国立ウンブリア美術館には、’14年5月に行った時に初めて入館しました。
素晴らしい展示作品や建物にうっとりしたのですが、この時は、少しだけ作品の写真を撮ってあとは観ることに集中したのでした。
何しろ、イタリアの美術関係のことはシニョレッリさんのブログを拝見すればとても詳しく載っているので。
https://luca-signorelli.blog.jp/archives/cat_362857.html

その後、’18年冬に訪れた時もゆっくりと鑑賞しました。
ここは建物もとても素敵なので、その時の写真を作品と共に少し載せます。

入館前から素敵なのです。
建物の入り口を入ると




そしてチケットを買って階段を上っていくと、美術館の入り口があるのです。
入っていくと広い展示室。








ここまで、作品と言うよりは、作品が展示してある雰囲気を撮った写真を載せてきました。
上は、ピエロ・デッラ・フランチェスカの作品なのですが、所謂重要作品は本当にゆったりした空間の中でじっくりと鑑賞することができるようになっているのが素晴らしいと思いました。



外から見える時計の裏側です。

イタリアってこんなに充実した見ごたえのある美術館があちこちにあって、本当に素晴らしいと改めて感じたのでした。

ペルージャを訪れたのは４～５回、でも泊まったのは2回。
1回目は1泊、2回目は2泊。
それなので、ここからあちこちを訪ねて行くことはしていません。

でもアレッツォからグッビオに移動するときに、ペルージャまで列車で移動し、ペルージャからバスで行ったので、逆に、この２つのまちは、ペルージャから日帰りで遊びに行くことのできるまちということになります。

というわけで、今日はグッビオのことを書きます。
でも、以前グッビオでYukoさんと合流したときのことをまちのなかの人間プレゼーピを中心に載せたので、それ以外の写真を載せます。


土産物屋にイノシシの剥製があるのは、モンテプルチャーノと同じですね。



お宿の近くの広場。

この広場からの眺め

ここは何と行っても、大文字焼きのような山肌のクリスマスツリーです。

でも、まち歩きもたのしめるところなので、違う季節に行ってみたい気もします。