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クラッシック音楽 友の会

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  • from: マジックバトンさん

    2012年04月30日 05時19分48秒

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    GW前半

    おはようございます。

    ベルギービールウィークエンドは前売券完売にて挫折。大阪に持ち越し。
    『ディアブラーダ』をWikiで読んだあと、プロコフィエフの『スキタイ組曲』が頭に浮かんだ(というよりも邪神チェジボーグが頭に浮かんだ!)ので書こうかなとも思ったのですが頭の中がまとまらず。

    『春の祭典』の2番煎じといわれた『スキタイ組曲』

    『春の祭典』・・・ここ最近、昔の人の生活がわかっていない自分に気づく。昔の人は何をみて、何を聴いて暮らしてきたのか。サラリーマンの子供として育った私には農村生活、自然の息吹を理解することができていない。

    残りのGWは『春の祭典』『農民カンタータ』を聴き、長塚節の『土』を読みながら過ごそうか、そんな心境。
    とりあえず、ニジンスキー振付の『春の祭典』DVDを発注(笑)。

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  • from: マジックバトンさん

    2012年04月26日 06時52分50秒

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    パカイリグアの聖なる十字架(交響組曲)

    おはようございます。

    ドゥダメルの『フィエスタ』を開きました。
    これから起こる人生の荒波に向けて、頭の中は相変わらず『大航海』ですので、目に留まったのは『Santa Cruz de Pacairigua(パカイリグアの聖なる十字架)』
    豪華客船のクルーズ(cruise)と勘違いしたのです。

    日本語を見てみて、ん、十字架?。プレステの『クロス探偵物語』の方か?(例えがムチャクチャ。)
    パカイリグアというのはカラカス郊外の小さな教会のことらしく、祭りの様子とかでもあるらしい。

    キリスト教の音楽でこんなにリズミカル?。

    なんか違和感を感じたので『カラカス キリスト教、祭』で検索してみた。引っかかってきたのは『ディアブラーダ』

    スペインから来た宣教師は土地の住民に対し、天使と悪魔に見立てた芝居がかった踊りを見せることで、いわゆる七つの大罪の教えを説いた(Wiki『ディアブラーダ』より。)

    DANZA PERU : DIABLADA - puno "GYJ PRODUCCIONES"
    http://www.youtube.com/watch?v=IMUq9qYSwz8

    郷に入れば郷に従え・・・か。

    Santa Cruz de Pacairigua. Suite Sinfonica de Evencio Castellanos. Parte I
    http://www.youtube.com/watch?v=zsrnQF1B1Tg

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  • from: consolationsさん

    2012年04月26日 03時56分42秒

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    錆びついてしまった 英語力 ゆえに 国内盤を購入してます

     学校時代に「世界の歴史」や「英語」ぐらいできなきゃ、真の国際人とは、言えないと思い、世界史を学び、英語に関しては、NHKのラジオ講座を毎日聞いておりました。

     TOEICも何度か受け、それである程度自信が付いた23歳の時、初めての海外へ行きました。3か月という短い期間でしたが。

     かつて、日の没することのない、グレートブリテンへと。ロンドンです。

     しかし、初日からショックの連続でした。

    ①滞在先の住所付近で、わからなくなり、女性に道を尋ねました。
    「Excuse me, I am lost」

    「すいません、迷子になってしまいました」と、親切にも女性は案内してくれ、呼びベルまで押してくれました。そういう呼びベルとか、日本式ではなかったのです。

    ②翌日、初日の学校に地下鉄に乗ってたどり着きました。
     そこでも、地図ではここで間違いないと確信しましたが、
     「今日から入学します」と話すと、その人が、「私はここの先生です。ようこそ」と生徒さんにからかわれ、

