新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

新規登録(無料)

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

アコギな世界

アコギな世界>掲示板

公開 メンバー数:22人

チャットに入る

サークルに参加する

サークル内の発言を検索する

新しいトピックを立てる

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

  • from: kieros2005さん

    2010年08月31日 20時50分18秒

    icon

    スランプ

    kierosです。

    このところ、ギターを弾く気がしない。あまりに下手で、爪は引っかかるし、違う弦を押さえてしまうし、心がどこか浮ついている気がする。そして何をいい気になっているのか!と自分の音楽に失望している。

    いつまでたっても上達しないし、仲間のものすごいうまい人の演奏を聴くと、あまりの落差に嫌になってしまう。

    こんなはずじゃなかたのに。他人は他人、俺は俺、と割り切ったつもりだったが、やはり駄目ですね。落ち込んでいます。何もスーパースターになろうってんじゃないんだから、楽しめばいいのだから、人と比較してはなりません、、、そうです、わかっているのです。

    ですが何も練習する気になれません。以前もこういう気分になったことがあったなあ。鬱々としてまったく駄目なのさ。

    また欝な季節の始まりか?ま、そういうこともあるさ。

    陰々滅滅としていては駄目だが、明るく振舞ってもねえ、顔が歪むだけよ。

    もうちょっと涼しくなったら気分も変わるに違いない、ということにしておこう。秋も深まったら思いっきり暗ーいシャンソンでも歌おうか。灰色の人生と、老い行く自分と、枯れた木々の下で、見栄っ張りの自分を笑い飛ばしてやろう。








    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 1
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 2

    icon拍手者リスト

  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2010年08月27日 18時12分22秒

    icon

    森の木陰でアコギ弾き、鳥も獣も寄っといで(^。^)



    樹林に響けアコギの音魂。開放感たっぷりの天然スタジオ
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    ここ最近はまったくやっていない、
    森の中でのアコギ弾き…。

    学生時代、大学の裏手には広大な原生林が広がっていました。
    学生寮で暮らしていたワシは、週末になるとギターケースを片手に
    食糧を詰めたデイパックを背負っては、
    よくこの森に出かけたものでした。

    森の中には何本もの遊歩道が造られていて、
    その日の気分でコースを選ぶと、無舗装の土道をとぼとぼと歩いてゆき、
    ある時はあずまやのある沢のほとりや
    人工の大きな貯水池近くの草原でギターを弾きました。

    当時、所有のアコギは70年代製の「 YAMAHA FG-240 」が一本切り。
    弾きやすく音も良いこのギターは、森の中で弾くにはしっくりと似合っていました。
    選ぶ遊歩道のコースによっては、行き過ぎる人もなく、
    見上げれば樹々の開けた青空が見えたし、まだ陽が高くない午前中なら、
    名前の分からない野鳥の声が、
    アコギとセッションをしてくれたものです。

    野外でアコギを弾いたことのある人ならわかるでしょうが、
    外で聴くアコギの生音というのは、音響効果の良い室内とはまったく違う
    外気との、なんていうか、溶け込み方が一種独特な感じがするものです。

    格好良くいえばオープンエア、とかいうんでしょうか、
    森などでアコギを弾いていると、つくづく、アコギという楽器は
    野外で弾くのが一番似合っていると、思わずにはいられません。

    空に抜けた音というものは、
    森なんかでは、意外と遠くの方まで届くもので、
    もちろん姿も形も見えない人の話し声が、森の樹々を伝わってくるのか
    空に反響するのか、とても近くに聞こえたりするのです。

    今度、
    休みが晴れならば、車にアコギを積んで近くの森に出かけてみよう。
    紅葉にはまだ少し早いけれど、森はこの夏の暑さなど忘れたかのように
    涼しげな風とフィトンチッドを、ワシにくれることだろう。

    森にやっくる人はさまざまです。
    都市近郊の原生林なので、
    散策やハイキング好きの中高年がまず目につきます。
    手弁当で気軽な森の散策というのは、現役を引退した老夫婦にはお似合いの趣味。

    車でやってきて、身軽な服と足回りで、
    子供を遊ばせながらそぞろ歩く若い夫婦。
    サンダル履きで虫にも無防備な若い母親の服装。
    自分では採れないくせに一丁前に網と虫かごを装備した子供と
    だらけた休みを目論んでいたのに、自然散策同行を強要された父親。

    近郊の短大や農業高校の運動部が走り込みに来ることも。
    夏なのにしっかりと長袖、首には手ぬぐい、帽子を被り軍手を履いて、
    リュックを背負い、手には植物図鑑を携えた趣味のフィールドワーカーもいます。

    ボランティアのつもりなのか、
    ヒゲ面の若者が、火ばさみ片手に、黒いゴミ袋さげて、
    草原や溝に捨てられた、空き缶やビニールゴミを拾っているのにも出くわしました。

    本当はいけないけれど、遊歩道をすこし逸れて森の中に入り、
    大風で倒れた木に座り、そこでアコギを弾いていると、
    ソローの「森の生活」みたいな気持ちになって、いま俺は
    John Denverのレコードジャケットと同じシチュエーションでアコギを弾いている、などと夢想して、うっとりしたものです。

    行ったこともないアメリカという国は
    どんなに辺鄙など田舎や、荒れた草原や名もない谷間であっても
    そこで誰かがアコギを弾いていると、文句なく〝絵になる〟のはなぜか?

