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  • from: Felixさん

    2007年07月30日 21時50分35秒

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    〜U-22日本代表 メンバー発表〜

    29日、日本サッカー協会(JFA)は8月上旬に中国の瀋陽で行われる4カ国大会(日本、北朝鮮、中国、ボツワナが参加)に臨むU-22日本代表メンバー18人を発表。一つ下のU-20世代からMF梅崎(大分)、FW森島康(C大阪)ら6名を招集した。

    今回、新たに追加招集されたのはMF谷口(川崎)、DF一柳(東京V)、森島、MF青山(名古屋)の4名。8月1日のJ1浦和対広島に出場するDF細貝(浦和)、MF青山敏、MF高柳、MF柏木、DF槇野(以上、広島)の5名と、8月4日のオールスターのメンバーに選出されたDF青山直(広島)、DF水本(千葉)、MF家長(G大阪)、DF内田(鹿島)の4名は外れた。

    また、バンコクで行われるユニバーシアードに出場するMF本田拓(法政大)、GK林(流経大)も見送られた。チームは30日に瀋陽に移動し、8月1日にU-22北朝鮮代表と対戦。3日にU-22中国代表と、5日にU-22ボツワナ代表と戦い、6日に帰国する。

    <U-22日本代表候補 18人>

    GK
    西川 周作(大分トリニータ)
    武田 洋平(清水エスパルス)

    DF
    一柳 夢吾(東京ヴェルディ1969)
    千葉 和彦(アルビレックス新潟)
    河本 裕之(ヴィッセル神戸)
    田中 裕介(横浜F・マリノス)
    安田 理大(ガンバ大阪)

    MF
    菅沼 実(柏レイソル)
    増田 誓志(鹿島アントラーズ)
    谷口 博之(川崎フロンターレ)
    上田 康太(ジュビロ磐田)
    枝村 匠馬(清水エスパルス)
    梅崎 司(大分トリニータ)
    青山 準(名古屋グランパス)

    FW
    平山 相太(FC東京)
    カレン・ロバート(ジュビロ磐田)
    李 忠成(柏レイソル)
    岡崎 慎司(清水エスパルス)
    森島 康仁(セレッソ大阪)

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  • from: Felixさん

    2007年07月30日 21時47分59秒

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    2007 Jリーグ ディビジョン2 第31節

    <font size="3">
    2007年7月29日 
    大阪長居第2陸上競技場

    セレッソ大阪 4-3 ベガルタ仙台

    <監督コメント>
    今シーズンのホームゲームの中では最高のゲームができた。
    両チームが多くのゴールを生み出し、激しい戦いを繰り広げた感動的なゲームだった。
    今日の勝利は非常に大きな意味を持っています。
    3位の仙台と勝点が5に縮まった。
    今後に向けて大きな期待の持てる勝利となった。
    前節のヴェルディ戦では8本のクロスを上げたが1本も決められなかったので、この部分を中心に修正してきた。
    その成果はあったと思う。
    勝利の要因はゲーム内容で相手を圧倒できた事。
    特に前半は相手より多くのシュートを打っている。
    そして、選手たちの勝利への強い気持ちだと考える。
    立ち上がりに失点することはサッカーでは良くある事。
    今日の失点も相手を誉めるべき。
    我々が改善するべき事は、もっと集中力を養う事だと考えている。

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  • from: Felixさん

    2007年07月26日 21時26分11秒

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    2007 Jリーグ ディビジョン2 第30節

    <font size="3">
    2007年7月25日
    西が丘サッカー場

    東京ヴェルディ1969 4-0 セレッソ大阪

    <監督コメント>
    負けはしたが今シーズンこれほどゲーム内容と結果が釣り合わない試合はなかった。
    逆に完全にゲームを支配していたので3-0で勝ってもおかしくなかった。
    敗因は二つ。
    一つはフィニッシュの精度ともう一つはここまではずっと良かったセットプレーの対応。
    東京Vも最後まで激しく戦ったと思うが流れの中ではセレッソは今シーズン最高とも言える出来だったと思う。

