エアコン設定温度を下げたりしてますが皆さんは地球の環境のため、どんな節電心がけてますか

MIRAT LAB研究員のみなさん、こんにちは。コミュニティスタッフのミドリです。

ここ「MIRAT LAB（ミラット ラボ）」は、理想的な未来のために今から何ができるのかについてみんなで考えていく研究所です。
そしてみなさんは「MIRAT LAB」の研究員。
「SDGs」を指標に、環境・社会・経済について考え、語り合い、"次の時代を担う子どもたちの未来のために何ができるのか"をみなさんで一緒に考えていきましょう！

さて、これまで
・日本人の9％しか理解してないけど、ポテンシャルは持ってます！「サーキュラーエコノミー」の基礎を知って、あなたのご意見を聞かせてください！
・地域の問題解決や地域の特性を生かした「サーキュラーエコノミー」も続々誕生！あなたの地域では、どんなことができそうかをお聞かせください♪
と2回のテーマに渡って、「サーキュラーエコノミー」について、ご紹介してきました。

今回は、地域のサーキュラーエコノミーを、身近な"食"というテーマと絡めて、みなさんで一緒に学び、語り合っていきたいと思います！

□＜まずは復習！＞サーキュラーエコノミー（循環経済）とは？
従来の「3R」＜Reduce（リデュース）・Reuse（リユース）・Recycle（リサイクル）＞の取り組みに加えて、資源・製品の価値の最大化、資源消費の最小化、廃棄物の発生抑止などを目指すものです。
サーキュラーエコノミーはさまざまな分野で取り組まれていますが、今回のテーマである「食材」については、近年、食材を有効活用する必要から、食のアップサイクルに取り組んだ事例が多くでてきています。

▽循環経済（サーキュラーエコノミー）に向けて＜環境省＞
https://www.env.go.jp/policy/hakusyo/r03/html/hj21010202.html

□アップサイクルとは？
本来は捨てられるはずの製品に新たな価値を与えて再生することを、アップサイクル（創造的再利用）と呼びます。
アップサイクルを行うことは、サーキュラーエコノミーの実現へのアプローチのひとつ。
最近では日本でも、食のアップサイクルに取り組んで、地域を活性化している例がでてきているんですよ！
一部、ご紹介しましょう♪

○廃棄されてきた酒粕と無農薬レタスで。「越後ど発酵」共同プロジェクト（新潟県長岡市）
長岡市にある4社が立ち上げた「越後ど発酵」共同プロジェクトでは、製造工程のなかで破棄されてきた「酒粕」と「無農薬レタス」を使用して、「古志漬けの素」と、それを使ったレタスの漬け物「古志漬け（レタス）」の本格発売を始めました。
商品開発で重きを置いたのは、"純粋においしいものを作ること"。
まずはおいしさから選んで食べてもらうことが大切で、その後に長岡の発酵文化と食品ロスについて関心を持ってもらえたら...と考えているそうですよ。
https://www.nico.or.jp/shien/59418/

○休耕田から化粧品・農業の堆肥まで。Med!ca・株式会社ファーメンステーション共同開発（岩手県奥州市）
岩手県奥州市のラボで休耕田・転作田を利用してオーガニック米を栽培し、国内唯一のオーガニックエタノールを精製。
"地球にも人の肌にも優しい（低刺激・天然由来成分）商品を作りたい"
"商品開発を通して、地域の農業・製造業との関わりを深めていきたい"
の信念のもと、素肌と環境に優しい化粧品をつくっています。
また、作業工程から出た蒸留粕は牛や鶏などの家畜の飼料として活用。
そして、飼料を与えられた家畜の堆肥は地域の農業へ利用し、ゴミゼロを目指した循環システムを構築しています。
https://andohu.com/

