    ご存じ『マグロはうまいにゃー』や『おはよー、朝だよー』などと
    本当にしゃべっている猫。
    *Pho.出典→「素材辞典」より。猫は絶対にしゃべっている。

    ワシら猫好きにはたまらないこの映像。
    本当にしゃべっているとする根拠は、
    猫たちが、オウムのごとく単に物まねして声真似しているのではなく
    実際にマグロを食べるときに『うまいにゃー』といい、
    朝の起床時間に、部屋の前まで出かけていって、起こしていることだ。

    条件反射と言えば、たしかにそうに違いないが、
    何らかの意志を持って、聞き覚えた「人語」を駆使しているのは
    事実である。

    あの猫たちでさえ、一念発起、生ホッキ、
    しゃべれるようになるのだから、
    ワシら人間にできないことはなかろうもん。(どこの方言?)

    つまり、
    改めて、繰り返し繰り返し、つまづく箇所の反復練習を
    することが大事ではないだろうか。

    弾き慣れた人は、ついつい、自己流で適当に弾いてしまうが
    今一度、楽譜の音符やTAB譜を丁寧に確認しつつ
    ごくごくゆっくりと、しかも繰り返し繰り返し
    弾くことが、この〈初老アコギ下手弾き症候群〉の対症療法ではなかろうか。

    思えば、
    学生時代、学生寮の後輩であった宝塚のY氏のアコギ練習は、
    初めての曲弾きの時に、これ以上ないというスローテンポで
    やっていたっけ。

    初心に還って、
    もう一度、じっくり、まったり、繰り返し、アコギ弾きと対峙してみよう。

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    ルパン kuni

  • from: kuniさん

    2009年10月21日 22時35分46秒

    icon

    好きなギタリスト?


    kuniであります。

    10月19日(月)にトミー・エマニュエルのコンサートへ言ってきたのです。4メータの距離で彼の演奏を見てきたのですが最高〜!
    そこでkuniのファボリエイト プレイヤーはギタリストであれば
    Tommy Emmanuel, Ry Cooder, David Brombergですかね。
    http://www.youtube.com/watch?v=qQhECkexmSI&feature=related
    http://www.youtube.com/watch?v=WuErTu0NVU0&feature=related
    http://www.youtube.com/watch?v=fi_RtsjKU60&feature=related

    ほんと、おたくですかね?

    http://www.youtube.com/watch?v=fi_RtsjKU60&feature=related

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    kuni ルパン

  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2009年10月20日 17時59分32秒

    icon

    〝好き〟の理由、「ワケあり」といえばなにやら意味深で…。


    あえて好きな理由を考えてみると…
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    「人を好きになるのに理由なんてない」てなことをいう人がいますが、
    半分正しくて、半分は嘘ですね。

    一目惚れといっても、必ず惚れたその背景があるわけで、
    訳もなく人を好きになったとしても、
    好きになったその時は、その理由なんて深く考えていないだけなのだ。
    ※夢を見たのにそれを覚えていないのと同じで。

    人の好みは千差万別で、
    ある人が好きなタイプが、万人に共通することは、まず、ない。

    広く、一般大衆に受け入れられる場合もあるが、
    それだって、かならず〈アンチ〉が存在する。

    好きなアーチストを、国内・海外からそれぞれBest3組選べ。
    と問われて、あげてみるとしたら
    ♪アナタならどうする〜♪

    AMA-G'の場合、
    洋楽なら「John Denver」「Jim Croce」「Gordon Lightfoot」。
    邦楽なら「松山千春」「吉田拓郎」「かぐや姫」…でしょうか。

    この好みは、多分にワシの年代が影響しているきらいはあるし、
    今時の人が好きでもいいのに、という気もするが、
    やはり、そこには好きな理由が厳然としてあり、
    不思議とずっと浮気心は起きない。

    彼らに共通するのは、アコギ主体の演奏形態であること。
    これはワシのアコギ好きと一致している。

    次に、彼らの歌の世界に「自然」あるいは「ピュアな愛」を感じることだ。
    ゆがんだ愛憎やへそ曲がりの感情の盛り込みなどなく、
    技巧を凝らさずに、素直な作風であるということか。

