都内の勤め先で18:00に仕事を終え、最速の交通でぴあアリーナへ向かいましたが、お目当てのひとつであった松隈さん&チッチバンドはO.A.で終了してしまっていたり、

カレーを食べながら音楽を楽しみたかったので、夕食の場として考え、朝から何も食べずに伺ったのですが、何とカレーは全て売り切れ(?)で、

事前にカレーチケットなるものを購入していなければ食べられないと現地で説明を受けて目の前が真っ暗になりました。

たかが晩メシの話ではありますが、「食べ物の恨みは〜」というぐらいで、思い残す事なく諸手を挙げて「100%良かった」とは言えなくなってしまいました。当然興行を楽しむ,満足するつもりでチケット買わせて頂き伺ったのですが^^;

【カレーチケットの難点】
これは絶対的事項なので挙げておきます。
非常に簡単なことです。
ヒトは「腹が減った」と思うから金を支払って空腹を満たす訳で、それを「見込み需要」として運用するための事前チケット購入によってマネジメントするのは、ハナから無理があるということです^^;

どこの音楽フェスに行っても、その場で金を支払って空腹を満たします。
昨夜のイベントだけそれが適わなかったのは甚だ疑問が残ります。

閑話休題。また、座席指定,足場が区切られる時点で、音楽興行として『フェス』感はあまり感じられませんでした。
昨今の伝染病ムードの兼ね合いでスペースフリーとするのは難しいのかもしれませんが。

例えば幕張メッセやstudio coastで「フェス」と銘打って開催されてきた音楽興行では、私はこういう心象になることは少なくともありませんでした。

人によって「フェス」の感覚は違うのかもしれませんが。私にとって音楽フェスとは『Body&SOUL』(Francois.KやDanny Krivit、Joe Clausselがホストを務めるclubmusic party)のベストイメージがあります。

一般市民の私が伺っても「フロアでノっている人がクールでカッコ良い音楽ノりをしている...！」と思える興行,催事、営み。
『フロアノリ』(フロアムーブと表現される方もいますが)、意外とこれによってイベントの印象や記憶,音楽体験が印象付けられます。

いわゆる「頭数モブ」(アプローズ社等サクラ会社のアルバイトも夥しい数居たことでしょう)の何だかよく分からないリズムに合わせて「ﾝﾊﾟ、ﾝﾊﾟ」と手を挙げる妙な動きも、率直に言って目障りかつ興冷めですし、『真の客』が、フロアノリがクールに(時には熱く)印象付けられる、スペースフリーな会場,催事をイメージしていましたが、少々期待し過ぎだったのかもしれません😓

キャストさんたち、及び各々の界隈を支え続けておられる"モデル客"の方々(ファンやオタクという表現自体がイメージを生んでしまうので避けます)、また制作スタッフ様たちに改めて謝意とリスペクトを捧げます。

一方で少々期待し過ぎた私は自戒の念を持ちます。適うのであれば次回リベンジさせて頂きたいです。
そして現地で手に入らなくなってしまうなら、妙な頭数要員は不要だと思います。
折角ですし、松隈さんのお店GULDILOCKS&BADKneelabでやりませんか？先ずは規模より質(というか「お客に施せる,もてなせる,提供出来る」という基本的なところから満たし満たされて行くのは如何でしょうか。(ご提案)

すみません、個人の感想ですが

昨日のライヴにサクラが居た？
そんなことは、少なくとも私は全く感じませんでしたが。自分も含め、思い思いにノッてたものと。

なので、あなたの「居たことでしょう」っていう決めつけは、すみません、個人的にはですが、
とても残念に思うし、この点は納得できなかったので、コメント差し上げました。

チョメ.フミさんが聞くHOUSE と邦ROCKは全くの別物だと思います。「なんだかよくわからないリズムに合わせて」と表現するその音楽が好きなファンが昨日は大勢きていました。チョメ.フミさんの言葉が残念でとても腹立たしいです。
今の状況では今回の形がベストではないでしょうか？私はそう思います。