    どんなに自分がJohn Denverを気取ってみても
    彼のレコードジャケットのような格好良さにはなりっこないのが、不思議で悲しい。

    ふと、そこにとおりかかった自分と同じくらいの年格好の男。
    細身でいかにも神経質で偏屈そうな雰囲気を漂わせている。
    融通の利かない常識人を絵に描いたようで、
    森中でギターを弾くワシに対して
    「鳥がうるさがっているから弾くのをやめたほうがいい」
    咎めるような口調で注意をした。

    教師然とした正義感ぶったタイプの人間が嫌いなワシは
    「そんなこと鳥に聞いてみなけりゃわからないだろうが」と反論した。
    すると、
    むっとしたような表情になりつつも、
    切り返しの言葉もなく、黙って立ち去っていったあの時の
    エセナチュラリストめ。

    「人間が自然に生かされている」…何んて思い上がった思想だろう。
    生かされているも何もない。森に入れば人も鳥も狐もカブトムシもアザミもただの同じ生物に過ぎない。

    生きものだから声も出せば屁もするし糞尿もする。
    鳥は鳴き叫び、リスは幹をかじり、クマゲラは樹をつつく。
    人だからアコギを使いフィドルを弾き、フラマンを掻き鳴らす。

    森の中にいれば自然にそういう気持ちになるタイプの人間がいる、
    というだけのこと。
    やかましければ鳥は逃げ、心地良ければ寄ってもこよう、
    というだけのことだ。

    森に行くときの食糧はたいてい、
    水筒に入れた安物ワインとクラッカーだったり
    学生寮の食堂の残り飯で握ったお握りと缶ビールだったり
    板チョコと缶コーヒーだけの時もある。

    広大な森林内に張り巡らされるように延びる遊歩道のルートは
    おおよそ頭の中に入っているが、
    時折、見覚えのない場所に出てしまい、方向を見失うこともあった。

    平地の原始林とはいえ、
    場所によっては野犬の縄張りがあり、鹿などの成獣が出没する。
    日暮れれば気温も下がり、コンパスも野営の道具も持たない
    ほろ酔いのアコギ弾きが遭難する可能性もなくはない。

    見たことのある大きな樹の形や草の生え方とか岩の形など、
    記憶の中から一致いるものを必死に抜き出して、出口に向かう進路を探すしかありません。

    総面積2千haのこの原始の公園には五つの出入り口があり、
    迷った末に、ようやっとたどり着いたのは、
    その出入り口の一つ、自然観察用のログハウスが
    建てられているところでした。

    いかにもというような木造の観察小屋を見つけた時には
    不安だった心が解放されると同時に、相変わらずの方向音痴な自分に
    あきれたものです。

    昔のYAMAHAのハードケースはけっこう丈夫な造りで
    それだけにその重さを抱えての森林内彷徨は
    いやでも疲労感を増しました。

    人の気配もない山小屋に入ると、壁にはこの公園内に生息する
    動植物の写真パネルが掲げられていました。
    この森を根城に活動しているアマチュアカメラマンの名前が書かれていました。

    香しい木の香りと言うよりは、湿った土の匂いがするその小屋で
    デイパックから取り出したワインをぐびり、しゃれたつもりで持ってきた
    6Pチーズのアルミをむいて、ようやく人心地ついたワシ。

    YAMAHAを取り出して、中川イサトの初期のインストを弾いた。
    けだるいカラダ、なんだかほぐれてゆくようで、少し気分が良くなるような。アコギは、弾く場所によって、音の感じ方がまったく違うものになる。

    人間て、気分屋だし、あきっぽいから、同じことをする時に
    何かいつもと違う場面の設定をするだけで
    凄く新鮮な心持ちになりますよね。

    森に通っていた頃は、
    学生寮の自分たちの部屋や、利用時間外の風呂場の更衣室や、
    屋上なんかでアコギを弾いていましたね。

    S&Gの「アンジー」を上手く弾きこなす東北からきた後輩や
    ヤクザちっくな風貌と相まって雰囲気たっぷりなブルースを聞かせる
    大阪出身の医学生。

    のちに、
    ホームステイ先の外国で不慮の事故に遭い、
    指を失うことになる、五弦Banjoの名手だった同級生。

    学生寮には沢山の音楽好きがいた。

    どこの大学にもある音楽系の同好会やサークル。
    古い学生会館のステージで素晴らしいアンサンブルを披露していた
    グループに嫉妬しながら、照明の乏しい観客席でワシは
    今度の週末にも、アコギを持って森に行くことばかり考えていた。

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 4

    icon拍手者リスト

  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2010年08月25日 18時21分00秒

    icon

    老いの進化形態「歯→眼→○ン」…まったくそのとーり


    裸眼で1.5…あの日に戻りたい。見えなさ過ぎて困るのぉーーσ(^◇^;)
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    中近両用眼鏡をこしらえた。

    いわゆる老眼になったからだ。
    大学時代から近眼用の眼鏡をかけ始め、以来、度数は多少進んだが、
    いまでも裸眼で0.3から0.5くらいあるから、眼鏡無しでも、
    横山のやっさんみたいなギャグにはならない。

    それが、
    最近、アコギを弾いていて、目の前に置いた楽譜が見づらくなった。
    ためしに、裸眼で見たら、くっきり!
    これが年相応の「老眼」というヤツだ。

    俗世間では「歯→眼→○ン」の順で男の老化はやってくるというが、
    いまじゃワシも立派に老化の三つ揃いだ。

    処置済みだらけの上下の奥歯。
    沁みて臭ってがたが来た。
    ○ンはいわずもがな、欲情機会が激減した。
    そして、ついに、〝老眼の美壮年〟というわけだ。