    「千春」はいわずと知れた、〝大空と大地の申し子〟であり、その人柄と相まって
    対男、対女を問わず、人への情愛には飾らぬ熱いものがある。
    ワシ自身が彼の歌を原曲キーで歌えることも、好きな理由の一つかな。

    「拓郎」は、とくに初期から中期にかけての
    楽曲に、〝アコギ〟〝ピュアな愛〟の要素が色濃い。
    初期頃の歌について、かつて小室等おやぢが『当たり前のことを歌っている』
    と小賢しい批評をしたことがあるが、何を言っているんだか、である。

    当たり前のことを歌っていてさえも
    拓郎のあの説得力のある歌を、おまえ(小室のこと)は歌えるのか。
    いつも偉そうで、高見から物を言う小室が、ワシは嫌いだ。

    ちと、脱線した……、

    「かぐや姫」も同様に、アコースティック色が強く、
    初期の〝四畳半系フォーク〟では、若者たちの純朴なほどの
    愛の交流風景が描かれている楽曲が多く、共感が持てる。

    「John Denver」に関しては、もう何をかいわんや、だ。
    米国・中西部の山々の大自然を素材として、
    自然への崇高な賛美と、人間の尊厳や親しい者たちへの愛情を
    Guild のアコギで高らかに歌い上げる、J.Dは
    今でもワシのお気に入りだ。

    「Jim Croce」の歌は、
    汗と涙の匂いがする。
    下積み生活の果てに、たどり着いた栄光もつかの間、
    相棒たちとともに空に散ったJimの歌には
    哀愁がたっぷり詰まっている。

    輸入楽譜やNet-TAB譜、YOU-TUBE動画などを参考に
    今、練習中のJimのギタープレイですが
    まだまだ遠く及びません。

    「Gordon Lightfoot」もまた、
    〝カナダの吟遊詩人〟の名にふさわしい
    詩情豊かなアコースティックサウンドが大好きです。
    Amazonで紹介されている
    Gordon 楽譜はちと高くて、まだ手が出ません。

    それまで知らなかったブランドのアコギを手にして
    初めての音色と、かつてない弾きやすさに驚くことはよくある。

    同じように、
    初めて知ったシンガーの素晴らしさから
    新たなファンになることも珍しくはない。
    *ここ数年では、カントリー・ブルーグラスの「アリソン・クラウス」など…
    *Pho.出典→Amazon. com このライブDVDは素晴らしい!


    それでも、
    初回の好印象から好きになりずっとお気に入りであり続ける
    シンガーはそう多くはない。

    人を好きになり、ある事がきっかけで
    あれほど焦がれた恋が一夜で醒めてしまうことがある。

    逆に、
    不用意なひと言が致命傷になり、
    長年の友達から愛想づかしされてしまうことも…。

    その点、
    前述の邦楽・洋楽のBest3達は(相手からの愛想づかしがないから)
    この先も死ぬまで好きであり続けるだろう。

    好きなアーチストをなんの疑問も持たずに聴き続けることはいいことだ。
    そして、たまに、「なぜ自分はこの人が好きなんだろう」と自問するのも
    新鮮な気持ちになっていい。

    長年連れ添った相方のことを〝なぜ一緒に暮らしているのか〟
    なんて思い返さないのと同様に、ごく自然に一緒にいることを幸せに思う
    空気感ほど素晴らしいものはない。

    〝因縁〟にこだわる人なら、
    その人との「ワケあり」理由に竿を差してみるのもいい。

    学生時代に、大学のあった町の市民会館で
    作家・五木寛之の講演を聴いたことがあった。
    彼がその講演の中で、『何十億人という世界の人の中で
    同じ時代に一緒に生きている人と関わりをもてる確率』という
    話をしていたのを思い出す。

    世界一の大富豪であっても、
    彼の一生の間に、出会える人間の数は多寡が知れている。
    彼の財力をどれほど駆使しても、
    全世界の人間とコンタクトを取ることは難しいだろう。

    そんな中で、
    あえて、自分の好きなもの、お気に入りの人とだけの
    交渉に限定して生きることの意義とは、
    地球時間の一秒を、〝永遠に進み続ける瞬間〟に変えてしまう
    我々の〈価値観〉を行使することだろう。

