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市場には、甲高幅広さんのためには３E や ４E など数多の靴が用意されているのに、甲低幅狭さんのための靴は少なすぎると思いませんか？
靴の場合、大は小を兼ねないので、足に合っていないと、足のトラブルの原因になると思います。沢山の人が悩んでいる外反母趾を始めとする足トラブルって、靴が大きすぎるのが原因ではないかしら？と訝ってしまいます。前すべりを甲で止められず、更に靴の中で足が泳いで趾を痛めつけているのではないかと。
日本人女性はワイズ（ウィズ）「D」が一番多いと聞いたことがあります。
私も自分の足が甲低幅狭と気づいていない頃、「いくらでも歩けるパンプス」とか「パンプスで走れる」みたいなのを信じて、買っては失敗を繰り返していました。常に魚の目パッドや絆創膏のお世話になっていました。
でも自分の足が甲低幅狭と気づいてからは、徐々に足トラブルが改善していきましたよ。有名メーカーから出ている甲低幅狭さん用パンプスを何足も購入しましたが、割高だし選択肢も少ない。
（前置きが長くなりましたが）そこで同じ悩みを持っていて、まだ解決方法が見つかっていない方へ5つの靴の選び方を提案！

1.　アンクルストラップのパンプスを選ぶ。甲で前すべりを止めることができないので、アンクルストラップの力を借りて前すべりを軽減。

2.　ワイズE程度は見つけやすいので、そういうのを選び、靴の中で足が泳がないようにインソールや前すべり防止パッドなどを利用して自分の足にフィットさせる。

3.　好みもありますが、ヒールは太く安定していて3.5センチ程度が楽。

4.　レースアップの靴を選ぶ。紐で自分の足にフィットさせられるので好みが合えば鉄板です。でも一番最小にしてもまだ足が泳ぐ可能性はあるので、フィッティングが重要です。

5.　甲低幅狭さんは、かかとも小さい場合が多いと思います。パンプスはアンクルストラップがあれば解決できると思いますが、ブーツなどは甲部分がなるべくくれているものを選び、靴のかかと部分に貼るようなパッドで対応する形になります。→これは私にとってもまだ課題です！

お気に入りのメーカーも有るのですが、ここで挙げてよいのかわからないのでそれはひかえます。足トラブルから開放される方が増えますように！情報提供でした！