と底部はαの液晶画面がチルト可動式ということもあって、液晶画面下の部分はぐっと細身になっています。
この細身のおかげで液晶をチルトさせる時の液晶画面下に指をかけて引き起こすという操作性にはまったく問題ないわけです。

初めて装着してみた感想として、まずは革の感触をはじめとした質感、全体的な操作性は『とてもいい感じです。』という回答とさせていただきたいと思います。

後面は液晶画面とスイッチが集中する場所なので大きく開いていて、カメラの操作性に影響は特にありません。

さて質問への回答はいきなり、装着してしまったので1,2とも一緒に述べさせていただきます。

見た目のシボは浅めで、カメラ本体グリップのシボとだいぶ感じが違っていて大きめです。模様という意味でもあっさりしている感じを受けます。正直なところ高級感はもう一歩かと･･･

前面は人差し指部分の革はなく、三本の指でケースを握り、人差し指はカメラ本体を握ります。

実際に取り付け、カメラを握ってみると、革が手によく吸い付き、革の質感はすこぶる良い感じです。思ったより柔らかい感触がいい感じです。

私は手に汗をかく方なので、よく吸ってくれそうな気がします。

装着は両サイドの留め革？をストラップ取り付け用のフックにかけてバッチンと留め金を留めるだけ。

このケースには三脚穴にネジ止めするようなこともないため簡単な取り外しができるようになっています。

カメラ本体だけの時よりはケースの厚みを感じますが、カメラが小さいので特に違和感はないです。

3/30（日）さて、念願のケースが来たので早速撮影にと思ったら、なんと大雨...
桜も7分咲きと絶好の機会なのに...

そうは言ってもモニターレポートしなくちゃ、ということで室内でのレポートです。
東京世田谷の某コーヒーショップでコーヒー飲みながらのレポートです。
応募の際にも書きましたが、この モニターに応募する以前に富士のX10を使用していて、ある方のPixGEARのGF1用のケースがピッタリだ。という話を聞き、これを格安で手に入れて使っていました。
実際はピッタリではなかったのですが、その後、X10からX20に買い換え、そのまま継続して使用しています。
並べてみるとこんな感じです。