数年前「麹屋」さんが主催した「甘酒」教室のレジメを探してみました。

農水省では「コウジ甘酒」を「甘酒」というらしいです。
酒粕のは、なんて言うんでしょうね。記録されていませんでした。
・そもそも「甘酒」は夏の季語で、江戸時代は夏に武士の内職として、振り売りされていたそうです。
・コウジは酵素のデパートで、日本人の腸には一番合う菌なそうです。

以前は酒粕でも作っていたことがあるのですが、砂糖を使用するのが気になって、麹で作るようになりました。
炊飯器で作っていたのですが、炊飯器を長時間占有することや、出来上がりにばらつきがあるので、「甘酒ナビゲーター」の方が主催する教室に出かけてみました。
教室では、「発泡スチロール」を使った方法も、紹介されたのですが、最も完璧な方法は「ヨーグルトメーカ－」と言われました。
その後、炊飯器をやめ、温度が25度から設定可能なヨーグルトメーカーで、甘酒と塩麹を作っています。

教室では、作り方の種類や、飲む以外の調理法などを教わりました。
私にとってラッキーだったのが、「甘酒＋牛乳」を飲むようになって、今まで合わなかった「冷たい牛乳」が、何も混ぜないでもごくごく飲めるようになったことです。
冷たい牛乳でお腹を壊す方には、是非おすすめしたいメニューです。

初めのうちは計量していたのですが、だんだん横着になって適当です。
「目分量」でも、全然問題無く仕上がります(^^♪