    今夜もまた、
    ワシはワシの価値観を引き出して
    ワシのお気に入りたちとの永久の時間旅行に出てみたい。







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  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2009年10月14日 18時30分38秒

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    日暮れて、ひとり弾き語りの冬の日かな


    秋の夜長より、冬の夜がアコギに良く似合う…
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    遠くの山の山頂付近に積雪があったと告げられて、
    冷え込む夜には早くもストーブを焚き始めた、五十代の冬…。

    季節のうつろいはロマンを道連れにしながらも
    備えるべきあれこれを頭の隅に思い浮かべさせる。
    北国ならではの冬への備えは、
    イメージではなくごく現実的な生活防衛なのだ。

    日暮れが早く、夜明けが遅くなり
    昼の長さはローソクの灯火のように日に日に短かく
    陽が傾いてからの部屋の暗さに
    進む老眼が拍車をかけて、ついつい明かりを点けてしまう。

    夜長に習い事をするには、あまりにこのあたりの秋は足早で、
    むしろ冬の方が、習い事にはふさわしい。

    閉めた窓から音が漏れることはなく
    閉じたカーテンごしに道行きの住民が覗き込みはしない。

    日暮れが早ければ、
    日中するべき家仕事は早めに切り上げて
    ひとりアコギを抱える時間も長くなるというもの。

    外の暗さは弾き語りの背景にはぴったりで
    季節が進み、白い世界が日常のものとなれば
    それだけで、一人舞台の陶酔に身も心も浸りきることができる。

    冬の夜長は
    一人の弾き語りに自分で酔いながら
    〝いい気持ち〟になっていられるベストシーズンなのだ。

    楽譜をたよりに弾くもよし、
    You Tubeに刺激を受けて弾き方をあれこれ工夫したり、
    検索で見つけた無料TABサイトからの出力を手元に
    音の出し方を探るのにも、長い夜がありがたい。

    静かに燃え続ける火は熱を生み
    家の中を巡るから、ワシのいる場所は頭寒足熱の
    最適暖房になっている。

    家人は韓流ドラマのビデオを見ている。
    息子達は携帯画面を開いたままうたた寝している。
    隣のアホ犬が人影にほえ続けている。

    孤独ではなく孤立でもなく、
    隔離されもせず敬遠されもしない。
    同じ家中にあって、程よい距離感をそのままにして
    少し離れた場所で弾くアコギは、夜長の友達だ。

    昔から友達というのがいない。
    負け惜しみでなく、それは淋しくもつまらなくもない。

    それはあえて求めるものではなく
    見返りを保険に探すものでもない。
    したり顔で、我が子に友の大切さを説く親父がいるとしたら
    彼の計算高さは鼻持ちがならない。

    友は、友と自覚していない者同士の無意識の交流だろう。

    何も求めず何も見返りがなく
    ただ、互いの心の中に互いの存在があることが
    究極の友の姿だ。

    友はいないが
    知り合いはいる。
    友はいないが仲間はいる。
    友はいないが家族はいる。

    この世に〝絶対〟などというものを求めてはいけない。

    そんなものは無いのだから。

    どれほど銭を稼いでもあの世に繰り越しはできない。
    どれほど強い絆で結ばれていても分かれは必ず来る。

    辛い現実を突然に突きつけられて
    改めてこの世には〝絶対〟ということはあり得ないと思い知る。

    陽が落ちて、暮れなずむ田舎町を眺めながら
    今夜も、まずはチューニングから始めよう。

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    ルパン kuni

  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2009年10月09日 19時29分09秒

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    反復曲聞き、リピート アフター 弾き語り


    6〜7割程度のコピーで満足、あとは雰囲気でノリノリ…
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    まず両耳にイヤホン着けてCDを聴く。
    イントロ部分だけを繰り返し五、六回聴く。
    なんとなく耳の記憶に、おおよその音の流れが残る。

