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独断と偏見で楽しむイタリア芸術

独断と偏見で楽しむイタリア芸術>掲示板

公開 メンバー数:54人

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  • from: シニョレッリさん

    2016年08月29日 15時32分30秒

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    町歩き(122) ヴォルテッラ (その17 最終回)

    前日は閉館間近に来たので入館しなかったMuseo Etrusco Guarnacciに入館出来ました。

    この町に来たならば、一度入館しても損はないと思います。

    モザイクの断片

    壺、石棺、貨幣、彫刻などが展示されてます。

    これで、この町の見どころとされている所に大体行ったことになります。

    マッテオッティ通り

    2泊すると退屈するかも知れませんが、1泊ではちょっと足りない感じがします。

    私の感覚では1日半必要ですが、興味の範囲と程度によって必要な時間は当然違うでしょうね。

    晴れているのでサン・ミケーレ教会にもう一度行くことにしました。

    前日、薄暗い夕方に行きましたが、晴れた日の午前中に訪れる教会は随分感じが違います。

    見晴らしが良い場所に出ました。


    サン・ミケーレ教会です。入口はこちら側になります。

    ファサード側に扉は閉まったまま。

    中は冴えません。

    フィオレンティーナ門に行くのを忘れていました。

    グラナッチ通りの先に門があります。

    フィオレンティーナ門です。

    城壁外から見た門です。




    キリがないのでこの辺で終わりにしましょう。

    (おわり)

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  • from: シニョレッリさん

    2016年08月27日 14時34分41秒

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    ぐら姐さん、

    去年の6月は酷暑でしたが、今年は30℃を越えた日は一日もなく快適でした。
    今年のイタリアの夏は天候に恵まれたと思います。

    先ほど、cucciolaさんのブログ「ルネサンスのセレブたち」を拝見しました。今回の地震で被害を受けた建物などを見て、改めて衝撃を受けました。被害を受けた教会などの修復後の姿を私が見ることはないだろうと思いました。

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  • from: ぐら姐さん

    2016年08月27日 13時39分44秒

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    シニョレッリさん、

    お久しぶりです。
    旅行中ずっとこちらのサークルを見ていなかったので
    (友人たちとの一緒で、一人旅は最後の4泊だけだったもので)
    帰国してから遡って拝見しました。
    やっと昨日で全部見終えました。
    ものすごい充実度なので、まとめてみるのはやはり大変。
    ヴォルテッラには是非とも行きたくなりました。
    また、ヴィテルボには日帰りして、ちょっとしか見ていないので
    改めて泊りがけで行きたくなりました。

    この夏のイタリアは、私が訪れたところは30度を超えた日がほとんどなくて、
    夜になれば涼しく、エアコンなしで眠れるような状態でした。
    イタリアの暑さのピークは、6・7月なのではないかしらと改めて感じました。

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  • from: シニョレッリさん

    2016年08月26日 17時00分36秒

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    町歩き(122) ヴォルテッラ (その16)

    次はサン・フィリッポ教会です。

    残念! 開いていない!

    拝観したかった!

    実は、19世紀中ごろにカラヴァッジョの作品とされていた祭壇画があるのです。19世紀末になって、カラヴァッジェスキの逸名画家の作品と結論付けられ、今となっては全く無視されてます。
    その作品が今でもこの教会にあるのか確認したいと思ってました。

    街角の「聖母子像」のタベルナコロ

    もう一度サン・ジョヴァンニ広場を経由します。

    ドゥオーモ

    前日に拝観できなかった教会を巡ります。

    先ずサンタントニオ教会に向かいました。

    開いていました。

    単廊式の小さな教会です。

    ロッビア一族による彩柚テラコッタ

    芸術作品が6点ある素晴らしい教会です。

    当然乍ら、こちらは閉まったままでした。
    (つづく)

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  • from: シニョレッリさん

    2016年08月25日 11時12分15秒

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    町歩き(122) ヴォルテッラ (その15)

    サン・フランチェスコ門を潜るのは、これで何回目?

    サン・リーノ通りを右に折れてサン・フェリーチェ教会に向かいます。

    右折すれば、直ぐに教会が見えます。

    1701年に再建されたサン・フェリーチェ祈祷所です。9世紀頃からこの地にあった小さな祠が前身です。

    旧市街の南西側の出入り口であるサン・フェリーチェ門です。

    祈祷所を拝観しました。

    ベンチの信者席

    祭壇画はジュゼッペ・アリッギの「聖母子と聖フェリーチェ」(18世紀第1四半世紀頃)

    「聖母子」

    聞こえるのは小鳥のさえずりだけでした。

    素朴な祈祷所です。

    門を潜り、城壁の上からの景観

    雲が多かったけれど何とか晴れてくれました。

    自分自身のカレンダーに使った写真です。

    城壁沿いの道です。

    Via della Pietraia

    (つづく)