    ③ もう周囲から、やられっぱなしでした。若かったから、英語力では劣るけれども、誰にも負けたくないという意識が強かったのでしょうね。

    教室にピアノがあり、休み時間に、全世界共通言語である音楽で自己主張しようと、バッハの平均律を弾いたら、「それ、バックだろ」と

    英語での、発音は「バック」なのでした。

    でも、ブルガリア人や、ロシア人の人と打ち解けて話せるようになりました。

    昼食も一緒に行き、午後休みのときは、文房具買いに行ったり、どう見ても、デザインが悪いボールペンを、イタリア人女性は、「センスいい」とか言って買ってましたけど。

    ④毎日、地下鉄ではおもしろくないと、帰りの際、バスに乗ったのですが、行き先を尋ねたら、英語式の発音では「ボス」と聞こえました。

     バスに乗ったはいいですが、乗車賃 前払いか、後払いか 降りたい停留所でどう知らせるか、結局は、ひもの付いたベル鳴らすのですが、
    上手くならせず、記憶にはないですが、赤信号の時、飛び降りた記憶があります。 ドアがなかったのです。

    ⑤毎夕、本場?HMVとTOWER RECORD に行きました。
    そうしたら、知らない作曲家ばかり陳列されていて、驚きました。
    エルガーは知っていましたが、もうとにかく英国での作曲家ばかりでした。

     レジに並ぶと、店員はガム噛んでいて、じっとみてたら、「フン」てな顔されますし、当時、今はどうだか知りませんが、物価が日本の1.4倍くらいしていまして、CD高いなあと思いました。

    ⑥パンのサブウェイ行って、「トッピングは?」と聞かれたので、マスタード・マヨネーズ全部といったら、大笑いされますし、

     マクドナルドでセット頼んだら、水筒ほどの大きなカップのコーラが出てきますし、味は一緒でしたが、

    異文化体験です。

    ⑦電車乗ったら、大道芸人が勝手に芸をして、帽子で金あつめるし、こんなのありか という具合です。

    ⑧絶対見たい絵画があり、美術館に行ったらなくて、なんで?と聞いたら今日本の東京へ行ってるとか怪訝なかおされましたし。

    ⑨ある日、町中のみんながリボンつけてるの見て、なにそれ?てきくと戦勝記念だとか、ギクリとしましたよ。

    ⑩博物館では、平気でミイラおいていますし、そこで閉館間際、広すぎて迷ってしまって、どんなお化け屋敷より怖いおもいしますし、

    ⑪なぜだか、フランス人にフランス語で道尋ねられたり、
     ちょっとだけ話せるので、対応できましたが、英国にいるなら互いに英語で話してくれ、と思いました。


    あれやこれや、もう書ききれないくらい、たかが一国の先進国でも、世界文化がこうも違うのかと思い、

    広い世界のさまざまな地域、宗教とか絡んでくると、そんな、世界が一つなんて到底、夢のまた夢だと実感しました。


    今回このコメントを書こうと思い立ったのは、先日大阪の中古CDショップで、外国人が店員に探し物を尋ねていて、どうもこうも話しが通じていないので、仲立ちに入りました。

     そうしたら、店員さんにえらくお礼を言われ、
    というのも、
    その外国人は、「ここの店には探しているのがない、ほかの店教えて」だったので、店員にあとで、なんて言っていたのと聞かれて、「うーん」、と真実は告げずに、いう具合でした。

     クラシック音楽って、西洋文化だから、本来理解しようとするなら難しいものなのかもしれません。

     でも、私のわかる範囲で今後もお伝えしていきます。

    毎日1,500ものアクセスをいただいていると、より分かりやすくということを念頭に置いて書いていきますので、

    よろしくお願いします。
     

    でも世界では…とかえらそうなこといったり、よくある話ですが、
    大阪がいちばんですわ

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  • from: consolationsさん

    2012年04月26日 00時20分10秒

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    ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 映画「シャイン」のモデル ヘルフゴットのピアノ…伝説かキワモノか

    1997年にアカデミー賞 最優秀賞を獲得した「シャイン」

     物語のモデルとなったのは、驚異?の天才?ピアニスト デイビッド・ヘルフゴットです。

     1947年オーストラリアに生まれ、5歳からピアニストになるべく、厳しい父からピアノの練習を受け、
    レッスンに明け暮れたヘルフゴットは、数々のコンクールに優勝し、ロンドンの王立音楽院に留学します。

