皆さんこんにちは

　ドロンさん
　土地があるのは先代から引き継いだ結果で、ここへ来たのは昭和の初めで、それまで爺婆は6人の子供を連れて、旧町内をあちこち動いていました。

　元は祖母の母が8歳頃亡くなり、結果的に婿取りとなり、親父が出来てから入籍したようです。
　婿は養子縁組をして相続人となっていましたが、祖父が後添いを貰ったら息子が出来た結果、家を出ざるを得ず放浪したようです。

　その結果として土地があることには、感謝しなければならないのですが、畑は全て北向きに傾斜していて、太陽が全面に当るのは、年間に二ヶ月程度しかないのです。

　今は、宅地と家庭茶園が出来る程度の土地だけで十分です。
　管理を行き届かそうとすると肉体的な負担が大きく、ましてや家内の体調を考えると遣れとは言えず、息子が山林と田んぼは処分処分して置いてくれ、というのは良く解るので、田は全て処分でき残った山林１箇所６反半を処分すれば、私達がいなくなったら、息子も処分が楽だろうと思っています。

　下手な土地は無い方が余程楽です。
　太陽が当ろうが当るまいが、農地としての評価格は一緒ですから、不条理な税制に甘んじるだけ。
　タダ同然の土地でも所有していると、僅かでも課税される分厭になります。

　陰地では借りてくれる人も無いので、何でも良いから植えるとか、花の種をばらまくとかせざるを得ないのです。
　芝桜の間からやっと花が見えだした、白い彼岸花

こんばんは～えいちゃん

＞下手な土地は無い方が余程楽です。

同じことを山を所有している人はおっしゃってますね。
マツタケでも採れる山なら別ですが売れない山は処分に困るらしいですね。
最近キャンプ流行りで山を購入する人も増えたと聞きますが、ごく一部でしょうね。
処分できない場合は国庫に寄付ですか？？
友人の実家も田んぼしていた土地があるそうですが、区画調整地域なので売るに売れず、両親も老いて来年は田植えもしないとのことで将来その土地をどうするかが課題だそうです。

白い彼岸花は時間が経ったら赤くなるんですか？？
ワタシがチェックしている彼岸花は、今日通勤途中に見たらより一層赤色が濃くなっていました！
道路沿いの家の裏庭に咲いている彼岸花だけど、信号待ちの車内から見えるので他の人にも気付いてもらえそうです。