予選リーグの組合せ

【男子】
Ａ組：サントリー、大分三好、つくばユナイテッド、東海大
Ｂ組：パナソニック、ＮＥＣ、警視庁、順天大
Ｃ組：東レ、ＪＴ、日体大、新潟教員
Ｄ組：堺、豊田合成、ＦＣ東京、立命大

【女子】
Ａ組：東レ、ＪＴ、嘉悦大、東九州龍谷高
Ｂ組：デンソー、トヨタ車体、健祥会、筑波大
Ｃ組：久光製薬、ＮＥＣ、武富士、上尾
Ｄ組：岡山、パイオニア、日立佐和、ＰＦＵ

5月1日〜3日に、予選リーグ戦を行い、各組上位2チーム（計8チーム）が、5月4日〜6日の決勝トーナメントに進みます。

「パナソニックが優勝　Ｖ・プレミアリーグ男子決勝」
バレーボールのＶ・プレミアリーグは５日、さいたまスーパーアリーナで男子の決勝があり、レギュラーラウンド２位のパナソニックが同３位の東レを３－１で破り、Ｖリーグとしては初、日本リーグを含めると７１年度の第５回リーグ以来３６年ぶりの優勝を果たした。
最高殊勲選手賞はパナソニックの主砲・山本隆弘、敢闘賞は東レ主将の篠田歩が選ばれた。
３位決定戦は、レギュラーラウンド１位のサントリーが堺にストレート勝ちした。
６日は女子の決勝と３位決定戦が行われる。


▽決勝
パナソニック　３－１　東　レ

　２５－１７
　２０－２５　　　　　
　２５－２０　　　　　
　２５－２１　　　　　


▽３位決定戦
サントリー　３－０　堺　

　２５－２２
　２５－１８　　　　　
　２５－２２　　　　　


◇男子表彰選手
　【優勝監督賞】南部正司（パナソニック）
　【最高殊勲選手賞】山本隆弘（同）
　【敢闘賞】篠田歩（東レ）
　【レシーブ賞】越谷章（同）
　【ベスト６】山本隆弘、宇佐美大輔、ルイスフェリッペ・フォンテレス（パナソニック）、越川優、山村宏太（サントリー）、篠田歩（東レ）
　【ベストリベロ賞】永野健（パナソニック）
　【新人賞】白沢健児（同）
　【優秀ＧＭ賞】小田勝美（堺）

（毎日新聞）

<font size="3">
04月05日(土)

サントリー　３－０　堺ＢＺ

　 25-22
　 25-18
　 25-22

＜監督コメント＞
３位決定戦という最後の試合を勝ってＶリーグを終了したかったが、攻撃力に勝るサントリーに押し切られた。
チームとしては、安定したサイドアウトをつける事が、大きな課題である。
加えて、２０点以降のプレッシャーのかかる場面で、通常通りプレーできなかった事が、リーグを勝ち上がれなかった二大要因である。
今後に向けて、これらの課題を克服すべく、練習に努めていきたい。
最後に長いリーグを全国各地で応援していただいたファンの皆さんの熱い声援に対して心から感謝いたします。
有難うございました。

<font size="3">
１位：東　レ（2勝1敗）（セット率1.60）
２位：パナソニック（2勝1敗）（セット率1.33）
３位：サントリー（2勝1敗）（セット率1.20）
４位：堺（0勝3敗）

「パナソニック、東レが決勝進出」
３チームが２勝１敗で並んだが、セット率の差で、初優勝を狙うパナソニック（同２位）と、東レ（同３位）が決勝進出を決めた。
１セットでも取れば決勝に進めたサントリー（レギュラーラウンド１位）は東レにまさかのストレート負けで２連覇の夢が消えた。
パナソニックはスーパーエースの山本、フォンテレスの強打で堺（同４位）を下した。
決勝戦は４月５日にさいたまスーパーアリーナで行われる。
（読売新聞）

「決勝は東レとパナソニック」
バレーボールのプレミアリーグ男子準決勝ラウンド最終日は３０日、東京・有明コロシアムで行われ、東レ（レギュラーラウンド３位）、パナソニック（同２位）、サントリー（同１位）の３チームが２勝１敗で並び、セット率の差で東レが１位、パナソニックが２位になった。
４月５日の決勝（さいたまスーパーアリーナ）は東レとパナソニックが対戦し、前年優勝のサントリーは堺（同４位）と３位決定戦で顔を合わせる。
この日は東レがサントリーに３－０でストレート勝ち。
パナソニックは３－１で堺を下し、ともに準決勝ラウンド２勝目を挙げ決勝進出につなげた。
（時事通信社）