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  • from: Felixさん

    2007年07月22日 03時25分34秒

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    2007 Jリーグ ディビジョン2 第29節

    <font size="3">
    2007年7月21日
    大阪長居第2陸上競技場

    セレッソ大阪 2-1 ザスパ草津

    <監督コメント>
    我々が数多くのチャンスを作りしっかりとゲームを支配していたと思う。
    草津の決定的なチャンスは失点の場面だけ。
    それ以外はチャンスを作らせなかった事を考えるといいゲームだった。
    それでも2-1のスコアは不満。
    課題もあり修正していきたい。
    ゲームの無かった福岡と勝点で並び、ヴェルディとは勝点差が4となり次のゲームは非常に大切なものになった。
    上位陣に近づくには次のゲームは絶対に負けられない。
    攻撃の細かなところで詰めが甘かった。
    ディフェンス陣は大きなミスも無くしっかり守ってくれた。
    攻撃陣がもう少し細心の注意を払っていれば、あと何点か取れたと思う。

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  • from: Felixさん

    2007年07月20日 22時46分52秒

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    二宮清純「フットボールの時間」

    アジア杯にノルマは必要だ

    サッカーの日本代表といえば、あらゆるスポーツの代表チームの中で最も集客力を誇る、いわば“カネの成る木”だが、このところブランド力に陰りが見られるという。

    ジーコジャパン時代は20%前後が当たり前だった視聴率も、オシムジャパンになってからは10%半ばが指定席。2010年南アW杯の予選が始まるまでは低空飛行が続くだろうと見られている。

    理由はいくつもある。

    ひとつは日本代表の最大のスターであった中田英寿の引退だ。98年フランスW杯の予選以来、中田といえば“ミスター日本代表”だった。フランスW杯後、中田はセリエAに戦いの場を移したが、どんなファッションでイタリアから帰国するか、それさえも注目の的だった。

    今、こんなスターは日本にはいない。コアなサッカーファンは不動でも、女性誌を通してサッカーに接していたようなファンは昔に比べれば、随分減ったような気がする。

    二つ目はドイツW杯での惨敗だろう。「世界を驚かす」(ジーコ監督)と大見得を切ってドイツに乗り込んだものの、ジーコジャパンはわずか勝ち点1をあげただけで予選リーグ敗退。期待が大きかった分だけ、失望も大きかった。

    ドイツが終わったから、はい次は南アフリカですよ、と言われても、そう簡単に気持ちは切りかえられまい。その意味で今行われているアジアカップの成績はオシムジャパンが浮上するか失速するかの分岐点になることは間違いあるまい。

    私見を述べれば、代表人気が少々落ちたからといってジタバタすることはない。

    Jリーグが誕生するまで、サッカー日本代表にいったいどれだけの日本人が熱い視線を注いでいただろう。土台さえしっかりしていれば、天守閣はいつでも作り直すことができる。

    その意味で、サッカー人気は日本代表よりもJリーグの入場者数にあると思う。そこで調べてみるとJ1の入場者は265万5553人(00年)、416万4229人(03年)、559万7408人(06年)と右肩上がりで推移しているのである。

    これは良い兆しだ。サッカー人気が全国津々浦々に浸透してきた証左である。代表人気に一喜一憂するのは、サッカー後進国である。

    しかし、だからといって日本代表が弱くていいというわけではない。協会はアジアカップに成績上のノルマは設けていないが、これはいかがなものか。

    「負ける準備はできた。永遠に日本が勝ち続けたらアジアカップに魅力がなくなるし、おもしろくないでしょう」

    アジアカップが始まる前、オシムはこう言った。オシム独特のシニカルな言い回しだが、「負ける準備はできた」というのは言いすぎだ。仮に代表優先とは言えないJリーグのスケジュールに不満があったとしてもだ。

    初戦のカタール戦、終了間際の同点ゴールで手にするはずの勝ち点3が勝ち点1に終わってしまった。後半16分にエース高原直泰の見事な左足ボレーで先制しながら、とどめが刺せない。事実上、ゲームをフィニッシュすることができないのだ。

    その意味で後半43分のセバスチャンの同点ゴールは「事故」ではあっても、不可避のそれではない。とどめを刺しきれなかった日本代表が自らの不始末で呼び込んだ、ある種、必然的な「事故」だったと考えた方がいい。

    失点を悔やむより、とどめを刺せなかったツメの甘さを反省すべきだ。そうでなければ格下のチームを相手にしても、日本代表は常に「事故」と隣り合せのサッカーを余儀なくされることになる。