    1970年 ロイヤル・アルバート・ホールで魂を賭けて弾いた
    「ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番」を演奏し、大成功をおさめますが、精神の病に冒され、母国 オーストラリア パースで、10年以上に渡り、演奏活動から離れた暮らしを余儀なくされます。

     その後、妻 ギリアンと出会い彼女と暮らす中で、体調を回復し、晴れて 舞台に復活します。
    以降1997年からワールド・ツアーを敢行しました。


     今、彼 ヘルフゴットが弾く第3番をCDで聴いています。

    正直に私の感想をお伝えすると、

    ヘルフゴットのピアノは、心地よく堪能できる音楽ではありません。キワモノと書いたのも、なにか崖のふちを歩くような「ギリギリ感」を受けてしまい安心しては聴けないのです。
     
     ヘルフゴットがこの曲に魂を吸い取られるかごとく、魂と引き換えに奏でているように聞こえるから、危なっかしささえ受けてしまいます。


     ただし、この作品 ピアノ協奏曲第3番の成立過程を振り返ると、

     作曲者ラフマニノフ自身も、作品を創作する約10年前の1900年に、気力の衰えを感じ、
    精神科医師 ニコライ・ダールの暗示療法を受け極度の神経症から、立ち上がり自信を取り戻し、
    名曲 ピアノ協奏曲 第2番、次いで 第3番と書き上げたのです。

     

     ダイナミクスな曲調・哀愁を帯びたメロディ・洗練された名技性の陰で、ピアニストに至難な技巧を要求していますので、
    元来、この曲には、演奏する立場にとっては、作品の持つ魔力に触れようとすればするほど、近づこうとすればするほど、魂の力を引き換えにすることが余儀なくされるのかもしれません。


     完全な技巧派かつ透明感抜群のピアニスト、アレクシス・ワイセンベルクでさえ、この曲を弾かんがため、ピアニストを目指した逸話もあることから、

     この曲は確かにラフマニノフが作りましたが、どこかで、単なるピアノ技巧にとどまらず、人間業としての一線を超えた何かを要求しているのでしょう。

     だから、誰よりも繊細であったヘルフゴットが、精神の病に倒れたということも、何ら不思議ではない気がします。


    かくゆう私も不眠症に悩まされ続けていますので、このコメントを書くに際して、魂を削って書いていたりするのです!?


    「この曲は美しいですが、触れてはいけない不思議な魔力がある」とお思いの方は、クリック ポチ 願います。
              ↓
    http://classic.blogmura.com/listening/

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  • from: consolationsさん

    2012年04月25日 04時24分38秒

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    商店街のCD屋さん あるわあるわ 廃盤品の宝の山 & ベートーベンの想いはいかに

    タワーレコーどドやオンラインショッピングで購入するのが99%の昨今、先日、引っ越して2年目にして、町を2時間ほど散歩しました。

     すると、昭和の香りのする昔ながらの商店街があり、一角に個人経営のカセットテープもおいているCD屋さんを見つけました。

     クラシック音楽も申し訳ない程度にコーナーがあり、ちょっとのぞいてみると、あるわあるわ宝の山、

     タワーレコードは商品の回転が速いですが、すでに廃盤になっているようなCDが、てんこ盛りで、ただし背帯の部分は、経年で太陽やけして黄ばんでいますが、思わず大人買いしてしまいました。


     店の老夫婦も一度にこれだけ売れることもないのか、レジを打つ際、てまどり、2回打ち直して、印肉のスタンプカードを、うれしそうに押してくれました。


     そこで購入した一枚が、カール・ミュンヒンガー指揮シュトゥトガルト放送交響楽団による、ベートーベンの交響曲第3番「英雄」です。

    そこで期待したのがミュンヒンガー指揮の「英雄交響曲」。バロック音楽の名演奏で他の追随を許さない大家ミュンヒンガーにこそ、今までにない響きを期待したのです。

    ミュンヒンガーの指揮ぶりは、バロックを知り尽くした音楽家として古典様式であるこの英雄交響曲もしっかり、音楽自体のおさえるところはおさえた聴きごたえのある内容でした。