    ところで、
    老眼というのは、眼の悪い人だけがなるのではない。
    勘違いして、近眼でねない自分が、なぜ老眼に?という人もいるらしい。
    それまで、普通に裸眼で見えていた人も、きちんと「老眼」にはなる。

    何が往生際が悪いかって、
    年寄りの冷や水ほど見ていて悲しいものはない。
    頭頂禿げなのに長髪、老人優先席にワザと座りたがらない、
    やけに若ぶった服装や発言で若者に対抗する、歳を聞いてもなかなか教えてくれない、年寄り扱いすると露骨ににムッとする…など、
    五十、六十なら立派に初老、七十、八十ならどんなに頑張ったって余命いくばくもない。

    おじいならおじい、おばあならおばあ、それでいいじゃないか。

    そんなこんなで、
    「老眼鏡」を作ることになった。
    「老眼鏡」には、おおまかに、遠近両用と中近用と極近用の三種がある。

    よく、CMなどで、
    遠くから近くまで境目のない遠近両用とかいうが、
    〝老眼鏡初心者〟は、「中近用」から入るといいらしい。
    中近用は、手元からだいたい目先2〜3mくらいまでが良く見えるように設計してある。
    当然、近眼用眼鏡のように、遠くははっきり見えないから、
    外を歩いたり車を運転するのには向かない。

    有名メーカーのレンズと高級フレームを組み合わせたりすると
    10万円以上する老眼鏡もざらにあるそうだが、
    もっぱら、テスクワークで使用する老眼鏡なので
    ディスカウント眼鏡店でこしらえることにした。

    それでも、
    紫外線カット機能を付け、かつ軽量レンズにしたので
    そこそこの値段にはなった。

    フレーム素材はさびにくく軽い「チタン」を選ぶ。
    調べてみると、フレームの素材は今や実に多種多様であり、
    プラスチック・セルロイドから木・皮革・アルミ・マグネシウム…と
    まるで化学の原子記号みたいなラインナップだ。

    手元の楽譜は確かに見やすくなった。
    さらに1〜1.5m先の譜面台もまんずまんず良く見える。
    近眼用とかけ比べたらその差は歴然。

    デスクワーク中心の会社では、
    手元の原稿も目の前のMacもストレス無く見える。

    これで、手持ちの眼鏡は3本になった。
    ビジネス用の近眼鏡と家内用の近眼鏡、そして今回の老眼鏡。
    ちなみに、我が家は全員、メガネっ子だ。

    上の息子は常時近眼メガネを着けているが、いろんな所に置き忘れるうっかり屋。
    下の息子は、コンタクトとメガネの併用派。
    良く見えないくせにメガネもコンタクトも着けずに、
    夕飯の料理に目を近づけ見ることもあり、実に可笑しい。
    カミさんは運転する時だけメガネをするが、それ以外は、片方の目が良く見えるからと裸眼で過ごしていて、これまたいとおかし。

    裸眼で1.5以上の人は
    アコギ弾きにもなんら支障ないだろうから、実にうらやましい。
    ステージだけ〝伊達メガネ〟というミュージシャンもいるが
    裸眼でOKな上に、そういうオシャレもできてうらやましい。

    実は、ワシも高校卒業までは両眼とも1.5だった。
    それが、大学の学生寮に入って、
    造り付けのベッドの薄暗がりの中で、○ロ本ばかり凝視していたら
    とたんにメガネが必要なくらいに視力が落ちてしまった。

    そんな○ロな暮らしがなかったら、
    いまでもメガネのお世話などにならずに
    きっちり裸眼の1.5で手元の楽譜から観客席の可愛い子ちゃんまで
    〝境目のないスムーズな視界〟をキープしていたに違いない。

    車の運転や夏の野外ライブでも度付き不要のサングラスをかけて
    格好つけられただろう。
    キスで邪魔になることもなく、温度差のある場所で曇った視界を気にすることなく、
    銭湯・温泉やサウナでも周囲が良く見えただろうし、
    何よりもたいした知識もないくせに、いかにも勉強して眼が悪くなった、なんて勘違いされずに済んだのに。

    「目は口ほどにものを言う」というのは本当で、
    上司としてのワシをまったく信用していない部下や、被害妄想で疑り深い社の女性たち、なでてやろうとしても全く寄りつかない近所の縞トラ猫の眼はみんな不信感で満タンの光を帯びている。

    口先では何とでも誤魔化しが利くが、
    眼だけは嘘をつかない。

    注意したら「分かりました」と平伏しているのに
    両目が不満感でどよーんとしている部下や
    「ギターも歌もとても上手ですね」っておべんちゃらいいつつ
    瞳が泳ぎまくっているライブスタッフなど
    ワシは常に面従腹背の目玉に見つめられている気がする。

    瞳を閉じてアコギの音を聴き、
    歌の歌詞に耳を傾けると、邪念を持たずに感動が心に刻まれる。

    「信じられるのは自分だけ」などというナルシストがいるが、
    ワシは自分ほどアテにならない存在はないと、常に考えている。
    観察力がないから、見ているようで何も見ていない「両眼」なんて
    その最たるものだ。

    家中での探し物が下手、人の顔をすぐ忘れる、五線譜を誤読してずっとでたらめに弾いている、下手な嘘が眼の動きでカミさんにバレるなど
    それは眼のせいではなく、CPUたる我が脳みそがこの夏の猛暑で
    アメてしまったに違いない。
    ※アメる=北海道弁で、「腐る」「悪くなる」「変質して機能を果たさなくなる」こと。

