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独断と偏見で楽しむイタリア芸術

独断と偏見で楽しむイタリア芸術>掲示板

公開 メンバー数:54人

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  • from: シニョレッリさん

    2015年01月27日 09時31分38秒

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    cokemomoさん、

    コメント有難うございます。

    サン・サヴィーノ教会のクリプタですが、5年ほど前に入ったから、その後、一度も入ったことがありません。
    身廊床のモザイクは写真のように万遍なく敷き詰められ、堅牢でその上を歩いても問題が全くありません。

    クリプタのモザイクも床一面覆われていたと思いますが、剥がれている箇所が多いので、人があまり立ち入ると保存維持に問題が生じることを懸念しているのだと思います。だから、クリプタへの立ち入りを制限しているのだ、と理解しています。

    >打出の小槌サークールですね。

    あはは、そんなことはありませんよ。
    調べるのが大変な場所は、調べるのが億劫なので触れないだけです。

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  • from: シニョレッリさん

    2015年01月26日 08時45分16秒

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    ぐら姐さん、コメント有難うございます。

    モンタニャーナの生ハムは、見た感じの生度?(1年以上の熟成期間があるので生であるはずがありませんが)が高く食欲がそそられます。塩の使用量を極限まで少なくしているので、微発砲のヴィーノ・ビアンコにもよく合います。

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  • from: cokemomoさん

    2015年01月25日 21時44分52秒

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    シニョレッリさん、みなさま、こんばんは。

    ピアチェンツァ!
    最近行きたいなと思い始めた街です。
    ときどき拝見している「ロマネスクのおと」というサイトの中に
    「サン・サヴィーノ教会」が紹介されていて、そのロマネスクらしからぬ外観を裏切る内部の様子、とくに脱力系モザイク(と私が勝手に名付けたジャンルがあるんですが)に、「見たい見たい見たい」が始まってしまったのでした。

    ミラノから近いようですが、行くのならパルマやボローニャやポンポーザと合わせて・・などと気持ちが先走ってしまいます。
    ピアチェンツァの街歩きや美術品などが楽しみです。

    チェルタルドも、当面行けるアテもないのにbooking.comをみつつ、やっぱり上の地区に泊まらなきゃなど考えては遊んでいます。
    本当に心惹かれる佇まいですね。



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  • from: ぐら姐さん

    2015年01月25日 18時41分41秒

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    シニョレッリさん、

    お忙しくても、1枚載せて、一言あるところが流石です。

    ところで、モンタニャーナにも行かないと!になってしまったではありませんか。
    私の場合、Prosciutto Veneto Berico-Euganeoに釣られてです。
    食べたーい!!!

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  • from: シニョレッリさん

    2015年01月25日 10時29分05秒

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    本日、多忙につき休載します

    申し訳ありません。

    ピアチェンツァの市庁舎です。

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  • from: シニョレッリさん

    2015年01月24日 08時54分02秒

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    ルネサンス画家(68) アレッサンドロ・アルデンティ

    今回は、ルネサンス後期にルッカ、ピサ、ロンバルディア、トリノなどで活動した画家Alessandro Ardentiを取り上げます。

    1539年にファエンツァ生まれというのが有力ですが、ルッカで生まれたという説もあり、生年と生地についての確実な記録が残されていません。

    現在、ルッカのサン・パオリーノ教会にある「聖母子と聖人たち」と同じルッカのサン・サルヴァトーレ教会にある「慈悲の聖母」の二作品が、彼の署名と制作年1565年が記された最初のものとなっています。

    生まれてから、その1565年の間、アレッサンドロに関する記録が一切残されておらず、修行と画風形成の過程が不明です。

    1572年までにルッカを離れ、恐らくピサに暫く滞在してから、サヴォイア家のEmanuele Filiberto伯爵から招聘され、トリノにある伯爵から与えられた家に1572年に移住しました。宮廷画家として数多くの肖像画を手掛けたとされています。

    1583年に結婚しました。
    1595年8月20日、トリノで死去しました。彼の死後、残された妻と子供に対して、サヴォイア家から遺族年金が支給されていた記録が毎年残されていたことから、アレッサンドロは可なり重用されていたことが分かります。

    彼の画風ですが、ルッカ時代は明らかにマニエリスム様式でしたが、トリノに移住後、次第にローマ・スタイルの古典風に転じていきました。

    トリノ時代の肖像画などの作品の殆どがトリノの国立図書館に残されていましたが、1904年の火災によって失われ、現存していません。

    では、彼の作品を見てみましょう。

    「羊飼いの礼拝」(会社蔵)

