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  • from: kieros2005さん

    2010年07月31日 15時36分20秒

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    「Re:ビアガーデン…呑んで騒いで52万リットル!」
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'さんのレパートリーで何度も「ふきのとう」と言うので、どれどれ、という感じで、いくつかYOUTUBEで聴いてみました。

    リードボーカルの高い声がきれいで、いかにも70年代の曲だという気がします。
    「雅夢」にちょっと感じが似ているかなあ。NSPにも少し似ているか?
    彼らのことはまったく知りませんでした。(他にも知らないミュージシャンだらけですが)

    二人は1950年と1952年生まれというから、まあアタシとほぼ同世代でしょう。

    あのころアタシは何をしていたんだろう。労働組合活動にのめりこんだりしてたか?
    それとも組合役員を降りて腑抜けのようになっていて、やおら電気工学をもういっぺん
    やり直そうとして電磁気論や交流理論や数学を猛烈に学習していた時代だったかもしれない。

    そのころの拓郎や陽水は知ってはいたが、あまり聴きこんだ記憶はないし、ふきのとうなんて
    まったく知らなかった。
    バロックやモダンジャズやボサノバを聴いていたころじゃないだろうか。
    オーディオも職業にしてしまったせいですっかり情熱が醒めていたしなア。

    そうだ、急に思い立って、居間のバカでかいステレオ装置を庭に放り投げ、めちゃくしゃに
    破壊して、音楽はラジカセにして、「これでいいのさ」と悟ったような時でもあった。

    するとギターを押入れにしまいこんだころでもあるかもしれない。

    なにかこう、気持ちも荒んでおりました。1973年オイルショック、ドルショックと円高、
    1975年ベトナム戦争終結から度重なるオイルショックと円高が繰り返されるころだったろう。
    アメリカも自信を失い、麻薬や犯罪でモラルも地に落ちたようなところがありました。


    こうして音楽に距離を置いて生きていたので当時の曲はほとんど知らず、今頃聴いても
    懐かしいどころじゃなく、とても新鮮なのです。
    こうして昔の曲をアタシの新曲として発見するのは楽しいことです。

    とりあえず「風来坊」と「春雷」、「白い冬」のギターコードを調べ譜面を起こしました。






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  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2010年07月28日 18時03分40秒

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    ビアガーデン…呑んで騒いで52万リットル!



    ライブイベントでの実入りで、にわかプロの気分を味わう…〉の巻
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

     会社の向かいにある公園で、今年も一ヶ月間に亘って開催の
    「ビアガーデン」が始まった。

    なにしろ、期間中の来場者が140万人。
    ビール消費量は52万リットル(500ミリリットルジョッキで104万杯!)、
    というからすさまじいビール天国の規模だ(昨年のデータ)。

    キリン・アサヒ・サントリー・サッポロのメインブランドに加え、
    地ビールや外国ビールのエリアもあって、
    この時期、この公園一帯はものすごいことになる。

    お祭りというのは、意外と地元民は無関心で
    観光客がメインで大騒ぎ、というのはよくある話。
    かくいうワシも…ビアガーデンには、行かないσ(^◇^;)

    だって、
    店で買えば安く飲めるビールを、わざわざ
    たいして美味くもない高いつまみを購って飲んで
    何が楽しいのか?

    雰囲気じゃないの、って?…もうやんちゃで浅慮な若者じゃないんだから
    わさわざ、酔っぱらいとお調子モンばかりの
    騒々しく臭い場所で、ビールを飲みたかぁないやね。

    そんなわけで、公園のビアガーデンの喧騒とは関係なく、
    来月のライブの弾き語り曲を決めてみた。

    8/1のライブ。今回は全8曲……。
    1.大いなる(吉田拓郎)
    2.雨が空から降れば(小室等と六文銭)
    3.きっぷ(かぐや姫)
    4.夏の人(ふきのとう)
    5.影法師(ふきのとう)
    6.世情(中島みゆき)
    7.通り雨(風)
    8.憧れ(松山千春)