    そこで、
    次に、CDを聴かずに、楽譜をたよりに実際にアコギで弾いてみる。
    数回、弾いてみて、だいたいのコード進行を覚える。

    で、
    今度は片方のイヤホンだけ着けてCDをかけて
    それに合わせてアコギを弾いてみる。
    CDの音→右耳からIN、アコギの生音→左耳からIN、
    という具合に、2つの音を後頭部あたりで合体させる。

    すると、
    CDとアコギの音のずれやら違いやらがよく分かる。

    これを何度か繰り返しながら
    弾き方の違いや音のズレを修正していき
    楽譜にはなかったコードダイヤグラムや
    弾き方記号を自己流で、楽譜に鉛筆書きする。

    こんな風にして
    ワシは無手勝流のコピーをしている。

    それでも、
    完璧なコピーなんてできないから
    CDとだいたい近いような音と弾き方が出来たら、
    もう、あとはイケイケで、通しで弾き語ってしまう。

    これでいいのだ。

    完全コピーTAB譜なら別だけど、
    ピアノ譜ギターコード付きや、オリジナルアレンジ楽譜なんかの場合、
    ちょっとアコギが弾ける人だと、
    適当な自己流でお茶を濁して、弾いてしまったりする。

    それもいけないことじゃないけれど、
    イントロやメインの弾き方くらいは
    レコードコピーっぽく弾き語りたいのが、人情じゃないですか。
    *この「〜ないですか」って言い方、鼻につく。

    アコギの音が比較的はっきりと聞き取れる曲の場合は
    おおよその雰囲気をつかんで、似たような弾き方を見つけられる。
    が、いくつもの楽器が重なっていたり、何度聞いても
    どうやって弾いているのか分からない時は……あきらめる。

    そこにかかずらわっているほど
    ワシの一日も余生も長くはないのだ。

    でも、
    いくらなんとなくであっても
    レコードやCDと同じように弾けた時は
    そのアーチストと自分の距離が一気に縮まった錯覚に陥る。

    それまでは、
    まさか自分があんなふうに弾けるなんて
    考えもしなかったのが
    真似して同じ音が出てみると、
    〝やっぱ、本当に弾いているのだね〜〟って
    アホな感想をもったりもする。
    *kuniさんあたりは、けっこうマジなコピーできるのでしょう?

    どんな楽器の場合でも同じことだけど
    同じ手足を持っていても
    その道のプロとワシら素人の間には
    ♪深くて暗い川がある〜♪のである。

    どれだけ訓練をしたらあれほど早く弾けるのかというピアニスト。
    どれだけ繰り返して弾きまくれば楽譜なしであれほど完璧に弾けるんだという
    ブルーグラスのフラットマンドリンピッカー。
    どれだけ革を破り、スティックを折り続ければ、千手観音のごとき
    ドラミングが可能となるのか。

    ワシなどお目出度いから
    ほんのちょびっとでも、オリジナルと似たようなフレーズが弾けたら
    もうそれだけで浮き上がって、コピーできた気になってしまう。

    そのあたりが
    素人の〝浅はかさ、はまやらわ〟だよね。

    Netオークションで入手した中島みゆきの
    レコードコピー集に、編集部からのコメントとして
    こんないい事が書いてありました。

    『できるだけレコードに忠実にコピー譜を作成しています。でも、とどのつまりはアコギの6本の弦でどう演奏するかが大切なことです。ただ、コピー譜通りに弾くのではなく、その6本の弦をどう駆使して楽曲を表現するかを考えてください』…と。

    いいこと言うよね〜。

    どんなに完璧にコピーできたとしても
    一人の弾き語りで、自分の声質に合わせて
    気持ちよく歌うためには、自分なりのアレンジが必要になるのではないか。

    ただし、
    まずは、オリジナルどおり、そのアーチストの弾き方が
    できるように挑戦してみるのが、音の引き出しを増やす意味でも
    重要だね。

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    ルパン kuni

  • from: kuniさん

    2009年10月07日 22時24分47秒

    icon

    「そのテープ」
    みんなにとっても貴重品
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'さん!