    「三位一体と聖フランチェスコと聖ジロラモ」 ルッカのサンタ・マリア・フォリスポルタム教会(写真下)にあります。

    これ以上、作品画像が見つかりません。

    アレッサンドロは、現在、殆ど忘れられた存在です。でも、私が彼に興味を持ったのは、ルッカで活躍中の画家が何故、トリノのサヴォイア家の目に留まり、宮廷画家として招聘されたのか、それに彼の死後、彼の遺族に年金が支給された事実を考えると、大した画家ではないと切り捨てられないと思うようになりました。
    そのようになってから、改めて彼の作品に接すると「かなり、いいね」と思う昨今です。

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  • from: シニョレッリさん

    2015年01月23日 09時46分47秒

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    街歩き(85) キオッジャ (その3 最終回)

    聖堂内に殆ど人がいなくなったので、ゆっくりと拝観できました。

    拝観が終わって扉を開けたら、外は嵐でした。
    暫く雨宿りを決め込みましたが、風雨は収まるどころか強まるばかりでした。
    そのうちに洗礼式が始まりました。

    聖堂内に留まっていても嵐が収まる気配がないので、意を決して外に出ました。

    嵐はルッカ、アルバ、ヴェネツィアなどで経験しましたが、潟という土地柄だと思いますが、この街での嵐は最悪でした。ヴェネツィアも潟である点は同じですが、狭い路地が多く、路地に入ってしまえば、風は家並に遮られるので意外に凌げると思います。ただ、ヴェネツィアの嵐の中でも、大運河やサン・マルコ広場は風雨を避けることが出来ず、風雨による影響は凄まじいものがありました。

    写真右端の教会に拝観兼雨宿りすることに。

    Chiesa dei Santissima Apostoli Pietro e Paolo

    素朴極まりない内部です。

    嵐を全然気にしないイタリア人が結構いました。

    この教会を拝観したかったのですが、教会が開く夕方にもう一度来る気になれませんでした。

    このような日もあります。

    嵐には勝てないので、ホテルに戻りました。
    ホテルに併設されているトラットリアで昼食を食べました。嵐のせいで、お客は私一人でした。簡単な夕食も、そのトラットリアで食べました。

    翌朝も雨でしたが、風が収まり、小雨でしたので徒歩で駅に向かいました。

    海はまだ荒れていました。

    見どころ豊富で食事が美味しいので、もう一度行きたいと思いますが、この時の嵐がトラウマになっていて中々踏ん切りがつきません。

    この後、ロヴィーゴ経由でフェッラーラに向かいました。フェッラーラで2泊したのですが、この日、その翌日、翌々日と全部雨でした。
    モンタニャーナからエステに向かった日が雨、エステ、モンセリーチェ、ロヴィーゴも雨天、そしてキオッジャでの嵐、フェッラーラも雨でした。参りましたね。

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  • from: シニョレッリさん

    2015年01月22日 09時46分05秒

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    街歩き(85) キオッジャ (その2)

    市立博物館に行くことにしました。

    写真のほぼ中央の茶色の建物が市立博物館です。
    この時は、歩けるほどの雨と風でした。

    Museo Civicoです。
    遺跡からの発掘物、土器や皿、船、船の部品、船の模型、船大工用の工具、動物の骨、貨幣、肌着などの幅広いものが展示されています。
    不思議だったのは、ベッリーニ、ピエロ・デッラ・フランチェスカ、ミケランジェロ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ラッファエッロ、カラヴァッジョなどの超有名作品の写真が展示されていることです。
    現代画の展示もあります。

    この博物館は、「美術館・教会巡り」で改めて触れるほどの展示がありません。私が注目した作品を数点紹介するだけに留めましょう。
    マリーナ・モラーティの「ピエタ」

    15世紀のヴェネツィア派の画家による「玉座の聖母子と天使たち」(剥離フレスコ)

    エルコーレ・デル・フィオーレの「玉座のジュスティツィア(正義の女神)と聖フェリーチェと聖フォルトゥナート」(1436)
    この作品がここでの最高作品だと思います。

    14世紀のヴェネトの画家の「キリストと聖フェリーチェと聖フォルトゥナート」(1381)

    16世紀のヴェネツィア派画家の「ピエタ」

    16世紀のヴェネツィア派画家の「ピエタ」

    博物館から出ると雨、風ともに強くなっていました。

    傘を差さずにずぶ濡れの人が歩いていました。

    短い距離でしたが、傘を差しても役に立たないほどの強風雨でした。

    ドゥオーモに入るとミサ中でした。

    ミサが終わりました。

    (つづく)