    以上

    季節感を考えて、
    ふきのとうから〝夏物〟2曲をセレクト。
    どちらも、いかにも〝ふきのとう〟らしい
    ノスタルジックな曲調。

    夏の想い出は、やはりお祭りや浴衣だけど
    ワシらの世代だと、リアルタイムでのホタル狩りや
    川遊びなんかが、夏らしさを感じる想い出だね。

    〝昔から嫌いだった〟小室、のこの曲「雨が〜」は
    フォークではまあまあの有名曲で、こののったりした脱力感のある曲と詞のイメージは
    70年代フォークの一つのパターンかもしんない。
    ※オリジナルはPlay=Dだが、ワシはCapo=3のPlay=Cmaij7 で。

    拓郎の曲「大いなる」は77年発表だが
    「フォーライフ(拓郎・陽水・小室・泉谷が設立したレコード会社)」レーベルでの
    アルバムからの一曲。
    ちょいとカントリータッチで、サビに拓郎らしさが匂う隠れた名曲だ。
    ※フォーライフという会社は、組織体を変えて今も存続しているそうな。
    もちろん、拓郎らは参画してはいない。

    中島みゆきの「世情」は、
    TVドラマ〝金八先生〟の挿入歌だったというが
    そんなことも知らずに、ワシはみゆきの古い楽譜から習い覚えたものだ。

    「きっぷ」と「通り雨」は
    前回のライブで、時間切れのため演れなかった積み残しのもの。
    どちらも〝夏〟のイメージが感じられ、
    かつ、田舎町あるいは下町への郷愁というものもあって
    とてもほのぼのする曲だ。

    ビアガーデンには行かない、と書いたが、
    最近歳のせいか、胃の出口、十二指腸あたりが狭くなったのか
    ビールはすぐに腹が膨れるので
    学生時代のようにたくさんは飲めなくなった。

    学生の頃、当時の寮生仲間とジンギスカンを食べに行き
    ジョッキ十杯以上を軽く飲んでいたなんて
    はるかかなたの幻だ。

    だから、ビール飲み放題〉も〈焼肉食べ放題〉〈も
    いまでは、ちっとも魅力的じゃないし、
    出かけても、きっと〝元〟が取れない。

    ライブイベントのオンシーズンで
    純然たる音楽イベントから、地域のお祭りでのイベントまで
    アマチュアミュージシャンが活躍できるステージが目白押しだ。

    お祭りだとアルコールが付きものなので
    素面でステージに立つと、会場の参加者や観客は
    もういいかげん気持ちよく酔っているから
    当方の弾き語りにはたいして関心が向かないから気楽だ。

    酒癖の悪い客はヤジを飛ばしてきたり、茶々を入れたり、
    演奏の腰を折ったりするけど、まともに相手するとろくなことにならないので柳に風…とばかりにうまくやり過ごせばいい。

    去年の夏のあるイベントでは、
    気持ちよく酔った陽気な父さんが
    気前よく投げ銭ならぬ、おひねりをくれたので
    一時的にフトコロが温かくなった。

    アマチュアミュージシャンの中には
    参加料を払ってステージに立つ人もいるが
    しっかりと稼いでいる人たちも多いだろう。

    主催者側の好意や入場料のペイバックなどで
    なにがしかの実入りがあると
    アマチュアとはいえ、なんだか〝音楽で飯を食っている〟
    ような気になる。

    自分の唄を聴きに来ているわけじゃないんだ、ということさえ
    わきまえていれば、イベントなどでのひと夏の小遣い稼ぎは
    音楽活動のよい励みと刺激になる。