     この「英雄交響曲」は、スーパースター級のカラヤンらといった巨匠で聴くより、作品の要諦を的確にとらえているミュンヒンガーの指揮の方がはるかに聴きやすいです。



    ベートーベン交響曲第3番「英雄」は、私にとって、正直苦手なというより、作品自体の良さがまだわかりません。

     というのも、まず曲自体として聴いて良さが他の「運命」「田園」「合唱」を含む他の8曲ほど、聴きこんでいないこともあり、
    作品の良さにピンと来ません。

     よい指揮者・オーケストラに巡り合っていなかったのかもしれません。


     

    「英雄」と名前のついているこの交響曲は、ベートーベンがナポレオン・ボナパルトのことを高く評価し作曲したのでありますが、

     後に、ナポレオンが皇帝を名乗ったことから、ベートーベンは意にそぐわないと、

     『あの男もまた平凡な人間に変わりなかった。 今や全人類の権利を踏みにじり、自分の野望を満足させようというのだろう。 彼も単に専制者になりたいのだ』と怒りを述べました。

    当初、ナポレオンに捧ぐと書いていた楽譜の表紙の部分を破り裂き、改めて、「シンフォニア・エロイカ」と名付けたのでした。

     
     ということはですよ。
    あくまで、ベートーベンはナポレオンのことを評価して、思いながら作曲した作品について、
     単に「ナポレオンに捧ぐ」とかかれた表紙を破けばいいという話では済まなくなると私は思うのです。

     作品自体、ベートーベンは、ナポレオンを想定して作ったのですから、
     後に聴く私たちにとって、

    「ベートーベンの作品自体への思いが、ガラリと変わったこの曲は、意味をまったくなさない」と私は思うのです。



     作品が今に残っているのは、後世のわたしたちにとり、大きな財産ですが、私は、この交響曲の表紙だけでなく、ベートーベンに作品自体を破棄してほしかったとさえ思います。
     
     ベートーべンの気高い精神性なら、きっとそうしたい気分であったと思います。

     だから私は、この曲を標題付「英雄」としては、聴きません。
    あくまで、交響曲の一つとして聴いています。


     最後に、皆さんも町の商店街のCD屋さんへ一度行くことをお勧めします。お宝ザックザックですよ。


    私の意見、特にベートーベン表紙だけ破ったことに、「改めて作品の価値とは何だろう」とお思いの方は、クリック願います。
              ↓
    http://classic.blogmura.com/listening/


    この件につき、皆さんのいろいろな意見お待ちしています。

    近況ーー
    一睡もできない昨晩でした。しんどいですけど頑張ります。

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  • from: consolationsさん

    2012年04月24日 04時24分39秒

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    スクリャービン:二つの夜想曲…12歳の時の作品 後の神秘主義の片鱗が 

    昨夜は、クロイツェル・ソナタで気持ちが高揚し、熱くなってしまいまして2時間しか眠れませんでした。


     しかし、仕事の方は、エンジン全開で、納期当日の資料をあさ9時から夕方4時に仕上げ、

     上司に「集中しているなあ」と、まあほめられました。集中している私は、ぶつぶつ、モノをい言いながら周囲には多少迷惑をかけていましたが、どうしても納期に間に合わせるべく、

     昼から眠くならないよう、小盛りのざるソバを食べ、午前も・午後もエンジン全開でした。


    疲れもあってか、昨晩から今朝にかけては、割とスヤスヤ眠れました。

     今朝は、早起きしていますそして、昨日とは打って変わって、スクリャービンの穏やかなノクターンを聴いています。

    1884年、12歳だったスクリャービンのは、モスクワ音楽院の院長となるセルゲイ・タネエーフとかかわりをもち、当時すでに書き上げていたこの「ノクターン イ長調」ををタネーエフに示しました。
     
     タネーエフは、適切な助言をしました。

     もう一つ「嬰ヘ短調」は、アンダンテ、後の神秘和音の片鱗をすでにみせ、真新しい独自の和声を駆使し、夜の歌をかなでます。

    若くしても神秘主義とノクターンが絡み合った作品です。穏やかですよ
    http://www.youtube.com/watch?v=tOVIXMDYZoI
    「嬰ヘ短調の方の曲です」

