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アコギな世界

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  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2010年01月29日 18時00分24秒

    icon

    ナイトキャップ代わりにサイレント・アコギを弾く


    ベッドイン前にアコギを弾けば良い夢が見られる…かも
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    寝付きは良い。
    たまに早く寝すぎて、夜明け前に目が冴えて眠れなく事はある。
    でも、たいてい目を瞑れば、いつのまにやら朝が来る。

    世の中に、不眠症の人は少なくない。
    気になることが翌日控えていて珍しく寝付かれないときの
    あのもどかしさと、繰り返し打つ寝返りの多さには閉口するが
    本当に眠れない人の苦しみは、考えるだけで空恐ろしい。

    学生時代に、
    暗い明かりの下で読書をしてから眠っていたために
    視力が著しく低下して以来のメガネ人生だ。

    そんなこともあって、
    寝る前の読書は…やらない。

    ナイトキャップっていうのは体裁良く聞こえるが
    普段は飲酒しない人が、寝しなに軽く飲むことで
    毎晩のように晩酌する人間のすることではない。

    晩ご飯を早く食べすぎて、
    空腹で眠れないなら、ホットミルクやホットココアがオススメ。
    なんてすかしたことを言う人もいるけども、
    飲んだらまた歯磨きをしなければならなくなるじゃないですか(`_´)

    今、
    平均の睡眠時間は、夏も冬も、たいてい6時間だ。
    それ以上は、腰が痛くなるのと、無理矢理眠るのがダメな年齢になったため
    これが丁度良い目覚めまでの所用時間となった。

    若い頃は、
    誰しも本当に良く眠れるものだ。
    赤子がその最たるモノ。

    中学〜大学にかけての
    いわゆる親のすねかじり時代にも良く眠った。

    これまでの人生で徹夜をしたのはたった3回だけ。

    夜更かし夜遊びの不良の人たちからは
    そろって非難GOGO、糾弾の嵐かもしれないが
    事実なのだから仕方がない。

    試験勉強や入試の時でも、
    徹夜はできなかったし、
    オリンピックをリアルタイムで見たいとも思わず、
    F1もサッカーもテニスもまったく興味がないので
    徹夜でTVなんて、ワシの方こそ〝アンビーバボー!〟だ。

    ところで、そんな折、
    最近、ワシの日課で毎晩やっているのが
    ベッドに入る前のひとときの〝アコギ弾き〟だ。

    たいてい、日付が変わる前に寝ることにしているが
    歯磨きしてパジャマに着替えて、腰痛予防の軽い体操をして
    さて、とベッドインする、ほんの十分くらいのわずかな時間に
    サイレントギター(YAMAHA SLG-100S)を弾いている。

    知っての通り、
    サイレントギターは、アコギの生音の十分の一ほどの音量しかなく
    本体のAP通しでイヤホンで聞くと、
    まるでコンサートホールで弾いているかのような
    音になるという優れもの。

    普通のエレアコよりもずっと軽く、音も小さく、
    9Vのアルカリ電池(ダイソーの100円)で駆動するため
    ランニングコストも少なくて済む。

    我が家は
    一台のストーブの熱気を家全体に回す暖房システムを採用しているので
    二階の各部屋は足元からもほのかに暖かく
    夜が更けてからのアコギ弾きも、寒くて震えることもない。

    ほんの短い時間に、
    来月のライブ用のフォークのストロークカッティングをおさらいしたり、
    フラットピッキングを1曲、上手くできないフレーズを
    繰り返し繰り返し弾いてみたり、
    けっこう有意義な〝夜練〟になっている。

    近所の家から聞こえるピアノの音がうるさくて…と
    諍いやケンカ沙汰になるケースがあるが
    アコギだって、どんなに当人が気持ちよく弾いていても
    興味も関心もない隣人や家族にとっては単なる騒音にすぎない。

    弾き語りをする時だけは
    数キロ四方に隣家無し、というような田舎家に住みたいと思う。

    いまや、
    このサイレントアコギだけでなく
    さまざまな「サイレント楽器」が出ている。

    YAMAHAはその先駆であり第一人者だが
    アコギ・ビアノはもとより、ドラムやサックス・フルート・
    ベース・バイオリン・トランペットetc.…
    時間帯を気にせずいつでも思いっきり
    音楽が楽しめる時代になった。

    サイレントアコギは持ち運びも軽快であり
    時と場所を選ばない。
    ワシはもう7〜8年くらい使っているが
    もっとずっと昔にこれがあったら
    森の中でアコギを弾いていて
    見知らぬ通りがかりの兄ちゃんに
    〝鳥たちがうるさがっているからヤメレ!〟なんて
    文句を言われずに済んだのに…とつくづく思う。

    経験のある人なら分かると思うが
    深い木立に囲まれて、鳥の鳴き声や木々をわたる風の音をBGMに
    アコギを弾き語るのは、とても気持ちの良いモノだ。

    野外ライブももちろん開放感にあふれすがすがしいが、
    嵐や落雷で倒れた樹の幹に腰掛けて
    足元から漂う発酵した落ち葉の匂いをかぎながら
    スコーンと開けた頭上の空に向かって弾くアコギって
    森にはとてもお似合いの楽器なのだ。

