戻って参りました。
行く先々では様々な試練が待ち構えておりました。

特に辛かったのは、膝カックンの村です。

この村では“膝カックン”という悪しき習慣が黙認されており回避出来ないとモノが悪い、という捉え方で皆暮らしておりました…。

サブ子は案の定膝カックンをくらい、異議を唱えました。
初めは白い目で見られましたが、
負けず嫌いのサブ子は
村のかつては膝カックンの名手…しかし今はその名声に溺れ堕落した老人に弟子入りを志願し厳しい修行に耐えました…。

やがてキングオブ膝カックンにリベンジ！

ひれ伏した奴の前で膝カックンの廃止を宣言！！

村の人々は抑圧された恐怖から解放されたのです。

サブ子はまるで最後に素性がばれ人々が大騒ぎになるまるで裸の〇将の山〇清の如く村を去り今に至ります…。

………という妄想。