    世の中には、
    年老いても、虫歯ひとつなくリンゴも丸かじりできて
    裸眼で1.5以上、白目も濁らずキラキラして、
    あすこもビンビンで内外に子孫を残しまくっている、老人もいるだろう。

    いま、問題になっている
    戸籍はあるのに、この世に存在しない百歳以上のおじいやおばあたち。
    自分たちが同じ目に遭わないという保証はない。

    心も身体も弱って日常生活もままならなくなれば
    子や孫に頼らざるを得なくなる。
    像や猫のように、死期を悟ったら人知らず身を隠せればいいが
    天涯孤独・孤立無援の存在でない限り、誰かの世話にはなる。

    避けては通れない、老いとその先の最期の時。
    老眼鏡と部分入れ歯をこしらえたことをきっかけに
    ワシはまた、アコギとの長い付き合いを振り返りつつ
    ひと弾きひと弾きを大切に楽しんでいこうと、思うのだった。


    PS=======
    kieros2005氏の「グライダーカポ」
    Greg Bennettの宣伝動画で、Greg Bennett氏が使っているのを見たことがある。なんとスムーズな瞬間移動、しかもしっかりとホールドされている(よーな)気がした。すごいと思った。カポダストは、スムーズな移動としっかりホールドって二律背反だとずっと思っていた。SHUBBは移動はスムーズだが、アコギの持ち替えでネック厚によってネジ調整が必要。

    Victor Capoは、ネック厚に関係なくしっかり抑えられるけど、セットに多少手間取る。その点「グライダーカポ」はどうなのか?けっこういい値段するし、kieros2005氏のユーザーレポート追伸に期待したい。

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 4

    icon拍手者リスト

  • from: kieros2005さん

    2010年08月25日 10時07分41秒

    icon

    グライダーカポ使用感

    グライダーカポを通販で購入しました。3900円+送料500円でした。
    まず、カポタストとしてはこんな姿です。フレット側は丸いゴムローラー、ネック下側は糸巻きボビンのような形状のローラーです。
    これを2本のスプリングで引っ張り、圧締力を得ています。

    片側をはずしてネックに装着しますが、装着が難しい。スプリングがきつくて、結構難儀します。はずすときは弦が強く鳴ったりします。


    装着すればこのようになります。D#dimなどのときはちょっと邪魔になる。SHUBBカポのようにコンパクトだといいのだが、、、。


    そして、演奏中に移調するときは、このようになります。


    これが約1秒ぐらいですから、瞬間移動というわけではありませんが、おおっ!というぐらいは速いと思います。右手でフレット側ローラーを、さっと転がす人もいるようです。
    なお、ストロークでリズムを刻んでいるときはタイミング合わせが必要です。アルペジオでも中間で音が周波数変調されるので、ミュートしておいたほうがよいかもしれません。しずれにしてもちょっとコツをつかむまで慣れが必要です。

    これで、ケ・サラが歌える。シルエットロマンスも±移調があるので挑戦できる。

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 2

    icon拍手者リスト

    レタス kuni

  • from: kieros2005さん

    2010年08月22日 15時03分22秒

    icon

    涙とギター道連れにして生きていけばいいのさ

    カンツォーネに「ケ・サラ」という曲があります。ホセ・フェリシアーノの弾語りが圧巻でしょう。フランス語のケ・セラ・セラと同じ意味ですね。英語ではLet it be でしょうか。

    (1番)
    平和で美しい国  信じあえる人ばかり
    だけど明日は どうなることやら
    誰もわかりは しないさ
    ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ
    わたしたちの 人生は
    階段を手探りで 歩くようなもの
    エ・サラ サラケル ケ・サラ
    ーーー2番略ーーー
    (3番)
    アモレ・ミオ くちづけした
    はじめての 激しい恋
    だけど いつかは 冷たくなるさ
    誰もわかりは しないさ
    ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ
    わたしたちの 人生は
    涙とギター 道連れにして
    夢見て いれば いいのさ

    という文句はなかなかいいですよね。これが日本人のメンタリティだったら

    ・・ だから私は北国へ、最果ての岬に立ち カモメの泣くのを聞いたのよ・・

    という感じになるのだろう。セロトニンの分泌が足りないね、あきらかに。

    イタリアはさすがにノーテンキで、「涙とギター道連れにして生きていればいいのさ」と言ってのけるあたりはさすが、こういう点はラテン気質を見習わなくちゃ。
    セロトニンはもちろん、ドーパミンもβ-エンドルフィンも出まくりだ。

    さて、問題は、この曲は4番まで歌詞があるのですが、1,2番はkey=Cで、3番から半音上がりのDbになります。4番はさらに半音上がってDだから2段階移調となるのです。
    だから、CからDbになる3番は以下のようなコード進行なので、全部バレーコードです。

    Db G#7 Db Db7
    F# G#7 Db Db7
    F#  G# Fm Bbm
    F#7 G#7 Db G#7
    Db Fm
    F#7 G#7 Db Db7
    F# G#7 Fm Bbm
    F# G#7 Db G#7

    これだと左手が疲れてしまい押さえが甘くなって、和音でなくボソッとなってしまい。完璧にやる自信がないのです。ああ、やだやだ、左手親指の付け根が痛くなる。

    そこでアタシとしては、カポの瞬間移動でできないか、と横着なことを考えてしまう。
    口でラララーとかいいながらカポを半音上げるか、ギタートップを叩いて時間稼ぎをしてその間に移動してしまうか、いずれにせよカポはカイザーのワンタッチグリップでないと2秒での瞬間移動は難しそう。普段使い慣れているSHUBBカポではちょっと時間が掛かりますね。

    これって邪道ですかね?

