午後の散歩、日が大分傾きました
歩く自分の影の長い事
未だこの時間、暑くて　日陰を選び歩いて来ました
降るかと思ってたのに、明日も晴れそう暑くなる
茄子に水やりしてから、食事の用意。
今夜は食事会、弁当で我慢していただきます
朝作った、キョラブキもあるし
何とか楽しくやれそうです。

嫌になるほど時間がかかる
でないと、うまく出来ない事は知っている
根気よく味か浸み込み無くなるまで汁気が
気の遠くなるような、時間でした
急がず、楽しみながら、が秘訣です
自家製とは、思えぬくらいのうまさです。

昭和天皇の、敗戦を告げたあの日あの時間
日本人であれば、忘れる事の出来ないショックでした
連戦連勝のわが日本が、よもや、負けるなんて夢にも・・・
ラジオから流れる、大本営発表、軍艦マーチ、とともに
またも勝った、の連続も、広島、長崎に投下された
爆弾によって終戦(敗戦)となり
80年前のあの日の事は、イマデモハッキリ覚えています
警戒警報、解除の瞬間だった
それから始まる食糧難、ヤミ米買い出し、コメはコメ通帳
持参で、個人家族に三日分
サツマイモの鶴屋や葉っぱ、庭に映えてた朽木など
口に入るもの全てが無かったのだ、今まさに、当時が再来しても
不思議じゃない、おいらの年代強いぞ、カーチス、グラマンの
機銃掃射をかいくぐり、生き延びてきたのだよ。

直ぐ近くにあるのに、なかなか行って見る機会も無くて
知り合いが、町長になられた機会にと
思って出かけてみました
海を見下ろせる、小高い所にありました
風船造りの街、として今でも作っているらしいですよ
何といっても空気が美味しい、一度は踊れる価値あり。

梅雨委入りした途端にこの天気
この前の、熊の情報が怖いかったけど
歩きやすいこのコース、歩いて来ました三人で
田んぼの香りを胸いっぱいに
今日も頑張ろう、悔いを残さぬように。

遠くの山の稜線が
太陽の出る前に、山の稜線を赤く染め
間もなく姿をあらわす直前の美しさ
万葉集だったか、に書いてあったこの言葉
今　正にそんな言葉がピッタリの
時間帯です
心静かに頂くこのお茶の、秘めたたるあの時の
想い出が脳裏をかすめる。

夕食時間に、電気屋さん
先日頼んでおいた修理のために
遅くなった夕ご飯
簡単に済ませました。

何とか　持ち答えた梅雨稲の
天候としては、こんなもの、明日は完全に
飴予報、ゆっく本でも読めるのも
こんな日が続くから、有難い
夕食の支度もそろそろと、やり始める時間です
楽しみながら作ります。

やっと　入ったかこの時期に
早い所で、既に梅雨明けしたとか
梅雨明けすると、暑さが待っている
暑いね、と言っていると間もなく秋風が
秋の短いころ地方、アッと言う間に
雪化粧ね長い冬り訪れが・・
しかし、春を待つ楽しみも。

それに比べてて人間は、外仕事もできないと
空を眺めて嘆くのみ
仕方ないさ自然の理だもの
これ以上、降って欲しくない