     ノクターンの創始者 ジョン・フィールドの作品のように左手の伴奏に右手の旋律を乗せるという形式を用い、

     後の作品、スクリャービンのピアノ・ソナタやエチュードのような華やかさはありませんが、いかにもノクターンという様式にのっとった独自の世界が広がります。

     スクリャービンの小品や即興曲は、ステレオで小さな音で聴いても、輪郭がはっきり聞こえ、特にこの朝、早起きの寝ぼけまなこの朝には、うってつけの音楽です。

    今回の内容は書いていて、こころが安らぎました 

    穏やかな気持ちになったら、ブログ村リンクへクリック願います。
              ↓
    http://classic.blogmura.com/listening/

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  • from: consolationsさん

    2012年04月23日 00時16分35秒

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    ベートーベン:ヴァイオリン・ソナタ第9番 【クロイツェル・ソナタ】 最高傑作 を 最高の演奏家で 聴く

    ベートーベンは、10曲のヴァイオリン・ソナタを残しましたが、中でも、第9番「クロイツェル・ソナタ」は、ヴァイオリン・ソナタの中で際立っているだけでなく、
    ベートーベンの作品の中においても、最高傑作だと思います。

     1803年ウィーンを訪問したイギリス人のヴァイオリン弾きジョージ・ブリッジタワーのために作曲されました。

     同年、5月25日にベートーベンのピアノとブリッジタワーのヴァイオリンで初演されました。

     初演自体は成功しましたが、ベートーベンが演奏時のブリッジタワーの態度や演奏ぶりが気にさわったようで、
     
     そのため曲の献呈は、フランスの名ヴァイオリニスト、ロドルフ・クロイツェルになされました。

     しかし第3楽章の主題が熱狂的なタランテラのリズムであることから、優雅な演奏をモットーとしていたクロイツェルは一度も演奏しなかったという話です。


     この最高傑作の作品には、最高の演奏レコードがあります。
    時あたかも1940年4月13日、アメリカはワシントン。

     その演奏会はエリザベート・スプレーグ・クーリッジ・フェスティバルの主催で国会図書館で開かれました。

     主催音楽部長の先見の明の計らいで、アセテート盤に録音され、今私たちはその演奏を聴くことが出来ます。


     ヴァイオリニストは、ヨーゼフ・シゲティ
     ピアニストは、ベラ・バルトーク


    すでに両名は、国際的に知られた音楽家でしたが、ハンガリーのホルティ提督による政治体制に演奏禁止などと抑圧されていました。


    バルトークとシゲティは、音楽家としての枠を超え、またドイツとイタリアのファシズムに抵抗を抱くハンガリーの知識人でした。

     ハンガリー国が(屈して)ドイツと同盟を結んだ時(第2次世界大戦の時代です)、
    海外への移住を決意します。


    祖国を離れての遠い国、アメリカでの演奏会…

    その模様が収められているレコードを聴いています。

    祖国を追いたてられた二人によるワシントンでの演奏会は、演奏の向こうに、微妙な冷たさがあります。
     
     しかし、音楽への熱い思いと、人間にとって何が大切かを知るバルトークとシゲティの演奏には、特にこのクロイツェル・ソナタの演奏には鬼気宿る精神の集中力、魂の叫びを聴くことが出来ます。
    http://www.youtube.com/watch?v=AZG2iKESTLk
    これがその演奏です。

     名曲 名盤の一枚です。

    今回の内容は書いていて自分が熱くなってしまいました。 
    私がみなさまにお伝えしたことは、少しでも伝わったら幸いです。
    ブログ村リンクへクリック願います。
              ↓
    http://classic.blogmura.com/listening/

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    v_green

  • from: consolationsさん

    2012年04月22日 21時32分47秒

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    電車内広告とか新聞での紹介記事を見て  すぐ買ってしまう私