    そういえば、この要求にそのまま応えたグライダーカポってのがあるらしい。
    詳細は以下のWEBページ参照。
    デモ映像を見ると、演奏中にするすると移動するではないですか!!!

    「ギター実験室のページ」役立つ情報が一杯です。

    http://www.geocities.jp/harmony1310/jikken/capo/nscapo_glider.html

    本日通販で購入したグライダーカポが届きました。使用後の報告は次回!




    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 4

    icon拍手者リスト

  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2010年08月20日 19時45分03秒

    icon

    立って半畳、座って一畳の心の友


    アコギの練習方法について書いてみる。

    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    世の中のアマチュアアコギ弾きたちが、日頃どんな方法で
    自分の技を磨いているのか。

    自慢気にYou Tubeなどに動画をUPしている人も多く、
    実際にそういう人の中にはスゴテクの人もいて
    教え方も要領がよく堂に入ったものだったりする。

    教則本や教則DVDの類も多いから
    自分の目指すレベルに合わせて
    効果的で実戦的練習もできるだろう。

    だが、
    多くのアマチュアアコギ弾きは、いわゆる「独学」で
    自分なりのやり方で練習をしているに違いない。

    とくに、
    社会人であれば、学生に比べ自由になる時間は少なく
    かつ所帯持ち・子持ち・ローン持ちになどなると
    独身貴族たちとは比較にならないくらいの〝雑用〟に追いまくられるため
    なかなか、体系的で継続的なアコギ練習など、やれるものではない。

    少しくらいアコギが弾けるようになって
    垂れるべき稲穂がつまらぬ自意識で、多少反り返ってきたりすると
    人の言うことなど聞かなくなるから
    いよいよアコギの練習も、自己完結のてきとーなものになりがちだ。

    それでも、
    自分のレベルは自身がよく分かっているので
    人前では見ざる聞かざるでも、心の中では
    「ほーほー、そういう練習方法もあるのか」
    「あ、なるへそ、それはいいやり方だ」
    てなことを、見えないひざ叩き(感心した時、膝を叩くでしょ)とともに
    つぶやくわけだ。

    ライブ前に演目をおさらいする場合と違い、
    ごくノーマルな週末の練習メニューはおおよそ次の通りだ。
    (もしも、これからアコギを始める人、久しぶりにアコギを手にした人には
    多少参考になるかもしれない)

    その日に、メインで弾くアコギ(GUILD・Washburn・Greg Bennett・Taylor・Morgan Monroe・YAMAHAから)を選ぶと、
    チューナーでチューニングをしてから、
    Gスケールで指慣らしをする。
    これがだいたい20分間…。

    その後、90〜120分くらいは、
    ネットからダウンロードした、フラットピッキングのコピー譜を
    ♪=100〜120 くらいの遅いテンポのメトロに合わせて
    5〜7曲位を繰り返し弾くことにしている。

    この場合、
    予め、デジタルレコーダーに録音しておいた
    バックプレイ(コードストローク)をスピーカーで流しながら
    リードプレイを弾く。

    設定したテンポで一通り、間違わずに弾けたら
    次回から少しづつテンポを上げて弾くようにしたいが
    なかなか、オリジナルのスピードでなんかは無理なので
    たいてい、ゆっくりテンポのままな曲がほとんどだ。

    この練習が終われば小休止。

    コーヒーや日本茶で甘いモノをいただきつつ
    録画したTV番組「ケンミンショー」や「ナニコレ珍百景」なんかを観て
    ひと息いれる。

    休憩後は、「70年代フォーク」の弾き語りの練習だ。

    松山千春・井上陽水・泉谷しげる・中島みゆき・ふきのとうなどの楽譜を見ながら
    まだ聞いたことのない曲を、音符を頼りに習い覚えてゆく。
    これは、以前にも書いたが、
    その曲が、You TubeやTSUTAYAなんかにUPされている時は
    それを聞いて、曲の雰囲気をつかんでから、また楽譜で再確認して
    完成度を高めてゆく。

    この方法で、
    だいたい3〜4回も弾き語りをすれば
    全体観がつかめる。
    こうして、覚えた新しい曲の中から
    ライブ向けにセレクトして、実演するのだ。

    NetショップやNetオークションでの
    「70年代フォーク系」の楽譜探しは今も続いている。
    先日、吉田拓郎のギター譜を格安で落札し損なって
    くわーっ、もったいないーー、ことをした。

    吉田拓郎みたいな売れ筋ものでも
    時々、エアポケットみたいにノーマークのオークションがあるので
    定期的に各Netオークションを覗いてみるほうが良いのだ。

    弾き語りの練習も、
    4〜5人のアーチストを一通りやると、2時間くらいはすぐに経過してしまう。
    だから、朝10時くらいに練習を始めると
    中休みを挟んで、夕方くらいまではあっちゅうまである。

    もしも、
    いま現役引退して、日銭も稼ぐ必要のない悠々自適の暮らしが送れたら、
    毎日、前述のような繰り返しの毎日でも、きっと飽きることはないだろうな。

    会社に行かなくてもよくなれば、
    日々のアコギ練習にも余裕が生まれて、
    フラットピッキングと70年代フォークに加えて
    しばらくご無沙汰の、洋楽モノもやれるようになる。