    宅弾きは宅弾きで、人目を気にしない気楽なアコギの楽しみだが
    年に数回は、ライブステージで練習の成果を披露するのはメリットが大きい。

    頂上に立った山登り家の達成感同様、
    自分のステージが終わり
    客席に回り、今度は観客としてビールなど飲みつつ
    他人の演奏を聴くのもまた一つの楽しみだ。

    かの高田 渡みたく、
    呑んでステージに上がる度胸はないから、
    演奏の緊張感から解き放たれて
    一観客として、呑みつつライブを眺めるのは爽快だ。

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  • from: kieros2005さん

    2010年07月24日 06時56分28秒

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    「酔いしれて」という歌


    昔、歌手の岸洋子のLPレコードを買った。「酔いしれて」と言うタイトルだった。昭和40年代後半のことである。
    岸洋子は「夜明けの歌」や「希望」などで知られるようになる以前からシャンソン歌手としては実力派だった。
     その「酔いしれて」と言うアルバムは彼女のシャンソンの実力を見せ付けた秀作だった。

    「恋に苦しみ、恋に泣いて、恋に狂った私なのに、、、」と切々と恋の切なさを狂おしい情熱で歌うもので、感動させる曲だった。
    彼女は膠原病という不治の病に冒されており、闘病生活と歌手生活が共存する人生だったが、ついに40代後半で亡くなった。

    闘病中で長くステージから遠ざかっていた彼女がラジオで歌ったことがあり、たまたまカーラジオで聴いた。そのとき、この名曲の「酔いしれて」を歌ったのであるが、レコードのものとはあまりに違うので驚いたことがある。
    レコードのものは若いときでもあっただろうが、激しく切なく恋を唄ったのに、ラジオでは、どうも抑揚のない、枯れて覇気のない感じがしたものだ。彼女の病気のせいで元気がないためだろうと思っていたが、最近になって別の感慨を持つようになった。

    シャンソンとかカンツォーネとは言うものの、そもそもイタリア語読みかフランス語読みか、だけの違いだが、どちらかと言えば、熱い恋心を官能的に唄うのがカンツォーネの得意とすれば、シャンソンは灰色の空に枯葉が舞い、セーヌ川のほとりに老人が一人佇んで、遠い昔を懐かしむ、、、という情景が似合うジャンルである、、、様な気がする。もちろんアタシの勝手な定義だ。
     
    岸洋子が若いときにレコードにした「酔いしれて」はカンツォーネで、病が進んだあとのラジオ放送のときはシャンソンとして歌ったのではあるまいか、と思うようになった。

    そうね、あんなときもあったわ、という気持ちがあったのではなかったか。遠くを見つめる眼差しで唄ったとすれば,それはそれなりに味わいのあるものである。

    自分もそういうことがわかる歳になったと言うことか。


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    kuni ルパン

  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2010年07月15日 18時06分47秒

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    好きor嫌い?のセルフCHECK…シンガー花占い


    私の好きなものはアコギの音と金髪美人…。
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    ワシの好きな音楽はとても単純です。

    曲のどこかにアコギが使われていれば
    それだけで〝ちょっといいな〟と思う。

    アコギ中心のアコースティックな曲なら
    音楽ジャンルに関係なく気に入るだろう。
    ついついジャンル分けをしたくなるものだけど、
    演歌でも歌謡曲でも、アコースティックなものは
    きっと興味を示すに違いないな。

    アコギ・フラマン・バンジョー・フィドル・ウッドペース・ドブロの
    基本編成であるブルーグラスが好きなのはいうまでもなく、
    それにエレキやドラムが加わったカントリーも好き。

    あまり聴く機会はないけど、
    ラグタイムやブルースも悪くない。
    さらに、ヒルビリーやマウンテンミュージック、イギリス系のフォークなんてのも
    きっと好きな曲が多いと思う。

    逆に、
    好きじゃないものに
    ハードロックやパンク、ラップ、ブラス系(東京スカパラみたいな)なんかががある。
    アナーキーだったり、やたらと騒々しかったり、
    いわゆる〝不良っぽい〟ものには(否定はしないが)嫌悪感が先に立つ。
    ※同じ生音でも管楽器はカンに障る。弦楽器がきっと好きなんだ。

