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イタリア!小さなまちと田舎の旅

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from: ぐら姐さん

2020年12月27日 19時35分15秒

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イベント編( 私のイタリア、キラ星の思い出たち)

さて、気が付けば「それ、どこ?」編をずるずると続けいていましたので、ここらで新トピを立てます。イベント編と名付けました。サグラやジョストラ、歴史パレー

さて、気が付けば「それ、どこ?」編をずるずると続けいていましたので、ここらで新トピを立てます。
イベント編と名付けました。
サグラやジョストラ、歴史パレードなどイタリアで出会ったイベント系のものを載せていきます。

皆様も、旅の途中で偶然出会ったイベントや、それに合わせて日本から出かけたイベントなどの写真がありましたら、ご遠慮なさらずどんどん掲載してくださいね。

さて、今日は第1回。
’06年秋に行ったアルバの白トリュフ祭りの時に、出会ったイベント、クラシックカーのパレードAUTO MOTO STORICHEの写真を載せます。

パレードの前に、パリオの時のような中世の衣装を着たチームの、ラッパと太鼓との演奏、旗振りのパフォーマンスも行なわれ、本当にお祭の気分を味わいました。

旗振りは、オニイサンが、はじめは2本の旗を振り回したり、投げ上げたり、それを受けたりし、その後旗が3本、4本と増えていって、2本の手では間に合わないので、足で旗を振り上げる技もあり、なかなか見事でした。

その後、綺麗なオネエサンも加わって2人で2本ずつの旗を降り、投げ上げて交換する技も見せてくれました。

後ろの楽隊には、10歳ぐらいと思われる少年もいました。一生懸命太鼓を叩いている姿が、とても可愛らしくて。

日本もそうですが、伝統的な服装というのは、色といい、デザインといいとても素敵ですね。

そしていよいよAUTO MOTO STORICHEの始まり始まり。これは、1900〜40年代のクラシックカーを、よりその時代らしくディスプレイし(カーアクセサリーや、年代物のトランクを積むなどして)
持ち主とそのパートナーの服装やパフォーマンスをトータルで評価して得点を競うもののようでした。

車に負けず劣らず、オーナーもクラシックなカップルが多く、なかなか味のある雰囲気でした。





車を降りて歩く人もいました。

知らずに行って、こういうイベントに遭遇するとラッキー!!という感じで、凄く得した気分でした。

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from: ぐら姐さん

2021年01月19日 16時52分03秒

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これは、イベントというのではないかもしれませんが、私としてはとても幸せなひと時を過ごしたので、載せます。

大好きな小さなまちスヴェレート。
その郊外にあるブリケッラ農園に'10年5月に滞在したときのことです。
この農園のことはアグリトゥーリズモ編に書きました。
https://www.beach.jp/circleboard/ac48590/topic/1100209634024?sortList%5BsortType%5D=2

日本人オーナーの宮川氏は、スヴェレートのヴィーノの組合(そういうものがあるようでした)の中でも頑張っているらしく、この地域のヴィーノがD.O.C.G.として認定されるように尽力してとうとう認められ、滞在中にそのお祝いの会が催されたのでした。

ご存じない方のために書きますが、D.O.C.Gとは、イタリアワイン法の最上に位置する格付けで、日本語では「原産地呼称保証付き統制ワイン」と訳されています。
イタリアは2010年5月から改正された新しいワイン法が施行され、D.O.C.G.を頂点にD.O.C.、I.G.T.、V.d.T.に分類されました。

EUの規定でイタリアワインを分類すると「保護原産地呼称ワイン(D.O.P.)」、「保護地理表示ワイン(I.G.P.)」「地理表示なし(Vino)」の3カテゴリーになるはずなのですが、イタリアに関しては従来通りのD.O.C.G.~V.d.T.の表示も認められているのだそうです。
D.O.C.G.はD.O.Cに比べ小さな単位の地域を表し、上級なエリアという意味合いのある場合や、収穫量・アルコール・熟成規定がより厳しい場合などがあるそうで。

ヴィーノだのワインだのと同じもののことをイタリア語と英語両方で書いていますが、上記の説明の場合はワインと呼んだ方が皆様がピンとくるだろうと思ってのことです。
私としては、できるだけイタリア語のヴィーノを使いたいと思っています。
何しろ30数年前の初めてのイタリア、ローマの地に降り立ち、観光地以外での英語の通じなさにびっくりしたのでした。
夕食の店でワインという英語すら通じなくて本当にびっくり。
イタリア語ではヴィーノというのね、と私が初期に覚えた挨拶以外のイタリア語の1つなのです。
(塩野七生さんも、ワインなんてなんと品のない言葉と言っていらっしゃるので数年前からヴィーノと表記することにしているのです)

さて、スヴェレートはヴィーノのまちですから、この地域のヴィーノがD.O.C.G.に認定されたことは本当にめでたいことなのでしょう。
小さなまちスヴェレートの小さな観光案内所の一角をヴィーノの展示場所にすることにしたようで、その場所をやりくりして小さなパーティー会場が作られていました。
私は、ブリケッラ農園の宮川氏やスタッフの皆さんと一緒に連れて行ってもらえて。





何人かが挨拶をして、グラスに発泡酒が注がれ、みんなで乾杯。


おつまみいろいろ。

次は白、


ブリケッラ農園のロザート、赤も順に飲ませていただいて。


皆さんの会話は、ヴィーノについての専門的なこと過ぎて、とても私の入る場所はなく、美味しいつまみとヴィーノをいただき、農園のスタッフの方と少し話してからまち散歩に出たのでした。

生産者の熱が満ちている場所に身を置くという、貴重な体験をさせていただいたのでした。

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from: IANUAさん

2021年01月20日 01時05分31秒

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ぐら姐さま、こんばんは
おいしそうですねーー料理もヴィーノも!
ズヴェレートなんて不便なところなので腰が引けていましたが、そのうち行きます。日本人の方が頑張っておられるのなら是非お邪魔したいです。

そうでした、昔はワインという言葉すら通じない国でしたね。
それとはちょっと似ていて違う話ですが、数年前にキプロス(とってもおすすめ!)に行った帰り、ドバイから関空まで乗ったエミレーツの隣席に感じがものすごーーく悪いフランス人初老夫婦がいたのですが、彼らは英語を一言も話せず、乗務員に「ヴァン!ヴァン!」と何度繰り返しても全く通じなくてビールを渡されたりして混乱してました。感じが良い人たちだったら助け船出すんですがね・・(意地悪)。

そうそう、ミラノのカルネヴァーレはおっしゃる通り1週間遅れです。守護聖人サンタンブロージョがカルネヴァーレに遅れたという伝説があるらしいです。

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