    S&G、John Denver、ジム・クロウチ、ビートルズ、カーペンターズ…
    さらには、ライブじゃきっとやらないけど
    ユーミンのアコギ弾き語りや難しくてただ長いだけのさだまさしにも
    練習時間が割けるわけだ。

    アーチストは対象を広げすぎてもキリがないので、
    最近は、ある程度絞り込んで、あまり欲をかかないようにしている。

    フラットピッキングで気をつけるのは
    右手首の返しと弦に当てる角度だ。
    手首の返しが弱いと、音そのものもしっかり鳴らないし、
    早いテンポにも追いつかない。

    弦に対するピックの角度がゆがむと
    ピックはすぐにジャリジャリ言うようになる。
    弾きながら表裏をひっくり返したり、別のピックと取り替えたりするが
    セルロイドのピックは削れたり割れたりするのが早いので
    Netオークションなどでまとめ買いするのがいい。

    サムピックは、(厚さの)薄めのヤツが最近は好みで
    これまた、いろんなタイプを取っ替え引っ替えしながらローテーションさせる。
    サムピックもフラットピックも同タイプの製品でもまったく同じではなく
    指で触り、着けてみて、自分の指にしっくりくるものを選ぶ。
    スリーフィンガーピッキング時の、親指以外の指の爪は
    女性の化粧品用の爪ヤスリで短く削る。
    つけ爪はやったことがないが、今のところ必要はないみたい。

    左手の練習は、
    シングルピッキングもストロークも
    手を抜いて適当に弾いているうちは絶対に上達はしないと
    分かっているので、ゆっくり過ぎる位のテンポで
    音をごまかさず丁寧に弾くことを心がける。

    握力があるほうが、コードなどもがっちり押さえられるし
    長時間の練習にも耐えられるので
    日常的に握力をつけるようにする工夫をするといい。

    楽器店にゆけば握力増強のためのツールがあるし、
    軟式テニスボールを身近においてニギニギしてもいい。
    身も蓋もない言い方をすれば、
    とにかく沢山、長くアコギを弾くことが一番良いけれど
    会社や学校で弾くわけにはいかないから、代用策はやはり必要だ。

    弾き語りのボーカル、歌に関しては
    自宅での声出しの他に、カラオケルームでの
    MAXな声出しや、車で移動中に眠気防止も兼ねて
    好きな歌を大声で歌ってもいい。
    (周囲の車から不信感たっぷりな視線も無視してやるのが…快感!)

    録音機器が充実している人なら
    自宅でし自分の弾き語りを録音してCHECKすればいいけど
    自分の歌唱力を客観的に自己評価するのは
    自意識が邪魔して正確ではなくなるので、
    映像が録画できるカラオケルームで
    自分の歌声をCHECKしたり、
    カラオケの採点機能を使って分析してみるのもいいし、
    全国ランキング機能を使えば、
    その曲の愛好家の中での自己レベルが
    赤裸々に判定されるから、(自分は歌が上手いと考えている)
    ナルシストには是非オススメだ。

    歌が好きで、ただ一人で歌っているならいいが、
    いざ人前で歌うとなった時、観衆がどんな印象を持つのかは
    誰しも気になる。

    声質・音程・歌い方・表情など、
    よほどの自信家あるいはナルシストでない限り
    慣れないうちは常に気恥ずかしさが伴うものだ。

    人前で歌うことになると、
    もう単に「歌が好きだから歌う」…では済まなくなる。
    音痴じゃいけないし、半数以上の人から気持ち悪い歌い方、と
    言われないような気遣いは最低マナー。

    その一方で、
    ある種の開き直りも大事。
    プロじゃないんだし、お金もらって聞かせているわけでもない。
    声楽学んだワケでもないし、親から天性の美声を受け継いだのでもない。

    10人が聞いていて、その中の一人でもささやかな拍手をしてくれたら
    御の字、それだけで空に舞い上がればいいし、
    自分以外の誰かが、小さく感動してくれたことに、素直に喜べばいい。

    独学でアコギの練習をしていると、
    どうやって弾いたらいいのか分からないフレーズや
    難しい奏法というのとぶつかることがあるだろう。

    教則本やTAB譜、You Tubeなどの動画を参考にする、知り合いのアコギ上手に聞く、
    なんて方法が思いつくが、
    分からないときは分からないもので、
    適当に弾いているうちに、ふと最適な弾き方が出来たり、
    何かの折に、何かを見たり聞いたりしていて、突然解決策を発見したりするものだ。

    上手な人の弾き方や歌い方を見聞きするのが上達の近道…
    なんてことをよく聞くが、もちろんその道の一流の人のプレイは感動するしためになることも多い。
    が、結局、練習は自分一人でするものなので
    そういうスゴ腕の人たちのものは長く見る必要はないと思う。

    むしろ、
    自分のレベルの低さやダメさ加減に嫌気がさしたとき、
    ちょっことだけ、Tony Riceやブライアン・サットンなんかの
    プレイを一曲聴くと、彼と自分とのあまりの格差に
    かえってもういちど振り出しから始めよう、という気になる。

    「立って弾いて半畳、座って弾いて一畳」
    ただこれだけのスペースさえあれば
    コンセントなしで楽しめる、たった6本の弦の心の友、
    アナタのアコギと〝アコギな世界〟を大切に。
    【Keep on pick'in !】

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 4

    icon拍手者リスト

  • from: kieros2005さん

    2010年08月18日 19時46分05秒

    icon

    暑いんです!!