    ワシの住む街のすぐ近くには
    総面積2,000 haの広大な自然林公園が広がっているが
    ここはもともと、開拓の鍬が入れられる前は
    広葉樹と針葉樹が混在する天然の原始林だった。

    学生の頃は毎日のようにこの森に出かけたものだが
    ここしばらくは訪れていない。
    いまはもう深い雪に閉ざされて、時折、クロスカントリーの
    練習をする人の姿が見られる程度だろうが……。

    翌日の労働のために体力を温存するなら
    必要な睡眠時間は確保しなければならない。
    緊張しつづけた精神と肉体を弛緩させ解放させるためにも
    夜更かしや徹夜は極力避けて早寝をしよう。

    眠りにつくほんの少し前の
    神秘的な霊感の訪れるわずかな時間に
    アコギなど弾き語れば、ワシの精神は高尚な紙ヤスリで
    しゃかしゃかと研ぎ澄まされ、きっと今宵も良い夢が訪れるだろう。

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  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2010年01月27日 17時42分39秒

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    早くも今年一発目のライブ出演が決定!


    パンが人気の道の駅で唄います…2曲だけですが(^_^;
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    今年のライブシーズンの幕開けは5月から、と思っていたら、
    思いがけないお誘いで、
    来月、早くも一発目のライブ出演が予定されています。

    ↑この雪景色と本文は関係ありません。
    ま、こんな寒い場所でライブか?てなイメージで
    ごらんください。

    「道の駅」というのは、
    全国に900箇所以上もある、休憩施設と地域振興施設が
    一体となった道路施設のことだ。

    高速道路にはSAやPAがあるが
    一般道路にはドライブインや駐車場と自販機くらいしか設置されて
    いなかったのが、'93年に全国で100箇所余りの「道の駅」が登録されたのち
    順調に増加している。

    ワシの住む広大なこの地方にも100箇所以上の「道の駅」があり
    〝全駅制覇〟を目的に回る人も多い。
    来月、今年一発目のライブ場所として
    ワシが唄うのは、隣町のこの「道の駅」の一つであります。

    昨年参加して、今年もぜひ出たいと考えている
    5月のフェスの主催者が、自らの活動について
    紹介するフェスタの中で、ワシもひとくさり語りつつ
    ついでに屋内で2曲ほど、さらに屋外の(!)ステージでも
    数曲歌わしてもらおうと思う。

    昨年、秋以降は
    自宅でライブ初披露曲をネタ溜めするために
    ひたすら弾き語りの練習の日々であったで
    急遽、この「道の駅フェス」用に、予備も入れて7〜8曲選んで
    ブラッシュアップすることにした。

    ラインが使えるということなので、屋内でのライブには
    使用アコギは、昨年購入した、「Greg Bennett CJ-14E」を使うことにした。
    ※予備で、YAMAHAのSLG-100Sも用意して、屋外ステージにはこっちを使用。

    このGreg Bennettは実に良い。
    何度も書いたことだが、この価格でこの音と造りというのは
    ナイス・コストパフォーマンスのアコギなのだ。

    米国のGreg Bennett氏が企画・デザインして
    インドネシアで製作されているが
    価格以上のしっかりした造りと仕様、使用材やGroverペグなどの
    各部材も良いものを使っていて、弦高設定値やテンションもGood。

    今、手持ちのアコギの中でも〈GUILD〉〈Taylor〉と並んで
    お気に入りの一本なのだ。
    もしもアナタがサイドアコギをお探しならぜひ〈Greg Bennett〉をオススメします。

    この〈Greg Bennett〉のライン使用は今回が初めてなので
    はたしてアンプを通しての音がどないなものなのか
    とても楽しみである。
    ※ちなみにPAはFishermanが搭載されている。

    しっかし、
    来月のライブ…屋内の方はともかく、
    外での弾き語りは本当に大丈夫なんだろうか?
    2月といえば一年で最も冷え込むシーズンではないか。

    しかも、
    今年の冬はけっこうな寒さが続いていて
    ちょっと前に、-16℃というえげつない冷え込みの日があって、
    その寒さのせいですぐ近くのJRの線路のレールが割れて隙間ができ
    一時、この路線が不通になったほどのブルブル気温だったのだ。

    リアクション芸人ならどんな過酷な場面でも
    最高のパフォーマンスを見せねばならないが
    ワシはそんな過酷なステージで
    はたして、ちゃんと弾き語りができるのだろうか?

    冬の屋外ライブの場合、
    ミュージシャンたちはどんな防寒対策をしているのだろう?

    まずはかじかんだ手でどうアコギを弾くか、なんだが(^_^;)

    手袋の指先部分ほ切る、という策が真っ先に浮かぶ。
    (目出し帽ならぬ指出し手袋だ)
    右手第2関節まで指が出せるように切り取った手袋を履く。
    左手はバレーコードを弾くので、第3関節まで開けて切り取る。

    果たしてこれでまともにアコギが弾けるのか?
    事前に、実地で試してみなければいけん。
    さらに手袋自体もごく薄くて、かつ保温性のあるものがいいだろう。

    外科手術用のように
    ごく薄でかつ保温性もある手袋というのがないだろうか?