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  • from: シニョレッリさん

    2016年08月22日 15時30分52秒

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    美術館・教会巡り(485) ヴィテルボ、サンティッシマ・トリニータ教会


    ドゥオーモがあるサン・ロレンツォ広場から、ファウルス谷越しの先に教会が見えます。

    プリオーリ宮から見た教会です。

    1256年創建、1258年に完成、同年に奉献されたマドンナ・リベラトリーチェ聖域が前身です。

    14世紀に修道院が併設されました。
    後に教会と修道院の名称がサンティッシマ・トリニータ教会修道院と変わりました。

    18世紀初頭に、建物の老朽化と手狭になったので、取り壊してその上に新しい建物の建設が決まりました。
    そうして、1727年に創建され、1745年に完成したバロック様式と新古典様式が折衷した建物が現在の姿となってます。


    ファサードの彫刻は「聖モニカ像」と「カッシャの聖リータ像」です。制作者は不詳です。

    「聖アウグストゥス」(詳細不明)

    「ヴィッラノーヴァの聖トッマーゾ」(詳細不明)

    朝のミサがもうすぐ終わります。

    ミサが終わってから、ゆっくりと拝観しました。

    三廊式、ラテン十字形、バロック・新古典の折衷様式の内部です。

    内陣中央から見た左側廊方向です。

    左側廊

    内陣中央から見た右側廊方向です。

    右側廊

    主祭壇

    スッキリした後陣

    クーポラ四隅のフレスコ画は19世紀にジュゼッペ・トエスキによって描かれました。

    主祭壇画は、ファブリツィオ・キアーリの「聖なる三位一体と聖アウグストゥスと聖モニカ」(1651)

    チェーザレ・ネッビアに帰属する「十字架降下」(1582)

    イッポリート・ロマーノの「聖ピエトロに天国の鍵を授けるキリスト」(1537)

    描かれている、もう一人の聖人は聖パオロです。

    マルチェッロ・レオパルディの「聖なる泉」

    ドメニコ・コルヴィの「貧者に施しを与えるヴィッラノーヴァの聖トッマーゾ」(1795)

    この礼拝堂の「聖母子」が有名です。

    グレゴリオ・ダレッツォとドナート・ディ・アレッツォの2人による共作「リベラトリーチェの聖母」(14世紀)

    フランチェスコ・マリーア・ボニファーツィの「トレンティーノの聖二コラに顕現する聖母子」(17世紀)

    キージ礼拝堂です。

    その祭壇画は、ヴィンチェンツォ・ストリジェッリの「聖アガタの殉教」(1740)

    内陣中央から見た出入口です。

    外に出ました。

    リベラトリーチェの聖母が良かったですね。

    (おわり)

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  • from: シニョレッリさん

    2016年08月19日 14時39分34秒

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    町歩き(122) ヴォルテッラ (その14)

    次に写真右の奥の方にある教会を目指しました。

    この教会です。
    約1㎞ほど歩く必要があります。

    Borgo San Giusto

    教会が漸く見えてきました。

    郊外に来たという感じがしました。教会以外に特に見どころが無さそうです。

    ガックリ! 閉まっていました。
    チェントロからまだ近いのでガックリ度は然程ではありませんが、タクシーで行った修道院や教会が閉まっていたことが何度でもあります。
    教会巡りは効率が悪いのです。それならば美術館に行って傑作や秀作を見る方が遥かに効率が良いのです。

    地元の人たちはサン・ジュスト教会と呼んでますが、Chiesa dei Santi Giusto e Clementeが正式名称です。時々サン・ジュスト・ヌオーヴォ教会とも呼ばれているようです。

    10世紀頃に記録にこの場所に小さな教会の存在が記されていますが、それが前身です。現在の教会は、1628年創建、1775年に奉献された二代目の建物です。

    取り壊された初代の建物の時のフレスコ画や祭壇画、彫刻などがあるので、是非拝観したいと思ってました。

    この教会に来るのは2回目ですが、二回とも閉まってました。

    教会からの眺めです。

    外観だけでもと思い、ゆっくりと見て回りました。

    ファサード

    これはサッパリ分かりません。

    サン・ジュスト像

    ファサード前の広場です。

    教会前にあるMuseoも休館でした。踏んだり蹴ったり、散々でした。

    仕方がありません。チェントロに戻ることにしました。

    (つづく)

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    nono ぐら姐 maria

  • from: シニョレッリさん

    2016年08月18日 16時31分57秒

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    町歩き(122) ヴォルテッラ (その13)