    そういうものは聞かなきゃいいだけなので
    知り合いでもその傾向の人は、自分の側に寄ってこないから
    もっぱら自分好みの音楽に囲まれて暮らしていける。

    「70年代フォーク」はリアル世代であったこともあるし
    アコギ中心の音楽であることから、中学以来ずっと身近にあるもので
    いまもアマチュアミュージシャンとしての表看板にしている。

    同じ「70年代フォーク」であっても、
    アコギなどのアコースティックアレンジが際だってなく
    ロック寄りだったり、歌謡曲調だったりするものは
    とたんに興味が失われてしまう。

    たとえば、
    アコギを弾く布施明とか、拓郎ものを唄う森進一とかね…。

    「なんでも聴きます。オールマイティです」というような
    広い心の持ち主とは違い、けっこう偏狭だし、偏見持ちだね。

    日本人、あるいはハーフなどで
    カタカナ・欧文の芸名を持つシンガーの
    身振り手振りで調子をとりながら
    いかにも情感たっぷりに歌うの、あのスタイルが嫌いだ。
    ※最近、とくにこの系統が多い。

    かといって、直立不動のしゃっちょこばったのが
    良い、というわけじゃないけど…。

    ここでためしにひとつ、
    「70年代フォークミュージシャン」の花占い…好き・嫌いシリーズ!!
    というのをやってみる。※あなたもぜひやってみよう。あなたの好きな曲の傾向が分かるよ。
    ※凡例→◎(すんごく好き)○(普通に好き)△(曲による)×(単純に嫌い)××(全否定)?(よく知らない)

    1.フォーク・クルセイダーズ→△
    2.チューリップ→○
    3.友部正人→?
    4.中島みゆき→◎
    5.かぐや姫→◎
    6.イルカ→×
    7.伊勢正三→△
    8.はっぴいえんど→△
    9.荒井由実→○
    10.ガロ→△
    11.クラフト→△
    12.加藤和彦と北山修→△
    13.五つの赤い風船→×
    14.猫→△
    15.齋藤哲夫→△
    16.西岡恭蔵→△
    17.マイペース→×
    18.吉田拓郎→◎
    19.ふきのとう→◎
    20.赤い鳥→△
    21.カルメン・マキ→×
    22.早川義夫→△
    23.シモンズ→○
    24.遠藤賢司→△
    25.井上陽水→○
    26.泉谷しげる→△
    27.風→△
    28.高田 渡→△
    29.古井戸→○
    30.さだまさし→△
    31.BUZZ→△
    32.岡林信康→△
    33.六文銭→△
    34.千賀かおる→△
    35.オフコース→△
    36.上条恒彦→×
    37.日暮らし→△
    38.谷山浩子→(顔じゃなく声が)○
    39.小室等→×
    40.五輪真弓→×
    41.優歌団→?
    42.甲斐バンド→×
    43.トワ・エ・モア→×
    44.グレープ→△
    45.モップス→×
    46.高石ともやとザ・ナターシャ・セブン→○
    47.みのや雅彦→△
    48.鈴木一平→×
    49.あがた森魚→×
    50.海援隊→△
    51.アリス→△
    52.ケメ→△
    53.N.S.P→△
    54.あのねのね→△
    55.山崎ハコ→×
    56.田山雅充→△
    57.因幡晃→△
    58.浅川マキ→?
    59.ジローズ→×
    60.ビリー・バンバン→×
    61.かまやつひろし→×
    62.ベッツイ&クリス→(金髪だから)○
    63.加川 良→○
    64.クラフト→?
    65.森山良子→△
    66.佐々木勉→?
    67.加藤登紀子→×
    68.小椋佳→×
    69.シモンズ→(声が)○※Pho.→Amazonより引用
    70.みなみらんぼう→?
    71.下田逸郎→?