    カラダ本体はそれなりの着ぶくれでも問題はなかろう。
    声帯・喉も、よほど吹雪いて雪粒を吸い込むことがなければ支障なし。
    おつむは相変わらずのボンズ頭なので、これは毛糸防止で保護する。

    次に使用するアコギについて……、
    屋外ライブの雪対策として、Greg Bennettは危険なので
    YAMAHAのサイレントギターに持ち替える。

    譜面台はいつものように必須。
    譜面はこれまで通りB4のクリアファイルに収納して
    洗濯ばさみで風飛び対策を講じておけば大丈夫だろう。

    次にハモニカ…
    マイナス気温の戸外で吹いたことはないが
    電子機器ではないので、よもや寒さで音が出なくなることはないとは思うが…。

    自動車には「寒冷地仕様」というのがあるが
    アコギをはじめ、弾き語り用機材に「寒冷地仕様」なんてのはない。
    どんなに北の極寒地のアコギ弾きだって
    外は吹雪いていても、室内ではがんがん薪ストーブなどたいて
    ヌクヌクしながら弾いているにちがいない。

    もっとも、
    吹雪の屋外で弾き語りする人もあんまりいないか?

    最後に、
    演奏曲のセレクト。
    屋内・屋外、両方の演奏分で計7曲くらい用意していくつもり。

    基本、「70年代フォーク」からの選曲だが、
    思い切って、季節に合わせた〝冬モノ〟選曲で行こうと思う。

    「冬のTUBE」…のごとく、雪降る街の中で
    ノー天気な春・夏の楽曲というのも、それはそれで悪くはないが、
    せめてシーズンレスのテーマのものでないと「超KS」と罵られ、鼻白まれてしまう。

    タイトルに「冬」「雪」「氷」「白い」「寒い」などのキーワードがなくても
    歌詞や曲のイメージから冬が連想されれば、なお良い。

    今回の選曲ではないが、たとえば…、
    『案山子』(さだ まさし)なんてのは
    北国ではないどこか南の土地、季節は冬、雪もちらつく田舎町の風情…
    遠い都会で働く我が子を思う歌詞に、唄うこっち側も思わず涙ぐんじゃう佳曲。

    『襟裳岬』(吉田拓郎)もまた、
    強い風が吹きすさぶ北の岬にある古い友の家を訪ねた私に
    好みも聞かず昔の記憶を頼りに、勝手に角砂糖二個もいれてくれちゃう
    おせっかいな人の歌だけど、季節はたしかに〝冬〟だよね。

    『ホームにて』(中島みゆき)だって、
    さあ明日から年末年始の休暇だっていうときに
    都会のターミナルから北の故郷に向かう最終列車を前に
    このまま乗り込んでしまおうか、それとももう一年、ここで頑張ろうか
    逡巡している入社3年目の地方出身者の冬の一コマだし(…本当か?)

    寒さも暑さもそこに暮らす人でなければ
    本当の体感は不可能。
    気温38℃、湿度70%の気の狂うような蒸し暑さも
    気温マイナス30℃、まったく視界の利かない吹雪も
    現場を経験しなければ対応のしようもない。

    よっしゃ、
    試しに、今度吹雪いたら
    アコギ担いで、雪の野原で弾き語りしてみるべか!σ(^◇^;)


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    kuni ルパン

  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2010年01月26日 12時27分20秒

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    餞別にアコギを一本選別して…


    さらばワシのアコギ…むこうに行ってもいい子でいるんだよ(^0^;)
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    以前からの知り合い
    (友だちというものがいないので身内以外は〝知り合い〟か〝赤の他人〟のどちらかしかいない)が、
    今の勤め先を辞めて転職するというので、
    餞別代わりに、彼の息子にアコギを一本差し上げることにした。

    本人にではなく息子に、という理由は、
    彼が人一倍子煩悩であることと、年長園児の息子が
    早くもアコギに興味を持ちだしているらしいからだ。

    彼(園児の方ね)はワシが五十の手習いで
    ライブを始めた最初の頃、親共々見に来てくれていて
    それがきっかけではないと思うが、
    以来、時折、家で〝エア・アコギ〟を披露しているとも聞いた。

    三つ子の魂…なんとやらで、
    楽器を始めるのは早いに越したこたぁない。
    海外のアーチストの多くも幼児期に
    MARTINやらGIBSONやらをオモチャ替わりにあてがわれて
    その音楽的素地を開花させてもらっている。

    それをなぞれば、
    就学前にアコギを手にしたその子が
    やがて将来は有名な…というのもあるやもしれない。

    実は、
    また懲りずに、今年2本目のUSEDアコギを
    Netオークションで入手したのだ。

    〈Oscar Schmidt OG-2M by Washburn〉というのがそれ。

    〈Washburn〉初めて聞いた名なのに
    すでに創業130年という米国のギターメーカーだというから
    驚き桃の木だ。
    ※ワシが知らなかっただけのこと。