    12世紀に建てられたサン・アレッサンドロ教会です。

    ロマネスク様式の内部は簡素で素朴ながら、魅力満点でした。

    後陣の佇まい

    柱廊付きのファサードが特徴です。

    次はサント・ステファノ教会です。
    この教会も城壁の外にありますが、サン・アレッサンドロ教会から城壁に沿って行くのは大回りになってしまいます。

    Vicolo dell'Arcoを通りました。

    門を潜って一旦城壁の中に入った方が近道になります。

    天気が良くなったので、広場の水溜りが徐々に消えようとしてました。


    狭いチェントロなので、同じ道を何度も行き来しました。

    サン・フランチェスコ教会を通り過ぎました。

    サン・フランチェスコ門です。

    門を潜って再び城壁外に出ました。

    Borgo Santo Stefanoです。

    サント・ステファノ教会です。
    ベンチが置いてありますが、その手前の荒廃した建物が8世紀に建設されたサント・ステファノ旧教会です。

    こちらの方が現在のサント・ステファノ教会で、18世紀に再建されたものです。

    拝観しました。


    (つづく)

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  • from: シニョレッリさん

    2016年08月16日 16時56分25秒

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    町歩き(122) ヴォルテッラ (その12)

    2日目の朝です。ホテルの朝食前に、バスターミナルに行き、この日の運行状況を確認しました。幸いなことにスト予定のバス会社とは違う会社のバスに乗車できそうだったので、安心しました。

    夜中に激しく降っていた雨は上がってくれました。

    日中は雨が降ることはなく、快適に過ごせました。

    この辺の城壁は二重になっており、こちらはチェントロの内側にある方の城壁です。

    内側にある城壁からの眺めです。

    これは何でしょうか?調べましたが良く分かりません。

    2日目は主に城壁外を散策しました。

    オリンピックのメダルランキングが金メダルの数に応じてランキングされていますが、不合理極まりないと思います。
    水泳なんかは泳法と距離の違いによって金メダル数が多い反面、サッカーの金メダルは1個ですから、元々比較すること自体に無理があります。

    道を下りました。

    卓球を見ていたら、ヨーロッパのチームに中国人選手が加わっているのでビックリしました。そう言えば、ラグビーW杯の我が日本チームに日本人ではない選手がいましたね。国籍は参加資格と無関係なんでしょうか?

    サン・ジョヴァンニの泉

    3,4世紀には既に存在していたPorta dell'Arcoです。

    門を潜って城壁外に出ました。

    (つづく)

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  • from: シニョレッリさん

    2016年08月14日 06時16分44秒

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    美術館・教会巡り(481) ヴィテルボ、ドゥオーモ付属博物館 続き

    ベンヴェヌート・ディ・ジョヴァンニの「聖母子」(15世紀)

    詳細不明

    詳細不明

    詳細不明

    アントン・アンジェロ・フラスキの「ヘロデ王の前の洗礼者聖ヨハネ」(1756)

    アントン・アンジェロ・フラスキの「正義と賢明」(1756)

    詳細不明

    詳細不明

    バルトロメオ・カヴァロッツィの「聖母子」(1625)

    詳細不明

    詳細不明

    アントン・アンジェロ・フラスキの「強さと自制」(1756)

    ドメニコ・コルヴィの「ヘロデ王の前の洗礼者聖ヨハネ」(1756)

    詳細不明

    13世紀のラツィオの逸名画家による「カルボナーラの聖母」(13世紀)

    詳細不明

    詳細不明

    詳細不明

    聖具

    15世紀のローマの逸名画家による「聖ステファノと聖ロレンツォ」(15世紀後半)

    ミケランジェロの「磔刑」(16世紀前半)
    ここにミケランジェロの作品があることは殆ど知られていません。ヴィテルボに来たならば見逃せません。

    詳細不明

    マルコ・ベネフィエルの「聖トランクィッリーノの洗礼(1721‐25)

    18世紀の逸名画家による「ヴィテルボの聖ローザ」

    19世紀の素人による「グイド・レーニ作『光悦のマグダラのマリア』の複製画」(1861‐64)

    ピエトロ・ヴァンニの「死せるキリスト」(1876)

    16世紀の逸名彫刻家による「聖アントニオ・アバーテ」

    17世紀末の逸名画家による「受胎告知」

    ドメニコ・コルヴィの「フランチェスコ・パチーニを導く聖ジャチンタ・マレスコッティ」(18世紀末)

    詳細不明

    詳細不明
    以下、説明板がないので、詳細不明の展示が続きます。









    この後、この扉前に入館者が決められた時間に集合して、係員と一緒に教皇の館を見学しました。教皇の間は写真不可だったので写真がありません。また、係員の説明はイタリア語だけだったので、理解不能でした。

    (おわり)

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