    ……はぁ〜っ、これほどたくさん、好きだ嫌いだと言うのは、
    実に気持ちが良いーーー。

    「70年代フォークミュージシャン」の花占い…の結果は?
    〝あなたは(ワシのことね)金髪の美人シンガーや鼻にかかった甘い声の歌手に弱く、
    人をビジュアルで判断してしまうような即物的で短絡的な物の見方をするタイプです。70年代フォークが好きだと言っておきながら、けっこうな権威主義・教条主義者なところがあり、人気の高いアーチストがおしなべて大好き、または好きであり、ちょっと毛色の違った者たちには興味すら抱かない、心の狭い人です。〟

    ……ガビーン!きょーれつ。

    ぜひあなたも、セルフCHECKしてみては。


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  • from: kieros2005さん

    2010年07月13日 22時11分14秒

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    アタシの音楽ジャンルについて

    アタシの音楽ジャンルについて

    まあ、アタシもその仲間なんだろうけど、フォークっていうのにどうもしっくりこない。陽水だの拓郎だのかぐや姫だの千春だのが、そうらしい。アタシも彼らの歌は好きなのがもちろんあるけど、どうも自分のジャンルじゃないなあ、という意識がある。

    だから楽器名もアコギというほうが、まだ馴染みがいい。しかも電気増幅せず、生声で弾語りするのが理想だ。無農薬、自然農法(奏法か)なのです。するとあまりひろい部屋では当然音量が不足しつまらなくなりますからアンプのお世話にならざるを得ませんが、できれば狭い部屋で少人数で演奏したい。

    そして出来れば暗めの裸電球の下でいすに座ってボローンとやるのがいい。

    するとストロークでビートの効いた曲をガンガンやるのでなく、アルペジオやスリーフィンガーでやるしんみり系がいい。
    シングアウトの曲は明るくてついていけない。コーラスグループがやる健康ムードも駄目だ。暗く不健康で男と女のどろどろした情念が色濃くでるのがいい。甘く切なく、狂おしくほとばしる情熱をダイナミックに歌い上げるカンツォーネは、ミルバが特に大好きです。アドリアーノ・チェレンターノの歌もいい。ジャック・ブレルの「行かないで」なんてこういう雰囲気で歌えれば最高だ。

    船村徹と星野哲郎のコンビで美空ひばりなんて最高の組み合わせだと思っていますが、やはり歌うのは難しい。音楽ジャンルを問われて「演歌です」というのはやや気が引ける。座がしらける感じがわかるからです。よそ行きには「シャンソン・カンツォーネです」と言っておけば「おお!」と言う反応なので、まあそう言っている向きもあります。

    村の公民館や老人ホームでやるときにカンツォーネをやるわけではありません。島倉千代子や美空ひばりや抒情歌などです。陽水や拓郎をやるわけではありません。
    祭りの街角路上ライブでは60年代の古いアメリカンポップスを立て続けに30曲ぐらいやったりします。

    これはTPOにあわせているつもりですが、完全に読み間違っているかもしれません。何しろ私が歌いたい曲は皆が聴きたい曲ではない、という事実がありますからね。

    そんなこんなで集めた歌集が360曲になった。楽器屋で歌本を買おうとしても必要な曲が1曲ぐらいしかないので、投資効果なく結局買わない。

    ミスチルだとかコブクロだとかゆずだとか、なんたらかんたら名前も知らないし、曲はまったく知らない。第一どこがいいかわからない。

    そろそろジャンルを絞って、好きな歌だけを歌っていくようにしたいものだ。商売じゃないんだから。
    するとますます浮世離れしてしまうのはどうしてだろうね。
    もう古いんでしょうね、きっと。別にかまわんけどさ。