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  • from: シニョレッリさん

    2015年01月21日 09時54分25秒

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    街歩き(85) キオッジャ

    この時のキオッジャは秋の嵐で、街歩きどころではありませんでした。題名はいつも通りとしましたが、今回に限っては不適で「秋嵐の中のキオッジャ」が相応しかったと思います。

    ロヴィーゴからキオッジャまでFSの支線が走ってます。この時は、ロヴィーゴからキオッジャに向かいました。

    綺麗な新型車両に乗車しました。乗客は殆どおらず、ガラガラの車内でした。
    晴天ならば、アドリアに途中下車して大聖堂を見たかったのですが、かなりの降りだったので断念しました。

    終点キオッジャで降りたのは私一人でした。

    駅舎です。
    バールでも開いていれば、タクシーを待つ間、そこで一服と考えていましたが、バールは開いておらず、タクシーを呼ぼうにも電話番号の表示が一切なしでした。
    バスでもあれば、と思いましたが、停留所も見当たりません。
    どうやら歩く以外になさそうです。
    キオッジャには何回も来たことがありますが、何時もヴェネツィアからでした。勝手が分からなかったのは、その為です。

    駅前に教会があり、扉が開いていたので拝観することに。
    調べましたが、教会の名称が分からない!

    祭壇と後陣

    後陣のフレスコ画

    雨音が大きくなりました。教会内で暫く雨宿りをしました。

    雨音が小さくなったので、チェントロに向かうことにしました。

    地図に拠れば1.5㎞ほどありそうです。

    長い橋を渡ります。

    橋の上は風が強く、雨が横殴りに降ってきました。

    貝の養殖用の桟橋?

    大聖堂が見えてきました。

    もう一つ、橋を渡りました。

    この門の先がチェントロです。

    この日のお宿に行って、荷物を預けました。

    街歩きに出発しました。空が暗いですが、この時は雨風はそれほど強くありませんでした。
    (つづく)

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  • from: シニョレッリさん

    2015年01月20日 09時47分00秒

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    街歩き(82) ロヴィーゴ (その5)

    ロヴィーゴの見どころの一つはこの教会です。

    16世紀末に創建されたChiesa della Beata Vergine del Soccorsoです。

    壁という壁は彫刻と絵画で埋め尽くされています。これらが素晴らしいのです。

    八角形の身廊を取り囲む回廊も見ものです。

    教会内部の傑作を満喫して外に出ました。小雨降る寒い日だったためでしょうか、人出が少なく街はひっそりとしてました。

    この教会は開いていませんでした。Chiesa del Cristoの名前にビックリしました。キリスト教の教会ですから、単刀直入にキリストの名前を付けるのはあまりないので。

    ロヴィーゴの楽しみは豊富なヴェネツィア絵画の展示を誇る市立絵画館なので、そこを目指しました。

    ガリバルディ広場に戻ってきました。この広場を目指したわけではありませんが、ロヴィーゴの主な道路はこの広場とヴィットリオ・エマヌエーレ2世広場に通じるように出来ているようです。

    流石にこの辺は人出がありました。

    絵画館はこの先です。

    ヴィットリオ・エマヌエーレ2世広場に戻ってきました。

    市庁舎をもう一度見ました。

    広場の全景です。絵画館はこの広場の横にあります。

    絵画館は閉まっていました。ガックリです。
    ホテルに戻った時にコムーネのHPをチェックしました。ORARIを確認しましたが、臨時休館の案内等の記載は一切ありませんでした。HPでは、この日は開館日となっていました。だからロヴィーゴに来たのです!

    このような事はイタリアではよくありますが、実際にその場面に直面すると落胆します。でも仕方がないですね、イタリアですから。

    恨めしく思いながら、絵画館を後にしました。

    カフェでガックリ感を癒しました。

    絵画館で2,3時間過ごす予定だったので、急に時間を持て余す羽目になりました。

    昼食を楽しんだらホテルに戻って昼寝しか思いつきませんでした。

    やはりイタリアの雨男のようですね、私は。

    樹木の間に面白い建物が見えました。

    一見する中世の館のようでしたが、よく眺めると中世の建物を模した、割合新しそうな建物の民家のようです。

    教会が見えました。

    1900年創建のOratorio della Beata Vergine di Pompeiです。

    20世紀の教会にしては伝統的な造りです。

    昼食が終わったら特にやることがありませんでした。

    (終わり)

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