新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

新規登録(無料)

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

アコギな世界

アコギな世界>掲示板

公開 メンバー数:22人

チャットに入る

サークルに参加する

サークル内の発言を検索する

新しいトピックを立てる

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2010年04月15日 17時52分50秒

    icon

    今月の野外ライブの曲目、全10曲解説



    春は足踏み、名のみの春に降る雪はせつなく…。
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です
    ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

    「ようやく春が…」などと言っていた自分が馬鹿だった。
    だって、今朝から普通に雪なのだ。
    ここよりもっと北の方は吹雪だっていうから
    三寒四温どころか、四寒二温くらいで
    春がどこかで足踏みしているらしい。

    その一方で、
    会社の中や家の中は、まだ暖房を焚いていて暑く
    外ではコート、室内では半袖・ノースリーなんていうアンバランス。
    これで風邪をひくなという方がムリ。

    案の定、軽く風邪気味。
    「私の風邪は喉から」である。
    新型以来、地下鉄などの密室ではマスクをしているが
    空気感染・飛沫感染は避けられなかったと見え、
    どこからかだれからかの菌をもらったようだ。

    ピロリ菌保有率の高い世代なので
    今の若い人たちよりは、菌に対する抵抗力はあると思う。
    十二指腸潰瘍をやった時、ピロリの保菌が発覚して
    一回目の薬の配合で退治できず、三回目でようやく撃退したことがある。

    強靱・健啖にはほど遠いが
    ここ数年は風邪で休んだことがない。
    長寿のおじいおばあいが、長生きの秘訣を聞かれて
    「やはり○○することだね」とかいかにもな答えをするが
    あれも、全く根拠がなくて、
    なにが長寿をもたらしたかなんて「神のみぞ知る」なのだ。

    ワシは吸わないが
    煙草を毎日二箱吸い続けて、毎日酒を飲んでも
    百まで生きる人は生きるし、
    井上ひさしのように、さもありなん、という人もいる。

    だから、マスク着用も気休めっちゅやあ気休め。
    それでも人が嫌がるから鼻まで隠す。

    交通機関の「優先席」に平気で座って大したご面相でもないのに
    熱心に化粧をしている女も腹立たしいが、
    人前で〝げぼぼぼー〟と咳をしながら
    そういうのに限って強力な病原菌を振りまいている
    厚顔の人間も思いっきり良識を疑う。

    さて、
    今月29日(世間的にはGWの初日。休む人は最大で11日間可能らしいが
    なんてゴールデンな人たちだろう!)に
    隣町の郊外にある公園の中で行われる
    ストリートライブに出演予定だが、
    先週末にその演奏曲を決めた。

    冬の間、
    Netオークションなどでせっせと買い集めた
    楽譜を頼りに習い覚えた70年代フォークの中から
    ライブに掛けられそうなのものを10曲選んだのだ。

    持ち時間は30分と、うれしい枠取りなので
    いつも10曲くらいは用意してゆく。
    調子がいい時は調子にのって唄いたいタイプなので。

    当日までの毎週末に
    できるだけ完成度を高めるべく
    アコギとハモニカと唄を練習するのだ。
    もちろん、カラオケにも行って
    原曲の曲調といおうか〝ノリ〟も確かめておきたいし、
    思い切り声を張って、老化しつつある
    声帯をしごいておかねばならない。

    というわけで、今回は
    【今月29日のライブの曲目紹介】をば。(*^^)v
    ★〜*★〜*★〜*★〜*
    1.秋桜(さだまさし)
    2.静(吉田拓郎)
    3.限りない欲望(井上陽水)
    4.妬いてる訳じゃないけど(中島みゆき)
    5.雨の夜(松山千春)
    6.約束です(かぐや姫)
    7.思い出通り雨(ふきのとう)
    ※Pho.→Amazonより引用
    8.麦ふみ(かぐや姫)
    9.遍路(中島みゆき)
    10.愛はきまぐれ(松山千春)