    どちらかといえばエレキが有名。
    Oscar Schmidtはそのアコギブランドで
    入手した一本はさして高いランクのものではない。

    内地のUSED SHOPからの出品で
    経年の割にキズ・汚れが少なく、珍しさも手伝って
    入札→落札に至った。

    そんなこんなで
    所有アコギも15本になり、
    そろそろ置き場所に困り始めてたおり、
    知り合いの話を聞いて、
    そういえば最近弾いていない手頃な入門者用アコギがあるな、と
    思いつき、差し上げることに。

    ある全国チェーン楽器店のオリジナルブランドの
    エントリーモデルで、今は廃番、店頭には無い。
    抱えやすいフォークタイプ、弦のテンションも弱めで
    弦高も割と低く、初心者にはもってこい。

    年長組園児がいきなりアコギが弾けるものかどうか分からんが
    親も楽器をやるとのこと、
    見よう見まねでアコギを抱いて遊んでいれば
    スポンジが水を吸い込むように、あっちゅうまに
    インスト曲の2、3曲も弾けるようになるんではないか。

    プレゼントするアコギは
    隣町のリサイクルショップで、比較的状態の良いモノだった。

    コレクターなんかではなく
    あくまで日々弾き語りするためにいろいろなアコギを集め漁っているが
    休みごとのローテーションで全ての所有アコギを弾いていても
    中には、どうしても触らずに失礼してしまうモノがあったりする。

    ともに二十歳前後の二人の息子はもはやアコギをいまさら
    弾こうなどという気はさらさらないので
    せめて知り合いのおちびさんに、この不遇なアコギを弾いてもらえれば
    養い親としては養子に出す甲斐があるというものだ。

    ワシもなぁ、
    幼稚園のころに、YAMAHAの小振りなFGでも
    買い与えられていれば、
    もう少し上達は早かっただろうし、
    中学・高校の色気づき世代には、
    エロエロな…いやイロイロな楽しい恋遊びにも出会えたのに。

    〈Oscar Schmidt OG-2M by Washburn〉のこと。
    結論から言えば、さして良い音のするアコギではありませんでした。

    スプルーストップ、カタルパという北米産の丈夫な木材のサイド&バック、
    マホガニーネック、指板とブリッジはローズウッドなんだが、
    音に伸びやかさも艶もないので、ちと落札を早まったかな、と後悔している。

    Netオークションの限界で、
    試奏できないのは承知の上だが、初めて見るブランドで、
    調べた周辺情報に〈お買い得感〉や〈掘り出し物感〉が匂うと
    どうしてもほおっておけずに、〝もしかしたら…〟という自分勝手な
    思い込みに陥ってしまう。

    自重して、今後しばらくは
    NetオークションCHECKを自粛します。

    ピックガードの一部剥離、フレットの一部出っ張り、ナットの欠け、糸巻きのズレなど
    説明不足の不具合を指摘・糾弾するつもりはなく
    全体をキレイに磨き、指板をクリーニングして、
    弦も張りかえて、さっそく弾き語りローテーションの仲間入りをさせて
    弾いております。

    去年あたりから注目していた、
    〈Eastman〉が、自分にはそのネックが太すぎるのと
    思っていたほど気に入った音がしないため、購入をあきらめと、以前に書いた。

    今回〈Oscar Schmidt〉がらみで〈Washburn〉のことを調べると
    これがけっこう良さげのアコギを多く生産しており
    USED Netショップにもとても状態の良いモノが出ているのが分かった。

    残念ながら、なじみのS楽器では取り扱っておらず
    東京のI楽器が輸入代理店であるため、
    今のところ、こちらでは試奏ができない。

    kuniさん、ルパンさん、arak_ingさんが
    Washburnに関する情報を持っておられれば有り難い。


    Netオークションはひとまずお休みして
    春以降のローンで、今、検討中なのが
    この〈Washburn〉か〈GUILD〉か〈Taylor〉なのである。

    ま、ワシのことだから
    また知らない新しいアコギが登場してきたら
    浮気な虫がうずいて、心移り、気変わりしてしまうんだろうな。

    ほんと、懲りないヤツだもな。σ(^◇^;)

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    ルパン kuni

  • from: kuniさん

    2010年01月20日 17時18分18秒

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    「幸せになりたいならアコギを弾き語れ」

    納得!
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'さん、その通りですな〜
    アコギ好きの「五得」はほんとにあると思います!