○廃棄ホエーから驚くほどおいしいチーズをつくる。那須の森（栃木県那須塩原市）
生乳のうち、チーズとなるのはわずか10%。
残りの90％はホエイとなり、まだまだ利用の可能性があるにも関わらず、小さな工房ではなかなか活用しきれず、そのほとんどが廃棄されています。
そこで、那須の森では、廃棄されるはずのホエイを、ホエイブレッドやピザ生地に利用したり、豚の飼料にしたりとさまざまな活用を行ってきました！
そして今回、ホエイをさらに活用するため、ブラウンチーズづくりを実施。
キャラメルより少ししょっぱく、砂糖不使用なのに不思議なくらい甘い、味わったことがありそうでない独特なおいしさのブラウンチーズは、保存が効き、形状の幅が広がるため、お菓子の原料とすることで、新たな価値を乗せて利用の可能性を広げていくと言われています。
https://ignite.jp/2021/11/322565/

□自分自身でもできる「アップサイクル」な取り組みとは？
今回ご紹介した"食"のアップサイクルに関する各団体の取り組み事例を踏まえて、みなさんのお住まいの地域や地元食材などで、「これってアップサイクルしているのでは...？」と思う商品や取り組み、再活用しているものなどを、ぜひ探してみてください！
また、個人で「こんなことができるかも！」といったご意見も大歓迎です！
"食材のアップサイクル"や"地域のサーキュラーエコノミー"へのご意見・ご感想もお待ちしています♪

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地域のサーキュラーエコノミー 食材編
あなたの身の回りの「食」の再活用や、ご自分でもできる事を考えてみましょう

▼投稿はこちらから
https://cs.beach.jp/scu/7spo

▽投稿方法の確認はこちらから
https://cs.beach.jp/scu/1jbi
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たとえば...
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「『アップサイクル』という言葉を今回初めて知りました。さらに価値を高める取り組みって良いですね！我が家でも、余った食パンの耳はラスクにしたり、野菜の皮はきんぴらにしたり...最後までおいしく食べきるようにしています＾＾」
「近所の小学校では、給食で残った食材を畑の堆肥にして、その畑でできた野菜をまた給食として出しているそうです。この取り組みを全国の小学校や中学校でできたらステキですよね♪」
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などなど。
また、他の方のコメントをご覧になって「同感です！」「それなら私たちでもできそうですね！」と思ったら、返信コメントや拍手でお気持ちを伝えてみてくださいね！

▼投稿はこちらから
https://cs.beach.jp/scu/7spo


さて、今回は研究員のみなさんに、テーマについて考えてもらうことともう一つ、答えていただきたいことがあります！
もうすぐ2022年度も終わろうとしていますが、みなさんはこの1年で、未来のためのアクションや意識に変化はありましたか？
2022年度の締めくくりとして、ぜひアンケートにもご回答くださいね♪

＼アンケート実施中！／
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Q. この一年間、あなたの暮らしの中で、未来のためのアクションや意識に変化はありましたか？
以下の中から一番近いもの1つ選んで投票してください！
ぜひ、選んだ理由やエピソードなどもあったら教えてくださいね。

1）大いに意識に変化があり、アクションもしています
2）アクションはまだまだですが、意識する時間が増えました
3）ほぼアクション、意識せずに暮らしています
4）その他
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▼投票はこちらから


投票期間：2023年4月17日（月）13時まで
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それでは、みなさんからのコメントと投票を心よりお待ちしております♪

（コミュニティスタッフ ミドリ）

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＼締切目前！「MIRAT LABで未来みつめて2023」キャンペーン実施中！／
期間中、コミュニティ内で1回以上コメントを投稿していただいた方の中から、20名様に「フロッシュ キッチン洗剤ギフト」をプレゼント♪
ぜひ「MIRAT LAB」研究員のみなさんのお声をお寄せください！
＜キャンペーン期間：2023年3月31日（金）15時まで＞

キャンペーン終了間近です！これから参加される方はお急ぎくださいね！

▽キャンペーン詳細はこちらから
https://cs.beach.jp/scu/3rxb
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いかがですか？