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  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2009年08月19日 18時35分27秒

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    老いてなお飲まずにはいられない呑兵衛の性


    身の程を知ってこその酒飲みである…
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    酒の飲み過ぎで病気になったり早死にすることは、実際多い。
    〝百薬の長〟といわれつつも、そこに「適量なら」と但し書きが
    つくところが、ミソといえばミソだ。

    〝過ぎたるは及ばざるがごとし〟ともいい、
    度が過ぎるのは不足していることと、何ら変わらない。

    とはいうものの、
    飲酒の適量をどこに置くかは難問だ。

    それというのも、
    勝手な自己判断で事が済むわけでなく
    一般常識による世間知や、カミさんや家族などの
    近親者による規制強化もあって、
    「ワシの適量は毎日五合だ」などと
    宣言したところで、
    それを可能にする稼ぎがなく
    酔ってだらだらと夜更けまで飲み続けることを
    許容してもらえるような家庭環境になければ
    自己申告によるそんな「適量宣言」も、
    はかなく雲散霧消してしまう。

    酒飲み歴がそれなりに長ければ
    その経験から
    おおよその「自己適量」をはじき出すことはできる。

    AMA-G'の場合は、
    「ほろ酔い、かつ、翌日に残らない」
    くらいが、〝適量〟のようだ。(当たり前か)

    よほどの夜更かしや残業でもなければ
    たいてい、朝は6時前に自動的に目が覚める。

    最近は付き合いや接待とも縁がないので
    明日が休みの日でも
    アホみたいに、深酒をする愚挙に出ることは
    めっきりなくなった。

    その分、
    適量を守って毎日飲む方が
    どれほど楽しいことか、分別のある選択をしている。

    純米酒(日本酒は純米と決めているので)なら一日3合まで。
    乙類焼酎(焼酎は乙類と決めているので)ならロックで一日2杯。
    第3のビール(ビールは高くて買えないので)なら一日700 mlくらい。
    *Pho.→福徳長種類「麦倶楽部」

    現在、ワシの適量は、こんなである。

    飲み始めて少しづつ脳みそがほんわかしてきて
    いい気持ちになる。
    刺身や冷や奴などの肴も適宜摂取しながら
    小一時間ばかりかけて
    ちくちくと酒三合を飲み終わる頃には、
    適度にお腹もくちくなり、ほろ酔い気分になる。

    いま、
    ワシはカミさんに言われて
    ダイエットのために晩ご飯には
    米飯を食べないようにしているので、
    晩酌と肴のみで夕飯が終わる。

    それもあって、
    純米酒三合という適量はまさに「適度な分量」なのだ。

    麦焼酎のロックも、2杯なら適量だが、
    調子こいて、もう一杯追加したりすると
    明らかに飲み過ぎの諸症状が現れる。

    酒に強い人、飲んでも変わらない人、底なしやザルの人。
    こういう人はある意味、恐い。
    適量がなくてその日の体調で分量が変化すると
    さまざまな弊害が起きる。

    日本酒三合適量なら、多少の誤差分も含めて、
    一升瓶で晩酌3回分の計算が立つのに、
    そうじゃない場合は、常に2升くらいの在庫をかかえねばならない。

    ビールの適量が1リットルあるいは2リットルの人は
    缶ビールではまだるっこしいので
    樽生を常備しなければならない。

    焼酎は〝ロックだぜぃ〟と叫びつつガンガンぶっ飛ばす人は
    重いのを覚悟で、乙類の4リットルペットを店から購入せんばならない。

    適量設定のない人は、こういう大変な目に遭う。

    身体のことを考えずとも、
    適量設定のない人は、こうした経済的な損害を被るのだ。

    「だからお酒は適量で」というオチかと思いきや
    そんな品行方正的発言はしません。
    単に老いたから酒量が減り、翌日に酒が残るようになっただけ。

    不甲斐ない…面目ない…情けない…だらしがない…根性無しなのです。

    酔っても顔色は変わりませんが、確実に酔いの進度は速くなりました。
    利き酒猪口も以前より小振りのものを使うようになりました。
    ロックの氷の分量が心なしか多くなりました。
    家で中ジョッキを使う根性はとうとう持てませんでした。

    〝女は老いてもやはり女である〟
    わずかばかりの色香を残しつつも、永遠の乙女は
    置いてもなお恋する乙女である。

    同様に、
    〝呑兵衛は置いてもなお意地汚い呑兵衛である〟
    アルコール度数を25℃から20℃に下げてもなお
    焼酎が飲みたいと思うし、
    麦芽の含有量が25%以下になっても、餃子にはやはりビールだとつぶやき、
    杯をくいっと空けるのがちょびっ、という擬態語に変化しても
    相変わらず、刺身には純米酒だと、ひとりごちたい、のだ。

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