    試合後、オシムはロッカールームで大爆発したという。

    「6対1で勝っていてもおかしくなかった。ボール回しも良かったし、ボクシングでいえば3階級ぐらいの違いを見せた。それなのにフィニッシュを決められず、逆にチャンスを与えた」

    逆に言えば「3階級違う」相手に対しても、きっちり勝ちきれないのが日本代表の現状である。フィニッシュの精度が低いままではジレンマはこの先も続くだろう。

    オシムジャパンの最大の目標はアジアカップ3連覇ではなく、南アW杯出場である。そのためにもアジアカップでノルマを設け、鍛えられなければならなかった。今、戦えない者が厳しい予選をクリアできるわけがないからだ。

    (この原稿は『週刊漫画ゴラク』07年8月3日号に掲載されました)

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  • from: Felixさん

    2007年07月19日 20時56分35秒

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    2007 Jリーグ ディビジョン2 第28節

    <font size="3">
    2007年7月18日
    愛媛県総合運動公園陸上競技場

    愛媛FC 0-2 セレッソ大阪

    <監督コメント>
    今日のゲームは2得点の他、ポストに3本、PKが1本(外してしまったが)と、チャンスは作れた。
    勝つべくして勝った試合と言える。
    ただ、終盤全く必要の無いところでピンチを招いたのは、3点目を決めるべきところで決められなかったからだと思う。
    フィニッシュの精度に不満の残る試合だった。
    森島(康)と香川は、時差や疲労、ピッチコンディションの悪い中、二人ともいいプレーをしてくれた。
    守備面ではゴールキーパーの吉田がいいパフォーマンスをしてくれた。

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  • from: Felixさん

    2007年07月18日 20時55分07秒

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    金信泳(キム シンヨン)選手、サガン鳥栖へ期限付き移籍。

    <font size="3">
    キム・シンヨン選手が、サガン鳥栖へ期限付き移籍することになった。

    ■移籍期間:2007年7月18日から2008年1月1日

    ◆本人コメント:
    チームに貢献できずこういう事になりましたが、鳥栖へ行って成長して帰って来たいと思います。今まで応援して頂きありがとうございました。是非、J1昇格を祈っています。

    ※契約では、2007年度 J2リーグ戦においてセレッソ大阪戦には本選手は出場しない事となっている。

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  • from: Felixさん

    2007年07月14日 23時38分05秒

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    7月14日(土)J2リーグ第28節 対愛媛FC,延期

    <font size="3">
    7/14行なわれる予定のJ2リーグ第28節 対 愛媛FC(愛媛県総合運動公園陸上競技場)は台風4号の影響で延期になった。
    代替試合日等の詳細は次のとおり。

    ◆代替試合日時
    2007年7月18日(水)19:00キックオフ

    ◆試合会場
    愛媛県総合運動公園陸上競技場

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  • from: Felixさん

    2007年07月13日 23時41分52秒

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    中野幸信「世界蹴遊記」

    「マンC買収の行方」

    先日、イングランドの名門マンチェスター・シティがタイ前首相のタクシン・シナワット氏が同クラブの会長に就任したことを発表した。
    タクシン氏から提案されていた約200億円での買収案にクラブ側が応じた結果だ。
    海外資本によるプレミアリーグ所属クラブの買収はとどまることを知らない。

    周知のようにタクシン氏は昨年9月にクーデターによってタイ国首相の座を追われた人物だ。
    政治家になる前には様々な事業を興し、携帯電話等の情報通信事業で成功して国内有数の富豪に上り詰めたという起業家としての一面も持つ。

    そして、同氏が以前からスポーツビジネスに興味を抱いていたこともよく知られている。
    2004年、リヴァプールの株式30%を約110億円で取得しようとした時も話題になった。

    タクシン氏はマンチェスター・シティを買収した理由について「タイサッカーに寄与するため」と答えている。
    が、この発言を額面通りに受け取ることができるのだろうか。

    タイ国内でのプレミアリーグ人気は相当なものだという。
    そこでクラブを買収して国民の関心を引き、再び政治の場に戻る足がかりにするつもりなのではないか。
    マンチェスター・シティは、いわばタクシン氏の広告塔。
    実際、そう分析するタイのメディアもある。

    クラブはタクシン氏の会長就任、スヴェン・ゴラン・エリクソン氏の監督就任を発表し、着々と新体制を整えている。
    エリクソン監督には約120億円の強化資金が用意されているというから驚きだ。