    うう、あぢー!!!
    汗がポタポタ滴り落ちる。こんな暑さはこれまでなかったなあ。
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'さんも暑さの中で頑張っておられる様子。安心しました。みなさんも熱中症に気をつけてね。

    ギターアンプを後方に置くとはなんと豪放な!アタシゃ、スピーカーをマイクより後方の置くことを厳禁しております。ハウリングが怖いからです。

    今回のライブでもスピーカーを前方に置きました。心配どおり自分の声がいかほどなのかわかりません。仲間に音量バランスを確かめてもらってから演奏に入るしかありませんね。

    しかしですね、夏祭りのライブというのは風情があっていいものですが、右腕にびっしり雲霞がへばりついたまま演奏してるのって、スリルありますよー。感情込めて歌うにも右手の雲霞が気になってどうもなんと言えばいいのか、心頭滅却できませんのです。
    演奏中に鼻の頭に蚊が止まったら、どうします。

    修行が足りなのですね、ハイ。

    往く夏を惜しむ、というか、早くどっかへ行っちゃえ!と言いたくなる夏でした。

    北海道の人の夏に対する思いはまた別物ですね。アタシも子供時代は夕張にいましたから基本的に北国の人です。
    いまではすっかり軟弱な南国の南国の寒がりになりましたけど。

    加齢臭など、無視なされ!そんなもの、言いだしっぺの商業主義臭のほうが強く匂いまする。加齢、、いいじゃありませんか。
    現世を抜け出ると、価値観が変わります。加齢も、老醜も、老残も、老境も、現世からの見方だなあ、って思いますよ。

    そんなもん、ほうって置きなさいな。いずれ皆たどる道です。

    パーシー・フェイスの「夏の日の恋」っていう曲知ってますか?
    あれは素敵な曲ですね。めくるめくような恋の気分がよく出ている曲です。この曲を書いたのはマックス・スタイナーをいう人です。オーストリア人ですから、本来はマクシミリアン・シュタインとでもいうのでしょうか。アメリカの映画音楽史上に名を残す作曲家ですが、もうひとつはあのウィーン国立オペラ劇場監督であったグスタフ・マーラーの弟子でもあることです。そしてマックス・スタイナーが70歳のときにこの曲を書きました。映画は「避暑地の出来事」というまあ、他愛もない恋愛映画なのですが、その映画のテーマ音楽として大ヒットしました。

    70歳でもこんな音楽が書けるのか!という驚き。年齢は関係ないな、という発見。これをアンディ・ウィリアムスも歌っているのですが、パーシー・フェイスのインストゥルメンタルのほうが秀逸です。

    これをたまに聴くと、ああ、昔はよかった、という老人の決まり文句が思わず出るほどです。





    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 4

    icon拍手者リスト

  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2010年08月18日 18時58分18秒

    icon

    空高く、渡り鳥が南に行く頃、ワシのライブシーズンはもう終わりなの?


    電気店から扇風機が消えた日。猛暑はいつまで?
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    ワシも先日の日曜日、昼から某路上ライブに出演してきた。
    台風4号くずれの低気圧が東に去って、
    再び、残暑の蒸し暑さが戻ってきたピーカンの前日とは打って変わり、
    この日は、朝から不穏な雲行きで、予報もしっかりと「雨」であった。

    なにしろ、
    このところの家の中の湿度は70〜80%という
    もう少ししたら、家の天井から飽和状態の雨でも降ってくるんじゃないか
    というほどの蒸し暑さなのだ。

    本州のムンムンムレムレ夏を尻目に、
    カラリとした気候が身上だったのに、
    今年の夏ときたら、実に不快極まりない。

    アコギハードケース内の湿度も当然上がり、
    湿度調整剤も効き目がない(もっと大きいものを入れないとダメみたい…)。
    じっとりと粘つく肌は我ながら気持ちが悪く、
    かててくわえての加齢臭に、ああー、さわやかなせっけんの香りが嗅ぎてーと、ぼやくことしきりなのだ。

    早い人なら、30代から発生し出すというこの「加齢臭」。
    ま、ある意味、〝死臭〟の前兆みたいなものだ。
    かつて、若かりし頃、街ですれ違うおじいやおばあの、仏間の線香みたいな残り香に顔をしかめたものだが、
    自分の脇や股からこの「加齢臭」が発せられたときのショック!
    ああー、老いるとはこういう事か…と、改めて腐り行く我が肉体組織に
    愕然としたものだ。

    予想大ハズレの今夏の猛暑がらみでもう一つ。
    街の電気店から、扇風機やクーラーや除湿器といった
    〝冷やモノ系〟の電化製品がものの見事に在庫なくなりましたね。

    注文しても入荷は1カ月後、あるいは今年はもう入荷しません、などと
    張り紙がしてあって、みんな考えることは同じだなーσ(^◇^;)と
    感心したり愕然としたり…。

    クーラーを必要としない地域に暮らしているので
    いくら高温・高湿度の夏到来といっても
    今季限りかもしれない猛夏用に、おいそれとエアコンを買う気にはならない。

    せめても、
    自宅の居室には各部屋に扇風機を配備して
    生ぬくい風でも気を紛らわそうと、
    もう一台購入しようとしたが、
    前述のごとく電気店に在庫は無し。

    やっと見つけたのが、近所のリサイクルショップ。
    エンドユーザーも、さすがにここまでは手を伸ばしてなかったと見え、
    2006年製の国内メーカーのmade in chinaを入手。

