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2008年8月3日
大阪長居スタジアム

セレッソ大阪　１－２　横浜ＦＣ

＜監督コメント＞
　期待していたプレーがなかなか出せなかった｡
　ただ残り10分になって､ようやく反撃を開始したという感じだった｡
　なぜ､自分たちのサッカーを見せるのに80分もかかったのか､正直僕も答えが見つかりません｡
　もっと自信を持ってやること､実力は持っているので､それを最初から出し切る､そのための気持ちを持って試合に臨まなければならないと思います。

Ｑ
　和歌山キャンプでは連係の確認をしたようだが､成果はどんなものだった思うか?
Ａ
　連係の確認と言われたが､１週間という時間はそう長い時間ではないので､目的としてはまず新加入の何人かの選手との連係､チーム戦術を確認すること､そこでフィジカル的にも一度リフレッシュしてゲームに臨むことでした｡
　フィジカルには大きな問題はなく､自信を持って自分たちのサッカーをする､というところが少し足りなかったかなと思います。
Ｑ
　前半はほとんどの選手が歩いているように感じたが､コンディショニングに問題があったのか?
Ａ
　前半を見ていて､私もそういう点が気になり､コンディションが悪いのかと思いました｡
　が､最後の10分間を見る限り､決してコンディションが悪いのではなく､相手はセレッソの攻撃を止めるのにいっぱいいっぱいだった｡
　そういう意味で､決してコンディションの問題ではなく､失点をして自信をなくして足が止まってしまった､メンタルのところが大きかったのではと試合の最後には思いました。