サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
from: ぐら姐さん
2021年03月30日 21時12分22秒
icon
名前は知っているまち編パート1
今日からしばらくこんなトピックを進めます。例えば、ボローニャ。名前を知らない人は恐らくいないでしょう。でもツアーだと意外と訪れないようで。フリーでも、
今日からしばらくこんなトピックを進めます。
例えば、ボローニャ。
名前を知らない人は恐らくいないでしょう。
でもツアーだと意外と訪れないようで。
フリーでも、例えばアマルフィには行っても、ボローニャには足が向かないというように。
ガイドブックを見てもすごい見どころはそんなに無いようだし…と。
私が初めて行ったのは、’02年2月です。
リミニで1週間ホームステイをさせてもらっていた時に、日帰りで出かけました。
ローマから列車に乗る時にガイドブックを落とし、当時はネット接続する手段ももっていなかったので、日帰りでさてどこに行きましょう、と思った時にボローニャには行きやすいし、ラヴェンナのモザイクも素晴らしいわよ、と紹介してもらい、当時はラヴェンナのことを知らなかったので、名前を知っている=有名=見どころがあるに違いない、と思って行ってみたのでした。
駅に着いて、インフォはマッジョーレ広場にあると教えてもらい、そこまで歩いて地図やパンフレットをもらったのでした。
気に入ったので、その年の12月からの旅行で1週間アッパルタメントに滞在しました。
そのときのことなどすでに書きましたが、違う切り口で書いてみたいと思います。
今日は、マッジョーレ広場から結構近い、’12年冬に眺めのよいホテルに泊まった時に屋上から撮った写真を載せます。
朝日が赤く映える搭。
イタリアに行く予定もなかなかないので、ぼちぼちと載せていきますね。
from: マッチンさん
2021年05月13日 13時18分08秒
icon
IANUAさん
>このまちはロッシーニ愛好家以外にはさほど見るべきものがありません。
そうですか、好みと見解の相違ですね。
ヴェネツィア派の巨匠ジョヴァンニ・ベッリーニをご存知でしょうか?
ジョヴァンニ・ベッリーニの大作で、傑作として名高い「ペーザロの祭壇画」を見るために、わざわざペーザロに行く美術愛好家を何人も知ってます。
ナポレオンがこの作品にご執心で、パリに運ばせ、ルーブルで展示されるようになりました。ナポレオンの没落後、ペーザロが返還を強く望み、漸く実現の運びとなりましたが、この作品収集に熱心だったヴァティカンが横やりを入れて、頭頂部のピエタだけが取り外されてヴァティカンの所有となり、頭頂部以外の部分がペーザロに戻されました。
下がヴァティカン所有となったピエタです。
この大作の他にペーザロには、ジョヴァンニ・ベッリーニの作品がもう一つあります。
ペーザロには、有名画家たちの作品が10点以上あります。
from: ぐら姐さん
2021年05月13日 08時55分50秒
icon
IANUAさん、
ペーザロはそんな感じなのですね。
2枚目のモザイクの写真にステンドグラスが映っているのが面白いです。
>アブルッツォとモリーゼは実は素通りばかりで降り立ったことがありません。
モリーゼは、私のこれまでの旅を振り返ったら、モリーゼだけ行っていなかったので、全州踏破を目指していたわけではないのですが、せっかくなので行ってみたら、思った以上にテルモリが良かったので、再訪までしてしまいました。
from: IANUAさん
2021年05月13日 02時16分43秒
icon
夜分に失礼しまーす。
アドリア海側は裏日本ならぬ裏イタリアなので陰になりがちですが、いいところが多いので日本での知名度アップを図りたいものです。
アブルッツォとモリーゼは実は素通りばかりで降り立ったことがありません。つい後回しになってしまいます。前からちょっとヴァストに行ってみたいと思っているのですが・・。
アブルッツォのプロモーションをされている日本人の方が、アドリア海側は海から昇る朝日が見られるというメリットがあるのだと書かれていて、なるほどーと思いました。そういえば海に沈む夕日はイタリアで山ほど見てきましたが、逆はヴェネツィアでしか見たことがなかったような。今度プーリアに行ったら見てきます。レッチェには久しく行ってないのでそろそろ行きたいです。照明はLEDになったんでしょうか。
今日のおまけはペーザロの大聖堂の中のフレスコ画と古い床モザイクです。このまちはロッシーニ愛好家以外にはさほど見るものがありません。
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
閉じる
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
閉じる
icon拍手者リスト
ねこまろん、 カヌ太郎、 tabikirin、 ぐら姐、