    1500円を1300円に値切ったけど
    けっこうこれが使い勝手が良いのだ。

    結構な高さまで首が伸び、
    タイマーはもちろん、そよ風モードにおやすみモードまで
    USEDにしては実にお買い得だった。

    今じゃ、客寄せ用に500円くらいの新品扇風機も売ってる時代だが
    まさに「背に腹は代えられない」…、残暑が去るまでは
    アナログな〝風送り装置〟で耐えねばσ(^◇^;)

    ところで、
    先日のライブは霧雨の中、
    建物の庇の下にアンプとスピーカーを据えて弾き語りした。

    マイクのジャックがアンプにつながらず、急遽ボーカルマイク用に
    ローランドの小型アンプを用意してもらったら
    これがけっこう良い音で、我ながら気分良く唄えた。

    実はこれは気のせいで、ちゃんと理由があるのだ。

    いつもこのライブでは、
    二台のスピーカーを広場に向けて設置してるが
    モニター用のスピーカーが無いので
    演奏前に広場側から音のCHECKをしたらそれきりで
    演奏中はどの程度の音で鳴っているのかよくわからんのだ。

    ところが、今回はボーカル用アンプを演奏位置より後方にセットしたから
    自分の声が良く聞こえ、それをモニターしながら弾き語りできた、
    というわけ。

    霧雨の中ではアコギ本体に良くないからと
    予備のエレアコ(YAMAHAのサイレントGuitar)を使った。
    前にも書いたが、こいつは実に弾きやすくかつ音も良いエレアコで
    この日も、全8曲、大したミスもなく完奏できた。

    さてさて、
    連続ライブをこなすkieros2005氏とは違い、
    ワシの今シーズンのライブ予定は、今のところ…無い。

    本当なら、9月までにあと3回くらいはやる積もりだったが、
    いっこうに声がかからず、拍子抜け状態(^_^;

    いち早く、来シーズンに向けて
    持ち歌のネタを仕込みにかかってもいいけど
    外の気温はまだ30℃…だよ。
    老け込むにはまだ早い、ストーブ焚くにも時期尚早、
    冬眠するには元気あり過ぎ。

    こちらのTV-CMでは、例年通り、
    早くも「スタッドレスタイヤ」や「除雪機」「融雪槽」「ストーブ」モノが流れ出した。
    北国の特徴だが、気温30℃の真夏にマイナス気温の必需品を仕込んで置かないと白いものが舞いだしてからでは、ドロ縄になってしまうのだ。

    なんやかや言っても、
    盆踊りが終わって、墓参りにも行って、海にクラゲと地縛霊が出始めて、
    秋桜が咲き始め、赤とんぼが里に降りてきて、学生の夏休みが終わり、
    夏物クリアランスから今年の秋冬ものバーゲン店頭商品が衣替えすれば、
    「ワタシの夏が逝ってしまう」のね。

    アメリカとかヨーロッパで暮らさない限り
    一般社会人が1カ月以上バカンスを取ることなんてできない。
    小中高大の児童・学生たちが羨ましいのはもちろんだが
    一日中、半袖・短パンで過ごせる夏って、やぱりサイコー\(^O^)/

    夜明けが早くて日暮れが遅いのは、人生を得した気分になるし、
    庭やキャンプ場でのバーベキューや生ビール(○ーパー・ドライ除く)がゴキュゴキュ飲めるのもやっぱり嬉しいよね。

    そんな、
    嬉しくも楽しい、サイコーの夏がもうすぐ逝ってしまう。
    ああー、季節の移り変わり、天空の移ろい、人生のはかなさ…。
    物思いの晩夏の夕暮れ。

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 4

    icon拍手者リスト

  • from: kieros2005さん

    2010年08月14日 22時36分54秒

    icon

    夏祭り弾語り4回目完了

    8月1日から14日までの間に4回の街角ライブを仰せつかり、本日完了しました。蚊に刺されながら、汗だくで、雨模様を気にしながらのライブでした。
    田舎の町ですから、関係者は手弁当で町興しのために動いています。その熱意にほだされて毎年やっているわけです。

    夕方7時から家の前に縁台をおき、灯篭をつけて夕涼みをするだけなのですが、お年寄りなど生演奏を聴く機会もめったにないと思え、まあ、よかったかな、と思います。

    夜の野外ライブでは譜面が暗くて読めませんので、ミュージックライトと言うのを買ってみました。白色LED3個+単4乾電池3個の灯りでも結構明るいものだと思います。十分読めます。

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 4

    icon拍手者リスト

  • from: kieros2005さん

    2010年08月07日 08時27分13秒

    icon

    夏祭り弾語り2回目


    昨晩は2回目をやりました。相棒と2人で2時間、30分ステージを4回で交代しながらやりました。
    倉庫の前で雨よけの長い庇があったので、ちょうど、PAは持っていったけど、やめて生ギター・生声でやりました。HEADWAYのHD-101です。これが現在のメインギターです。湿度が高くフィンガーピッキングは引っかかってやりにくかったけれどギターは鳴る!鳴る!

    前回聴きに来てくれていた人が再度来てくれていて、「あの中島みゆきの歌、なんて言いましたっけ?イヤリング〜、、、っていうあれです。そうそう「あした」でしたね。よかったですよ、聴き惚れてしまいました」

    と言われ、うれしくて舞い上がってしまいました。

    昨晩はアダモ、越路吹雪の「ろくでなし」をやり、これもお褒めの言葉をもらいました。ありがたいことです。
    汗だくになって準備し、聴く人が誰もいないところからスタートしても、またやろうという気になります。

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 4

    icon拍手者リスト

もっと見る icon