●「水墨ライナー」レビュー●
質問【1】
「水墨ライナー」を使用された感想をお聞かせください。

まず、容器の太さ、長さがとても持ち易かったです。これは思い通りのアイラインを描くのにとても重要な事なので、しっくり来るサイズ感なのが良かったです。そして、筆の絶妙な細さとコシ。適度なコシのある毛先なので、目尻のハネが描きやすい！
あと、普段化粧直しにアイライナーを持ち歩かないので誰に見られる訳では無いのですが、青みのメタリックシルバーのボディカラーリングに高級感があるのも良かったです。

使用感ですが、「水墨ライナー」の命名通り、薄墨のような色味です。今巷で売られている漆黒のアイライナーをブラック100%とすると、水墨ライナーは40%くらいの色味。なるほど、アテニアさん上手いネーミングだな、という印象でした。応募の際に見た使用サンプル画像では、メタリックな成分の光の反射で水墨風に色の強弱が出るのかな？と想像していましたが、実物は「墨汁を水で薄めたような色味」で、正しく水墨ライナーの名に相応しい色味でした。

でも色味が薄く感じるトーンが違うだけで、落ち易いとか滲み易いといった事はなく、「落ちないし、にじまないけど色味だけが薄い」使用感。すごく不思議な使用感ですが、漆黒のアイライナーを使って、目元が変な風に浮く！若作り感満載！のようにならないのに、目の印象がグッと強くなり、目元が華やかになるので、わたしはとてもいい商品だなと思いました。

わたしは髪も漆黒、瞳の色も漆黒なので、より水墨ライナーの色味が合っていたのかも知れません。この薄い色味は描き損じや失敗が少ないので、メイクに合わせてダークブラウンや、ボルドーの水墨ライナーがあったら、追加で買いたいなと思いました。

質問【2】
「水墨ライナー」の魅力を他の方にお伝えするとしたら、どのようにご説明されますか？

色が薄い分、描き損じや失敗がないなと感じました。普段リキッドアイライナーを使っていない人でも描き易いんじゃないかな？と思いました。普段リキッドアイライナーを使っていない人がリキッドアイライナーを使うと、すごく太く描いてしまったり、ハネ感を失敗したりしてハードルが高いと思いますが、水墨ライナーの薄い色味なら多少の失敗は全然カバー出来るので、リキッドアイライナー初心者さんでも使い易いと思います。
いつもライン自体は太く描かず、まつげの生え際を埋める感じで使用していますが、それだけでも充分印象的な目元を演出できます。