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from: 「ゆうゆうLife」公式スタッフさん
2022年01月06日 17時18分31秒
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地域にもう一つの家族を作る=ぐるんとびー駒寄
みなさんこんにちは!「ゆうゆうLife」公式スタッフです!
神奈川県藤沢市の団地にある介護事業所「ぐるんとびー駒寄(こまよせ)」は、多世代が支え合う地域づくりを目指している。
団地の一室で介護を行い、代表はじめ多くのスタッフも棟内に住む〝ご近所さん〟。
別の一室では、要介護の利用者が他人と同居するシェアハウスの試みも。
独自の取り組みを取材した。
※「地域にもう一つの家族を作りたい」と菅原健介さん(左)
「ぐるんとびー駒寄」で知り合い、同じ団地の部屋をシェアして暮らし始めたのは、80代の小島良子さん=仮名=と、臨床心理士の吉岡史絵さん(47)。2人は昨年初めて出会った。
※廊下の向こうが小島英子さん(仮名)の部屋。「他人ではない感じ」と話す吉岡史絵さんと、長男の伊織君
発端は、要介護2の小島さんが、孫娘の働くぐるんとびーに一時宿泊にきたこと。
認知症で一人暮らしが難しくなっていたが、介護付き有料ホームなどへの入居は費用がかかりすぎる。
同居も困難で、家族は今後の生活に悩んでいた。
吉岡さんは、小学校3年の長男、伊織君(9)と暮らすシングルマザー。
ちょうど住まいを探しているタイミングでぐるんとびーを訪れた。
「子供が一人っ子なので、近所で親密な人間関係を作れる地域がいい」と吉岡さん。
だったら一緒に住んでみたら? そう提案したのは、「地域にもう一つの家族を作る」という目標を掲げるぐるんとびー代表の菅原健介さん(40)だった。
菅原さんは東日本大震災の被災地で支援コーディネーターを務め、多世代が支え合って暮らす必要性を痛感。
平成27年に、「パークサイド駒寄」の一室に介護事業所を開いた。
JR辻堂駅からバスで15分ほど、230世帯が暮らすコミュニティーは、高齢化率が約70%に上る。
スタートした事業所は、「小規模多機能型居宅介護事業所」。
要介護の高齢者が通ったり、泊まったり、訪問介護に来てもらったりして、家で最後まで暮らすことを支えるサービスだ。
ぐるんとびーでは、菅原さんや看護師、介護職らが団地内や近所に住み、24時間365日対応をリアルに実現する。
菅原さんは、「ここで暮らしているので、利用者が家に来て、そのまま一緒に飲んだりする。どこまでが仕事か分からなくなる(笑)が、各自の判断に任せています」。
そんなコミュニティーゆえの提案だった。
詳しくはこちら→https://youyoulife.jp/scene/2879/
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これからも介護の情報をお届けします!
みなさんからのご感想やご相談、ご意見などお待ちしています。
次回もお楽しみに!
(「ゆうゆうLife」公式スタッフ)
コメント: 全23件
from: akiakiakimiさん
2022年01月17日 22時10分36秒
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コロナ禍では人と人とのコミュニケーションも難しいですね。
高齢になっても認知症を発症しても、安心して暮らして行ける
支えあう地域!沢山誕生して欲しいですね。
from: ゆゆさん
2022年01月14日 16時38分34秒
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なんだか不思議な、でも温かい取り組みですね、初めて知りました。
多世代横断型が集う&住まうコミュニティって、こういう団地型でありうるんだ!という新しい可能性を見た気がします。参考になりました!
from: ちはぽいんさん
2022年01月13日 10時19分33秒
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団地在住の高齢化が進んでいると聞きます、その方々が施設等に移るのでなくそこを拠点にコミュニティを移しサポートを受けながら生活できる事は理想ですね。いろいろな試みは今後に繋がりますね。
from: @まっつんこさん
2022年01月10日 14時11分16秒
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素敵な取り組みですね。
認知症高齢者だけではなく、発達障害児の学童や障害者就労支援などもひっくるめてのサービス提供は難しいのかな…
from: よっしさん
2022年01月09日 15時03分57秒
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要介護の利用者が他人と同居するシェアハウスの試みとか、興味深く読ませていただきました。遠くない将来に両親の介護が現実化すると思うので、参考になりました。
from: 竜の落とし子さん
2022年01月09日 13時02分58秒
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もう少し分かり易い名前が、イイですね。
小規模多機能型居宅介護 長すぎて書けません(笑)
便利なようで、スタッフ不足で対応しきれてないのが現状、厳しい状況ですね。
頑張って継続してくださいね。
from: mariさん
2022年01月07日 14時07分45秒
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近所づきあいは今はほとんどありませんが、さまざまな世代の交流ができるような場所があるんですね。少しでも心地よく暮らせればなと思い読ませていただきました
from: よっしさん
2022年06月26日 22時04分39秒
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団地の一室で介護を行い、代表はじめ多くのスタッフも棟内に住む〝ご近所さん、という取り組みは斬新だなと感じました。
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