    1.アコギは健康の源!
     やはりストレス解消、左右違った指の運指、演奏後の拍手を受ける快感とどれをとっても健康に繋がっておる。

    2.アコギは言葉の壁を越える!
     現にKuniの好きなギタリストTommy Emmanuelつながりでカナダのメル友から動画が届くが好きな人たちが無償で送ってくれる。言葉は翻訳ソフトを通じてしか伝わらないが音は100%相手に伝えることができる。


    3.アコギは時間を越える!
     ★(⌒杰⌒) AMA-G'さんが言われてるように海外で昔誕生したアコギがいろいろな人の手を渡り、いま自分の手で音を奏でている。
    たぶん我々が亡くなった後もアコギは生き続ける。

    4.アコギは心を癒す!
     聞く人を癒すかどうかはわからないが演奏している自分は少なくとも癒されている。弾き続けるのは自分が癒されているからだ。

    5.アコギは人を繋ぐ!
     そう、みんなとアコギや演奏の話ができること、楽しさを共有できる、これが人を繋いでゆく。

       カナダの友人とTommy

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  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2010年01月19日 18時01分08秒

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    幸せになりたいならアコギを弾き語れ


    アコギ弾きの「五得」について考える……の巻
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    小難しい話から始めよう…

    「五徳」とは、
    〈五常の徳〉の略で、儒教の五行思想における観念の一つ。
    すなわち、
    「仁」 「義」 「礼」 「知」 「信」の五つのことなのだそうだ。

    儒教は、
    この「五徳」を広く実行することで
    〈五倫〉→「父子・君臣・夫婦・長幼・盟友」の関係を維持することを
    説いている。

    ワシは
    「アコギな世界」に身を置くことには
    少なくとも「五つの得」つまり〈五徳〉ならぬ
    『五得』があると思っている。

    現実世界では
    アコギ好きの性癖は「徳」や「得」どころか
    夫婦間や友達関係において大波小波の
    問題を生じさせることも多々あって
    これから展開する「アコギの五得」も
    〝力なきアコギおやぢの遠吠え〟と非難されて
    ゴミ箱に捨てられてしまうかもしれないが……。

    そんなことを承知の上で
    今回は、アコギ好きの「五得」について
    考えてみたい。

    ■アコギ弾きの五得→【その壱】
    「アコギ弾きはメンタルを健全に保てる」


    なんといっても、
    アコギを弾くことは精神衛生上実に得るものが大きい。
    太古の昔より、人類は喜怒哀楽の発露を
    身近なものを打ち鳴らしては歌を唄って表現してきた。

    つま弾く弦の心地良い響きに合わせて
    好きな歌を唄うとき、ワシの精神は落ち着き
    体内からは〝絶頂恍惚物質〟が豊富に分泌されている。

    イライラととめどない悩みに煩わされるより
    ただ点けっぱなし垂れ流しのテレビジョンを眺めているより
    勝った負けたと騒いでみても、結局損をしているパチンコ・競馬より
    アコギ弾きがどれほど、心を平安に導いてくれることか。

    ■アコギ弾きの五得→【その弐】
    「アコギ弾きはアンチエイジングに効果あり」


    老化と死は避けては通れない。
    年寄りの冷や水は見苦しい。
    年相応、身分相応が理想だ。

    とはいいつつ
    無意味な若作りなどではなく
    心とカラダがはつらつとしていられるのは幸せだ。

    両手・両指を盛んに動かせば脳が活性化する。
    発声は肺活量を増やし、ストレスを霧消させる。
    ライブはひと目を意識させることで自意識を健全に向上させる。

    アコギ弾きには凝り性が多い。
    アコギ選びに際してはボディのタイプ、各部の使用材の選定から始まり
    使用弦選び、ピック・カポダストなどの好みとこだわりのほか
    ワックスや指板潤滑剤やハードケース内の乾燥剤に至るまで
    アマチュアなんだからほとほどにというカミさんの苦言など
    どこ吹く風とばかりに、あれやこれやと研究し買い揃える。

    この「凝り性」が
    脳を活性化させるとともに、購入資金捻出のために
    残業を増やしたり小遣いを節約したりと
    自らにムチを打ち、かつ自身を律する克己心を醸成する。

    つまり、
    あれこれアコギに関する情報を集めたり
    さまざまなアコギ用品を買うための資金繰りに
    (悪)知恵を働かせるのでボケ防止にも効果があるというわけだ。

    ■アコギ弾きの五得→【その参】
    「類は友を呼び、同類は互いに哀れむ憐憫の情を育む」


    アコギ弾きは時として同好の士と出会い
    直接またはメールにてアコギ談義花を咲かせ
    様々な情報交換を行う。

    また、
    ご多分に漏れず、おやぢアコギ弾きなどは
    カミさんとのいわれなき冷たい家庭内戦争に明け暮れており、
    やれ〝アコギが邪魔だ〟の〝二本も三本も買うんじゃない〟だとか
    虐げられ虐められながらも、時に忍従し時に無口の厚顔男となって
    嵐の去るのをひたすら耐えている。

    そんな同類の悩みや苦しみは
    同じアコギ弾きだからこそ理解しあい、互いに首肯する。

    〝そうですか〜〟〝やっぱりそうなんでしょ〟〝ウチもそうなんですよ〟…
    今日も日本のどこかで、
    アコギ弾きたちのため息混じりの苦笑が目に見るようだ。

    ■アコギ弾きの五得→【その四】
    「エコにも貢献、貴重な森林資源も永く使う、高次元な精神性が培われる」


    その本質を知らずに闇雲な環境資源保護を
    他人に無理強いすることほど愚かなことはない。
    「My箸持参」はよいが、優良樹育成のための間伐材を利用した
    割り箸は多いに使うべきだ。
    ※CO2云々を言うなら、人類すべでが息を止めねばなるまい。

