巷では3DSのゼルダ時オカが盛り上がっていますが、
「ゼルダの伝説」シリーズの最高傑作は、「ムジュラの仮面」だと思うのです。

当時のニンテンドウ64ではメモリ不足だったのか、
メモリを拡張しなければ遊ぶことができませんでした。

前作「時のオカリナ」と違うのは、サブキャラの人間ドラマが
より深堀されていること…！
コミカルな一面を見せるキャラもいれば、恋愛について深く悩むキャラもいたりなど、
サブキャラ一人ひとりのドラマが、より積極的にハイライトされています。
また、お使い的なイベントが前作よりも多く、
主人公のリンクは、上記のようなサブキャラたちの願いを叶えるため、東奔西走します。

そして人々の願いを叶えると、リンクは感謝されます。
こう書いてしまうとごくごく当たり前のことのように感じますが、
「ありがとう」のシーンをちゃんと描いているゲームは、
当時の僕には新鮮で、今でも印象深く残っています。

ゲームの難易度は時オカよりも難しかったけど、その分満足度も高い！！
「ムジュラの仮面」こそ、3DSでリメイクして欲しいですねぇ〜。

2ヶ月ぐらいほったらかしにしてしまいましたが、またここに書き込みしようと思います〜。

今日は「タクティクスオウガ 運命の輪」という、PSPで発売されたシミュレーションゲームの話です！

このゲームは、もともとは95年にスーファミで発売された「タクティクスオウガ」というタイトルで発売されていますが、その後プレステ、セガサターン、などでリメイクされており、そして去年の11月、PSPのリメイク版が発売されましたー。
根強いファンがいる作品なんですよね。

ストーリーは、ある島の民族紛争に巻き込まれた主人公（少数民族の出身）が、姉や友人と共に扮装に抗い、やがて革命を巻き起こしていくという、一見王道的な物語です。

だがしかし！！そんなまっすぐにストーリーは進まない。
数々の仲間との出会い、または裏切り。
そして何よりも、自身の運命を、やがては島の人々の運命を決定付ける選択を主人公は選ばされます。
どちらに進む道が果たして正しいのか、主人公の葛藤とプレイヤーの葛藤が重なってきます。
その幾たびの葛藤にさいなまされ、そして自身が取った行動の運命をたどり、見届ける…。
いつの間にか、主人公とプレイヤーが一心となっていることに気付かされます。

気になった方はググって公式サイトに訪れてみてください。
そして、魅力的なキャラクターによって構成される世界観に、どっぷり浸かってみてはどうでしょー！！？？