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  • from: kieros2005さん

    2010年07月12日 22時03分54秒

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    「Re:kieros2005さん 分析→難しいがなんとなーくは」
    >  kieros2005 お帰り、というか2週間の洋行とは
    > なんとぜいたくなσ(^◇^;

    エジプトとトルコとギリシャの3カ国を回ってきました。トルコで音楽でちょっとよさそうなCDがありましたので買ってきました。1500円だった。
    案の定、腹をやられてゴロゴロピーでした。旅行記の詳細が知りたければ以下のブログをご覧ください

    http://kieros2005.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-a3ae.html

    >  むしろ、ナットの溝でも軽く撫でるか、民間療法によるところの
    > 鉛筆で数回のこすりこすりで、滑りがよくなるのか。

    ええ、そう思います。ナットもサドルも弦の振動を胴に伝達する箇所ですので、理想的には剛体接触が望ましいが、強い圧締力で押さえることでこれを得ています。ですから溝を広げてゆるゆるにしていけないのですね。ここが矛盾する難しいところです。

    鉛筆(4Bぐらい)の黒鉛塗布は万能薬です。ドアのノッチの滑り改良から、アンプのスイッチ・ボリウムのガリ対策、なんでもござれです。極端に摩擦係数が減少しますから。チューニングは安定するはずです。

    昨日、畑の草むしりでまた爪を割ってしまった。ありゃー、そういえば保護マニキュアをずっとつけていなかったっけ。



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  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2010年07月12日 19時57分18秒

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    kieros2005さん 分析→難しいがなんとなーくは

    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

     kieros2005 お帰り、というか2週間の洋行とは
    なんとぜいたくなσ(^◇^;)

     欧州か豪州かはたまた南米か?
    ひょっとしてW.C?

     ところでさすがの理論派…による弦切れの原因分析。
    難解ではあるが、おおよその所は理解できた。

     〈Morgan Monroe M20〉もサドル・ナットは牛骨。
    オイル漬けなら、下手にサンド(♯800を買った)で
    撫でない方がいいのか?
     だいたいが、一度くらい切れたからと騒ぐじゃないよーだね。

     むしろ、ナットの溝でも軽く撫でるか、民間療法によるところの
    鉛筆で数回のこすりこすりで、滑りがよくなるのか。

     いずれにしても、今週末に弦交換するから、多少の微調整(といってもまったくの素人処置だが)して、とにかくも
    弾けるようにしておきたい。

     帰国してすぐに→ライブ直行とは、さすがのバイタリティ。
    ワシの方は、昨日の日曜に野外ライブしたけど
    完成度が低くて、まったくのNO拍手…とほほ。
    ※かろうじて「今日までそして明日から」(吉田拓郎)でパチパチσ(^◇^;)

     一瞬、落ち込んだが、すぐに回復して、来月8/1のライブに向けて
    選曲と練習に入った。立ち直り早いなー。
     弾き語りがうまくいかない時は、演奏している最中にメンタルがダダ滑りして、もう後半はしょっちゃおうか、なんて、弱気になる。

     さて、エグゼクティブkieros2005氏が海外見聞録を披露してくれたが、数少ないワシの渡航経験では、ハワイに行ったとき、覗いた楽器店で現地もののアコギ(メーカーとかは記憶になし。たしかドレットノートだったような)を試奏して、これが実にカラリと乾いたいい音がして、
    いやーこのまま持ってかえりてーと思った経験がある。

     ま、英語もしゃべれず予算も無かったので、
    ただ、何本か弾き倒して、その店を出てきたのだが。
     いまにして思えば、「コア材」使用の名品だったのかもね。

     

     

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  • from: kieros2005さん

    2010年07月10日 22時36分45秒

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    「Re:アコギの弦切れ…めったにありません。だから切れたら ブチ切れ?」
    > <b>kieros2005さん、出番ですよー!