    いまでもレコード大賞っていってましたっけ?
    そう学校で煙草を吸う時、トイレに森永ミルクの缶の中に
    たばこ(しんせい)とマッチとレコードスプレーを入れてたな。

    そう、いまでもレコードスプレー、ゴミ取りクリーナー
    レコ針(箱入り)、ターンテーブル駆動用ゴムの予備を
    大事に箱に入れているのに、あまり聞かなくなったレコード。
    CD,DVDのお出ましに押入れの衣類ボックスの中で静かに眠るレコード、ステレオの電源入れたら聞いてみるつもり。

    それからコードリールのデンスケがステレオの横で寝ていて
    綿ゴミをかぶっておられるので、週末に起こしてみましょう。

    古田ギター(先日7台目のギターを作ったのでと自慢しに来たときの写真です)2年半の独学で製作したものです。

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  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2009年10月07日 18時13分28秒

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    見つけたJimのカセットテープ、貴重品


    貴重な音源、一発勝負のエアチェック…
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    CDやDVDが登場するずっと以前、
    70年代はアナログレコードが主流だった。
    と同時に、カセットテープも普及するようになっていたので
    当時のAMA-G'たち音楽小僧たちは、レコード→カセットテープに録音(ダビング)、
    あるいは、ラジオのFM放送をエアチェックして、カセットテープに
    録音するということを日常的にやっていた。
    *当時はラジオの音楽をテープに録音することを
    〈エアチェック〉と呼んでいました。

    レコードプレーヤーのない別の場所で
    好きな音楽を聴くためには、
    録音したカセットテープは至極便利で、
    それを車のカーステレオで聞いたり、移動先のラジカセで再生していたのだ。

    格段に進化した録音メディアが全盛の現代でも
    カセットテープはりっぱに生き残っているし、
    記録媒体としての劣化にこだわらなければ
    これはこれでかなり利用価値はある。

    それというのも
    20年前、30年前に、録音したりエアチェックしたテープが
    今でも部屋の片隅にしまってあって
    ごくたまに見つけ出しては、懐かしさから聞き直してみたりしているのだ。

    なかには、
    FM放送の録音音源で、
    当然、いまではレコードが廃盤となり、CDで再発売なども
    されていないものがあったりした場合、かつて自分が作ったものなのに、
    思わぬ〝お宝発見!〟に歓喜してしまう、なんてことも。

    だいたいにおいて
    ワシの記憶などまったくアテにならないもので
    自分の書いた昔の日記を読み返して〝うまいこと書くな〜〟なんて
    感心したり、なんでこんな曲を録音したんだろう、なんてことは
    よくあることだ。

    で、
    今回、NetショップとNetオークションで入手した
    Jim Croce の2つの楽譜をよりよく楽しむために、
    昔の音源を聞き直すことにしました。

    去年、あるレコード店(古いな、CDショップだね)で
    Jimのベスト版CDが1,000円だったので買いました。
    このCDの収録曲は、今回の楽譜に全て掲載されているので
    これから、ちょこちょことCDで原曲を聴きながら
    7割〜8割くらいのコピー精度で弾き語りを楽しみたいと思う。

    さて、
    CDに入っていない楽譜中の曲については、
    実は、70年代にFMラジオから
    エアチェックした記憶があるのです。

    当時、FEN(Far East Network=極東放送)が聞ける地域に住んでいたので
    そこでかかるカントリーやらブルーグラスを時折、聞いていましたが
    エアチェックに関しては、意外とNHK-FMが有り難かった。

    その日は、丁度、Jim Croce の特集をやっていまして
    当然のことながら、DJの話の切れ目に注意しながら
    「録音」と「再生」の2つのボタンを同時に押したり、
    曲終わりにしっかり「停止」ボタンを押すという
    マニュアル録音作業をしたものです。
    *当時のラジカセには「PAUSE」ボタンもなかったんじゃなかろうか。