    あたりまえのことだが、
    アコギは多くの貴重な森林資源を活用して作られている。
    数少ない優良材木は輸入制限が実行され
    よりよい音質を追求するためには
    質の良い代替木材を探さなければならなくなった。

    手入れが良ければアコギは一生ものどころか
    二代三代にわたって弾き継がれる楽器だ。

    なおかつ、
    (ワシもその一人だが)Netオークションの普及により
    物置に眠ったままの銘品アコギが日の目を見たり
    不要な人から必要とする人への橋渡しによって
    アコギは再び本来の機能を取り戻し、音を奏でることができる。

    その点、
    排ガス・人身事故・買い換え・天然資源の無駄遣いなど
    「車」に金を使うくらいなら、
    軽一台でMARTINを3本購入することをお勧めしたい。

    ■アコギ弾きの五得→【その伍】
    「〝No Border、No Country〟が実践できる」


    愛と旅行者はひんぱんに国境を越えたがるものだが、
    アコギ弾きもまた、日常的に国や言語の壁と境を乗り越えている。

    北米産の使用材を使い、アメリカのスタジオで設計・デザインされ、
    インドネシアのクラフトマンが製造し、日本の商社が輸入し、
    日本に住むワシの手元にこのアコギがある。

    半世紀の時空を越えて「70年代フォーク」を
    今様の歌として歌い、回らぬ舌で英語のソングをシングする。

    Netの動画で隣国のアコギ弾き少年の妙技に舌を巻き、
    北米の木こりの素晴らしく響きの良いアコギに妬みを覚える。
    アコギという同種異形の楽器が時と場所を越えて
    共通の意識の元もとに集結する貢献は評価されていい。

    垂涎のアコギの前には
    人種も性格も超越してすべてのアコギ好きがひざまづくだろう。

    一部の貴重材を使用しているために
    国外に持ち出せないアコギはあるが
    それ以外のものなら航空機・船舶・タイムマシンを使って
    愛器とともに世界中を旅することもできる。

    ヨーロッパの街角で
    ギターケースを前に、弾き語れば
    外貨稼ぎができるかも…。

    時間がゆねせば
    「五得」などと言わず、「十得」でも「五十得」でも
    思いつくワシなのだが、
    そろそろ、ネタのカラータイマーが点滅し出したので
    M38星雲に還らせていただくとしよう。

    〝シュワッチ!〟

    じゃ、また。(*^^)v

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    ルパン kuni

  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2010年01月15日 18時17分49秒

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    確かに生きていたという証が欲しいですか?


    白い雪原に新しい足跡を残すように…
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    新しい雪が降り積もった朝、
    まだ誰も歩いていない雪原に
    埋まることを恐れずに、踏み込む勇気をもって
    最初の足跡をつけた人がいる。

    その足跡をたどって歩く人が続けば
    そこに新しい道ができる。
    それは、とても助かる冬の道。
    回り道をしなくても済む、朝の一コマ。

    誰とも知らない足跡を見つけて
    そこに確かな存在感を感じるのは
    大地や雪原に刻まれたその人の見えない息吹を感じるからだ。

    アコギ指板に刻み込まれた弾き痕や
    ピックガードの弾き傷。
    ネック裏に残されたカポダストの擦り傷など
    アコギは弾き手の残存が残りやすい楽器のひとつだ。

    物置の扉の裏側に付けた横筋は
    息子たちの背丈を測った印。
    脚にまとわりついていたチビたちが
    いまやともに6尺を超えて
    わずかに見上げるまで。

    外の気温はマイナス10℃、
    室温20℃、湿度50%の部屋の中で
    今日もまたアコギを抱えて70年代フォークを弾き語り。

    コーヒーよりはココアが好きです。
    街のアーケードから少し曲がった先に
    「イレブン」という古い喫茶店があったっけ。

    70年代フォークによく出てくるのが
    〝喫茶店〟というキーワード。
    タングステンの灯りが灯る薄暗い場所。

    世渡り下手で人付き合いの悪い
    髪と髭を伸ばした薄汚い痩せた男がよく似合う。

    その店で、
    ボク(今回はなぜかワシではなくボクなのだ)は
    ホットココアを彼女はフレッシュオレンジジュースを頼んでいた。

    ♪店の名はライフ おカミさんと娘…♪

    中島みゆきも
    札幌時代の歌の中で、よく喫茶店を織り込んでいる。

    ♪喫茶店でほおづえついて 誰か待つようなふりをして…♪

    松山千春もまた、喫茶店でコーヒーを飲み
    煙草を喫んでいた。

    高校を卒業するまで
    喫茶店というものに入ったことがなかった。

    部活帰りに立ち寄るのは
    インスタントラーメンを煮ただけで
    具もなしに、一杯150円で出してくれるような
    雑貨店。

    金がないといいながら
    一杯のコーヒーで粘り続けるアコギ弾きたちは
    薄暗がりの中で、ぬるくなったコーヒーを愛おしむように
    舐めてはため息ばかりをついていた。

