皆さん、おはようございます (☆▽☆)
今朝の散歩を止めました、後ほど「リトル・ワールド」へ参りますので・・・

さて、フランス旅行の最後のハイライト「パリ市街」をジャランジャラン（散歩）した時のご報告を・・・

私共のパリ市街のジャランジャランは、「娘たちの結婚（２００５年６月２３日挙式：プロバンス地方の婿の両親が住んでいる町の小さな教会）」の前、娘のウェディングドレスの仕立てのために、パリで３泊４日（６月１８日～２２日）した時、毎朝「サンジェルマン通り（ルーブル美術館のセーヌ川を挟んだ反対側）」を散歩しましたヨ (ｏ^－^ｏ)

８月１３日（水）　　パリ市街（ノートルダム大聖堂・デュマゴなど）
・娘がホテルのチェックアウトを手伝ってくれると云うのでありがたい！
荷物（２つのスーツケースとバッグ１個）を預けて、いざパリへ！
ホテル玄関まで３人（娘ファミリー）が見送ってくれたが、孫は複雑な表情をしていた。

・昨日、娘婿に案内してもらっているので「ＲＥＲ」へはすんなりで、０９：０２発に乗る事が出来た。　　
ちょうど整備員（黒人）がいたので「この列車はＳｔ．Ｍｉｃｈｅｌへ行く？」と確かめて、１２個目の駅である事も確認した。　（急行？だったので４個目がＳｔ．Ｍｉｃｈｅｌだったが・・・ ｏ(^－^)ｏ）

・「ＲＥＲ」をネット検索すると『RER（Réseau express régional d'Île-de-France、イル＝ド＝フランス地域圏急行鉄道網）はフランスの公共鉄道網。パリのRERは、パリ市内と郊外の各方面を結んでおり、市内では、メトロより停車駅が少ない急行地下鉄として機能している。　
RERが実際に運行されているのは、フランスではパリのみである。』とあり、フランスの国鉄とは別物のようだ。
「Ａ・Ｂ・Ｃ・Ｄ線」の４系統あるようで、我々は「Ｂ線」でＣＤＧ駅からパリ市内のノートルダム寺院近くの「Ｓｔ．Ｍｉｃｈｅｌ駅」までの往復で利用した。

・Ｓｔ．Ｍｉｃｈｅｌ駅ホームから「動く歩道」を通って階段を上り、改札を出た構内で黒人若者に「ノートルダム大聖堂」を聞いたら、我々が出た所とは逆の出入り口だったので、透明プラスチックのドアを入って右にある別の出口の階段を上り、あてずっぽに右へ行くと大きな搭が見えて来たので「ノートルダム大聖堂」かと思ったが違っていて、その搭の右に「ノートルダム大聖堂」が見えて来たのでホッとした。

・「ノートルダム大聖堂」は娘たちの結婚式の前（２００５年６月）に娘達と一度と来ているので懐かしかった。
大聖堂前でカップルに写真を撮るのを頼まれたので「キスするように！」と注文をつけたら、サラッとしたのでアレマァ！　（我々も大聖堂バックに撮ってもらった）
大聖堂へ入るための長い行列に我々も並んだが意外と早く入る事が出来た。

・次は一度入ってみたかった「デュ・マゴ（「二匹の猿」の意味のカフェ）」だ。　
一旦、ＲＥＲの出口まで戻って「ここかな？」と思われる広い通りを進んで、途中で道路を掃除している男性に「サンジェルマン通りはどこ？」と下手な英語で聞くと、フランス語で「ここ」、次に「デュ・マゴは？」と聞くと、指をフニャフニャ（娘婿の友人と京都で一日観光した時の友人のしぐさを思い出した）させて「６分程」」と教えてくれた ｏ(^-^)ｏ