    ★(⌒杰⌒) AMA-G'さん、ご指名ありがとう。

    アタシも買ったばかりのエレアコヤマハCPX-900の最初のチューニングしているとき、2弦がバシッ!切れてしまった。
    そこでつらつら考えたのだが、ペグはウォームギアだから回転トルクの引っ張り応力への転換はリニアリティーが高いはずでしょう。
    すると何が破断限界を超す張力となるのか、

    ○ペグの弦を通す穴のエジバリは、弦の曲げの曲率半径が限界を超えるので破断することはわかる。
    ○そのほか、ナット、とサドルは巻上げの伸びの滑りに対して、ひっかると滑り抵抗が不連続になるので、伸びにヒステリシスが出てチューニングの合いにくさになるはずだが、同時に、弦長に均等の張力が加わっていないことにもなるから、チューニングが逢わずに巻上げを強くしても、ナットからペグまでの聴力だけが上がり、音程は上がらないから、これを知らずに、ますます巻き上げてしまい、ペグの最小曲率で切れると相成るのだろう。
    だから、サドルよりもなっとのすべりは良好である必要があるわけだな。すると巻き弦はこれが顕著なはずで一番弱い3弦がやられるのかな。
    牛骨にオイル付けしているのはその対策が狙いだろう?



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  • from: kieros2005さん

    2010年07月10日 22時21分43秒

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    ご無沙汰しておりました。

    ハイ、ちょいと2週間ばかり、海外旅行にいっていましたのでアコギな生活と離れておりました。
    今日成田に着いたのが12時、そこからまっしぐらに静岡県にもどり、着替えもせずにアコギをもってライブへ。
    今戻ったところです。さすがに頭が朦朧といたしますな。
    日本は美しい国です。ゴミも極めて少なく清潔で、国民は礼儀正しく、親切で女性はみな美しく(?)
    世界に誇るべき国です。
    特にホテルのバスルームの、なんというか、建てつけの精度感が日本ほどの国はないのじゃないでしょうか。
    すべての国で、ヒンジが曲がっている。取り付けネジがプラス・マイナス混在、回転部のガタ、きしみ異音、異常に硬い回転トルク、
    ひび割れ、直角度、水平度のあきらかな施工ミス、こういうのがあたりまえなのだ。バスルームのドレインの栓が合わないなんていうのは日常茶飯事だ。
    こういうところのピッタシ感、キッチリ感はさすが日本の職人だと感じさせる。
    確かにこういうところは誇っていいのだが、あまりにも細かいところに念を入れすぎるのかなア、と最近では思わないでもない。
    かの国では作業がデタラメな職人でも女を口説くときの手抜きのないこと!入念なこと!情熱の限りを尽くすところはオスとして見事ではないか!ん?話が違うってか?



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    kuni

  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2010年07月09日 18時15分44秒

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    「ストリングクリーナー」というアコギメンテナンスグッズを入手


    ♪汗をかいたのでひと休み 夏のアコギ弾きはベタつきますね お父さん♪ジャカジャカジャン!
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    本格的な蒸し暑い季節になり
    エアコンというものが〝普通の家にはめったに備わっていない〟
    エリアに暮らしているため
    手に汗握りながらアコギな日々を過ごしている。

    そこで、
    思いつきで購入したのが「ストリングクリーナー」だ。

    『フィンガーイーズ』の名称で販売されているモノもある
    いわゆる、指板あるいは弦潤滑剤だ。

    その効能は、
    弦に付着した汗や脂汚れ、ホコリなどを取り除き弦の滑りを良くする。
    同時に、サビや音質劣化を防止し、弦を長持させる、というものだ。

    蒸し暑い地方に住んでいるアコギ弾き、
    脂性のアコギ弾き、叩けばホコリの出るアコギ弾き、
    手の平から加齢臭が臭いだした老年のアコギ弾き、
    不況で小遣いが減らされ弦替えもままならない亭主族のアコギ弾き…は
    必見!要検討!……であるぞ。^_^;

