<font size="3">
千葉マリン

Ｂ　０１０　０００　０３０　＝４
Ｍ　０００　０００　１００　＝１

[責任投手]
勝：川越 (1勝 0敗 0S)
敗：渡辺俊 (1勝 1敗 0S)
Ｓ：加藤 (0勝 0敗 4S)

[バッテリー]
Bs：川越〜本柳〜加藤／日高
Ｍ：渡辺俊〜荻野〜シコースキー／橋本

[本塁打]
Bs：ローズ１号２ラン(８回)

■テリー・コリンズ 監督
　川越が素晴らしいピッチングをしたね！
　前回の登板後、『リラックスして自分のペースを守って投げれば結果はついてくるから』と話をした。
　今日は前回より制球力があったし、カーブをうまく使っていたね。
　打線にようやく結果がでた。
　みんなしっかりとスイングできていたので、これからもっと上向いてくるよ！
　まずは５割に戻したいね！

■川越英隆投手＜７回１失点の好投で今季初勝利！！＞
　今日は何とかチームに流れを作りたかったし、先取点だけは与えないように投げました。
　久しぶりに中４日での登板でしたが、前回が不甲斐ないピッチングに終わってしまったので、早くいい感じを取り戻したいという気持ちが強かった。
　途中同点に追いつかれてしまったんですが、すぐに突き放してくれて。
　打線に感謝しています！
　連敗中の嫌な流れを止めることができてよかったです。

「裏目に出た継投策」
　オリックスは投手交代が裏目に出た。
　１－０の８回だった。
　逃げ切りを図り、７回まで２安打無失点と好投の先発・近藤をあきらめ、菊地原をマウンドへ。
　だが、２死満塁のピンチを招くと、今度は抑えの加藤が代打・サブローに走者一掃の二塁打を許した。
　「大丈夫と言ったが、チームの方針だから。完投、完封の目標ができた」と割り切った近藤。
　コリンズ監督は「相手が４巡目で中軸を迎えたので近藤を代えた。リードした場面では菊地原を使ってきた」と悔しそうに話していた。
　（時事通信）

「ロッテが逆転で３連勝」
　ロッテが土壇場で逆転し、３連勝。
　０－１の８回、２死満塁から代打・サブローの右越え二塁打で３点を奪い逆転。
　成瀬が７回を１失点でしのぎ、アブレイユ、川崎の継投で逃げ切った。
　オリックスは投手交代に失敗し、４連敗。
　（時事通信）

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千葉マリン

Ｂ　０００　０００　１００　＝１
Ｍ　０００　０００　０３Ｘ　＝３

[責任投手]
勝：アブレイユ (1勝 0敗 0S)
敗：菊地原 (0勝 1敗 0S)
Ｓ：川崎 (0勝 0敗 1S)

[バッテリー]
Bs：近藤〜菊地原〜加藤／前田
Ｍ：成瀬〜アブレイユ〜川崎／橋本

[本塁打]
Bs：塩崎１号(７回)

■テリー・コリンズ 監督　
　近藤はこれ以上ない投球を見せてくれた。
　本当にいい内容だった。
　菊地原・加藤(大)については、今日はたまたま打たれただけだ。

■近藤 一樹投手＜７回無失点（被安打２）の好投も勝利に結びつかず・・・＞
　自分なりには、よく投げることができたと思います。
　ただ、試合の前半で無駄なランナーを出してしまい、少し球数が多くなってしまったことが今日の反省点です。

「長距離砲２人にようやく当たり」
　オリックスは３連敗したが、打線にようやく当たりが出た。
　３点を先取された直後の３回、ローズが中越えに２点二塁打で、チームに２４イニングぶりの得点をもたらした。
　また、前日まで打率が１割を切る浜中も２安打３打点と大当たり。
　今季、期待の大きい２人がともに初打点をマーク。
　ローズは「関係ない」と敗戦にぶぜんとしていたが、浜中は「ほっとした。これからもこれを続けていきたい」と巻き返しを誓った。
　（時事通信）

「ロッテが２連勝」
　ロッテが２連勝。
　２回、大松のソロと橋本の２ランで３点を先取。
　３回は堀、大松の連続適時打、４回には早川の適時打などで加点。
　先発の小林宏は要所を締め、６回３失点で今季初勝利。
　オリックスは３点差まで追い上げたが及ばず、３連敗。
　（時事通信）

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千葉マリン

Ｂ　００２　００１　０３０　＝６
Ｍ　０３２　１１０　２０Ｘ　＝９

[責任投手]
勝：小林宏 (1勝 1敗 0S)
敗：中山 (0勝 2敗 0S)
Ｓ：荻野 (0勝 0敗 2S)

[バッテリー]
Bs：中山〜小松〜山本〜吉野／日高〜前田
Ｍ：小林宏〜川崎〜伊藤〜高木〜荻野／橋本

[本塁打]
Ｍ：大松１号(２回), 橋本１号(２回)

■テリー・コリンズ 監督　
　打線を組み替えて成果はあったが、勝利には結びつかなかった…。
　ビックボーイズだけではなくみんなで何とかしなければならない。

「自分責めるオリックスの金子」
オリックスは開幕戦の好投で勝利投手になった金子が、２度目の登板。
３安打を浴びた１回に１失点した後は打線の援護を待ちながら粘りの投球を見せた。
ただ、０－１で迎えた７回、２人を打ち取った後に気が緩んだのか、リックに真ん中高めの絶好球をソロ本塁打されてしまった。
「初回以降は切り替えられたけど、反撃しようというときにあの本塁打は余計だった」とがっくり。
昨年から続いていた自身の連勝も７で止まり、右腕はひたすら自分を責めた。
（時事通信）

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スカイマーク

Ｅ　１００　０００　１００　＝２
Ｂ　０００　０００　０００　＝０

[責任投手]
勝：岩隈 (1勝 0敗 0S)
敗：金子 (1勝 1敗 0S)

[バッテリー]
Ｅ：岩隈／藤井
Ｂ：金子、高木、本柳／日高

[本塁打]
Ｅ：リック１号(７回)

■テリー・コリンズ 監督　
　気分転換を含めて、打順の入替も考えないといけない。

■金子千尋投手＜７回２/３を投げ、被安打８・失点２＞
　先制点だけは取られたくなかったんですが、初回に簡単に与えてしまいました。
　その後は切り替えることができたけど、均衡した中で“打たれてはいけない”ところで打たれてしまいました。
　反撃しようという時に、あのホームランは余計な１点になってしまいました。

「オリックスのコリンズ監督、大敗に動じず」
　４安打で完封されても、オリックスのコリンズ監督は落ち着いていた。
　２回途中でＫＯされた光原は故障者が続出したための先発起用で、「誰もパニックになる必要はない。０－１１でも４敗分の負けにはならないし」とさっぱりした表情。
　大石ヘッドコーチは「光原は心配だけど、打線は打ってくれると思う。クリーンアップを含めてね」と、この日音なしだった主軸の爆発に期待していた。
　（時事通信）