・「デュ・マゴ」は、『１８８５年にサンジェルマン・デ・プレの中心に創業して以来、古くはヴェルレーヌ、ランボー、マラルメに始まり、ピカソ、ヘミングウェイなど多くの芸術家に愛され、1世紀以上にわたってパリの人々に親しまれ続けてきた老舗カフェ』と云う事だ。

・午前１１：１５頃かな？　無事「デュ・マゴ」店内のイス席に座ってサーっと注文（サンドウィッチ１個と２コーヒー）をしてＢ１のトイレへ。
フランスのサンドウィッチはフランスパンなので固くて、この旅行前から歯がグラグラしているのが心配だった。
パンをちぎってチーズやハム（デュ・マゴのハムは今朝のホテルのハムよりぐ～～～んと美味しい）を乗っけて何とか食べる事が出来た！

・我々の席がウエイターの場所に近かったので、ウエイターに「パリへは３度目で、朝の散歩でここの前を何度も通った事があるので一度は入ってみたかったが、　今回初めて入る事ができた。　とても良い店だ！」と云ったら「メルシー」と握手。

・さて「デュ・マゴ」を出て、これまた一度は入ってみたかったデュ・マゴの隣にある「サンジェルマン・デ・プレ教会」へ入ってみた。
我々日本人から見れば「どの教会も同じ」ようだが、キリスト教には各宗派があるので・・・
・さらにサンジェルマン通りを「ビストロ」を目指して歩き、以前に泊まった事があるホテルへの角を右折（セーヌ川方面）して「ルーブル美術館」へ行って見た。　　
ピラミッドがある正面とは道路を挟んで反対側に「アレッ？　凱旋門がある」以前来た時は「工事中」だったのがこの凱旋門のミニ版だったのであろうか？　これは「カルーゼル凱旋門」と云う事を帰国後調べた。

・カルーゼル凱旋門の向こうに噴水があり更にその向こうにコンコルド広場の搭が見えている。
噴水まで行くと「エッフェル塔」が見えるし、コンコルド広場の搭の向こうにかすかに「凱旋門（本物 o(^-^)o ：「エトワール凱旋門」）」が見えていた。
・しゃんゼリーゼ通りまで行けば凱旋門が見えるかと思ったが道がやや左折しているので残念ながら見る事が出来なかったので、引き返して「セーヌ川」沿いにノートルダム大聖堂方面へ写真を撮りながら歩いた。


・ふーたんが「（以前は夜に渡ったが）昼間に渡ってみたかった」と云う「愛の南京錠がたくさんぶら下がっている橋（ポン・デザール橋（芸術橋）」を渡り、我々がＲＥＲへ戻る目印にしている交差点にある「Ｓａｎｔ　Ｓｅｖｅｒｉｎ（カフェ）」で「コーヒー・アメリカンとクレープショコラ」で一休憩。　（１４：００過ぎから約１時間弱の休憩）

・１５：1５頃？、ＲＥＲのプラットホームに向かったが間違えて「Ｍ１０（メトロ＝地下鉄１０番線）」へ入ってしまったので、再び階段を上がってＲＥＲのチケットを自動改札機に通した。　　
私のチケットはすんなり通ったがふーたんのは使用済みチケットを通してしまったらしくて・・・別のチケットを通してＯＫ o(^-^)o

・行の時と同様に「動く歩道」を通って無事「ＲＥＲのＢホーム」へ着いた。
列車が来たので、何のために我々の近くで列車待ちをしていた黒人若者に「ＣＤＧへ行く？」と聞いたら、電光掲示板を見て「ネクスト・トレイン（次の列車）」と教えてくれた。　
（ふーたんは、どの列車でもＣＤＧへ行くと思っていたようだが、私は「嫌な予感」がしていたので・・・）
１５：３５頃のＲＥＲに乗って１６：００頃にＣＤＧのターミナル２（終点）に着いた。

＜　この後、預けてあるスーツケースとバッグを持って、出国のために「２Ｅ」へ向かいましたが、これ以降は次回とします。　　ごきげんよう ｏ(^－^)ｏ　＞