    電車内で、扉の横に貼られている広告ってありますよね。

    たとえば「営業マンの極意」のような内容
    ・こうすれば売れる営業マン
    ・読んでから売り上げが2倍になりました(35歳 会社員)
     というような内容、

    また、昨日の新聞記事で、非常時の携帯電話充電器が載っていまして、
    すぐアマゾンで探して、先ほど届いて
     ラジオが聞けて、サイレンが鳴って、LED電灯付で2980円しました。

     ついつい買ってしまうのです。急に欲しくなるというか、これを今買っておかないと後で後悔するような気がして


     それで今、「営業で売れる極意」の本を読んでいます。

     聴いている音楽はベートーベンのヴァイオリンソナタ第1番です。
    ジノ・フランチェスカティのヴァイオリン
    ロベール・カサドシュのピアノで聴いています。
    清楚に聞えますね。

     また明日から仕事です、明日はすることがいっぱいあるので、よく眠らねばなりません。

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  • from: マジックバトンさん

    2012年04月22日 20時56分02秒

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    Route101

    こんばんは。

    近くの文房具屋で、ヨシダソースの会長、吉田潤喜氏の本『無一文から億万長者となりアメリカンドリームをかなえたヨシダソース創業者 ビジネス7つの法則』を購入し、読んでおりました。
    自分のことを書くと、自慢話になったり到底できそうもないことが書かれていたりするのですが、言いようのない自然さが感じられる本で好感が持てました。

    半分ほど読んで家に帰ると関係ないけど『Route101』が聴きたくなりました。

    ロバートブラウンCM ハーブ・アルパート
    http://www.youtube.com/watch?v=V13yEncRydM

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  • from: consolationsさん

    2012年04月22日 17時33分31秒

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    マーラー:交響曲第1番 「巨人」… かっこうのさえずり

    ボヘミアの田舎町カリトシュで生誕したマーラー

    マーラー自身「私は日曜作曲家、作曲は片手間仕事」の言葉にもあるように、指揮者としての仕事が多かったのです。

    交響曲は第9番までと未完の第10番、「大地の歌」、トータルで11曲、歌曲があるくらいで、多作な作曲家ではありませんでしたが、一つ一つの作品には、後期ロマン派を代表する作曲家として、巨塔のようにそびえ立っています。

    幼少時代に故郷で体験し、耳にしたボヘミア民謡・兵舎のラッパ音・小鳥のさえずり・川のせせらぎといった内容が交響曲には、大きく反映されています。

     幼いころの兄弟たちの病死からくる、不安感、

    特に第1番の最初の交響曲には、これらの風景や感情が込められています。
     
    1888年の完成当初は交響詩としてかかれ、ジャン・パウルの小説をもとに、

    ーーー
    「巨人」交響曲の様式による交響詩
    第1部「青春の日々から」
    Ⅰ 果てしなき青春
    Ⅱ 花
    Ⅲ 帆に風をはらんで

    第2部「人間喜劇」
    Ⅳ 座礁=カロの画風による葬送行進曲
    Ⅴ 地獄=深く傷ついた心の突然の表出

    という標題が付けられていましたが、出版に際しては、「花の章」がカットされ、第4楽章の交響曲として発表されました。

     ヨーゼフ・カイルベルト指揮 シュターカペレ・ドレスデン
    1950年の録音で聴いています。

    さすがに録音状態は古いですが、冒頭の小鳥 かっこうのさえずりなど生気に満ち、巨人像を高らかに歌い上げている演奏です。

     今の演奏とは違い、やや古めかしい解釈に感じます、柔軟さにやや欠け、カクカクとしています。
     
     ただ、巨匠カイロベルトの音楽を構成する力量は堪能できます。

    ーー
    今日、朝から、大阪なんばのタワーレコードで、買ってきて聴いています。定価2940円が半額50%割引でしたので、思わず買ってみました。

     ドレスデンの響きも渋味感のある銀色の演奏です。


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    この指揮者 オーケストラのマーラーはいいというのがありましたら、教えてください。
    聴いてはいるのですが、いろいろな指揮者はいまだ聴いていません。

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