    そんな苦労をしながらエアチェックした
    「Jim Croce」のテープが、たしかどこかにしまってあるはずだ、
    と、にわかに思い出したのです。

    家の中を探すこと、2日ほどで、そのカセットテープを発見。

    予想通り、ベスト版CDには収録されていない曲が
    数曲そのテープの中にあったじゃないですか。
    有り難いこってす、嬉しいこってす。

    人間の脳には、
    本人が忘れたと思っている事柄も、ちゃんと記憶している機能が
    あるらしく、何かのきっかけでそれを思い出すといいます。

    「海馬」という部位が〝短期記憶〟を保存し、
    「大脳皮質」が〝長期記憶〟の保存先だといいます。
    そして、その容量も一説には、一千兆項目だとか。

    ま、
    考えてもみれば、こんな呆け始めた脳みそでも
    旧式のPC並みの機能はあるわけで
    この半世紀の間に見聞きし、体験した記憶(画像や音や匂いなど)が
    1.5キロもあるの豆腐に刻み込まれていたとしても
    不思議はないか…。

    見つけたカセットテープは、カビが生えているわけでも
    錆びているわけでも、腐っているわけでもなく
    ちゃんと聞くことができそうです。

    〝できそうです〟というのは、
    いま、アコギの練習場所でもある寝室においてある
    ラジカセのカセットテープ機能が壊れていて
    テープを聞くことができないありさまなのですよ。

    そこで、
    今度の休みの日に、近所のリサイクルショップを回って
    スピカー再生できる中古のラジカセを探して来ようと思う。

    大きくなくてよいし、録音ができなくてもよいので
    500円位で売ってそうな気がするんだが。

    最近、この手のリサイクルショップが増えましたね。
    Netオークションと比較すると
    売り手側にとっては、買い手の価値観によって
    意外と高値で売れる場合がある、オークションの方が有利。

    逆に、買い手側としても
    個人の売り手は利益を乗せるわけではないので
    競争相手がいない場合は、
    リーズナブルに落札できるから
    リサイクルショップよりもNetオークションの方が有利だね。

    とはいっても、
    入札してから落札・商品到着まで時間を要する
    Netオークションよりは、
    近所のリサイクルショップの方が便利で手っ取り早いことも事実だ。

    また、
    リサイクルショップによっては
    同程度の商品でも価格設定に高低差があり、
    足まめに回って、タイミングがよいと、即決で掘り出し物を見つけられる可能性もある。

    事実、
    手持ちの〈YAMAHA FG-250D〉も〈Cat's Eyes-200〉も
    リサイクルショップで見つけましたからね(いずれも4,000円で)。

    そんなわけで、
    リサイクルショップで手頃なラジカセが手に入ったら
    さっそく、見つけ出したJimのカセットテープを再生してみて
    楽譜とにらめっこしながら、弾き語りをしようっと!


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    kuni

  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2009年10月05日 18時18分32秒

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    妖怪ベトベトン、ついに撃退せり

    救世主現る! ベトベトン退治成功……
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です 

    新しく入手したアコギ、
    〈Greg Bennett〉のピックガードに取り憑いていた
    通称〝妖怪ベトベトン〟は、先週現れた救世主によって
    見事に撃退されました!

    その妖怪は、
    ピックガードの上の保護シートの剥がし糊カス。
    つまりは、保護シートを剥がした際に
    その粘着のりのベトベトがピックガードの上に
    残ったままになってしまったもの。
    *イメージPho.引用→「素材辞典」より

    そこで、
    Net検索をして、同じ悩みの人の
    対応策をあれこれ調べて試してみたが
    さっぱり効果がなかったのですよ。

    さらに、
    Greg Bennettの購入店の担当者に問い合わせると
    効果のありそうな方法を教えてくれた。

    知っている人も多いから当たり前の対策なのか、
    あるいは保護シートの糊あとがべとべとなんて
    事態自体が(おっ、ダジャレ?)稀なのか
    とにかく、その方法にすがることにした。

    担当者いわく、
    まず、〈レモンオイル〉または〈オレンジオイル〉を
    少量使い、糊かすを溶かす(浮かす?)。
    その後、普通のギターポリッシュを使う、というもの。

    Netから仕入れた裏技のうち、
    丸めたサランラップで取る、
    食器用洗剤で取る、のいずれの方法も失敗だっただけに
    楽器店スタッフのその助言も、どうなのかな、という気もあったが
    妖怪退治はこの方法に頼るしかない。

    レモンもオレンジも柑橘系だけに
    「すっぱいしたくないし」σ(^◇^;)

    レモンオイルもオレンジオイルも
    一般的なものは、
    楽器店で一本千円以上で売られているが、
    て゜きればより安く…ということで
    Netオークション・、Netショップを検索。

    送料無料なのでいつも注文するNetショップの商品ラインナップには
    〈レモンオイル〉があったが、あいにくと在庫切れ。
    入荷待ちでもいいが
    入荷のあてもなく、毎回毎回、べとついたピックガードで弾くのも
    あずましくないので、少しでも安い同商品を探して
    マウスをクリックし続けた。

    で、
    ようやく、あるNetショップで
    定価から34%引きの〈レモンオイル〉を見っけ!

