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  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2009年08月04日 18時39分18秒

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    あなどれんぜぃ、ワンカップ


    ワンカップもなかなかのもんで……
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    ここ数年、〝ワンカップ酒〟が
    いささか侮れなくなっているようだ。

    酒造メーカー各社が、純米・吟醸などをワンカップで
    発売するようになり、その気軽な形態機能もあって
    けっこう売れているそうだね。

    先日、たまたま、実家で親父と飲む機会があった。
    長年の飲酒がたたり、病気で二度ほど手術をしたため
    実家に同居する家人たちから
    厳しい飲酒制限が入った。

    ま、それでも、
    年老いた親父の楽しみを無碍に奪うのも
    可哀想であることから、
    一日、ワンカップ一本(200 ml)だけならと
    許可された。

    これだとそれ以上飲み過ぎる心配もなく、
    親父としてもそれなりの満足感を
    味わえるようであり、とても良いというのだ。

    で、
    普段は、純米酒がどうの、地酒がこうのと
    ほざいてはいたが、
    親父に合わせてワシも
    ワンカップを親父に付き合って飲むことにしたわけだ。
    *Pho.出典 大関HPより

    するとね、
    いや、これが意外と悪くなかった。
    甥っ子が誂えてきてくれた
    刺身の盛り合わせを肴に、ちくちくと飲っのだが
    米・米麹・醸造用アルコールというスペック
    でありながらなかなか美味いのだ。

    さらに、
    あのガラスの容器の
    飲み口の厚さとほどよい丸みが
    唇にまったりと(この表現が適当かわからんが…)
    触れつつ、とても飲みやすいである。

    〝ワンカップ〟というのは
    ワシらの世代でも飲んだくれおやじが
    酒屋にたむろしてはぐいぐいと
    まるでガソリンでも入れるように飲んでいたり
    半分アル中のぷー太郎が
    ぼろぼろになった鞄に忍ばせては
    ちょこちょこと
    人の眼を盗んでいるようなイメージがある。

    鮪・ハマチ・甘エビ・タコ・ホタテなど
    山国にしては、ネタの豊富な
    刺身にちょこっと山葵をのっけて
    口にいれつつ、ワンカップをくいっと
    飲るのは、どこかしら酒飲みの原点のような
    気になりつつ、なかなか粋でもある。

    料理人であった兄の見よう見まねで
    ちょっとした料理をこしらえる甥っ子が
    これまた鮮度の良い、ぷりぷりのアサリで
    味噌汁を作ってくれた。

    それが、ワンカップ後の
    胃にはほどよくて
    こざかしいうんちくなど吹っ飛ばして
    久々の故郷での酒盛りとなった。

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