    大学になって初めて喫茶店に入って
    お金をだして、一杯350円のココアを飲んだ。
    上手に包み込まれたオムライスや
    グリンピースが載ったナポリタンを注文した。

    いまはもう喫茶店になど行かない。
    ひとりになれる部屋があり
    アコギを抱いて過ごせる場所があるから。

    たまに飲むコーヒーは
    安売りの粉を落として淹れた自家製。

    1.4ミリの細めのデュラムセモリナ乾麺を
    六分間茹でて、オリーブオイルで鷹の爪、刻みニンニクを静かに温める。

    薄切りソーセージとタマネギ、シメジを炒めて塩こしょうを振る。
    茹でた麺を入れ、亜米利加のケチャップで軽く味付ければ、
    〈ペペロンチーノベースの適当ナポリタン〉の出来上がり!

    炭水化物と動物性タンパク質、野菜のミネラルの
    必要十分条件を満たした昼食。
    安物のワインをグラスに一杯注げば、
    〔喫茶 AMA-G'〕のスペシャルランチに大満足だ。

    地下にある喫茶店って、とてもいいと思う。
    窓が無く陽の差さない店内は
    スピーカーから流れるBGMは
    店空間も客達も一緒に巻き込んで
    渾然一体となるようだ。

    家に地下室・半地下部屋がある人はうらやましい。
    分厚いコンクリの壁に囲まれて
    外界で戦争が起きていようが
    おかまいなしにアコギを弾き続けるんだ。

    学生時代の学生寮で
    利用時間の終わった風呂場の更衣室で
    アコギを持ち込み、抜群のエコーが効いた
    スタジオに見立てて、自主制作テープをラジカセ録音したものだ。

    さらさらのパウダースノウの上を
    足を滑らせないように注意しながら歩いていく。
    ボクの足跡は、吹雪の中でいやがて消されてしまうだろう。

    アコギに残されたボクの存在感は
    持ち手が変わってもずっと消えることはない。

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    ルパン kuni

  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2010年01月14日 17時01分57秒

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    老いても、枯れても、ブルーな日でも、とにかく夜が更けるまでアコギ


    零下の世界もなんのその、アコギ三昧の日々…
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です
    このところ結構、冷え込んできました。
    ワシの住んでいるところより少し北の方では
    今朝方、マイナス25℃だそうです。

    さらに内陸地方では、
    「霧雪(むせつ)」というのが降ったそうで…。
    よく冷えた日に、霧雨がそのまま凍って、
    まるで細かい雪のように降ることを「霧雪」と呼ぶそうだが、
    じつにロマンチックな響きはするが
    きついしばれを想像すると、身がしまる思いだ。

    さすがに、
    ここ数年はそこまでは下がることはなかったのに
    雪が少ない年は逆に冷え込みがきつく
    ワシの住むあたりは、
    マイナス10℃くらいで推移している。

    駅までの通勤の道々で、
    学生時代から生やしているヒゲ(鼻ヒゲとアゴヒゲ)が
    ぱりっとするな、と思ったら、
    だいたいマイナス4〜5℃くらい。
    鼻息でヒゲが薄く凍っているわけです。
    マツゲがぱりぱりして瞬きしにくいこともあったり…。

    防寒用の厚い手袋を履いても
    巡りの悪い指先はじんじんと軽く痛い。

    おなじ寒冷地方でありながら
    日常的にマイナス20℃の場所に住む人々の冬は
    〝過酷〟のひと言に尽きる。

    サークルのkuniさん!
    愛犬ののほほんとした車中Pho.みてると
    おなじ犬族のわが近所の外飼い犬たちと比べ
    なんと幸せそうであることか…σ(^◇^;)。

    さて、
    そのkuniさんの「アームレスト」。
    添付の投稿Pho.もありがとうございます。

    こういうものがあったんですね。

    ワシは
    休日にいつものようにアコギを弾いていて
    右腕が疲れると言うことはあまりありません。

    途中、食事休みをはさんでも
    日がな、3〜4時間弾き語りしていても
    疲れしらずの〝アコ中〟なのだ。

    でも、
    これは便利。
    仕事で使うPCのアームレストも同様に
    設置しているだけで随分と楽なモノだ。

    なぜに、
    会社の若い人たちはこういうものを使わないのか。
    PCのアームレスト使用率はほとんどない。
    あんまりこだわりがないんだね。
    最近のこうした淡泊なこだわりのない風潮はよくない。

    アコギを弾き続けると、腕が疲れます……か。
    ワシもこのところ、
    やはり初老の階段を昇り始めたせいか、
    あれこれカラダの不調を補うために
    あれこれを工夫したくなりますね。

    健康・栄養補助食品の類ではないが、
    人間という商売を半世紀以上もやっていると
    10万キロ走った自家用車じゃないが
    年に一度の車検(健康診断)を実施しながら
    よくも廃車(大病)にならず走っているものだと
    我ながら感心するよ。

    エンジン(心臓)には持病があるので
    二ヶ月に一度の定期点検(検査)と
    オイル(投薬)交換は欠かせない。

    kuniさんのアームレストは
    夏場に右腕の汗かきで
    アコギボディが濡れ・汚れるのを防ぐ効果も
    ありはしないかしらん?

