遅弾き太郎さん、慰問ライブすばらしいですね。
私も数年前から続けています。はじめは生音がいいはずだ、という思い込みでやったのですが、施設の人から、耳の遠い人が多いので・・・と言われ、ああ、そうだった！と気づき、以後はアンプ、マイク、スタンドなど機材まで運び込んでやるようにしています。
お年寄りから好かれるのは抒情歌や昭和歌謡が多いですね。美空ひばり、北島三郎、三橋美智也、島倉千代子などを演奏することが多いし、抒情歌は、叱られて、里の秋、浜辺の歌・・・などでしょうか。
絶賛を浴びて、ぜひまたやってください、と懇願されるのですが、実はそれっきりで音沙汰無し、という場合もあります。そのくせ、聴いていた人に町のスーパーなどで声をかけられ、もう来てくれないのですか？と聞かれて困ることがあります。事務員が依頼する手間がめんどくさいんでしょうね。
まあ、めげずにやっています。やがて自分もお世話になる時期が来るでしょうから。

皆さんの活動に感謝です。

さて、レパートリーにぜひ
三波春夫の東京五輪音頭を入れてください。
これ、一番のサビの部分がみんなうたえますよ。


北国の春　リンゴの歌　高校三年生　かんかん娘　などはたいがい歌詞がなくても一番だったら歌えますね。発声練習を最初に皆さんでやったり、歌の上手な入居者にマイクを預けたり歌にちなんだ質問を取り入れて回想法的な進め方もいいですね。
歌詞を読んでもらったり、手遊びや体操をとりいれたり、入居者が主になれるような
演出が受けますよね。