    この手の商品で
    良く見かけるのは、スプレー式のものだが
    (通販でもとても安価なスプレー式を見た事あり)、
    それだと手軽ではあるものの、一回の使用量が調整しにくく、
    (当然)空気中に飛散するので無駄が多い。

    さらに、
    弦以外の、指板・ネックあるいはボディなど
    必要のない箇所にも噴射・附着してしまうので、
    アコギ本体や人体になにがしかの影響が出るリスクもある。

    そこで今回ワシが入手したのが
    Pho.にあるような〝リキッドタイプ〟だ。

    これだと、スプレー式に比べて
    一回の使用量が調整できて、長持ちがする。

    使い方はこうだ=========

    1.指板にクリーナーそのものが付着しないように、指板と弦の間にクロス等を挟む→
    2.クロスにクリーナーを少量採る→
    3.クロスで弦を拭く(キュイーキュイーと音が鳴る)。
    というのが、一連の作業だ。

    ワシの場合、手持ちのクロスは
    「ラッカー塗装用のシリコン不使用のクロス」
    「ギターポリッシュ拭き取り用のクロス」
    「通常のから拭き用のクロス」
    の三枚のみ。

    ギタークロスもそうそう安いモノではないので
    めったやたらと買ってはいられない。

    そこで、得意のケチケチ作戦!

    前述のクリーニング工程の「1」では
    クロスの替わりに、使っていない百均のバンダナを代用。
    工程「2」では
    クロスの替わりに女性が化粧に使う「パフ」にしてみた。
    これだと百均で150枚入りがあり、しかも天然綿100%仕様。
    ※種類によっては本来の化粧用機能のためにオイルを含んでいるものもあるから
    注意が必要だ。

    ワシが入手した
    このメーカーのクリーナーは(レモンオイルなども同様に)
    キャップが「チャイルドループ」方式になっていて
    幼児などが飲み物と間違えて開けて飲んでしまわないように
    (レモンオイルなんて、匂いそのものもジュースみたいだもの)
    ちょっとしたコツを知らないと、簡単には開けられないようになっている。
    ※Pho.→プラネットウェイヴス「ストリングクリーナー」Chuya.online より引用

    以前、レモンオイルを入手した時はその開栓のコツが分からず、
    なかなか開けられないでイライラしたものだが
    〝下に軽く押しつけながら、そのままの状態で時計と
    逆方向に強く回す〟……
    このコツがつかめると、かえって実に合理的な仕組みだなと
    感心してしまう。

    で、
    さっそく、このクリーナーを化粧バフに少量採り
    キュイーキュイーと音をさせながら
    そろそろ取り替え時かなと思えるアコギの弦を拭いてみた。

    さすがに
    化粧水などに使うパフだからクリーナーのしみ込みも良く
    弦の上を移動するにも丁度良い大きさ。
    パフには弦の汚れが付着する(そんなに汚れてはいない)。

    クリーニング後、フィンガーピッキングしてみると
    押弦・弾き弦ともに、たしかにすっきりとスムーズな気がする。

    長く張りっぱなしにしていて
    ホコリと指脂ででこでこになった弦のアコギを
    リサイクルショップなどで、良く見かける。

    あんなのをこのクリーナーで拭いたら
    さぞかし、すんごい汚れがパフに転写されるんじゃなかろうか。

    そんなひどいアコギ弦で実験しなくても
    このクリーナーを使用することで
    運指はスムーズに、指の滑りもよくなり
    右手指の弦感触もざらつかず気持ちがいい。

    科学的な根拠も裏付けもない単なる聞き書きが恐縮だが、
    このストリングクリーナーも
    使いすぎると、弦そのものに対する
    影響がでる、と言う人もいて
    やはり、(リーズナブル価格商品でも構わないので)
    使用弦は適当な使用期間を経たなら
    迷わず取り替えるに越したことはないようだ。σ(^◇^;)

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