    ラッカー塗装ではない
    普通のアコギボディではあまり気にすることはないが
    夏に半袖で弾いていると
    腕の汗がたれて、その塩気でボディが白くなる。

    ああ
    冷涼な土地に暮らしていて本当に良かった。

    冬場のマイナス20℃なんて
    内地の蒸し暑いだらだら汗のあの夏の不快感に
    比べたら、なんてことはない。
    (三年暮らした京都の夏もひどかったσ(^◇^;))

    先日の三連休は、
    日によって弾くアコギを取り替えて
    あいかわらずのアコギ三昧をやっておりました。

    すなわち、
    初日は、YAMAHA、MORALES、Morris、Garrisonを弾き、
    中日には、Headway、Ibanez、BlueBellを弾き、
    最終日には、GUILD、Taylor、Greg Bennett
    というふうに、連休なら一通りのアコギが弾けます。

    いや、じつに楽しい!
    弾きやすさの程度はあれ、
    それぞれの音の特徴がこれほどあるものか、と
    いまさらながら、小さな感動を覚える。

    そうそう、
    久しぶりにカラオケにも行ってきました。

    〝ひとカラ(もちろん一人カラオケのこと)〟で3時間たっぷりと。

    家で楽譜を頼りに練習した曲を
    カラオケで実際に歌って確認する。
    あるいはYou TubeでCHECKしてみる。

    そうすることで、
    弾き語り用の持ちネタが一曲一曲と増えていくわけだ。

    こういう楽しみは
    大人数でカラオケにいったのでは無理。

    家族や知り合いとカラオケするのも楽しいが
    ワシのような使い方をする人間も多いのじゃないか。
    アコギ持ち込んだり録音や映像録画したりと…
    いまやカラオケ利用法も多種多様。

    ほぼ密室で、
    どれほど声を張り上げてもOK!のカラオケは
    まるで格安(30分 50円)の貸しスタジオだ。

    演歌歌手の修業で
    冬の荒ぶる海に向かって声を張り
    潮風で喉を鍛える、というような
    苦行・荒技を実行するほど根性はない。
    せいぜいが月2回ほどの「3時間ひとカラ」で声帯を鍛えるくらい。

    田舎に住んでいるので、
    自宅で歌っても近所からクレームが来ることはない。
    とはいっても、
    カラオケは思いっきり声が張れるので
    ライブがあるシーズンには
    出演前に1時間ほどカラオケしてから
    本番に臨むことが多いです。

    老いの始まりは
    「歯→眼→○ン」の順にやってくると、俗に言いますが
    若いアコ中の皆さん以外の
    ワシらロートルアコ中は肉体的な衰えとの
    せめぎ合いでアコギと取り組んでる、ともいえる。

    さいきん、
    老眼が進み、それ用の眼鏡が誂えられないので
    譜面台のTAB譜が見にくい。

    kuniさんの話ではないが
    ワシも弾き手の左手指はときどきつったり疲労したり。
    握力はますます弱くなり、集中力も性欲も(関係ないか!)減退の一方。

    甘党の左党(砂糖じゃないよ)なので
    途切れた集中力の復帰にはチョコをかじります。

    初めて唄う新しい曲を
    音符をたよりにゆっくりと弾き覚えていくのも
    時間を忘れて夢中になれる楽しみの一つだ。

    前向き後ろ向き?
    ネガティブorポジティブ?

    イヤなことやヘコムような出来事があったら
    できるだけ、少し先の楽しい予定ごとを思い浮かべると
    いいそうです。

    kuniさんたちのように
    愛犬・愛猫家ならば、
    彼らと散歩や遊びでひとしきり気分転換して
    アコギと立ち向かうのも一案だろう。

    楽しくてやっているアコギでも
    妙に気乗りがしない時もある。

    つくづく、
    ソロの弾き語りストで良かった。
    練習相手がいたら、ブルーな時も愛想笑いしながら
    弾き続けなきゃならなかった。

    今週もまた、
    休みにはアコギな日々です。

    じゃ、また……m(__)m





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    ルパン kuni

  • from: kuniさん

    2010年01月10日 23時31分11秒

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    アームレスト5


    なぜ音量、音質に影響するのに、こんなものを付けたかというと、やはり歳なんでしょうね、1時間も練習すると右腕に披露が残り仕事に支障が出て辛い事がありましてね。
    正月もこれを理由に練習サボっていたのですが、このアームレストを取り付けてみるとすっごい楽で、昨日は4時間もギターの練習していました。最高〜!でも今度は腰に来ました。皆さんもギターの練習はほどほどに。

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  • from: kuniさん

    2010年01月10日 23時18分37秒

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    アームレスト4


    取り付けたアームレストを上から覗けば、こんな感じであります。

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  • from: kuniさん

    2010年01月10日 23時16分58秒

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    アームレスト3


    次にアームレストの裏のシールを取り、アームレストを取り付けます。そう、呼吸を止めてそっと置き、出来ればバインダーで挟み込めば、取り付け完了であります。

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