    しかし、楽観はできない。
    タクシン氏は未だに具体的な買収額や資金調達先を明らかにしていない。
    タイ国内では汚職防止法違反の容疑で起訴されており、2400億円にものぼる資金が凍結されている。
    また首相就任時の報告では国外資産はなかった。
    一体どこから買収資金を調達したのか。
     
    タイでは一定額以上の資金を海外に持ち出す際にはタイ中央銀行の許可が必要になるため、買収資金を国内から持ち出した可能性は低い。
    明らかにされていない隠し資産があるのだろうか。
    現在、タイの捜査当局が別の隠し資産の件でタクシン氏に出頭を命じている現状を考えるとその可能性は十分にある。

    リーグ側は「(タクシン氏が)有罪ではない」という前提で買収は問題ないという見解を示したが、脛に様々な傷を持つタクシン氏のこと、今後、新たな事実が発覚してもおかしくはない。
    しばらくは余談を許さない状況が続きそうだ。

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  • from: Felixさん

    2007年07月12日 21時50分37秒

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    日本、PK戦の末に敗れる 〜U-20 ワールドカップ〜

    11日(日本時間12日)、U-20サッカー日本代表は「U-20ワールドカップ」決勝トーナメント1回戦でU-20チェコ代表と戦い、2-2で迎えたPK戦の末に敗れた。
    日本はDF槙野のゴールなどで2点を先行したが、同点に追いつかれた。

    ◇7月12日、カナダ・ビクトリア
    U-20日本代表 2-2 U-20チェコ代表
         【PK3-4】
    【得点】
    [日] 槙野智章(22分)、森島康仁(47分)
    [ス] クデラ(74分)、マレシュ(76分)


    決して勝てないゲームではなかった。

    序盤、日本は粘り強く戦った。
    開始早々の2分、左サイドを崩され、フィニッシュまで持ち込まれる。
    17分にも右サイドでDF内田が振り切られて、わずかに右へ外れるシュートを打たれた。
    だが、押し込まれながらも得点は許さなかった。

    待望の先制点が生まれたのは前半22分。
    MF柏木の狙いすました左CK。
    相手選手同士の間にポッカリ空いたスペースに飛び込んだDF槙野が頭で合わせ、左隅に決めた。
    後半開始早々にもPA内でパスを受けたMF田中がファウルを誘い、PKを獲得。
    キッカーのFW森島が左上に豪快に蹴りこんで、リードを広げた。

    だが、2点をリードした途端、日本は守勢に回る。
    後半27分には、FW河原に代わってピッチに入ったばかりのFW青木がPA内で痛恨のファウル。
    MFクデラに右上へ決められて、1点を返された。
     
    さらに、そのわずか2分後、DF福元がPA内でFWフェニンを倒して、再びPKを献上した。
    GK林はMFマレシュのキックのコースを読みながらも、止められず。
    日本はわずか3分間で2点のリードを失った。

    悪い流れを変えることはできなかった。
    後半34分にマレシュが2枚目のイエローカードを受けて退場。
    日本は1人少ないチェコを攻め立てるが、勝ち越し点を奪うことができない。
    同点のまま突入した延長後半11分には、波状攻撃からPA内でこぼれ球を拾ったMF香川がシュートを放つも、DFに阻まれた。
    120分戦い抜いて勝負がつかず、試合はPK戦に突入した。

    1人目から3人連続で成功させるチェコに対し、日本は1人目のDF安田がコースを読まれて痛恨の失敗。
    2人目の青木、3人目の槙野はネットを揺らしたが、4人目の森島も止められてしまう。
    そして、3-3で迎えたチェコの5人目MFオクレシュテクが冷静に右下に沈めた瞬間、日本のベスト16での敗退が決まった。

    今大会、日本はグループリーグで2勝1分けという好成績で1位通過を果たし、99年大会の準優勝以来の上位進出が期待されていた。

    <日本代表出場選手>

    GK
    林彰洋
    DF
    福元洋平
    槙野智章
    安田理大
    内田篤人
    MF
    青山準
    田中亜土夢
    ⇒藤田征也(78分)
    梅崎司
    ⇒香川真司(110分)
    柏木陽介
    FW
    森島康仁
    河原和寿
    ⇒青木孝太(70分)

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