    「在庫あり」だったので〝即、発注!〟
    注文から4日目にメール便(160円)にて到着。

    さっそく、
    妖怪退治に挑戦だ(^。^)。

    しっかし、
    この〈レモンオイル〉の容器のフタが開かないのだ。
    普通、この手のフタは左にひねり回せば開くのだが
    これは堅いくてちっとも回らないのである。

    フタの上面に書いてある英文を読むと
    「右に回せばよりきつく閉まる」とあり
    逆に左に回して開けるには
    「上から(フタ)を押している間に左に回せ」
    と書いてあるようなのだ。

    後で調べると、このフタは
    「チャイルドループ」というもので
    幼児が間違って開けて飲んでしまわないための処置だと分かった。

    ん〜、
    確かに、まさしくレモン色をしてて、香りも微かに甘酸っぱい
    〈レモンオイル〉は、
    甘いもの好きの子供ならフタを開けて
    飲んでしまいかねない。

    英文通りに
    〝コキッ、クキッ〟と力を入れて
    フタ開けに幾度が挑戦して、ようやく「開封!」

    仕切り直して、
    まずは、、台所から料理用のキッチンペーパーを一枚失敬してきて、
    それに〈レモンオイル〉をチョンチョンと少しだけ付ける。
    そして、
    ピックガード上の糊あとを少しづつ回すようにこすっていくと
    なにやら糊が溶けて浮き上がってきているようだ。

    すかさず、
    それをキッチンペーパーのきれいな部分で
    こすりとると、〝どうしたことでしょう〟あんなにしつこいベタベタ汚れが
    キレイに取れて行くではありませんか。

    ギターポリッシュは使わなくてもいいようで
    レモンオイルの洗浄力だけで十分のようでした。

    その後、
    小さなことからコツコツと、ピックガード全体の
    ベトベトを溶かしては拭き取り溶かしては拭き取りを繰り返し、
    十分後、
    ようやく、本来のピックガードが出てきたのです。

    やはり、
    べとつかないピックガードは気持ちが良くて
    この日も、新しく入手した
    Jim Croce、中島みゆき、ふきのとう、ユーミン、Carpentersの楽譜を
    練習することにしました。

    購入先の楽器店には
    アドバイスしてくれた担当者に報告メール。
    ※まっ、もっともこんなべとつく保護シール付きの
    Greg Bennettを販売してくれた先なので、
    なにかしらの〝お詫びの品〟など欲しいところです。

    善良なる小市民ですから
    そんな、クレーマーのゴネ得みたいなものを
    端から期待してはいませんし
    いくらこのブログのタイトルが【アコギな世界】でも
    たかがピックガードのべとつきで
    〝阿漕な真似〟はできませんよね。

    転売する気がないなら、
    弾いてなんぼのアコギなど
    多少のキズ・汚れは、気になどしない。

    と、うそぶきたいところだが、
    できればキレイに使いたい。
    「物を大切にしている」というよりは
    ちまちまとした小心者なんだが
    美品で入手したものは、キレイな君でいて欲しい。
    (キモイ)

    今回、Netショップで見つけた〈レモンオイル〉は、
    アコギの指板(ローズウッドやエボニー)やブリッジなど、非塗装部に少量使うことで
    木本来が持つ油分を補給し、汗などの汚れを除去するという。

    kuniさんとは違い、
    ワシはいままで使ったことがなかった。
    〝妖怪退治〟のために、必要に迫られての入手したけど
    これからは、時々、使ってみようと思います。

    しっかし、
    〈レモンオイル〉って、効くもんだね。

    じゃ、また。(*^^)v

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