    ===〈秋桜(さだまさし)〉
    ようやく〝さだモノ〟で一曲弾き語りできそうなのが
    これ。原曲キーのCapo=3では、高音部が気持ち悪い声になってしまうので
    Capo=1に落としてやる。イントロの開放弦を活かした和音の響きがとても
    きれい。自分なりの〝さだ観〟で唄ってみたい。
    ===〈静(吉田拓郎)〉
    (しずか)と読むこの曲は72年のライブ盤収録曲。のちに
    「おきざりにした悲しみは」のB面に〝花酔曲(かようきょく)〟のタイトルで
    リメイクされている。吉田拓郎初期の特徴が良く出た佳曲だ。原曲キーより
    半音上げてCapo=3で弾く。
    ===〈限りない欲望(井上陽水〉
    ソングブックで初めて知った一曲。ノスタルジーと精神世界の融合した
    歌詞+井上陽水らしいメロディ。イントロ・間奏・エンディングなし。
    原曲キー通り、Capo=0で弾き語り。
    ===〈妬いてる訳じゃないけど(中島みゆき)〉
    みゆきらしいマイナー調の失恋唄、まとわりつくような節回しの、
    よく知られた初期作品。キーを二度下げて、イントロの口笛はハモニカに替えて、
    印象的なフィンガリングをミスらないように弾きたい。
    ===〈雨の夜(松山千春)〉
    ベスト版などには入らないマイナーな曲だが(知らないだけで、入っているかも)、
    千春らしさが感じられる一曲。スリーフィンガーで通して弾く。
    ===〈約束です(かぐや姫)〉
    及川恒平/作詞 小室等/作曲というクレジットを見ての通り
    かぐや姫というよりは〝六文銭〟のサウンド。元は時計のCM用に作られた
    曲だというが、かぐや姫らしくない曲だったので
    今回やってみようと思いたった。
    「小室」と言えば、てつやよりも「等」と答えてしまう世代だが
    小室等は昔から好きではない。70年代、エラそーに
    拓郎を批評していたこともあるが、岡林のように神にもなれず拓郎ほども売れず、
    御託を並べながらいまだ生き残っている、70年代フォークより前
    時代の残党。
    ===〈思い出通り雨(ふきのとう)〉
    先月、入手したソングブックからの選曲。
    いい歌の多いこのデュオだけに、今年はライブごとに
    1〜2曲は必ず加えていきたい。
    オリジナルの細坪・山木たちのような
    さわやかな感じは出せないが、解散後もソロで活動している
    ふきのとうは、今でもファンが多いから、唄えばきっと反応はあるかも。
    ===〈麦ふみ(かぐや姫)〉
    これまた、かぐや姫のコアな一曲。You Tubeで
    弾き語りをしていた人のを聴いて感じをつかんだ。
    季節的には、秋から冬にかけてのイメージであり、
    幼い頃のせつない思い出を歌っているが
    それほど悲しげに歌う必要はないと思う。
    アルペジオをフラットピッキングで弾いてサビからはストロークで
    一気に盛り上げる。
    ===〈遍路(中島みゆき)〉
    70年代には、療養所とかサナトリウム、○○病棟なるキーワードが
    よくフォークの題材になったが、この曲にもそれが出てくる。
    詩の組み立てはさだまさし的だが、細かく上下する節回しは
    やはり典型的な〝みゆき節〟なのだ。
    ある部分のコード進行がS&Gの名曲「ボクサー」に似ている箇所があり
    間奏のハモニカでボクサーの間奏メロディラインをちょっとパクリます。
    ===〈愛はきまぐれ(松山千春)〉
    ラストはやはり松山千春ですね。
    これもソングブックで知って、You Tubeで確認して
    仕上げたパターン。シンプルだけどいかにも千春が
    好きそうな恋のバラードだ。


    じゃ、また来週<m(__)m>

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 3

    icon拍手者リスト

コメント: 全0件