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from: ぐら姐さん
2020年08月03日 21時21分42秒
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シチリア編パート２（私のイタリア、キラ星の思い出たち）
見たい、食べたい、やりたい、と思うと本当に調べて計画を立てて、出かけている私を見て、あなたって本当に極楽トンボだよね～と職場の先輩に言われ（彼女だって
見たい、食べたい、やりたい、と思うと本当に調べて計画を立てて、出かけている私を見て、あなたって本当に極楽トンボだよね～と職場の先輩に言われ（彼女だって相当なものでしたが）、自分でもそうかもと思って、極楽トンボ編を書いてきましたが、梅雨も明け、本格的な夏の到来とともにシチリアへの思いが募り、パート2を始めることにしました。
'06年に訪れた時は、その前にテレビの「ウルルン滞在記」で見たお店でイワシのミネストラを食べたい、あのあったかそうなお父さん（お店のシェフ）にお会いしてみたくて、お店の場所を調べました。
パレルモから電車に乗って20分ほどのサンタ・フラヴィアで降りて15分ほど歩けば行けそうでした。
パレルモから日帰りする気ならできそうでしたが、ゆっくらいゆったり食べたいし、1回の食事では気が済まない気がしたので、3泊することにしました。
パレルモなど近郊から食べるために訪れる人がたくさんいる人気のまちだとは言え、もともとは漁村なので、宿がなくて...
やっと２つ星のホテルが1軒だけ見つかり、そこに3泊したのでした。
初めて行った時のことはこちら。
https://www.beach.jp/circleboard/ac48590/topic/1100032501950?sortList%5BsortType%5D=2
お父さんはフランコさん、奥様はグラツィアさん、これはテレビで知っていました。
本当にいい雰囲気の方で、テレビを見てここで食べたくて来たのです、と話したらメニューにはないのに、最後の夜にイワシのミネストラを作ってくださいました。
とってもシチリアっぽい飾り方です。食事は何時も外でいただきましたが。
海は、泳げるところがわずか。
やはり漁港なのでした。
from: ザヴィエルさん
2020年08月11日 00時57分25秒
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グラ姉さん
前後してすいません、ポルティチェッロは場所、大きさ、雰囲気と理想の漁村に近くてすごく行きたい、あの店はまだ健在でしょうか。
今では前菜盛り合わせを自分で取りに行く店にほとんど出会いません、グラ姉さん、皆さんはどうでしょう。
from: ぐら姐さん
2020年08月07日 20時08分28秒
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’06年の旅行は、パレルモから入り、ファヴィニャーナに6泊（すでに先日写真を載せました）、ポルティチェッロに行く前にマルサーラに1泊したのでした。
マルサーラとトラーパニの間には塩田があり、マルサーラにはドンナフガータのカンティーナがあり、予約して見学したことをいつぞや書きました。
それはファヴィニャーナからの日帰りで、それとは別にその後にマルサーラに1泊しました。
なぜかというと、本当はこの日に見学したかったのですが、予約できる日がファヴィニャーナ滞在中の1日しかなかったからです。
マルサーラに泊まった日は、ここでしたいことがなくなってしまい、のんびり過ごしました。
ホテルは、市庁舎の近くで、
夜の広場がエレガントでした。
ドゥオーモは外から見た写真しかありません。
当時は、こういうものにそれほど興味がなかったのです。
マルサーラは素敵なまちなのでまた行きたい気持ちもありますが、
やっぱりのんびりゆったり滞在するなら島がいいなあ。
from: ぐら姐さん
2020年08月06日 08時49分39秒
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ポルティチェッロには、'06年に行った後'10年と'13年にも行きました。
気に入ると通っています、ここでも。
2回目の時のことはこちらの4つ目のコメントに。
https://www.beach.jp/circleboard/ac48590/topic/1100097587878?sortList%5BsortType%5D=2
3回目の時のことはこちらに。
https://www.beach.jp/circleboard/ac48590/topic/1100200434775?sortList%5BsortType%5D=2
振り返ると、初回の時はお店大繁盛→フランコさん大忙し→2回目でまともに話ができ、3回目に思い出のミネストラを作っていただけた。
↓
2回目の時もお店大繁盛→料理は子どもたちの世代が担当し、フランコさんは監督担当→私たちの再訪を知り私たちのために料理を作っていただけた。
↓
3回目、お店縮小（他の店が台頭？）→フランコさん高齢になったこともあり隠居→会えずじまい。
もう行くことは無いかも知れません。
お店の中には前菜の数々。
そして鮮度のよい魚たち。
フランコおじちゃんが心を込めて私たちのために作ってくれたお料理の数々を忘れません。（こういう、一見美味しそうに見えない料理が本当に美味しい）
2度目、3度目の時には別の宿に。
モダンなB&Bでした。
まちも、シチリアの海辺の田舎町という風情で。
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