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  • from: kieros2005さん

    2013年12月05日 13時00分19秒

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    伊東ゆかりの歌

    kierosです。またいい曲を拾いました。

    伊東ゆかりの歌

    YouTubeでうろついていて、見つけたのだが、伊東ゆかりの「ふぁど」という曲。
    伊東ゆかりは昔テレビに出ていたころの歌はあまり好きではない。それよりもオトナの歌を歌うようになってからいい歌を歌っている。声も落ち着いていて、まさにオトナの雰囲気ですな。キャンキャン声のションベン臭い女の歌は嫌なのさ。
    これがまたなんともすごい詩だなあ、とおもったら
    あの阿久悠だった。やはり天才の名に恥じない出来だねえ。
    こんな風に言葉をあやつれるのはそんなにいない。
    「ふぁど」
    伊東ゆかり 歌、阿久悠 作詩 三木たかし 作曲
    1984年(S59)
    秋風が 笛を吹くと 女が セーターを着る
    やめていた煙草を 1本2本と吸う
    黄昏が 酒を酌むと 女が 靴下を脱ぐ
    ・・・・・
    海鳴りが 耳を噛むと 女が 寝返りを打つ
    はじかれた小猫が 窓辺であくびをする
    ともし火が 花になると 女が 口紅をひく
    ・・・・・
    言葉の力がぐいぐいと迫る。ファドっぽい感じはするが、三木たかしサウンドでもある。
    伊東ゆかりの歌もオトナの雰囲気があってなかなかいい。
    でも、おとといはYouTubeで聴けたのに、昨日から著作権なんたらで
    消されてしまって今はアクセスできない。残念!
    もうひとつ、伊東ゆかりの歌で「わかれ雪」もいい、こちらは中山大三郎作詩、中村泰士 作曲だが、いきなり音程が1オクターブ上げるという出だしが意表をつき、そして強烈な展開をする。これもいい。曲名が演歌っぽいが都会的なメロディーラインです。
    「わかれ雪」 1976年(S51)
    そんな予感がして 窓を開けたら
    雪が降ってきたわ
    ・・・・
    頭の「そ」と「ん」の間で1オクターブをびょーんと飛ぶ。
    Aメロ→Bメロ→Cメロという展開だが、Aメロの次にA'メロを入れたくなるような気がちょっとはする。
    Emのキーでコードを割り当ててコード譜を作る。こうして昭和の歌から気に入ったものを探し出してくるのは楽しい作業です。

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